しばらくぶりの更新。しばらく乳がんのことを忘れていて、いい調子だと思っていたのですが、人間ドックで、私、乳がん罹患しました、を数回いうことになり、がんだったんだなと思い出した感じです。その肝心の人間ドックの結果肺に影。そして白血球減少。再検査要の結果肺の影は乳がん側だったので、これ、放射線治療のやつね、と思ったりもしたのですが、素人判断放置もよくないと思い、主治医のところへ。散々、待ったあげく、三分以内診療。レントゲンをみたもののCTとって呼吸器科へとのことでした。やはりレントゲンだけでは診断はできない模様。そして、肺は専門外と。さて、どうなることか。 来週、呼吸器科の先生に会います。せっかく…
マンモトーム生検も一応手術で保険にもよるらしいですが、私の入っているところは共済金が出るという噂を聞いて申請書を出してみたら5万円振り込まれました。よかったー。これで、病気関連の申請はいったん終わりです。共済金として手術、入院、放射線治療で25.5万円が入金されたことになります。今まで払った保険料と比較するとギリギリ?元を取ったかなという感じです。その分、貯金しておけばいいという話もありますね。
放射線治療が終わってから一ヶ月間はちょくちょく胸が痛んだのですが、その後は痛まないなと思っていたら、気圧の変動のときにキューンと痛む。昔の傷も季節の変わり目に痛んだりしますものね。これも時期になくなるのかもしれませんね。温存を決めるときや、した後は、色々と思い悩んだけど(局所再発のリスクね)治療が一段落すると、胸はほぼ元通りだから病気だったことを一番忘れられる方式だったのだと感じます。
2万5千円ですが、放射線照射の共済金が振り込まれました。 交通費+アルファにはなりました。
「手術中にがんをみつけたら遠慮なく取りますから」 温存手術を選んだ私に主治医が言った言葉である。 術前、非浸潤という超早期がんの診断でしたが、一方で、術前には乳がんの広がりが確実にはわからないというリスクがあった。 そのため、全摘が一番確実であるとも。 迅速術中診断(手術中に切り口の3か所くらいにがんが残っていないかクイックに診断する方式)で切り口にがんがみつかったら、さらに先をごっそり切除するし、2回くらいやってもがんがあったら、全摘に切り替えますよ と言われてのぞんだ手術でした。 結局、温存で済んだし、迅速術中診断で結局、がんが残っていたことがあったのかどうかは、聞いていないし、言われてい…
放射線治療から5週間たち、ワイヤー入りブラに戻りました。 久しぶりのノーマルブラ。キツイ気がします。 楽なのに慣れるときつく感じるのでしょうね。
放射線科に行ってきました。一ヶ月ぶりになります。放射線科は今回で診察は終わりです。保湿は、と言ったら、好きなものを塗ってくださいと。 乳腺外科の先生は普通のではだめです!と言い、放射線科は放置でOK的な感じでどっちだよ!とも、思いますが、気負わずその辺にある保湿剤を日々塗っておこうと思います。これが終われば次回、大病院に行くのは来年! 来年、マンモ、エコー、診察、とそれを10年行います。放射線治療中、五週間も会社を休むことの抵抗がありましたが、あっという間に一ヶ月強が過ぎてしまい(もっと休みたかったくらい!)あっという間に日常に戻り仕事をする日々になりました。
やーっと、病院から放射線治療の共済金申請の紙が戻ってきました。2万5千円、支払われるはずです。今までの交通費にはなったかな。がん保険はかけていなかったのですが、がん保険をかけている方は多いのだと気づきました。仕事を休職したりすると影響はかなり大きそうですが、私の場合は給与が減額になるような休みはとらなかったので金額的な負担は最小限だったなと。旅行に行きたいな。
術後、初で日帰り温泉施設に行きました。温存なので見た目にはほとんどわからず、放射線治療でぼろぼろになった肌も若干、色がまだら?濃い?という程度です。全摘と温存でかなり迷いましたが、こういうときは、温存でよかったなと。ただ、改めて他人の乳なんて誰もみていないし、他の方の乳があろうとなかろうと特に何も感じなさそうなので(乳がんの同士!とは思いますが)選択できる場合は自分がよいというものを選ぶべきなのだとなと。日帰り温泉でゆっくりできて自分もお胸もリラックスできたし、血行もよくなり良さそうですね。
術後3ヶ月たち、風呂に入りました。 術後すぐは入るのが面倒で、放射線治療中は入らない方がよいということで入らずシャワー中心の生活に慣れてしまいました。旅行に来たので大浴場へ。手術も放射線を経たお胸の初風呂は、大きいお風呂になりました。温存なので、なんのためらいもないのはいいものだなと。まじまじと傷口を確認したら白くなっておりました。端の方だけ黒いような。傷口はきれいに治りつつある気がします。放射線治療のあとで肌の色は若干まだらです。
