同罪(Tahil Hamut Izgil)
昨日は広島の日、今日は「平和を築くまで」をアップしました。じつは、だいぶ前から新しいウイグル詩、タヒル・ハムット・イズギル氏の「同罪」という比較的短い詩の作曲に取り組んでいる。 前々回「私はもう知っている」をアップしたのと同時期には既に作曲に着手していたので、ずいぶんと期間が経っている。 最初の部分はきちんと清書してスタンバイしているので、なるべく近いうちにアップしようと考えている。 こんな詩だ。 「同罪」 1 胡桃の木の下で 牝の鵲(かささぎ)が 毛繕いをする 銅が錆びてゆくのを感じながら 私は芝の上を歩き 流浪のあだを 見つけようとしている 2 私たちは若く健やかである 約束を守り 寄せて…
2022/08/07 22:18