【本】「木次線と『砂の器』」昨年12月発刊。今年は映画「砂の器」公開50周年。
「木次線と『砂の器』」という本が昨年12月に発刊された。今年は映画「砂の器」(1974)が公開されてちょうど50周年を迎える。東京・東銀座の「松竹セントラル」でこの映画を見て大感動して半世紀か。感慨深い。 この本の解説によると、あの伝説の名シーンはいかにして生まれたのか? 映画「砂の器」のロケが行われた島根県・木次線と沿線地域の関わりを、小学生の時にロケに遭遇した著者が、膨大な資料と証言から考察する、というもの。 まだ、アマゾンをポチっていない(笑)ので簡単な紹介のみ。 膨大な資料と証言から浮かび上がる、1974(昭和49)年の島根・木次線沿線ロケの実相。風土・人・時代と作品の関わりから、ロー…
2024/02/28 11:16