放射線治療終了から1ヶ月たちました。 肌の色はほぼ元通りですが、乳首のあたりが脱色された感じ。 胸はたびたび痛くなります。表面というより中がキューンと痛くなります。 1日に数回というところでしょうか。 この痛みとは長い付き合いになるのかなと思うとがっかりですが、年単位でもいいので改善されることを切に願います。 肌が乾燥するとのことですが、今は見た目にはあまり乾燥していなさそうです。 でも、とりあえず、毎朝、毎晩、保湿クリームを塗っています。 それにしても放射線治療の方の保険会社に提出する書類が1ヶ月たったのに届かないのが気になる。 一体どうなっているのだろうか。
やっと胸の色も普通に近くなってきました。 脇の下がまだ赤かったり、胸の下が赤かったりしていますが、肌の痛みはほとんどなくかゆみが主にあるくらいです。 それより、突然、キューンと痛くなる背中だったり胸だったりが気になりますが、これも段々と減ってくるものなのかな。 傷口はなんだこれっていう固さはありますが、これも年単位で少しまともになるのか。 保険の書類がまだ病院から送られてこないのですが、これは一体どうなっているのかが気になりますが、やっと治療が終わってきたなと感じます
放射線が終わってから二週間がたちました。やーっと普通に近い生活になったと感じてきました。外に久々出たらすっごく暑かったのですが、術側の胸は全く汗をかかず、胸自身が熱くなってしまいました。
放射線照射から7日から11日は、寝たきりになっていました。トイレとごはんは起き上りますが。 脇の下、胸の下、谷間、乳首、すべてがただれてボロボロ。浸出液もすごい 少しでも動くと痛い。動かなくて痛いと最悪でした。 でも11日目にかなり改善し12日目は起き上れるようになりました。 放射線でこんなにひどいのも珍しいなと思いつつも、ここは体を動かさないしか対処方法がないと思ったためじっとしていました。 今も胸がときおり痛いのですが少しましになりました。
微妙に寝たきり状態。寝返りも痛ければ、歩くのも痛い。 トイレ、ご飯以外はゴロゴロ。じっとしていれば痛みは感じないときがほとんどです。谷間、乳首、胸の下、脇の下は水泡ややぶれで火傷状態、浸出液で洋服がよごれます。胸自身もやぶれてきました。シャワーを浴びるのがしんどくて2日ほど浴びてなかったのですが、頭もかゆくなってきたので意を決してシャンプーをしました。脇の激しいやぶれは、多少、皮ができてきたのか、痛み減。胸の破れが痛い。
悪化の一途の肌です。放射線照射終了から7日から10日がピークらしいので、ある意味、想定どおりひどくなっているということですが、胸の谷間もビリビリ、胸の下もビリビリ、脇の下もビリビリ。 乳首も化膿。たびたびある胸の痛み。 もちろん胸はまっ赤。手術後で一番、辛い。
放射線終了後4日目、仕事に復活しました。在宅勤務です。たびたび胸がキューンと痛くなったり熱くなったり。地味に辛いです。仕事に集中していると忘れたりもするので集中ですね。脇の下の痛さも強かったのでキズパワーパッドに変えたのですが、浸出液がすごくてびっくり。色んなところがいたすぎる!ただ、照射されていたときの疲れはなく、痛みだけなので、状況はかわっているのかも。日焼けのひどさは照射後一週間がピークということなので、とりあえず、そのまでは耐えるわ。日焼けというか、間違いなく火傷ですわ。
放射線照射の影響は私には強く出たようで、胸は真っ赤。かゆいし痛い。 脇の下もむけています。ビタミン剤も飲んでいたし、保湿剤もまめにつけていたし。 一応の気休めの対策はしていたのですが、気休め程度でした。体質とかもあるのでしょうね。照射一週間目から胸は痛かったわけですし。元々、日にあたると真っ赤になるほうだったのでね。それにしても猛烈に痛いのが脇の下の皮むけ。照射中からむけはじめていましたが、直るわけでもなく、腕を動かす度にすれて痛い。 夜中も痛い!その上、段々と痛みが増している。我慢ならなくなったので、ケアリーブ(絆創膏) を脇の下の破れに貼ることにしました。もう放射線の照射はないわけですしね…
もはや、くせなのかなんなのか、この2日間は昼寝ざんまい。よく眠れる。胸は相変わらず熱いし、今度は皮が向けてきそうでかゆいし、なんといっても皮がむけた脇の下が痛い。センチネルのあたり。放射線治療中より楽かというと微妙。ただ、放射線治療に行かなくていいのは楽ですし、そのあとの猛烈なだるさも胸の中のチクチクもないので、楽になったのかも。月曜日からは仕事を再開するので、色んなことが気にならなくなる可能性もあるかも。
