マタイ11:28~30節 すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。わたしは心が柔和でへりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすれば、たましいに安らぎを得ます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。 エレミヤ書31章25節 わたしが疲れたたましいを潤し、すべてのしぼんだたましいを満たすからだ。
備忘録を兼ね日常と聖書と信仰のことなどを気の向くままにサラッと書いてまいります。
姑と実母の介護のことなどを書いていましたが、姑は天国へ実母は2021年に特養へ入ったため介護者生活はほぼ終了しました。 高齢者夫婦2人暮らしですが、2人とも現役で働いています。 ゆるりは牧師、聖書学校教師、活かしきれていませんが整理収納アドバイザー1級
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石川啄木好きだった私の兄(長兄)の本棚には啄木の短歌全集が並んでいて、部屋のあちこちに啄木の短歌が貼ってありました。 子ども時代に兄の部屋で啄木の短歌を目にして自然に暗記した私は故郷を離れてから色んなシーンで啄木の短歌を諳んじていたものです。 世の中には座右の銘を支えとしている方が多いかと思いますが、私は短歌や詩や偉人の名言など結構覚えました。 若い時に覚えたものは50年以上の時を経た今もしっかり覚えているものですが、この数十年は聖書のことばが私の慰めであり、力のもとになっています。 聖書のことばは朽ちない種と言われています。まったく暗記した覚えもないのに何時か何処かで目にした「ことば」が人生…
母の日の8日と昨日と母たちの喜びの話を聞くことができました。嬉しい話、喜びの話は聞く側にも喜びをもたらしてくれますね。 8日、礼拝を終えて会堂を出ようとする私に1人の方が声をかけてきました。彼女たち夫婦には2人の息子が居て次男は大学を出て社会人として巣立ったけれど、長男は長年家に引き籠っていると聞いたのは昨年そのご夫婦を訪問した時のことでした。 壊れた親子関係の実情を聞いて私なりにアドバイスをし、ご夫婦と一緒に祈りました。その後も何度か礼拝後にご主人の仕事のことやご家族のことを一緒に祈りました。 そのようなことがあって彼女はこの春からずっと私に報告したいと願いながら控えめな性格なので他の方を押…
マタイの福音書 12章20節 彼はいたんだ葦を折ることもなく、くすぶる燈心を消すこともない、公義を勝利に導くまでは。詩篇 145篇9節 主はすべてのものにいつくしみ深く、そのあわれみは、造られたすべてのものの上にあります。
今年のG Wは天気に恵まれました。ロシアによるウクライナ侵攻が止まらず早く停戦をと祈る中、日本の安全は大丈夫なのか、物価の値上がりはどこまで続くのか、気にかけながらも行楽地は賑わいを見せ、少しずつコロナ以前の日常を取り戻しつつあるように見えます。 我が家でもコロナ関連やウクライナ問題、値上げラッシュなど結構話題になりました。それでも和合の力は大きくて常に笑顔がありました。 昨日の記事に書きましたが娘はおもしろいこと、笑えることが大好きで自分の周りのちょっとした事から楽しい笑いを見つける人です。それを友人たちにシェアして一緒に楽しんでいるわけですが、それが娘の生活や人間関係を潤していると私は見て…
沖縄は梅雨入りしていますが名古屋は好天続き。東北のほうではまだ桜が楽しめるとかで日本も広いですね。 今日夫は出勤、娘は休みをもらったということでノンビリゆっくり過ごしています。 仕事が忙しくてしばらく休んでいた執筆を最近再開したとか。今回はファンタジーものだそうで名古屋でも書き続けています。 前作が出版されたのは自分の力量によるものではないと本人は割り切っていて、出版を目標にしているというより趣味で書いているようです。小説を書く作業は疲れそうですが趣味なので疲れないのでしょうか。 細かいことにこだわらず適度に脱力するのは彼女の小さい頃からです。人との距離感の取り方が絶妙で友人が多く、私たち夫婦…
今日は晴天に恵まれて親子3人で徳川園を散歩しました。園の中は若いファミリーや高齢者グループなど沢山の人で賑わっていました。 風がなくて鯉のぼりが寂しそう 風がなくてもボクらは元気 3人で肩を並べて歩くのは4年ぶりで、途中ベンチに座っておしゃべりしたり、とても楽しい時間でした。 散歩の後はそのまま徳川園隣の宝膳亭へランチに行ったら門に「本日は予約で満席です。」と貼り紙があり「昨日のうちに予約して良かったね。」と夫のグッドジョブを称えました。 頂いたランチ↓↓ 以前よりお鮨のシャリが小さくなって私には良かった 天ぷらも少なくなりました それでも十分ご馳走です。デザートの写真を撮るのを忘れました。 …
昨日は「久しぶりに会って食事ができたら嬉しいです。」というお誘いがCさんからあってデニーズでランチをしながら2時間半程とりとめのない話をしていました。彼女は定年まであと数年の会社員ですのでGWは貴重な休暇です。 高速を使ってやって来て、どうでも良いような話題を静かに楽しんでいたのですが、最後のほうに私が「あなたが所属しているあの会はどう?」と問いかけたら、彼女の思いに淀んでいた思いが噴き出したように饒舌になりました。 話題として自分からは言い出しにくいことを私が尋ねたようで最後の最後に本当に聴いてほしかったことを聴いてもらえてスッキリしたといった感じでした。 帰宅した彼女から「楽しかったです。…
先日以前住んでいた家のそばを通ったら90代のご近所さんが育てた黄色いバラがきれいに咲いていました。本人は数年前に施設に入ったので今は息子さんが世話をしているのでしょう。今年は剪定されて以前より多くの花がついていました。 最初にそこを通った時は急いでいて写真を撮る時間がなかったのですが、帰りにわざわざ回り道をして撮ってきました。特に親しくしていた訳ではないですが愛情をかけて育てていたおばあさんを思い出します。お花っていいですね。 お花といえば1人の青年がデートに向かっている時に通りがかりの花屋で素敵な花束を見つけました。親元を離れて社会人になったばかりだったので金銭的な余裕はありませんでしたが、…
GW初日の昨日は雨でしたがお昼に息子家族がやって来ました。彼らが到着するやいなや夫婦二人の静かな生活が一変、家の中に花が咲いたように明るくなりました。 一緒にお昼をということで集まったのですが、昨日は楽をしようと思って孫たちのリクエストでピザ3種類をデリバリーして貰い、それにウインナーソーセージを焼いて好みでケチャップとマスタードを付け、自家製のポテサラと彩り野菜の甘酢漬け(かんたん酢に漬けただけ)のランチでしたが、それでもニッコニコで喜んでくれました。 デザートは我が家の定番ともいえる成城石井のチーズケーキ2種に苺をつけたら、孫たちはまたニンマリ。 あとはDVDを観たり、オセロ、ジェンガ、す…
昨日の夜は礼拝のメッセージに立っていましたが、礼拝が終わってピンマイクを外した途端Tさんが急逝したという知らせが入りました。 Tさんは家族の中でたった1人のクリスチャンですが、ご遺族からK君に連絡があって分かったことでした。Tさんからすると孫より若いK君ですが、とても仲良しだったのです。 既にセレモニーホールと直葬をするということで話を決めた後でしたが、急遽関わらせて頂だくことになりました。 セレモニーホールに向かう途中K君がお花を買って持って行きました。直葬なので棺は蓋をしてあるだろうと思っていましたが、行ってみると蓋が開いていてTさんは少し笑みを浮かべて眠っているようでした。 早速いそいそ…
まだ携帯電話もナビも出回っていない頃のことです。教会スタッフになったばかりの私は仕事で一度も行ったことのない場所に行くことになり一所懸命市販の地図を調べていました。 ふと先輩スタッフが以前その近くに住んでいたことを思い出し、彼に目的地までの所要時間やランドマークがあるかと尋ねたら車で片道1時間半はゆうにかかることなど丁寧に教えてくれました。 その翌日のことです。彼が要所要所のランドマークを描き込んだ手描きの地図を私のところに持ってきました。絵が得意なだけあって彼が描いた地図は大変分かりやすく、目的地周辺は道や建物など詳細に描いてありました。 地図も嬉しかったのですが、思いもよらない親切に私はた…
詩篇 92篇12~14節 正しい者は、なつめやしの木のように栄え、レバノンの杉のように育ちます。彼らは、主の家に植えられ、私たちの神の大庭で栄えます。彼らは年老いてもなお、実を実らせ、みずみずしく、おい茂っていましょう。
しばらく前にzoom会議で発言を求められた私が突然だったからか言葉が出てこなかったという話を書きましたが、随分前に姑と叔母にもこんなエピソードがありました。 娘の成人式の時のことです。姑と叔母が「〇〇ちゃんの成人式の着付けを自分たちの行きつけの美容院にお願いしたので、その日は私たちが美容院に付き添う。」と張り切っていました。 成人式の前日にリハーサルがあって姑、叔母、娘3人は着物一式を持って仲良く美容院へ出かけて行きました。 そして、リハーサルから帰って来た娘は「おばあちゃんと叔母さま(姑の妹なので夫の叔母ですが子ども達もそう呼びます)の会話が面白過ぎるし可笑しいしで…話題が豊富なので感心しち…
