chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 手術前日と当日

    前日はセンチネルリンパ節生検準備。isotope注射、シャワー浴びる、撮影を行いました。色水も術中に注射するので両方でセンチネルリンパ節の特定。9時以降は絶食で翌日の手術に備えます。翌日は午後からだったのですが、なかなか呼ばれずやきもきやっとよばれたときには、手術したかったんだよモード手術室がもう異次元の世界。歯医者の光のでかいやつがあり、10人くらいがてきぱき準備。深呼吸してくださいで意識を失い気づいたら終わってました。終わった瞬間は痛く、ベットに移されそのまま部屋に戻されました。無事、温存できてほっとしました。夜は痛みがありましまたが、痛み止めが効いて痛すぎることなく過ごせました。手術後か…

  • 入院二日目

    何の予定もない入院二日目。だらだらと漫画(電子書籍)を読んで過ごします。ご飯は健康的で薄味。早く家のご飯が食べたい。でもこういう生活をしていればやせるかも。朝の二度寝をして、シャワーも予約してすっきりした気持ちになりました。午前中にだらだらしていたら主治医が登場。日曜日なのに大変です。土曜もいたし、ノンストップで仕事をしているのかしら。医者はハードがよくわかるわ。なんでこうなっているのかわからないけど。

  • 入院初日

    初めての入院。四人部屋で差額なしでした。色んな差額ありの部屋も同じフロアにあったのですが、そんなに払う価値があるものはなかったかも。ただ、同じ部屋に一人の患者さんがしょっちゅうナースコールしたり、トイレが昼の時間にかかったり、夜中にイタイイタイとわーわー泣いたりと迷惑でした。その隣の方も迷惑と思っていたらしく看護師さんと会話するたびにチクッておりました。みんな患者なんだもんね。仕方ないか朝から入り病院の看護師からシャワーは予約制だとか、色んな説明を聞き、その後は薬剤師さんも登場、医師も登場。入院すると担当医というのがいるようでした。それにしてもみんな来る時間を事前に教えてくれないから、いちいち…

  • PCR検査

    術前のPCR検査へ。かなり奥まであの棒を突っ込まれて涙目になりました。別の方法はとれないのかなと思います。

  • がんになって一番助かったこと

    手術前ですが、がんになって、いろんな情報がある中、一番、自分の支えになったことは、同じ乳がん患者の言葉やコミュニティです。 もちろん乳がん患者でない方へのカミングアウト(?)も有効な気がします。 かたくなに誰にも言わないという選択もありますが、私はチキンなので早い段階で仲のいい友人や会社の人や乳がんだった人にも伝えました。また、そういうコミュニティにも入りました。 医師と自分だとどうしても自分の考えや不安がおざなりになりがちですが、普通の人の 「そりゃ、胸を残したいのはわかるわー」 という言葉に心が助けられたりするわけです。 (医者のとればいいわけで、という言葉にうじうじしていたときにさ) 医…

  • 乳がんの行く末を見守る人々

    乳がんになり、いろいろなブログをみると稀に治療をしていない方がいます。 自分で作り出したがん細胞だから、どうなるか見守りたい、というケースが多く、また職業もセラピスト系が多い(気がする)。 発覚当初は大体ステージ1か2の早期乳がんなので、標準治療していれば、生き延びる可能性がすごい高い群ですね。 何事もないまま4-5年くらいいって、どうしようもなくなって(苦しい、出血など)病院にかけこむパターンをみる。 そのときはステージ4になっているというパターン。 ここでわかるのはやはり、自然治癒はないんだなと。 その方たちは体に最大限気を使って生活しているのに自然治癒しないのだと。 そんなわけで、乳がん…

  • 全摘か温存か

    温存を選んだ私。というか、 選べるという雰囲気だったから選んだのに術前の検査で本当に温存がよいのか、とか、変形が免れないとか言われはじめて、心がグラグラ。というか、手術の一回前の検査でそれを言う?という気持ちを今まで吐き出せなかったです。術前に言われても温存か全摘しかないわけで全摘ならやはり再建をセットの方がいいなとも思ったりしたけど、形成外科とも話していなかったし。予定もかなり義母とフィックスしてしまったし。ぜーんぶ、自分が悪いんだみたいなループになり自暴自棄でしたが、一週間くらいたつと、心も落ち着いてきます。温存を希望したんだから、それでいこうと。私は残したかったんだと。もし断端陽性で再切…

  • ステージ0はその後はどうなる?