25回の放射線治療が終わりました。嬉しくて、ケーキを買って帰ったわ。ルンルン。放射線治療中は会社は休みにしていて、できる範囲で仕事をしようと思っていたけど、やる気が出ずに後半はほぼ仕事はやらないままでした。放射線治療に行くだけでかなり疲れていたしね。終わった翌日からバリバリ働く予定でしたが、もう1日休みをとって来週から働くことにしました。肌の傷みのピークは照射完了から1週間後のようなのでびびってはいるのですが、とりあえず照射後の猛烈な眠気とだるさとはおさらばだ。ふと、関係ない話を思い出したんだけど、女優などの有名人もがんになりますよね? 同じ病院にかかっていたりして(当然会うことはないのですが…
残り1回。脇の下の皮向けが痛いし胸はまっ赤ですが、どうにか25回無事終えることができそうで嬉しいわ久々、主治医の診察。遠くから(2メートルくらい離れてる?)肌をみせてという指示でみせた診察。 なんだそれ。まっいいか。今後は一年ごとにマンモとエコーで経過観察周りの話だと半年おきが多いけど、今後は無治療なので1年で一回でいいのかもね。話すこともないし。すこし考えた後に保湿剤なくなったら一度年内に診察にくるようにと。保湿剤(ヒルドイド)なかったら市販のでもいいのでは?と聞いたら、ダメだとなら、さっきの一年後診察で良いというのはなんなんだろう。以前、処方された保湿剤なんてすぐになくなりそうだから、既に…
乳がんになって思うのは、本当に乳がん罹患者が多いということ。 そのこともあり、乳腺外科医は本当に忙しそうです。 温存か全摘かも、明日の昼はA定食にするかB定食にするか決めておいてくらいの言われ方をされるため、ガラスのハートの持ち主はかなりへこむことでしょう。患者側も一連の治療を経験すると、なるほどね、と思うことも多く、経験したか否かの差は大きいと思います。医者側からみると一人の患者は年間100人とか?手術している中の一人で基準値から大幅に違わなければ、ベルトコンベアで流れてくる患者を指定通りにさばいているという感じなのかもしれません。 よくも悪くもルーティンなのだと。もちろん医者なりに、患者に…
淡々と進む放射線治療ですが、ここにきて すっごく、眠い!だるい朝は元気ですが、放射線治療を終えたほぼ直後から眠い、だるい。帰りの電車で居眠りをして、そして帰宅後は三時間の昼寝。寝れば復活するのですが、仕事をしていたらどうなっていたんだろうか。気合いを猛烈にいれて、エナジードリンク飲めば起きていられる気もします、が。今までは会社を休んでいるのが、サボりか?と思うような元気な日もあったのですが、ここにきて、休んでおいてよかったわと実感。
残り9回となりました。予定どおり赤くなってぶつぶつした感じになってきました。微妙なかゆみ。診察日でしたが、ステロイドまでは不要かなということで会話だけの診察でした。昼からは別の用事もあって、夕方には一万歩達成。夕方にはうとうととほぼマジ寝をしてしまいました。来週は放射線治療以外の予定はほぼなしなので、散歩に精をだすかな。
折り返し地点直前といった感じ。放射線25回と聞いたときは気が遠くなったけれど、きちんとこなしていっているわ。線もテープのお陰で残っていて妙にさくさくと順調に照射が終わったわ。9時からの予約で9時12分には病院の玄関の外に出ていたよ。帰りにカヌレを買ってみた。一個300円。リピはないかな。 単に、カヌレ好きではなかったということを気づいただけだけど。病院近くのつばめは巣立ってしまい少しさみしい気がしましたが、うちの近所のお店にはまだつばめの兄弟が四羽大きな口を開けて、親鳥を待っていてかわいい!順調に育ってほしいです。
がん告知から3ヶ月たって今、思うのは、私はラッキーだったのではないかということだ。がん告知から数週間はこんなに不幸なことはあるのか?と思ったのですが、いろんな話を総合するのラッキーだったのかもと思います。まず、非浸潤だったこと。 石灰化のみが非浸潤の典型的な症例ですが、多くは胸全体に石灰化がみつかることによりがんが疑われます。全摘しか選べないパターンね。非浸潤でもしこりのような固さがあり、受診する方や分泌物で気づく方もいるのですが、私の場合は部分的な石灰化のみでした。人間ドックでひっかけてくれたこと。良性と言われて放置数年したケースをちょいちょい聞きますが、私の場合は前年に良性石灰化、翌年に悪…
放射線は25回もあるので、始まる前は途方にくれていたけれど来週の火曜日で折り返し地点だ。治療が始まってから二回目の診察もありました。会話するだけですが、保湿剤を二本処していただきました。当面、保湿剤には困らなさそうです。放射線治療が終わればほぼ一生、保湿剤を塗らなくてはいけないらしいのですが、色んな良いといわれる保湿剤も世の中には売っているようなので、治療が終わったら塗ってみようと思います。薬の処方もあり、本日は病院の滞在時間は一時間10分。一週間分の支払いは3万円超でした。