息子はピアノのお稽古を小2で始めて中学生の途中からはピアノの先生の提案でソルフェージュも取り入れて中3まで続けていました。 ピアノの先生が教会の奏楽者で私の子ども達の特徴をよく理解して指導してくれていたからだと思いますが「ピアノを止めたい」と言うことはなかったのですが、家でのお稽古はいいかげんで私も特に注意をすることもなかった為スローペースのお稽古でした。 音楽は好きなようだけれどピアノの才能は無さげな息子に何か1つ得意なものをと思っている時に教会で小学生バンドを育てることになりました。息子が小学校5年生の時でした。息子はドラムを希望したのですが、声をあげるのが遅くてドラムの担当は決まった後で…
私がずっとずっと若い頃の話です。今は亡き方ですが私には大変苦手な女性がいました。気に入らないことがあると怒りにまかせて誰彼となく非難し、攻撃する人でした。 新しい友人ができてもすぐに喧嘩別れをして、相手の方を悪者呼ばわりするので私は「何て気が強い人だろう。どうしたらあのように自己本位に考えられるのだろう。」と思っていました。 ある時、海外からゲストで来られた牧師が彼女に乞われて祈ろうと手を置きました。その牧師は祈る前に彼女に「あなたは大変傷ついています。あまりに傷ついたために恐れでいっぱいですね。けれど、あなたを愛しておられる神様が傷ついたあなたの心を癒やしてくださいますよ。」と滔々と語りかけ…
先日「少しお時間をいただけますか。」と声をかけてきた方がいました。「いいですよ。」と話を聞かせていただいたら思い煩いから眠れない日が続いているとのことでした。 きっかけは昨年12月に自分の心に起きた迷いとそれに対する罪悪感からで、自分の周りで起きたイヤな出来事と罪悪感が結びついて打ちのめされ続けているとのことでした。 ほんの少し確認の質問をする以外は1時間半ほど黙って話を聞き続けました。その後で話を整理し、それから一緒に祈りました。全体としては2時間もかかりませんでしたが、吹っ切れた顔で帰って行かれました。 その彼女が昨日笑顔で「先日はありがとうございました。あの日の夜から眠れるようになり、祈…
雨の日曜日になりましたが教会に集まった皆さんの顔はいつにもまして晴れやかでした。 Happy Easter! イースターおめでとうございます! 子どもの頃は教会あげてピクニックに行き、浜辺のあちこちに隠されたイースターエッグを探すゲームをして楽しかった思い出があります。イースターの意味は本当には分かっていませんでしたが、特別な日でした。 今日は高齢で足腰が弱った方が久しぶりに遠路はるばる礼拝に来ました。わざわざ彼女を迎えに行ってくれた若者に感謝です。沢山の方が喜びをもって彼女を迎えてくれて美しい光景を見せていただきました。 そして、先ほど彼女から「今日はありがとうございました。無事に帰り着きま…
久々の晴天です。あっという間に桜が散って、「後はおまかせください。」とばかりに街路樹のハナミズキが一気に開花しました。自分の季節を知っていて,時が来たらちゃんと芽吹き、花開くのですから大したものです。 ところで百貨店にスーツを卸している問屋から春と冬の年2回夫宛てに販売会の案内が届くため毎回夫婦で足を運んでいます。今回は今日、明日が販売会なのですが私が仕事の都合で行けないため夫が1人で出かけて行きました。 スーツ選びはいつも私頼みの夫が自分で選ぶのは心もとないと言うのでLineで写真を送ってきて、写真を見て私が選ぶことになりました。 とはいえ夫がLineで写真を送ったことはありません。夫にとっ…
今週は受難週で17日(日)がイースターです。日本ではクリスチャンでない方にはイースターは馴染みが薄いのではないかと思いますが、クリスチャンにとって信仰の中心となる特別大切な日です。 実は以前、クリスチャンの信仰の中心が何かを姑の在宅介護の記事の中で説明したことがありますが、介護関連の記事は殆ど全て削除してしまいました。今日は消してしまった記事を再掲することにします。 在宅介護 虚ろに見えて実は熟慮中 その日の姑は朝から不調で何とか朝食は摂ったが、その後はいつものお気に入りの椅子ではなくソファでボーッと座ったまま動かなかった。私もまた久々の頭痛と体のだるさで介護がキツくて回復のために祈り始めた。…
マタイの福音書 6章26~30節 空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしません。 けれども、あなたがたの天の父がこれを養っていてくださるのです。 あなたがたは、鳥よりも、もっとすぐれたものではありませんか。 あなたがたのうちだれが、心配したからといって、自分のいのちを少しでも延ばすことができますか。 なぜ着物のことで心配するのですか。野のゆりがどうして育つのか、よくわきまえなさい。働きもせず、紡ぎもしません。 しかし、わたしはあなたがたに言います。栄華を窮めたソロモンでさえ、このような花の一つほどにも着飾ってはいませんでした。 きょうあっても、あすは炉に投げ込まれる…
この季節は行く先々でこれでもかと咲き誇る桜を目にします。我が家から教会へのルートにも見事に咲き誇っている場所が何ヶ所もあって季節の恵みを感じています。 毎年のことですが満開の桜の見事さに溜息が出、去年もその前の年も写真に撮って変わり映えはしないはずなのに、また今年もと躊躇うことなく写真に収めてしまうものです。 今年も早速友人から満開の桜の写真が送られてきて、それを見ながら「あぁ、彼の地でもその時期を迎えたのね。」と喜ばしく思いました。 毎年同じだけれど、同じではない。色んな悲しいこと、苦しいことがあるけれど変わらず訪れる季節の恵みの中に希望を感じ、新たな祈りがあるのかも知れませんね。
4月に入りました。若い頃はエイプリルフールだといって悪ふざけをしたものですが、いつからか当たり前に過ぎるようになりました。今の若い方々はどう過ごしているのでしょうね。 先日召されたSさんが入っていたメディカルケアホームの社長から「御礼に伺いたい。」と連絡があり、昨日会社のトップスリーが揃って教会に挨拶に来ました。 何の御礼だろうと訝しく思いながらお迎えしたのですが、私がそのメディカルケアホームの情報をSさんが入院していた総合病院の相談員に伝えたことから病院との繋がりが出来、病院を介してあの後3人の方がホームに入所したのだそう。 4年前に創業して今や名古屋市内にメディカルケアホームとサ高住と教育…
ブログを長くお休みしてしまいました。前回は今月2日ですから25日ぶりの更新です。いやはや…。もともとノンビリ、ゆるりといこうと始めたこのブログですから今後もそんな調子が続くのかも知れません。 お休みしている間に何度かここで書かせていただいたSさんが天に帰りました。早朝の施設からの連絡ですぐに駆けつけ、葬儀会館へのご遺体搬送に同行、そのまま告別式の打ち合わせをし、翌日小さな告別式をしました。 身内がいないSさんの喪主代わりを私が、司式を同僚の牧師がしました。彼女と親しくしていた教会の2、30代の若者たちが声を上げて大泣きしていました。世代を越えて愛されていたSさんです。 担当して下さった葬儀会館…
フランシスコの平和の祈り 主よ、わたしを平和の器とならせてください。憎しみがあるところに愛を、争いがあるところに赦しを、分裂があるところに一致を、疑いのあるところに信仰を、誤りがあるところに真理を、絶望があるところに希望を、闇あるところに光を、悲しみあるところに喜びを。 ああ、主よ、慰められるよりも慰める者としてください。理解されるよりも理解する者に、愛されるよりも愛する者に。それは、わたしたちが、自ら与えることによって受け、赦すことによって赦され、自分のからだをささげて死ぬことによってとこしえの命を得ることができるからです。 youtu.be
箴言 10章19節 ことば数が多いところには、そむきの罪がつきもの。自分のくちびるを制する者は思慮がある。 伝道者の書 5章2~3節 神の前では、軽々しく、心あせってことばを出すな。神は天におられ、あなたは地にいるからだ。だから、ことばを少なくせよ。仕事が多いと夢を見る。ことばが多いと愚かな者の声となる。 詩篇 39篇1節 私は言った。私は自分の道に気をつけよう。私が舌で罪を犯さないために。私の口に口輪をはめておこう。 詩篇 141篇3~4節 主よ。私の口に見張りを置き、私のくちびるの戸を守ってください。私の心を悪いことに向けさせず、不法を行う者どもとともに、悪い行いに携わらないようにしてくだ…
暖かな日が続いています。 今日は3回目のコロナワクチン接種に行ってきました。接種券が届く1ケ月前にかかりつけ医院から接種の案内がありましたが、仕事の予定を優先して断りました。 その後接種券が届き、3月いっぱいまでの仕事の見通しも立ったので、かかりつけ医院に空きがあるか確認したら予約がいっぱいのため3月中の目途が立たない状態になっていました。 出来ればかかりつけ医で接種したかったのですが、私の周りでも感染者が出てきたため悠長なことも言っておられません。調べたら私の住む区はいっぱいでしたが、隣接する区でも集団接種が受けられることが分かりました。 3月中に接種出来れば助かると思っていたのですが、意外…