    ステージ0は、命にかかわらないがんのようだ。 生命保険もがん保険が出ないケースも多々。 抗がん剤は使わないし、とればいいというだけという考えもある。 胸をとるだけ。。これが、だけなのかは迷うところである。 そしてステージ0でも一度乳がんにかかるとその人達は普通の人より3倍乳がんで死亡しやすいという統計もあるらしい。 がんになったことで、そうなるのか。もしくはステージゼロでもがんになったという事実が、がんになりやすい人認定ということか。 ステージゼロはとって終わりだと思っていたが、そこからスタートらしい。 仕方ない。付き合うしかないのだろう。

  • 標準治療をしない人達

    がんは標準治療が一番良い。 そうオトナは知っているけれど、それでもそれを選ばない人がいる。 この事実に対して「アホな大人だ」 そう思っていた。 しかし、がんの疑いー告知というイベントに出会った今、その気持ちはよくわかる。 逃げられるなら逃げたい。 できれば時期を遅らせたい 変えたくない そんな気持ち。 代替医療を選択された方の方がむしろ勉強家だったりもします。 しばらくは代替医療を選択された方の方が元気だったりもします。 でもやはり代替医療の方がリスクが断然、高いのです。 そう理解しています。 がんは、周りのサポートが必要な病気だとつくづく感じます。 体もですが心のケアもとても大切です。

  • がんになること 失うこと

    乳がんになる人は多いらしい。実感は少しずつわいてきているのだけど、乳がんの治療はやはり胸を失うことで健康を得ることなのだと時間をかけて理解しています。ステージにより体全体にがんが散らばっているともはや胸だけではないけれど、最低でも胸は失う。部分切除がとか再建がとか、色々とオプションはあれど、部分切除は選択できたとしても手術前と全く同じな訳はないし、放射線をかけるから、固さも違う。何よりがん細胞に侵された胸なのです。再建は運がよければ見た目は同じになることが多いようだけど、やはり自分の元のお胸には勝てるわけはない。再建のサイトできれいに再建できている写真がある中で、そこでは、とはいえ、とらなくて…

  • 造影剤が苦手

    がんがわかるまで、わかってからMRI、CTと造影剤を使った撮影があったのですが、気づいたのが私は造影剤で副反応が出るということ。 1回目はMRIのときで夜に頭痛と吐き気。気のせいかなと思いつつ、過ごしました。 2回目が今度はCTでの夜の吐き気。戻しました。吐いたのはつわり以来ですので10年ぶり??体がめっちゃ拒否っていますね。そのあとのだるさは2日間続きました。 病気になり思うのが、病気における確率をどう考えるかということ。 偏差値みたいなのは努力?でどうにかなるけど、病気とか副反応(副作用)の確率は単なる確率ということ。 それにあたるかもしれないし、あたらないかもしれない。当たったら避けられ…

  • 選択の難しさ 乳がん

    超早期がんと言われるステージ0 実は乳房全摘が多いステージです。 理由としては腫瘍を作らないケースが多いのでがん細胞が乳腺内で広がっているケースが多いからだそうです。 がんだとまずは命!ですが、命はOKだろうね、となると、やはり、他が気になるのが人間ですわな。 私は乳房温存を希望したのですが、かなーり難しいと言われました。変形免れないと。 最悪を考えなさいと。 また、手術中に全摘にかわっているケースも考えて選びなさいと。 全摘だと再発率は0%です。(by主治医) なんとなく温存が選べると思っていたので再建を積極的には考えていなかったのですが、いざ、全摘となるとためらいが。。 今から全摘&再建の…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、にゃさんをフォローしませんか?

ハンドル名
にゃさん
ブログタイトル
ステージ0乳がんになった
フォロー
ステージ0乳がんになった

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用