治療のあと、 大学時代の友人宅へ。お昼とか作ってくれて至れり尽くせり。うちからも結構近かったから、また遊びにいくわー。と思っていると数年経つのよね。行きも胸が痛み、帰りもなんだかだるくなって帰宅後は昼寝をがっつりしてしまった。胸に少しずつ水泡らしきものもでてきたし、いよいよ?目にみえる、副作用がでてきなぁと。人と会ったりするのは週に二回ぐらいが限界か。休みをとったおかげで、色々と考える時間はできてよかったな。
週末をはさみましたが、テープで油性ペンを保護していたので消えないままでスムーズに週の始めの照射が終了。その後、友人とランチ。で、帰宅後に少し仕事。だるさはそんなに感じなかったので、やはり連続して照射をしている週の終わりにつかれがたまるのかな?胸は少しずつ赤くなってきている気がします。これはしょうがないみたい。胸にヒルドイドをぬったくって、ビタミンDとビオチンを本日も飲みました。ビオチンはビタミンB郡らしい。ビタミンCも買えばよかったな。
6回目の放射線治療で二回目の医師の診察です。夜に痛くて熱いのはアイスノンで冷やしてよしと。みんながなるわけでもないけれど、そういう方もいますと。週末を挟むので、黒いマーカーには保護テープがはられました。とりあえず安心。さて、備忘録程度にどうやって放射線治療が行われるか受付で着替えの鍵を受けとる 浴衣を自分でとる ブラなどをとり浴衣をきる 放射線治療に呼ばれる 台にねて、手をあげた姿勢になる 技師さんが、浴衣の前をあけ、消えているマーカーをかきたす マーカーと機械の線(レーザー)をあわせる 浴衣をしめる 開始するといわれ、技師さんたちは部屋をでる 放射線開始 一分くらい? 終わると浴衣をきちんと…
やっと25回中の5回まできました。昨日はしくしくしてた胸が熱くなってきて痛くなってきてアイスノンで冷やして誤魔かしました。日焼けではすぐにまっ赤になるタイプだったので、多少は予想していましたが、4回目で既に痛いなんて、残りをどうしようか!という感じです。午後になると熱くなってくることはよくあると看護師さんとの会話でもあり、冷やしつつ、明日、お医者さんにも話してみようと思います。気合いの問題もあるのでしょうが、だるさと熱さで昨日は仕事をする気はほとんどなし。休みをとっているからいいという気持ちもあるのかも。人事からは休みの申請は問題なしということで、一安心です。放射線は思っていたより面倒だし、私…
なぜか空いていてあまり待たずあっさり終わりました。テープは二ヶ所取れてしまっていましたが、書きたされて終了。人が少なめだったのはちょうど終わった人が多いのか、開始時間ほぼぴったりに到着で待ち時間が少ないと思ったのか、よくわかりませんがね。今回は放射線技師さんが4人も。それも男三人、女一人。心を無にしているのでもう何も感じませんがね。ここまで疲れと多少、胸が痛い以外には副作用は出ていません。乳首の横が微妙な色づきをしています。明日は看護相談だ。毎週、医師の診察と看護師との面談が入っていて面倒だと思っていたのですが、あまりにも話さないと不安かもしれないのでちょうどいい気がします。私は元々、日焼けす…
あと22回です。二回目をおえたあと、昼寝してしまいました。電車にゆられて病院に行き、慣れない場所で慣れないことをしているというのもあるのでしょうが、放射線は疲れるのかもしれません。(個人差はあると思います)仕事をしろと言われればできるけど、毎日はしんどいなと。元々は午前に放射線にいって午後は仕事をしようと思ってましたが、仕事をするなら午前に仕事で午後、放射線の方がよさそうですな。(治療後に昼寝できるしね)私の場合、休みをとったので、これは正解だったのかもなと思いました。前日に放射線技師さんがはってくれたテープのおかげでガイド線は消えずスムーズに放射線は終わりました。本当にあっという間ですわ。 …
週末をはさみ放射線治療の二回目。書かれた線が金曜に帰宅時点でほぼ汗で流れてしまっていてあせるわたくし。土曜はこれでいいの?という状態になり、守らねばと思い端の方をテープで保護。したはずが、これを外したら、完全にその部分だけ線が消えて悪化。なにもしないのがよいということで、ほとんど消えた線で行くしかないなと。行ったらわずかに残った線が書き足され、更に何枚か写真をとり位置あわせから再スタート。初回ほどではないものの、面倒なことになってしまいました。今度は技士さんがテープで保護をしてくれて一安心。スタートから病院を出るまで30分ほどかかりました。帰宅途中にある神社を参拝しようとしたら、緊急事態宣言で…