柔らかな日差しが心地良い日です。久しぶり(6日ぶり)の記事更新となりました。 昨日は久々の長距離ドライブで、あるお宅を8年ぶりに訪問しました。道を覚えているだろうかと思いつつ向かいましたが、8年前までは月1で12年間訪問したお宅ですから少し周りの様子は変わっていましたがスムーズに到着しました。 訪問したEさんはスーパーウーマン、パーフェクトウーマンと評されるような「出来る女」です。 病気で外出が出来ず家篭り生活だった彼女を訪問していましたが、私が介護休職するにあたり他の方に役目を引き継ぎました。 彼女は病気と闘って一切外出が出来ないながら、その生活は健康な人でも及ばないほど手抜きのない完璧と言…
食文化が本州とは異なる我がふるさと。幼い頃に大判焼きを食べた記憶はなく、学生時代に友人たちと那覇の牧志市場あたりで食べたのが初めてだったと思います。 その頃に「およげたいやきくん」が流行していましたが、実際にタイ焼きを食べたのは名古屋に来てからでした。 タイ焼き、大判焼き、今川焼き、NHK朝ドラで見る回転焼きも似たようなものかなと思っていたのですが… それが今日おしゃれに彩ったタイ焼きにご対面。若い女の子に人気のようです。 1個350円です 見た目もかわいいですがアンコの中に羽二重餅が入っていて美味しかったですよ。
詩篇 37篇3~6節 主に信頼して善を行え。 地に住み、誠実を養え。主をおのれの喜びとせよ。 主はあなたの心の願いをかなえてくださる。あなたの道を主にゆだねよ。 主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる。 主は、あなたの義を光のように、あなたのさばきを真昼のように輝かされる。
今日は洗濯物を干していて手がかじかむほど寒い朝でした。 さて、昨日は私の社会人スタート当時のことを書いていて信じられないほど世間知らずだった当時の自分を思い出していました。 若い頃の私は「嘘でしょう!」「それはもうおバカです!」と言われても仕方がないかなぁと思います。 私は貧しさの中で育ちながら祖母の方針でアルバイトをしたことがなく、決まった小遣いがなくて必要な時に必要な額を貰う生活、しかも安心できる人々に囲まれていたこともあって世間知らずのまま社会人になったのでした。 何せ社会人になって最初の頃の疑問は「放課のチャイムはないし、勤務中はいつトイレに行くのかしら。」ということでした。おバカです…
人間の五感は目で見ることは出来ないのに鍛えて研ぎ澄ませることが出来るのは面白くもあり興味深くもあります。 ところで、私の社会人としてのスタートは日本で知らぬ人はいないであろう会社の愛知県支社からでした。 CMで見て少しは分かっているつもりでしたが、想像以上に派手な職場に田舎娘の私はビックリの連続でしだが、そんな私を気にかけてくれた直属の上司(女性)が毎日ランチに誘ってくれました。 ランチは大抵その上司の奢りで、ランチの後はブランドショップやデパートに行ってウインドショッピング(最近聞かないですね)をしました。その時にいつも言われたのが「高価な物とそうでない物を見分けられるようになりなさい。」と…
今日めずらしく2回目の更新はベランダから撮った夕焼け。スマホで撮影して切り取りました。
BS1スペシャル「しあわせなら手をたたこう 名曲誕生の物語」を観ました。九ちゃんが歌って大流行し、私も子どもの頃、いえ大人になってからもよく歌いました。歌っている時はいつも周りに笑顔があって今も好きな歌です。 この歌は九ちゃんが歌って大ヒットし、やがて日本国内にとどまらず海外の多くの国々まで広まって愛唱され続けています。長いこと作者不詳とされていましたが、実は早稲田大学大学院生だった木村利人さん(早稲田大学名誉教授)が作った歌だったのです。 その歌が生まれた背景には木村青年がボランティアとしてフィリピンへ行った時の出会いがありました。第二次世界大戦時に日本軍がそこで何をしたのか、戦後10数年経…
今日は起床した後に仕事部屋に入ったら暖房が入れっぱなしになっていました。昨夜遅くに仕事を終えて切ったつもりですがリモコンの操作ミスなのか自分の勘違いだったのか…。自分のミスの気づきで一日の始まりか…と思いましたが、すぐに「終わったこと。」と気持ちを切り替えました。 「夫がそうした場合はどうするか?」ですって?はい、「消し忘れていましたよ。」とは言いますが、それだけのことです。それが私たち夫婦の流儀で、介護を経験してからは「あれ、ワタシ大丈夫かしら?」と言い、互いをフォローした後で笑います。 その程度のことで凹むことはありませんが、仮にもっと大きなミスをして責任を感じて凹んだとしても相手を責め立…
コロナの勢いは衰えず蔓延防止措置が3週間延長になりスケジュール変更が増えました。 4月から小学生になる孫が幼稚園で仲良くしている子が別の小学校に入学するため「幼稚園で一緒に遊べるのも後少しなのに。」と涙を流した時、パパとママの愛情で笑顔を取り戻しました。幼子は回復が早い! 介護をしていた高齢のご家族がコロナ病棟に入院したという方は「自分の至らなさを謝りたい。このまま亡くなったら悔いても悔いきれない。」と連絡してきました。 本人はそう言いますが、なかなかそこまでは出来ないだろうと思うほど一生懸命介護してきた方です。 とはいえ僅かな不足をも大ごとのように指すものがあって疼きをもたらすのです。本当は…
ヤコブの手紙 3章13~18節 あなたがたのうちで、知恵のある、賢い人はだれでしょうか。その人は、その知恵にふさわしい柔和な行いを、良い生き方によって示しなさい。しかし、もしあなたがたの心の中に、苦いねたみと敵対心があるならば、誇ってはいけません。真理に逆らって偽ることになります。そのような知恵は、上から来たものではなく、地に属し、肉に属し、悪霊に属するものです。ねたみや敵対心のあるところには、秩序の乱れや、あらゆる邪悪な行いがあるからです。しかし、上からの知恵は、第一に純真であり、次に平和、寛容、温順であり、また、あわれみと良い実とに満ち、えこひいきがなく、見せかけのないものです。義の実を結…
昨日までの2日間と打って変わって青空が美しい日でした。ここのところ小忙しい日々を過ごしていましたが、昨晩で急ぎの仕事が一区切りついた途端に多くの時間をメール対応で過ごしています。 そんな中「まだ面会禁止ですが、特別に許可しますのでSさんに会いにきませんか。」と施設長から先週のうちに電話をいただいていたので早速今日面会に行きました。 Sさんは一月半前とは全く様子が違っていて、寝たきりになって臀部の褥瘡に苦しんでいました。食事が摂れなくなって点滴で生命を繋いでいるその顔は透き通るように白くとても小さくなっていました。 話す声もか細くて聞き取りづらくて会話が負担のようでした。施設に着いた時はちょうど…
今日の午前中は雪がよく降って、5キロ先に住む方から「私のところは雪ですがそちらはどうですか?」とメールが来ました。( ´艸`) 沖縄も今日は冷え込んだそうでYahoo!ニュースに沖縄県北部では12.3度の冷え込みだったとの記事を見つけて「そうそう、12.3度があちらではニュースになるほど寒いのよね。」とニヤッとしてしまいました。 子どもの頃はそれでしもやけになったのですから、身体の慣れってすごいものです。 このところ仕事に追われています。それでも今日は合間に娘とLineでやり取りしたのが息抜きになりました。ベタベタしない母娘ですが、やはり親ばかで子どもは幾つになっても可愛いものです。さぁ、あと…
日差しが気持ちいい日です。知人の高齢者がコロナ感染したものの重症化することなく、看病をしている同居家族も感染せず週末から外出が出来る模様。いやぁ良かった! 昨日はFaceTimeを利用して母と面会しました。耳が遠い母はイヤフォンをしていましたが、私がどんなに大きな声で話しかけても無反応でした。 母は以前からの癖で起きている時も目を閉じてしまいます。食事中も目を閉じるので何度も目を開けるよう言わなければなりませんでした。 昨日もスタッフさんが目を開けて画面を見るよう促していましたが聞こえないらしく、ついぞ画面に映る私を見ることはありませんでした。 それでもまぁ小ざっぱりとした母の顔を見ることが出…
詩篇 84篇5~7節 なんと幸いなことでしょう。その力が、あなたにあり、その心の中にシオンへの大路のある人は。彼らは涙の谷を過ぎるときも、そこを泉のわく所とします。初めの雨もまたそこを祝福でおおいます。彼らは、力から力へと進み、シオンにおいて、神の御前に現れます。 詩篇 84篇10~12節 まことに、あなたの大庭にいる一日は千日にまさります。私は悪の天幕に住むよりはむしろ神の宮の門口に立ちたいのです。まことに、神なる主は太陽です。盾です。主は恵みと栄光を授け、正しく歩く者たちに、良いものを拒まれません。万軍の主よ。なんと幸いなことでしょう。あなたに信頼するその人は。
