2021年5月
日経平均は本日も大幅安となった。 今後 本日の下落でチャネルもサポートも割れてしまった。ダウも弱いため明日も下げる可能性が高い。ひとまずの下値目途は1/29の安値27,630円である。
昨日(5/11)の日経平均は、前日比909円安の28,608円で取引を終えた。 今後 昨日の下落は大きなものであったが、日足レベルで見ればまだチャネル内である。このラインが引き続き機能するならば、明日は陽線で引けるだろう。 しかし、もし引き続き大幅下落となり、28,300円のサポートを割れれば、一気に売り優勢のムードとなりやすい。 本日(5/12)の値動きは要注意である。
基本戦略 「上昇トレンド中の押し目買い」と「下落トレンド中の戻り売り」。 チャート分析方法 レジスタンスやサポートとなる水平線、斜めのトレンドラインやチャネルを引き、次に反転が起きるであろう価格を探る。押し目や戻りの目安として、フィボナッチ・リトレースメントを用いる。 エントリー基準 上記ライン到達後の反転や、フィボナッチ・リトレースメント到達後の反転を確認し、成り行きでエントリー。 利益確定と損切り ・直近高値到達で利確。・直近安値到達で損切り。(売りの場合は逆) エントリーと同時もしくは直後に、利確(指値)と損切り(逆指値)をOCO注文などを用いて設定しておくと、エグジットを自動化できる。
ドル円は現在レンジの中にあり、本日の午前中109円を試す動きが見られた。 今後 高値安値ともに切り下がっており、売り優勢であることが分かる。午前9時に109円を割れる場面があったが、この展開が続けば近いうちに支持帯を明確に下抜けるだろう。
日足で下落トレンドにあると仮定する。5/3に61.8%まで戻し、現在は半値付近である。 1時間足ではペナントを形成しており、方向感がない。ダブルトップが出ており、下落しやすい形ではあるが、現状では判断しがたいため、決着がつき次第再度分析する。
ドル円は昨日の予想を上回り、トレンドラインを下抜ける大幅下落となった。 今後 フィボナッチ78.6%付近で下げ止まり、現在は23.6%まで回復した。 今後は直近高値109.7を試しに行き、下落に転じると思われるが、すでに反転し始めており、可能性は低い。 再びトレンドラインを下抜いた場合も、長期トレンドは上昇であることから、直近安値(108.9)を割らない限り、買い目線は崩れない。フィボナッチのいずれかで反転を確認して買い。
ドル円は、先日フィボナッチエクスパンションで予測した上値目安である109.5に到達した。 今後 上昇トレンド中ではあるが、まもなく調整が始まるため、買い時ではない。トレンドライン付近までのしっかりした押しを確認してから入りたい。
日経平均は2月まで上昇トレンドを続けていたが、3月に失速し、現在はディセンディングトライアングルを形成している。 今後 ディセンディングトライアングルの支持線である、28,300-400の攻防がまもなく始まる。 セオリー通りここを下抜ければ、悲観ムードとなり、急速に下落トレンドへ転換する可能性が高まる(赤線)。 これを回避するためには、支持線で反発後、下落トレンドラインを上抜けなければならず、現状の勢いでは厳しい(緑線)。
ビットコインは調整局面に入った。 今後 トレンドラインが機能していれば、数時間後に反転上昇。これを下抜いた場合、次の反転ポイントは半値である605万付近。
ドル円はさきほど直近高値を大陽線で上抜けた。 今後 上昇がまだ続く場合のひとまずの目安は109.5付近。しかし、1時間足では失速しており、飛び乗りは推奨できない。理想はトレンドライン付近(109.0)まで押すのを待ってから買い。半値戻しの水準とも一致する節目であり、注意深く観察したい。
2021年5月
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