放射線治療の初日。二回目以降は午前ですが、一回目だけ、午後になったので、のんびり。ちなみに25回は5週間で一ヶ月以上になるので、定期券を購入しました。途中下車し放題だな。初回は更に色んな写真をとって、線を書き足していました。技師さんが女性で安心でした。 男性も一人いたかな? とりあえず、お胸の場合はなるべく女性を配備してくれているのかもしれません。特に痛いとかかゆいとかもなく、マッキーでかかれるのはくすぐったかったくらいか。初回の放射線もしました。 あっという間。 出ているの?と思ったくらいです。先生との診察をして着替えて終了。 これは週に一回あるようです。その後、計算受け付けに毎回行かなくて…
がんだとわかった時点で休職に入る方もいるようですが、私は早期と聞いていたので、手術や診察、検査はすべて有給を使ってきていました。放射線治療期間中をどうするかと考えあぐねていましたが(午前休とかないのよ)病気休暇という会社の制度を使うことにしました。私の会社では病気休暇という独自の制度があって、これは有給。放射線治療をカバーするほどの日数はないのですが、診断書を出すという条件つきでとれる有給のイメージ。この診断書をもらうのに四苦八苦。病理診断後に主治医に放射線治療中に会社を休む必要があるので診断書を書いてほしいと言ったら、治療は自分はしないからそんなのは出せないと。 主治医って、手術までってこと…
放射線をあてるにあたって、CTをとって、マーキングをしました。 またしても少し早く行ってしまって待つこと30分以上。 時間が来たら、着替えて、撮影。 体にもっと派手に書くのかと思ったら両脇と真ん中に黒いマーカーで線を書いただけでした。 保護テープも貼ったのでこのまま初日まで消えないといいな。 30分もかかったかな?意外と時間がかからず、この日は終わりました。 会計は4000円くらいでした。 初回が高いというのは初回の放射線のことかしら。 意外と会計に時間がかかったので、放射線が開始したら週ごとのまとめての会計にしてもらおうと思います。 それにしても1回約6000円を25回。初回だけ2万5千円く…
放射線科を受診。放射線科の先生はおっとり優しい感じで癒されました。好きかもー。外科の先生はピリッとしていたので、行くと疲れるという感じでしたが、ここにきて、違うフェーズに入ったんだなと感じました。今回は初診で今後、技師さんとスケジュールを決めていきます。色んな先生がいて、主治医のピリッと先生も人気はあるようですが、私はやはりおっとり優しいタイプが好き。
がんの疑いから今までほぼ3ヶ月、いや、4ヵ月、がんのことばかり考えていたこと。考えて治るわけじゃないし、診断もされて、手術をして、病理結果も出たから深刻度も確定して、放射線をするわけで、標準治療をしているわけなのに、不安が常に頭にもたげてくる。鬱なんだろうか病状が深刻じゃないのにという自分への突っ込みもあるのだけど。心の傷の方が深いなと感じるがんだな。段々と癒えることを願おう。
なぜ代替医療や信仰宗教的なものに病気に罹患すると走るのか。 これは、その人達(代替医療や信仰宗教みたいな人)は「大丈夫、治りますよ」と言ってくれるからだと思うのです。 あなたの選択(心の声は正しい)と言ってくれるからなのではと感じます。 絶対なんかはないと医者に言われてなくても私たちはわかっているのです。 でも、心のどこかであんたは正しいと言ってほしいなと思うのです。 それは、がんになった時点で 「私の何が悪かったんだろうか」 「私は何か間違いをおかしたんだろうか」 とどこで自分は間違っていたのか探しをし、その間違いを繰り返したくないと思うのです。 その中で、また選択をさせられる。間違いとも正…
病理検査が出て非浸潤乳がんと確定しました。とりあえずとりきれたらしく、次は放射線治療。ホルモン治療はしたくないと言ったら、許容されたわ。ホルモン治療のエビデンスは非浸潤に関してははないのよね。 効果はあるけどという感じ?非浸潤は理論的には遠隔転移はないわけなので、あとはマイナーケースや新規をどれくらいおさえこめるかということね。手術もしたし、放射線治療もする。標準的な治療方法にのっとったから、あとは野菜食べて、果物食べて、筋トレして、検診をしていけばいいんじゃないの。非浸潤ということもあり、主治医は更に、力が抜けた感じで、もうやることはやったわ的な印象。あと、相変わらず、あれ?前と言ってること…
1#乳がんの人は本当にたくさんいる。治療すれば治る病気だよ2#選択が難しい場面がある。主治医だけでなく経験者の話を聞ける場がある方がいいかもしれない。3#焦らなくて良い。でも治療から逃げちゃだめ。病院にいくだけで偉い4#メンタルにくるので、自分を甘やかし、人と会話をしたりして自分を開放しよう。多くは時間が解決する5#胸を温存するか全摘するか大切な決定だけど、決められないのは当たり前。 選択肢がない場合は再建を積極的に検討しておいて損はない。 胸をやはり残したいのであれば可能であれば温存または再建をすればよい。これらの選択は命は縮めないし、人によってはメンタルを守るためにも大切な選択。6#自分を…