この間年が改まったばかりなのに今日は1月最後の日。早いですね。月日の流れがとてもとても早く感じるようになったのは何時の頃からだったか、覚えがないほど何年もこの調子です。 自分の思いでは年を取ったという自覚はさほどないので、体がきしむ度に「そんなに年を取ったつもりはないのに、いつの間にねぇ。」と現実を目の当たりにした心境になります。 気がついてみると若い頃はまっすぐだった膝が少しくの字に曲がっているような。身長が縮んだ原因はそこだったかとストレッチで一生懸命伸ばすも効果は見られません。 「決して運動は苦手ではなかったのに放ったらかしだとこうなるのね。」と思ったりしています。 とはいえ小さな努力で…
今日の王将戦第三局は藤井聡太竜王が三勝目をあげました。将棋のことは何も分からない私ですが終盤は夫の隣で見入ってしまいました。盤を見ても分からないので残り時間とAIが出す勝率を見比べていたのですが、それでも楽しめました。 まだ10代の藤井竜王が五冠達成するのか注目のところです。それにしても去年のオリンピック、パラリンピックでも思ったのですが、10代が大活躍の時代になってこの先が楽しみです。 さて、先日知人宅を訪ねた方が訪問した2日後にコロナが発症して知人が保健所に問い合わせたら濃厚接触者ではないので普段通りの生活をして大丈夫と回答があったことをブログに書きました。その後のことです。 オミクロンの…
空が雲に覆われて少し薄暗い土曜日です。今日は王将戦第3局だというので夫が楽しみにしていて今日明日と中継をかぶりつくように観ることと思います。 さて、牧師の仕事は世間の皆様からはあまり馴染みがないのではないかと思いますのでざっと紹介します。まず礼拝の中でメッセージ(説教)をするということはご存知の方が多いかと思います。牧師にとってメインの仕事になります。 説教は行き当たりばったりで語る訳ではなく、語るべき主題と聖書箇所を祈りの中で決め、決まったら原稿書きに取り掛かりますが、祈りと黙想の中で与えられることを書いていきます。 ですから常日頃から聖書を読むことや勉強も仕事のうちです。話すことが仕事です…
ここ数日寒さが和らいでいて今日も温かな日差しにホッとしていました。 とはいえ私の住む学区の小学校は感染児童が増えて学級閉鎖が相次いでいるとのことです。保育園の休園も激増、とりわけ働くお父さんお母さんは大変なことでしょう。 コロナウイルスの勢いに歯止めきかずといった中、私の知人はマスク着用で(コーヒーを飲む瞬間はマスクを外し)相互の距離は1メートル程、空気清浄機を回しながら1時間半くらい同室で交流していた方が2日後にコロナを発症したのだそうです。 自分たち家族は濃厚接触者なのかと保健所に問い合わせたらそうではないので普段通りの生活で良いとの答えだったそう。但し、体調に異変が起きたらすぐに連絡くだ…
詩篇 32篇7~11節 あなたは私の隠れ場。あなたは苦しみから私を守り、救いの歓声で、私を取り囲まれます。 わたしは、あなたがたに悟りを与え、行くべき道を教えよう。わたしはあなたがたに目を留めて、助言を与えよう。 あなたがたは、悟りのない馬や騾馬のようであってはならない。それらは、くつわや手綱の馬具で押さえなければ、あなたに近づかない。 悪者には心の痛みが多い。しかし、主に信頼する者には、恵みが、その人を取り囲む。 正しい者たち。主にあって、喜び、楽しめ。すべて心の直ぐな人たちよ。喜びの声をあげよ。
今日も空気が冷たくてシュッと身が引き締まる日です。 蔓延防止措置が出て私の仕事への影響はどうなるのかと思っていたら21日(金)の夜に聖書学校事務局から私の授業がon-line授業になると連絡が入りました。 という訳で急遽1時間の授業を自分で録画してYouTubeにアップ(限定公開)することになりました。今期3回目のon-line授業です。 録画からYouTubeアップまで事務局がやるのか自分でやるのか選択ができるのですが、第三者に見られながらの収録が気恥ずかしいので毎回自分でしています。 録画は1時間で収めるには厳しい授業内容を話す速度などに気をつけて何とか1時間ほどに収めます。次はYouTu…
今日も寒いのですが抜けるような青空が広がっていて気持ちの良い日です。 さて、昨日に引き続いて「健やかに育てと願いつつ 2」を書いてみます。かなり長くなりますが読んでいただけると感謝です。 日本には「三つ子の魂百まで」ということわざがありますが聖書を見ても幼い時の教育には大きな影響力があることが分かります。 聖書に出て来るモーセはヘブル人でしたが赤ちゃんの頃にエジプト王(ファラオ)の娘に拾われて王子として育てられます。けれど、乳母が必要な年ごろの間だけヘブル人である実母が乳母となって彼の世話をしました。 モーセの実母はモーセにヘブル人教育をしたようで王子として王宮に住みながら彼の内にはヘブル人と…
昨日はコロナ第六波襲来で休園する保育園が急増しているというニュースを耳にしました。名古屋市では第五波の時に休園した保育園が2000余だったのが、第六波では既に6000を越えたとのことです。 コロナ禍が始まった時に息子と「子ども達が家で過ごす時間が増えたことでお父さんお母さんのストレスが高まって虐待が増えなければ良いね。」と話しましたが、目の前の問題で大切なことを見失って子どもの未来にまで影を落とす、あるいは歪めてしまうことがないよう祈るばかりです。 話は飛びますが私は20歳くらいの時に下村湖人作の「次郎物語」を読みました。読んだといっても全巻を読んだ訳ではなく2巻だけだったような…読むのが何故…
空気は冷たいものの日が照って気持ちの良い日です。家の中では素足にスリッパでいたい私でもこの数日は靴下無しではいられませんでした。それが今日は靴下を履かずにベランダで洗濯物を干しました。そんな些細なことが嬉しく感じた朝でした。 さて昨日は今年最初の聖書学校でK君が全員にプレゼントを持ってきていました。プレゼントの中身は一人ひとり違っていて私にはカルディのスペシャルブレンドコーヒーでした。どこで私のコーヒー好きを知ったのかしら???と、それもまた嬉しいことでした。 聖書学校の私のクラスは授業中ノートを取るのに追われます。K君には意味不明の難しい言葉が多いのですが授業を録音して自宅で親と一緒に学びな…
箴言 14章29節、30節 怒りをおそくする者は英知を増し、気の短い者は愚かさを増す。 穏やかな心は、からだのいのち。激しい思いは骨をむしばむ。箴言 16章32節 怒りをおそくする者は勇士にまさり、自分の心を治める者は町を攻め取る者にまさる。 箴言19:11 人に思慮があれば、怒りをおそくする。その人の光栄は、そむきを赦すことである。
今朝は車の上に雪が降り積もり、スッポリ雪をかぶっていました。雪を掻き落とした後でエンジンをかけて暖機、フロントガラスがキレイになるまでにかかった時間は15分足らずでした。 そうして出かけた先は2ヶ月毎に通っているかかりつけのクリニックです。いつもはバイタルチェックをしながら主治医と家族の話など他愛のない話をするのですが、今日はひと月ほど前から胃腸の具合が良くなかったと伝えたら大腸癌検査をすることになりました。 若い頃から消化器系のトラブルが多かったのですが検査をすると特に異常はありませんでした。精神面にはストレスの影響が出なくても体は正直なのですね。 今回の不調は昨日やっと落ち着きましたが年齢…
自分を受け入れることはなかなか難しいことで私も若い頃は自己受容ができなくて随分と悩み苦しみました。 自分はこうありたいという願いと実際の自分にギャップがあり過ぎて失望していました。善でありたいと願うのに自分の内側に闇があることを恥じて苦しみました。 自分の欠点、弱さを拒んで自分を追いつめ、自分のような者は生きる価値がないと思って悶えました。 悶々としながら神さまに思いを吐露していたある時「自分の弱さを含めて自分らしさだと受け入れ、自分を赦しなさい。」という思いがきました。 その瞬間私の心に光が射しこみ、気持ちが楽になって生きづらさから解放されました。苦しみましたが後には尊い体験だったと思うよう…
今日も大変寒い日になりました。寒いとつい前かがみになってしまいますが姿勢が悪いと筋力が低下して体のあちこちが凝ったり、腰痛など痛みの発症にもつながるというので時々両手を上げたり屈伸をしたりするのですが、長年酷使してきた体がきしみます。 昨日は成人式でしたね。今年もコロナ禍で成人式の式典が取りやめの自治体があって残念なことです。私自身は遥か昔のことですが経済的な理由から成人式に出られませんでした。 それで傷ついた訳でも悪い影響が残った訳でもなかったのですが、心のどこかに残念な思いはあって自分の息子、娘には晴れ着を着せて祝ってあげたいと思ったものです。 成人式は本人にとっても特別な時ですが、親もま…
雪国ではない地でもこの時期は車のフロントガラスの状態が気になっていつもより早めに家を出る方が多いかと思います。凍っていれば溶ける手立てをしたりで出発に時間がかかります。 朝一番の礼拝に行こうとして今朝のフロントガラスは凍っていなかったので安心しましたが、エンジンをかけたらモニターに「外気温が低いので道路の凍結に気をつけて走行しましょう。」とメッセージが出ました。 でも大丈夫、道路も凍ってはいませんでした。おまけに環状線はいつもより交通量が少なかったので最短で教会に着きました。何てことはないけれど嬉しいものです。 今年も多くの方が色んな願い、目標をもって動き出していますが願いはあるけれど具体的に…
