人生で2度の大動脈解離を発症し、それに伴い3度の大動脈の手術を経験しました。いろいろ思い通りにいかないことはあっても、今までの経験を将来への活力に変えて前向きに人生を楽しんでいます。読者の皆さまの役に立てばと経験をブログにしました。
大動脈手術の後遺症 これまで2003年、2017年、そして2020年と大動脈解離に伴う大動脈手術を計3回受けてきた。幸運なことに1回目、2回目の手術後には傷口の痛みなどはあるものの大きな後遺症はなかった。だが、3回目は一番大きな手術であったことから、大動脈周りの細やかな血管や神経、リンパ管を広範囲に切らざるを得なかったこともあったのだろう、リンパ関係に後遺症が出た。 手術後のICUと入院の記録(→コチラ)で触れたように、手術後しばらく腹部に刺さっているチューブ(ドレーン)からの排出液が多く「中程度のリンパ漏」と診断されていた。入院中にリンパ管を粘度の高い造影剤で埋める治療を受けた後、ドレーンか…
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