乳がんは、早期発見だと良いと言われており、ステージ0は当然、早期発見なのですが、乳がんで知らなかったことをたくさん知りました1# どんなに早期発見でも手術をしなくてはならないということ。どこぞかの記事で乳がんを切らないで治療する方法を誰それが模索みたいな記事を読んだことがありますが、基本的に治療として手術をします。どんなに初期でもです。 末期になってくると、一部だけをとっても、意味がないため手術をしない(手術ができない)ケースもあります。2#早期だから胸を切除しなくてよいということはない。ステージ0乳がんだとかなりの方が全摘になっています。3 進行が遅いがんである。がんと聞いたら走って手術で取…
放射線治療中の仕事をどうする?というのがすごく心にひっかかっていたのですが、休む!と決めたら心が楽になりました。 思い切って休んじゃいましょうよという感じ? 私も家計の2本あるうちの1本の柱ではあるのですが、病欠をフルでとって足りない分は仕事をして、くらいでちょうどいいなと思ってきました。 病気なんだしね。
放射線治療がおそらく来月から開始するのですが、主治医からは25回でしょう、と。 近所(といってもさほど近くない)病院で放射線治療だけを受けてもいいようですが、あまり近くないし、慣れていないところに車で行ってといろいろとあたふたしそうでメリットがあまりなさそうなので、今の病院で放射線治療も受けます、ということにしました。 ただ、調べると近くの病院だと16回照射もOKだそうで、メリット大きいじゃんと思ったりしました。 9回の差は大きいよね(通院の負担という意味でね) 会社も病欠をとっちゃおうと決めたので、もうこの差はいいやと思いましたが、保守的な病院なのでね。少ない方が楽だなーと思います。
水曜日に書類を送り、月曜日に手続きが完了しましたと連絡が来ました。都民共済は、仕事が早いですね。手術10万、日額1万でトータル18万円の振込みでした。今まで払った都民共済の金額を計算したら20万円くらいだったので、もうちょっとで元が取れるかも?保険はそもそも元をとるとかそういうものではないのですがね。共済に入り続けるでいいかなと思いました。私の場合は会社の付加給付が深いこともあり個別の保険はなくてもいいような気もしました。
乳がんといっても、乳腺外科的には日常茶飯事の上、ステージ0(おそらく)ということで、命の危険もなし。 沢山いる患者の一人でしかないのだと感じることがあります。 既に説明したことを忘れていたり、いつが手術日でしたっけみたいな質問があったり(10日ほど前に先生が執刀したのですが。。みたいな会話) 正確には10年前からたびたび、再検査にひっかかっていたので、10年前から同じ先生にみていただいているのですが、多分気づいていないかも(カルテがあるので、さすがにカルテをみればそうだったっけ?みたいな感じでしょうが)
なかなか届かないといっていた保険に必要な書類が届きました。退院から実質10日間だったのでそんなには遅くなかったわ。 私が入っている保険は都民共済の入院保障2型ですが、実際に病気になりいろいろ他の保険を比較してみましたが(その時点だと保険に入るのは手遅れですが)がんの特約をつけていればよかったかなと思いましたが、意外と良い選択だったと感じます。 ただ、何より、自分自身が働いていたというのが大きな保険だったなと感じました。 自分の会社の付加給付や、自分が今まで働いていた蓄えがあったことでお金に関しては安心できると思いました。
先日(GW前)の退院時に保険請求に必要な書類を文書課にお願いしたのですが、作成し送ってくるまでに3週間ほどかかるようです。 既に退院から1週間以上たちますが、送ってくる気配なし。 GWが間にあったしね。 とはいえ、遅すぎですね。私の書類は単純なやつ(医師の確認不要)なんですがね。 がん保険に入っていなかったのは痛いですが(上皮内がんだからいずれにせよ出ないケースもあるようですが)入院1日1万円の保険だったので、たぶん8万+手術代として10万出るのではと思っているのですが、どうなんだろう。 がん保険に入っていれば、元をとれたーとなるのかもしれませんが、普通の医療保険だと元をとれたかは微妙な気もし…