2022年1月7日、七草粥の日。今日のニュースでは各地での雪による事故やトラブルが繰り返し報じられました。雪はきれいですがアイスバーンは怖いですね。 1月7日は舅の誕生日でした。舅が亡くなったのは1997年12月20日、日中は仕事の傍ら年賀状を書いて元気にしていましたが夜中に心筋梗塞を起こしてあっという間の別れになりました。 明けて1月7日には80歳になるところでしたので「祝い事は前倒しでも良いのだから1月7日になどと考えずに前倒しで傘寿を祝えば良かった。」と言って義兄がとても後悔していたと姑から何度も聞かされました。 ある時何を思ったのか姑が私に「ゆるりさん、偶像って何ですか?」と尋ねてきた…
今日は風が冷たいものの青空が広がって気持ちの良い日になりました。 友人に初孫が生まれたというのでお祝いの品を買いに近くのショッピングモールに行ったら年末とは打って変わって人が少なくて静かなものでした。 日常に戻ったこともありますが、このところの感染拡大も影響しているでしょうか。 私は本来なら今日から帰省する予定でした。しかし、施設が面会禁止になったことに加えて沖縄の新型コロナウイルス感染の勢いを見て中止にしたのですが、今日の感染者が623人との報道に驚き心配しています。 介護現場はこの2年大変な状況です。私の母が独居中も何時ヘルパー派遣が中止になってもおかしくない状況でしたが、介護職の方々の頭…
今年のお正月は年末30日から娘が帰省し、元旦には息子家族も一緒におせちを囲み、すき焼きをし、ゲームを楽しみと賑やかでした。 久しぶりに帰って来た娘のためと去年は持てなかった年始の宴を盛大にして孫たちを喜ばせたい思いもあって、決して料理自慢ではない私が張り切って料理をしたのですが、作り過ぎて皆で卓を囲むギリギリまでキッチンに籠っていたため料理の写真を撮ることをすっかり忘れていました。 皆が「美味しいー!」と笑顔になってくれたので報われました。一番人気は茶碗蒸しと出汁巻き卵で、息子娘が子どもの頃に姑が作る出汁巻き卵が大好きだったので、それを思い出しつつ作ったのが孫たちにも大好評でした。 おせちでお…
明けましておめでとうございます。 新しい年が皆様にとりまして祝福に満ちた一年となりますように。 本年もよろしくお願いいたします。 www.youtube.com
2021年も残すところ26時間。一年いろいろありましたが、過ぎてみればあっという間ですね。 昨日は教会で年末恒例の感謝会がありました。この一年の感謝なことを数人の方に話してもらうのですが、今年は大学生から還暦間近の方まで、5人の方が今年の感謝を分かち合ってくれました。 今年の感謝といっても何かが成功したといった成功談はなく、試練の中で倒れそうな時に他の人の祈りと愛で支えられた感謝、自己嫌悪と自己否定の中で聖書に目が開かれ、他を赦す心と自己受容が与えられたなど心が一新された喜びが語られました。 順境の時は誰しもが喜びますが試練の中で感謝を見いだした人の言葉は力強く慰めに満ちています。私の隣に座っ…
昨日は名古屋で2年ぶりの積雪で、雪の降りしきる中を外出したというのに写真を撮ろうとは全く考えもしませんでした。あまりの寒さに頭が凍り付いていた訳ではないと思いますが。(笑) 日頃から「シャッターチャンスを逃がして惜しかった。」と思うことが結構ある私なんですよね。 母が入所している特養からポートレートが送られてきました。母は入所してしばらくはヘヤーカットが出来ませんでした。 ですから最初の頃の写真は山姥のようにボサボサ頭の緊張した顔で写っていますが、カット後のはリラックスした様子で微笑んで写っているので施設に馴染んできたことが窺えます。 ケアマネからも電話があり、母は日中も目を閉じていることが多…
各地で 最強寒波の影響が出ていると報じられていますが、当地では雪は降らなかったものの風が冷たく寒い日でした。 今日は午後から教会の大掃除があり久しぶりに各世代大勢が集まって手分けをして掃除をしました。 コロナ禍でしばらく顔を合わせていなかった人も一緒にワイワイガヤガヤ、共同作業をして嬉しいひとときでした。 特に子ども達はお友だちとキャッキャととても楽しそうでした。お友だちが一緒だと掃除も遊びの延長なんですね。 かつて年末の家族揃っての大掃除は日本の風物詩だったと思いますが、核家族化してからはそれも珍しい光景になったように思います。 家族が1つのことを協力して成し遂げる…力仕事や体力仕事、各所の…
今日は仕事を終えた後の息子家族がやって来て一緒にクリスマスを祝いました。 あいにく娘はまだ休暇に入ってないので全員集合という訳にはいかず残念でしたが、去年はコロナ禍で集まれなかったので2年ぶりでした。 張り切った私がついつい料理を作り過ぎたので食べ過ぎた孫たちは互いのお腹を撫で合っていました。満足した顔が見られて良かった! 孫たちは驚くほどよく食べました。作り甲斐も食べさせ甲斐もある子たちです。そんな彼女たちに私が「まだケーキがあるから無理しないでね。」と言うと夫が「大丈夫だよね。残したらジイジが食べるから」と言い、いつもは2人だけで静かな家が賑やかでした。 明日が日曜日で特に息子が忙しいので…
クリスマスイブの夕、教会に行こうとしたら帰路を急ぐ車が多く、いつになく道路が混んでいました。 仕事を終えて家族でクリスマスを祝うために帰路を急いでいるのかなと思っているとファミレスの駐車場前にはズラーッと駐車場空き待ちの車列が。仲間内のクリスマス待ち合わせも結構ありそうですね。 冷たい雨が降っていますが全ての方の上に平和がありますように。 "きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。"ルカの福音書 2章11節
日々冷え込みが厳しくなっていますね。我が家は寝室のサッシに結露防止シートが貼れないため毎朝乾いたタオルで拭いているのですが、タオル1枚で済んでいたのが最近は3枚要ります。(⌒-⌒; ) 昨日はいつもより時間をかけて今年最後のスタッフ会がありました。来年のスケジュールの話し合いが殆どで2022年が既に始動しています。 午後からはSさんの要介護度が上がったのを受けて担当者会議がありました。施設長以外は電話ではお話をしていたものの対面は初めての顔ぶれで和やかな挨拶から始まって良い雰囲気でした。 施設は2週間前から面会制限中なのですが特別許可が出たので会議後に居室でSさんとゆっくり時間を過ごせました。…
詩篇141篇3節~4節 主よ。私の口に見張りを置き、 私のくちびるの戸を守ってください。 私の心を悪いことにむけさせず、 不法を行う者どもとともに、 悪い行いに携わらないようにしてください。 私が彼らのうまい物を 食べないようにしてください。
今日は6歳孫娘の幼稚園が冬休みに入ったのに息子夫婦は仕事ということで朝から孫娘を預かりました。 去年までは乳製品アレルギーだったので2年前に姉と一緒に預かった際に私が作ったお昼が姉にはグラタン、彼女には別メニューだったのが残念だったようです。(覚えていたことに驚きでした。私は忘れていました。) 乳製品が食べられるようになって「バアバのグラタンを食べたい」とリクエストしてきたのでチーズ少なめで作ってあげました。 一口食べては美味しいとニッコリ笑ってくれるので私も笑みを誘われました。 午後は持参した任天堂Switchでプレーを始めました。プレーしながらずっと説明してくれるので「あ、そう」「ふーん」…
名古屋めしで有名なのがひつまぶしと天むすですが、ひつまぶしはともかく天むすは名古屋めしではなく発祥は三重県なのだそうです。 実は昨日の観劇には天むすが付いていました。その天むすを休憩時間に食べる方が結構いらしたのですが、私はコロナが随分と抑えられているとはいえ客入りの多い劇場で(私たちの見渡せる範囲に空席はなく少し戸惑いもあり)マスクを外して飲食するのに抵抗があったので持ち帰りにしました。 右側にあるのはキャラブキ かといって自宅に着いてから夕食では遅くなり過ぎるため食事をして帰ることになり、御園座1階にある「おか富士」という鰻料理の店で「ひつまぶし」を頂きました。 おか富士のひつまぶし 量が…
今日は私たち夫婦には珍しい日曜日でした。夫が貰ってきた今日指定の観劇招待券があったので午後から名古屋御園座で公演中のよしもと新喜劇を観てきました。漫才も新喜劇もおもしろくて爆笑の連続でした。 田舎者の私は行き来に通った繁華街の人出の多さに驚きましたがコロナが沈静化しているからか、劇場も予想以上に人が多く2階席まで8割近くの客入りではないかと思いました。 最近テレビでは見かけなくなったと思うのですが「ザ・ぼんち」が面白いし可笑しいしで、同じ世代としては彼らの頑張りが嬉しくもありました。19歳にコンビを組んで今年で50年だと話していましたが、おさむさんのボケが素晴らしかった! テレビの新喜劇には随…
今日は日が照って温かい一日になりました。こんな日を逃してはならじと網戸の掃除とガラス磨きをしました。 もう随分前になりますが掃除のプロによるワークショップに参加して掃除の基本とポイントを学んだことがあります。その時にプロ仕様の洗剤や道具の販売もあって実際使ってみて良かったものを数点買いました。 さすがにプロが使う洗剤は汚れがよく落ち、道具も優れモノです。洗剤はとうに使い切ってしまいましたが、道具は今も重宝して使っています。という訳で今日のガラス磨きもその時の道具でしました。 当時はなかったものの最近は小さいですが百均でも同じような道具を見かけます。 また、全巻揃ったコミックが段ボール2箱分あっ…
