道元禅師と「紫の衣」のエピソード、大自然に笑われない生き方とは?
地位や名誉とは縁遠い山奥の地で多くの弟子達と坐禅修行に励み、生涯を「坐禅」に費やされた道元禅師。 愚直なまでに真実を追求し、ただひたすら真実の道の為に。 その「真実の道」を追求するために決して地位や名誉を頼ろうとはしなかった道元禅師。 ただ真実の「坐禅」をただひたすらに打ち込む。 それが何よりも道元禅師が求めていたことで、「真実」の生き方でありました。 今回はそんな道元禅師の求めた真実の道を、位の高い高僧に与えられる「紫の衣」とまじえてご紹介していきます。 この記事を書いているのは こんにちは「harusuke」と申します。大学卒業後、禅の修行道場で修行経験を積み、現在は都内でサラリーマンをし
2021/07/31 08:41