一時は全摘かもと言われていた胸ですが、温存ができました。またパッと見はかなりいい感じ。乳頭の位置はずれると言われていましたが、きちんと揃っていますし、明らかな胸のかけもなく、乳腺や脂肪を移動させてくれたんですよね。先生には、感謝しかない。傷は9センチですがきれい。でも、やはり少ししぼんだ胸。少し固く、そして、形も多少はかけている感じ。もちろん、どんな胸でも受け入れる気持ちでしたが、病気になったんだなと悲しい気持ちになるときになります。残せた胸を大切にしようと思います。
乳がん手術の退院から一週間以上たちました。家にいる限りにおいては普通の生活ですが、外に出て活動をすると帰宅後ぐったり昼寝モードです。体力がなくなっています。元々ある方じゃないんだけど、ますますない。こういうときは体を休めるのが一番なので、基本的には布団でグダグダ過ごすことにします。さて、疲れたのは娘のテストへの送りだったので、少したったら迎えにいかなくてはね。明日から仕事も再開するのでがんばらねば。
乳がんの手術後はかなり元気。体力が落ちたかなと思ったけれど一週間でほぼ戻り、あとは傷の状態をみせる日を待つのみです。
7日8日の入院から戻ってきました。ドレーンもなく順調に回復しました。前日に圧迫をとったところ、真っ青でしたが、傷口はけっこうきれい。かつ変形もほぼなし!先生、ありがとう。がんばってくれて感謝。排液が切除した部分にたまっていたので退院前日に注射器で抜いてもらい退院。会計をしたりして、帰宅。疲れました。昼寝をして、シャワーを浴びたら、またお胸に廃液がたまってるね?という雰囲気がしていますが、とりあえず、次の受診日までたえてほしいわ。今回の手術は今のところ、からだの動きには影響しなかったのですが、とにかく疲れやすくてしばらくはのんびりという感じ。ただ、 体からがんはなくなった。きちんと切除してもらえ…
前日はセンチネルリンパ節生検準備。isotope注射、シャワー浴びる、撮影を行いました。色水も術中に注射するので両方でセンチネルリンパ節の特定。9時以降は絶食で翌日の手術に備えます。翌日は午後からだったのですが、なかなか呼ばれずやきもきやっとよばれたときには、手術したかったんだよモード手術室がもう異次元の世界。歯医者の光のでかいやつがあり、10人くらいがてきぱき準備。深呼吸してくださいで意識を失い気づいたら終わってました。終わった瞬間は痛く、ベットに移されそのまま部屋に戻されました。無事、温存できてほっとしました。夜は痛みがありましまたが、痛み止めが効いて痛すぎることなく過ごせました。手術後か…
何の予定もない入院二日目。だらだらと漫画(電子書籍)を読んで過ごします。ご飯は健康的で薄味。早く家のご飯が食べたい。でもこういう生活をしていればやせるかも。朝の二度寝をして、シャワーも予約してすっきりした気持ちになりました。午前中にだらだらしていたら主治医が登場。日曜日なのに大変です。土曜もいたし、ノンストップで仕事をしているのかしら。医者はハードがよくわかるわ。なんでこうなっているのかわからないけど。
初めての入院。四人部屋で差額なしでした。色んな差額ありの部屋も同じフロアにあったのですが、そんなに払う価値があるものはなかったかも。ただ、同じ部屋に一人の患者さんがしょっちゅうナースコールしたり、トイレが昼の時間にかかったり、夜中にイタイイタイとわーわー泣いたりと迷惑でした。その隣の方も迷惑と思っていたらしく看護師さんと会話するたびにチクッておりました。みんな患者なんだもんね。仕方ないか朝から入り病院の看護師からシャワーは予約制だとか、色んな説明を聞き、その後は薬剤師さんも登場、医師も登場。入院すると担当医というのがいるようでした。それにしてもみんな来る時間を事前に教えてくれないから、いちいち…
術前のPCR検査へ。かなり奥まであの棒を突っ込まれて涙目になりました。別の方法はとれないのかなと思います。
手術前ですが、がんになって、いろんな情報がある中、一番、自分の支えになったことは、同じ乳がん患者の言葉やコミュニティです。 もちろん乳がん患者でない方へのカミングアウト(?)も有効な気がします。 かたくなに誰にも言わないという選択もありますが、私はチキンなので早い段階で仲のいい友人や会社の人や乳がんだった人にも伝えました。また、そういうコミュニティにも入りました。 医師と自分だとどうしても自分の考えや不安がおざなりになりがちですが、普通の人の 「そりゃ、胸を残したいのはわかるわー」 という言葉に心が助けられたりするわけです。 (医者のとればいいわけで、という言葉にうじうじしていたときにさ) 医…