年内の帰省をやめたので母にクリスマスプレゼントとして買ってあったプルオーバーを今週月曜夕方にクリックポストで送ったのですが、状況を追跡してもまだ受付日しか表示されません。通常だと配達が済んでいるところですが、時節柄ですね。 母には早々に準備したクリスマスプレゼントですが夫には何を贈るかなかなか決まりませんでした。そんな時に夫が「今日はダイソーに行った時に+2の老眼鏡をかけてみたらよく見えた。」と話していたので老眼鏡を贈ることにしました。 夫はかなり強度の近視のため遠近両用はイヤだと言います。かといって普段のメガネとは別に老眼鏡を持ち歩くのも嵩張って面倒だろうと思って「ペーパーグラスはどう?」と…
さすがにこの時期になると次々と仕事に区切りがつきます。昨日は午前と夜の礼拝でそれぞれ45分ほどメッセージに立ち、今年最後の登壇となりました。 また、今日の午前中は今年最後の祈祷会がありました。メンバーのCさんが自家製の黒ニンニクを持って来て一年の労をねぎらってくれました。有難いかぎりです。それにしても黒ニンニクは臭わないんですね。 祈祷会が終わってすぐに私はNさん宅へ走りました。Nさんとの出会いは35年前。当時入退院を繰り返していたNさんの主治医のIさんが当教会のメンバーで、Iさん夫婦と一緒に教会に来られた時でドキッとするような初対面でした。 Iさんが私にNさんを紹介してくれたのですがNさんの…
クリスチャン・カリオン監督による映画「戦場のアリア」(2005)は、1914年のクリスマス・イブにフランスの戦場で起こった出来事を映画化している。この出来事は史実として残っており、ヨーロッパ各地で語り継がれている。 第一次世界大戦で、フランス・スコットランド連合軍と、同盟国側のドイツの軍隊の兵士3千人あまりを巻き込んだ戦闘があった。 クリスマス・イブのこと、ドイツ側からクリスマス・キャロルを歌う兵士の歌声が流れると、それに応えてスコットランド兵士たちがバグパイプで伴奏をつけた。じきに三力国の兵士が100メートル離れたそれぞれの塹壕から声をそろえて歌った。数時間前には互いに殺し合っていた塹壕で、…
12月に入った途端に街の至る所が色とりどりのイルミネーションで飾られてきらびやかになり、クリスマスソングが1日中流れています。 日本ではクリスマスというと恋人たちの日だと思われ、その日を1人で過ごすのは惨めで恥ずかしいことと思われている面もあるようですが、クリスチャンとしてはそれがとても残念でなりません。 もしかしたらChristmasがイエス・キリストの誕生を祝う日だということを知らない日本人は多いのかも知れません。ところで、イエス・キリスト誕生の出来事は新約聖書ルカの福音書の中に以下のように書かれています。 「さて、この土地に、羊飼いたちが、野宿で夜番をしながら羊の群れを見守っていた。する…
連日穏やかな日が続いていますが今日も温かいお洗濯日和でした。さて、昨日は夫が仕事帰りに最近名古屋駅前に開店したという「天使の杏仁」という店のフルーツサンドを買ってきました。 いつも新しいお店情報は夫から入って来ますが「天使の杏仁」という店も昨日初めて知りました。タンタンメン専門店から生まれた杏仁クリーム専門店ということです。 jouhou.nagoya 夫がフルーツサンドを買って帰るとは知らなかったので昨日の夕食はトンカツ、おでん、浅漬け等々ボリュームがあるメニューにしました。 それに夜は教会で祈祷会もあったため慌ただしく出かけなければならずフルーツサンドは手をつけることなく冷蔵庫行きになりま…
午前中は雲が多かったのですが午後からは日が照ってなかなか温かな一日になりました。 いつも遠方から教会に来られるFさんは月一ある夜の祈祷会の常連です。今晩は道路が渋滞していて到着に2時間かかったそうで時間ギリギリに会堂に入って来ました。 彼女は物静かですが祈りを知っている人です。人生の決断を迫られた時に美味しそうなものを目の前にチラつかされながらも、しっかり祈って正しい判断と選択をしました。 その時に彼女が目先の利益やメンツに動かされなかった為に今も彼女の生活が守られています。実に祈りは天に通じる鍵だと彼女を見ても思います。 ところで、母が入所している施設から「空港到着時のPCR検査が陰性であれ…
ヨハネの福音書1章9節 すべての人を照らすそのまことの光が、 世に来ようとしていた。 ヨハネの福音書1章5節 光は闇の中に輝いている。 闇はこれに打ち勝たなかった。 イザヤ書9章2節 闇の中を歩んでいた民は 大きな光を見る。 死の陰の地に住んでいた者たちの上に 光が輝く。
クリスマスシーズン。 プレゼントを貰ったり贈ったりで 楽しく過ごしている人が多いと思います。 これまでに頂いたプレゼントで忘れられない あるいは手放しがたい品がありますか? 私が子どもの頃は 誕生日にもクリスマスにも 家族からプレゼントを貰うことはありませんでした。 貧しさゆえです。 形あるものはないけれど、 愛はいっぱい貰っていたので 寂しさはありませんでした。 そんな私が50年近く経っても どうしても手放せない物があります。 21歳の時に就職に有利になるからと 祖母の計らいで経理学校に3ヶ月通い その時にソロバンの授業があったので 超倹約家ながらお金の使い方を知っている祖母が 高価なソロバ…
このところゆっくりとブログを書く時間がなくて今日もどうしたものかと思いつつホンの少しでもと書き始めています。 先日午前中にSさんから2回電話がありました。スマホになって電話をかけるのも受けるのも難しくなっているのに、よっぽど思いを伝えたかったのでしょう。 私の声を聞くとすぐに悲しそうな声で「ワタシね、被害妄想になっちゃった。どうしよう。」と言うのでした。 誰かに「あなた、それは被害妄想になっているのよ。」などと言われたのだろうかと思いましたが、「誰かにそう言われたの?」と尋ねたところで良い話が出来る訳ではないので尋ねませんでした。 彼女の話をゆっくり聞きながら「あなたは被害妄想になっている訳で…
ブログを2日お休みしてしまいましたが元気です。 連日の好天続きですが空気は冷たいですね。洗濯物は日があるうちに取り込まないと冷たくて残念な気持ちになります。 ところでマスク生活になって1年10ヶ月が経ちました。若い子はその間にも面立ちが変わってしまうのですね。 今週の聖書学校の授業前にK君が「セブンのコーヒーを買って来た。」とニコニコしていました。そしてマスクを外してコーヒーを飲み始めたK君の顔に変化が。マスク生活をしている間に童顔だったK君の顔が大人顔になっていて若い子の成長の速さに驚きました。 若い子ほどではないにしても皆それぞれに変化していますね。「そういえば老けたかも。」と我が身を思っ…
今日は近所のショッピングモールの割引デー。僅かな割引とはいえ「チリも積もれば山となる」です。まだ子ども達が小さい頃に割り引いて貰った分をコツコツ貯めて家族旅行に行ったことがあります。あの時は嬉しかった! という訳で今や夫婦2人暮らしで買う物も随分少なくなりましたが、それでも普段の買い物を割引デーまで少し我慢して次の割引デーを念頭に入れながら買い物をする生活をしています。 今日も出来るだけ混みあわないうちにと開店直後をねらって出かけました。家を出る時は空模様があやしかったので折り畳み傘を持って出たのですが、帰りは日が照って汗ばむほどでした。 私の若い頃は買い物リストにある物だけを買っていたため他…
ルカの福音書10章41節~42節 主は答えて言われた。「マルタ、マルタ。あなたは、いろいろなことを心配して、気を使っています。 しかし、どうしても必要なことはわずかです。いや、一つだけです。…」 テサロニケ人への手紙第一5章21節 しかし、すべてのことを見分けて、ほんとうに良いものを堅く守りなさい。」
空気は冷たいですが、温かな11月最後の土曜日。 昨日は先日母に送った小包が届いたと施設のスタッフから電話がありました。母は元気にしているそうですが声を聞くことはできませんでした。 母が居るのは電話がある場所から離れているということもありますが、電話のそばにいたとしても会話は出来ないものと思われます。 それでも送った衣類を母が身につけ、残しがちのご飯にふりかけを掛けて美味しいと少しでも多く口に運んで貰えるだけで良いと思っています。 今の母は私に会って長い時間を一緒に居れば娘だと認識する瞬間があるでしょうが、短時間では難しいだろうと思っています。 かといって悲観的に考えている訳ではなく何かは伝わる…
寒くなりましたが夫は「まだコートは要らない。」と言ってコート無しで出勤しました。体感温度は人それぞれですね。今日のニュースで北海道と東北では例年の2倍の雪が降ったと聞いて日本も広いと思いました。 私が初めて雪を見たのは高校生の修学旅行の時、熊本ででした。何かしら灰のようなのが舞い降りて来ると思って掌に受けてみたらスッと消えたのでビックリして、それが雪だと理解するのに数秒かかりました。 その後、観光バスで阿蘇山に向かったのですが路肩に積もった雪を見て「雪だ。雪だよー。」と大興奮して泣き出す子もいました。可愛かったなぁ。 けれど、阿蘇山の頂上に着いてロープウェイを降りた途端スッテンコロリと転ぶ人続…