乳がんになり、いろいろなブログをみると稀に治療をしていない方がいます。 自分で作り出したがん細胞だから、どうなるか見守りたい、というケースが多く、また職業もセラピスト系が多い(気がする)。 発覚当初は大体ステージ1か2の早期乳がんなので、標準治療していれば、生き延びる可能性がすごい高い群ですね。 何事もないまま4-5年くらいいって、どうしようもなくなって(苦しい、出血など)病院にかけこむパターンをみる。 そのときはステージ4になっているというパターン。 ここでわかるのはやはり、自然治癒はないんだなと。 その方たちは体に最大限気を使って生活しているのに自然治癒しないのだと。 そんなわけで、乳がん…
温存を選んだ私。というか、 選べるという雰囲気だったから選んだのに術前の検査で本当に温存がよいのか、とか、変形が免れないとか言われはじめて、心がグラグラ。というか、手術の一回前の検査でそれを言う?という気持ちを今まで吐き出せなかったです。術前に言われても温存か全摘しかないわけで全摘ならやはり再建をセットの方がいいなとも思ったりしたけど、形成外科とも話していなかったし。予定もかなり義母とフィックスしてしまったし。ぜーんぶ、自分が悪いんだみたいなループになり自暴自棄でしたが、一週間くらいたつと、心も落ち着いてきます。温存を希望したんだから、それでいこうと。私は残したかったんだと。もし断端陽性で再切…
ステージ0は、命にかかわらないがんのようだ。 生命保険もがん保険が出ないケースも多々。 抗がん剤は使わないし、とればいいというだけという考えもある。 胸をとるだけ。。これが、だけなのかは迷うところである。 そしてステージ0でも一度乳がんにかかるとその人達は普通の人より3倍乳がんで死亡しやすいという統計もあるらしい。 がんになったことで、そうなるのか。もしくはステージゼロでもがんになったという事実が、がんになりやすい人認定ということか。 ステージゼロはとって終わりだと思っていたが、そこからスタートらしい。 仕方ない。付き合うしかないのだろう。
がんは標準治療が一番良い。 そうオトナは知っているけれど、それでもそれを選ばない人がいる。 この事実に対して「アホな大人だ」 そう思っていた。 しかし、がんの疑いー告知というイベントに出会った今、その気持ちはよくわかる。 逃げられるなら逃げたい。 できれば時期を遅らせたい 変えたくない そんな気持ち。 代替医療を選択された方の方がむしろ勉強家だったりもします。 しばらくは代替医療を選択された方の方が元気だったりもします。 でもやはり代替医療の方がリスクが断然、高いのです。 そう理解しています。 がんは、周りのサポートが必要な病気だとつくづく感じます。 体もですが心のケアもとても大切です。
乳がんになる人は多いらしい。実感は少しずつわいてきているのだけど、乳がんの治療はやはり胸を失うことで健康を得ることなのだと時間をかけて理解しています。ステージにより体全体にがんが散らばっているともはや胸だけではないけれど、最低でも胸は失う。部分切除がとか再建がとか、色々とオプションはあれど、部分切除は選択できたとしても手術前と全く同じな訳はないし、放射線をかけるから、固さも違う。何よりがん細胞に侵された胸なのです。再建は運がよければ見た目は同じになることが多いようだけど、やはり自分の元のお胸には勝てるわけはない。再建のサイトできれいに再建できている写真がある中で、そこでは、とはいえ、とらなくて…
がんがわかるまで、わかってからMRI、CTと造影剤を使った撮影があったのですが、気づいたのが私は造影剤で副反応が出るということ。 1回目はMRIのときで夜に頭痛と吐き気。気のせいかなと思いつつ、過ごしました。 2回目が今度はCTでの夜の吐き気。戻しました。吐いたのはつわり以来ですので10年ぶり??体がめっちゃ拒否っていますね。そのあとのだるさは2日間続きました。 病気になり思うのが、病気における確率をどう考えるかということ。 偏差値みたいなのは努力?でどうにかなるけど、病気とか副反応(副作用)の確率は単なる確率ということ。 それにあたるかもしれないし、あたらないかもしれない。当たったら避けられ…
超早期がんと言われるステージ0 実は乳房全摘が多いステージです。 理由としては腫瘍を作らないケースが多いのでがん細胞が乳腺内で広がっているケースが多いからだそうです。 がんだとまずは命!ですが、命はOKだろうね、となると、やはり、他が気になるのが人間ですわな。 私は乳房温存を希望したのですが、かなーり難しいと言われました。変形免れないと。 最悪を考えなさいと。 また、手術中に全摘にかわっているケースも考えて選びなさいと。 全摘だと再発率は0%です。(by主治医) なんとなく温存が選べると思っていたので再建を積極的には考えていなかったのですが、いざ、全摘となるとためらいが。。 今から全摘&再建の…
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