10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと」
はてなブログ10周年おめでとうございます。 昨年から続く自粛生活の中で何か新しいことが出来ないかと考えた私は「ブログいいかも。」と思い今年4月からはてなブログを始めました。始めるなら自由に書きたいというので家族以外には明かさず気の赴くまま気ままに書いています。 「お題」にチャレンジするのは初めてですが10周年特別お題「この10年で変わったこと、変わらなかったこと」で少し10年間を振り返ってみたいと思います。 変わったことと言うと沢山のことを思い出しますが、2,3書いてみます。この10年の間に2人の孫が生まれて私は「ばあば」と呼ばれるようになりました。孫の成長と息子がどんどん父親らしくなっていく…
ヨハネの手紙第一4章12節~16節 いまだかつて、だれも神を見た者はありません。もし私たちが互いに愛し合うなら、神は私たちのうちにおられ、神の愛が私たちのうちに全うされるのです。 神は私たちに御霊を与えてくださいました。それによって、私たちが神のうちにおり、神も私たちのうちにおられることがわかります。 私たちは、御父が御子を世の救い主として遣わされたのを見て、今そのあかしをしています。 だれでも、イエスを神の御子と告白するなら、神はその人のうちにおられ、その人も神のうちにいます。 私たちは、私たちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。愛のうちにいる者は神のうちにおり、神もその人の…
勤労感謝の日。少し冷え込みましたね。夫は朝早くにスーパー銭湯に行きました。春に買った回数券の期限が今年いっぱいで切れるとかで緊急事態宣言が解除されてから休日の朝はたいていスーパー銭湯に行っています。 スーパー銭湯から帰って来て遅い朝食が済んだら録りためておいた映画やテレビ番組を観、将棋盤に向かい…と本人は趣味がないと言っていますが私よりはずっとましです。将棋が一番好きですがアニメや映画も大好きな夫です。 アニメの「ワンピース」は最初の放映からずっと観ていますし、最近では「鬼滅の刃」も観ていました。もちろん「ドラゴンボール」など歴代の人気アニメは必ず観ていました。趣味が若いなぁと思って感心してい…
天気予報に今日は雨で風も出るとあったので落ち葉が増えるなと思いましたが、雨は降りましたが風はなく穏やかな日になりました。この時期に風が出ると落ち葉が一気に増えるので落ち葉掃きが大変ですね。 我が家は2年半前まで環状線沿いの戸建(夫の実家)に住んでいました。家の前が道幅3m弱(?)の歩道で車道との間には街路樹があり、車道側には側溝がありました。 この季節になると放っておくと歩道には落ち葉が積り、側溝の中にも落ち葉が溜まって詰まるため週に一度は夫婦で歩道の落ち葉を掃き、側溝の蓋を開けて落ち葉を掻き出す作業をしていました。 道路にこんな風な側溝がありました。 我が家の両隣は1階が店舗で上階はマンショ…
11月第三日曜日。今日も晴れました。昔の11月というともっと冷え込んだものですが、11月とは思えない温かい日が続きました。とはいえ明日から天気が崩れて気温もグッと下がるそうですので体調管理に気を付けなければなりませんね。 朝、教会の会堂入り口でNさんから「Sさんへの寄せ書きをお願いします。」とハート形のシールとカラーペンを渡されました。Sさんのために色紙で皆の愛を伝えて励ましたいという婦人たちの思いに「愛で繋がっているな。」と嬉しくなりました。 礼拝後にK君がそばに来たので一昨日撮ったTさんとKさんの動画を見せると「ウソ、なんで?」と両手で私のスマホを持って繰り返し動画を見ていました。 「会い…
今日もお天気が良くて少し歩くと汗ばむくらいでした。それでも早朝は暖房器具が必要になって冬が近づいていますね。 老いと病気で心細い思いをしているSさんから午前中に2度電話がありました。スマホで電話をかけて来ることが出来たのは良いことです。 今日は午後から彼女にとって嬉しいことがあるのですが、逆にそれで緊張している様子でした。楽しめたのだろうかと少し気になっています。 長いこと闘病して寝たきりになっていた方の写真が午後届きました。介助されながらでも外出が出来るようになったことを知って喜びました。 気がつくと私の周りには高齢者が沢山いらっしゃいます。これから日本は益々高齢者が増えていきますね。私もそ…
今日も素晴らしい秋晴れでした。今日はTさん、Kさんを訪問する日。久しぶりにバスと電車を乗り継いでの移動はなかなか楽しいものでした。 Tさん、Kさんとは駅前で待ち合わせていたのですが、駅に着いてみるとTさんしかいませんでした。 しばらく待ってからKさん宅に電話をすると約束を1週間間違えて先週金曜日に駅で待ちぼうけをしたとのこと。 あらためて駅近くの喫茶店で落ち合うことになりました。Tさんの足取りが危なっかしくて姉妹のように腕を組んで駅から5分ほどの喫茶店に移動しました。 Kさんは自転車でやってきました。先週待ちぼうけをしたということでKさんの携帯に私の電話番号を登録して差し上げたので今後は連絡が…
朝、家の中に居る時は「あぁ今日も温かくて気持ちの良い秋晴れ。」と洗濯物を干す時も別段寒さは感じなかったのですが、教会に行こうと玄関を出たら「冷え冷え~!」と少し驚きました。南側と北側の気温差って結構あるものですね。 昨日は嫁のカナちゃんが脳梗塞から驚異的回復をしたことを書きました。あの時は息子の在宅時にカナちゃんが身体に違和感を覚えたこと、医者の娘であった姑が孫に緊急時の見分け方を話していてくれたために迅速な対応が出来たことが大きな幸いでした。 私たちの人生は世間でよく言われる「まさか」という坂に直面することがあるものです。その時に大切なのは備えだと思います。息子夫婦の件では子どもだった息子が…
コロナ禍が落ち着いているからでしょうか、今日は久しぶりに大勢の方が礼拝に出席していました。今日の礼拝司会者は嫁のカナちゃん、メッセンジャーは私で嫁姑コンビの礼拝となりました。 司会をしているカナちゃんの歌声を聞きながらあらためて感謝の思いが込みあげてきました。 2年半前、彼女は30代半ばにして脳梗塞で倒れました。連絡を受けて病院に駆けつけると歩くことはおろか話すこともできないカナちゃんがベッドに横たわっていました。医師からは脳がひどくダメージを受けていて重篤な状態だと告げられました。 心臓に生まれながら孔が開いていて、そこから脳まで血栓が飛んだのが原因だということでした。後日息子から聞いた話で…
今日もお天気に恵まれて気持ちの良い日になりました。久しぶりにSさんの担当ケアマネから電話があって「Sさんの身体状況の変化に伴い区分変更の申請を考えていて明日の午前中に担当者会議を行うことになっていますが、ゆるりさんへの連絡を忘れていて…」とのこと。 あいにく明日の午前中は礼拝でメッセージをすることになっている為参加できないので検討課題を伝えて私抜きで進めて報告を頂きたいとお願いしました。初めての介護認定を受けてから5ケ月ですが早や次の段階です。ケアマネが状況に応じて動いて下さることが分かって感謝です。 今週はやはり高齢の方でコロナ禍のため教会に来れていないTさんとKさんを訪ねて行くことになって…
ヨハネの手紙第三 2節 愛する者よ。あなたが、たましいに幸いを得ているように すべての点で幸いを得、また健康であるように祈ります。 この1週間が皆様にとりまして祝福された1週間でありますように。
青空が広がって日中はリビングに居ても少し暑く感じました。夫は5年ほど前から孤児院の会計監査をボランティアで引き受けていて今日は昼からそこの会議へと出かけて行きました。 3ヶ月ほど前にプリンターを買い換えて初めは問題なく印刷できたのですが、数日後に印刷しようとしたらオフラインと表示されて印刷できませんでした。その時は設定しなおして問題解決しました。 最近また印刷しようとしたらやはりオフラインになっていました。電源を入れ直してみたりトラブルシューティングをしたりあれこれ調べても解決できずじまい。 サポートセンターに問い合わせようかとも思いましたが結局は一番楽な方法を選んで息子に見てくれるよう頼みま…
夫を仕事に送り出したすぐ後に私は2ヶ月に1度のメディカルチェックのためかかりつけのクリニックへ。一番乗りでクリニックに着いたのでまだ開院準備中でした。 しばらく待って診察室へ。ドクターは私の母はどうしているかと尋ねてくれました。いつも母のことを気に留めて時にはアドバイスもくれます。私の健康状態は特記事項もないため母の近況をカルテに書き込んでいました。^-^ 今日は朝から細切れに予定が入っていて気ぜわしい日でした。昼食も打ち合わせをしながら済ませ、その後すぐに少しばかりのおやつと買ってほしいと頼まれていた冬用の肌着を持ってSさんに面会に行きました。 一番の目的は本人が元気でしっかりしているうちに…
かれこれ40年以上教会で11月の恒例行事として続けているチャリティバザーが今年は中止になりました。去年は産直野菜販売を辛うじてしたものの今年は地域行事が中止になっていることに歩調を合わせて教会も完全中止にしました。 例年バザーの前には複数の農家が野菜を捧げて下さり、子どもたちも農家まで芋ほりに行き、そうして集まった大量の野菜を破格の値段で売るので地域の方々も楽しみにしている催事です。 野菜だけではなく、大量に集まってきた日用雑貨、ハンドメイドのファブリックやケーキの販売、カフェ、韓国料理、おでん、フランクフルト、杵でついたばかりのお餅等々の模擬店があり、イートインコーナーも設置するので毎年大賑…
先週水曜日に未来タワーのほうへ行った時は暑くて冷たい飲み物が欲しかったのですが、立冬を迎えた途端に冷え込んできて秋を堪能できないまま冬の訪れでしょうか。 星野富弘さんのこんな詩画を見つけて苦手ではあるけれど冬もまた良しと思っているところです。 ,苦しいことや辛いことの多い人生でも、そこを通って私が私になってゆく…前向きで力強いですね。
久しぶりに朝から雨でした。 仕事の原稿を書いている合間に突然「オリオンの彼方には忘れていた明日がある あぁ 世界は 世界はこんなに素晴らしい」という歌が頭の中に流れました。思いがけずその歌を聞いた時の情景まで浮かんだのです。 それは中学生の頃に合唱部が練習で歌っていた歌なのですが、あらためて何という題名だろうと調べてみました。すると海の賛歌という合唱曲の最後の部分で私は「オリオンの」と覚えていましたが、正しくは「オリゾンの(地平線の)」でした。 記憶違いなのか、間違えて覚えていたのか定かではありませんが覚えていた歌詞の部分が力強くて私の心に残ったのかも知れません。記憶の不思議です。 www.y…
ヨハネの福音書 8章3~11節 すると、律法学者とパリサイ人が、姦淫の場で捕らえられたひとりの女を連れて来て、真ん中に置いてから、イエスに言った。「先生。この女は姦淫の現場でつかまえられたのです。 モーセは律法の中で、こういう女を石打ちにするように命じています。ところで、あなたは何と言われますか。」彼らはイエスをためしてこう言ったのである。それは、イエスを告発する理由を得るためであった。しかし、イエスは身をかがめて、指で地面に書いておられた。 けれども、彼らが問い続けてやめなかったので、イエスは身を起こして言われた。「あなたがたのうちで罪のない者が、最初に彼女に石を投げなさい。」そしてイエスは…
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マタイ11:28~30節 すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。わたしは心が柔和でへりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすれば、たましいに安らぎを得ます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。 エレミヤ書31章25節 わたしが疲れたたましいを潤し、すべてのしぼんだたましいを満たすからだ。
今日はバタバタの1日でした。自分では意識していなかったのですがどうやら疲れたオーラが出ていたらしく夕方会った息子に「大丈夫?」なんて言われてしまいました。(;^ω^) それでも自宅に帰ってまた一仕事が待っていて夕食後にまた仕事。仕事でやっているとは言えない部分があるのでそんな日もありますわね。 そういえば今日、ハワイのホテルが来年2月まで満室で予約が取れないと聞きました。アメリカからのリベンジトラベラーが殺到しているとのこと。このご時世で旅行など考えられないと思っていたので意外です。 とりあえず私は日曜日まではカウンセリングなどが入っていますが、月曜日から帰省します。旅行気分という訳にはいきま…
わたしは、あなたがたに平安を残します。わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。わたしがあなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違います。あなたがたは心を騒がしてはなりません。恐れてはなりません。 ヨハネ14章27節 私たちの人生には想定外のことが起こるものです。よく結婚式の祝辞で使われる人生のまさかです。全く予期していなかったために何の備えもない、手立てがないとなれば誰しもが心を騒がせるものです。 今日の聖書はそんな人生の最悪とも思える出来事の中でも決して損なわれない平安を神さまが与えると約束しておられる「みことば」です。 私の友人に苦しい闘病生活を経験した人がいます。彼女が病気と闘って…
先日道を歩いている時に4歳くらいの男の子が補助輪付きの自転車に乗って一生懸命お母さんの後に付いて走っていました。前を歩くお母さんが時々立ち止まって待ってくれるので何とか追いつこうと一生懸命ペダルを漕ぐ姿が何とかわいらしいこと。 「生まれてたった4,5年でこんなことも出来るようになってスゴイね。」と心の中で語りかけてしまいました。成長するって素晴らしいですね。 私が子育て奮闘中には気づかなかったように思います。子どもの問題ばかりが気になって心を騒がせた当時の自分は何と未熟だったのだろう。そんなことを考えてしまいました。 息子が10歳の頃に私は息子と心が通わない、何を言っても息子の心に届かないとい…
5月に体調を崩して以来母は何時カメラで見ても目を閉じてベッドで寝ている。目を開けるのはヘルパーや看護師が訪問している時だけだ。その時の母は以前より反応は鈍くなったとはいえ、それなりに受け答えはしていて食欲もある様子。 勝手なもので母がフラフラと歩いていた時は転ぶのではないかとハラハラしたり、余分なことはしないでくださいよと思ったものだが、動かなくなってみると動いてほしいと願う。今はカメラで見ていても代わり映えのない静止画ばかりだ。 前に大型台風の警報発令中に一人のヘルパーが駆けつけて母の介護をしてくれたと書いたが、実はそのような事態に備えてショートステイ利用が出来ないか試したことがあった。 普…
伝道者の書5章10節 金銭を愛する者は金銭に満足しない。富を愛する者は収益に満足しない。これもまた、むなしい。 ヤコブの手紙1章14節~15節 人はそれぞれ自分の欲に引かれ、おびき寄せられて、誘惑されるのです。欲がはらむと罪を生み、罪が熟すると死を生みます。 詩篇119篇9節、105節 どのようにして若い人は自分の道をきよく保てるでしょうか。あなたのことばに従ってそれを守ることです。 あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。
私の周りには自然豊かな地に住んでいて田畑があるけれども平日は仕事、休日は街に出かけていて農作業は親任せだった人が、コロナによる自粛生活で農作業デビューをした人がいます。 ひんぱんに送られてくる畑や農作業の写真を見ながら自然の中で土に触れる生活の豊かさと、健康な親との共同作業という豊かな時間に恵まれている幸いを存分に味わってほしいと思っています。 思い返してみると私は母と一緒に何かをしたという思い出がありません。ふるさとに居た頃はまだ学生でしたので親との時間より友人たちとの時間に思いが飛んでいました。 親と過ごす時を大切に思えるのは年が行ってからですが、気づいた時に近くに居れば幸いですが私のよう…
ここ2ヶ月ほど再び膝の具合が悪くなって不便をしていました。その前までは歩いて仕事に行っていたものの最近は車を使っています。そんな時に夫がZoomでの交流会があるというので私の仕事部屋を使って貰いました。 1時間余りの交流会を終えて部屋から出て来た夫が私に開口一番言ったのが「あんな椅子を使っていたらダメだよ。買い換えなさいよ。」でした。思わず「本当?いいの?」と言ってしまった私。別に夫から椅子のことをあれこれ言われたことなどないのに、思いもかけない夫の言葉にそう反応してしまいました。 夫は「いいよ、いいよ。ちゃんと良いものを買いなさい。オフィス用の良いのは高いけど買ったらいい。」と私からするとビ…
詩篇141篇1節~4節 主よ。私はあなたを呼び求めます。 私のところに急いでください。 私があなたに呼ばわるとき、私の声を聞いてください。 私の祈りが、御前への香として、 私が手を上げることが、夕べのささげものとして 立ち上りますように。 主よ。私の口に見張りを置き、 私のくちびるの戸を守ってください。 私の心を悪いことに向けさせず、 不法を行なう者どもとともに、 悪い行ないに携わらないようにしてください。 私が彼らのうまい物を 食べないようにしてください。 胡蝶蘭 花言葉は「清純、幸福が飛んでくる」だそうです。
自分が行った海外の国々のことをあらためて思い出してみると訪れたのは7年から20年前のこと。時の流れの早さに驚いています。それもそうで、介護を始めてからは国内の移動も帰省のみになりました。 中国に行ったのは20年程前ですが、その時は珍しく若い人1人を伴って行って世代の違いを実感しました。その旅行では結構珍しい体験をしましたので、思い出しつつ書いてみることにします。万が一現地の方々に迷惑がかかるといけませんので地名等は伏させて頂きます。 中国は中国在住の友人を訪ねて行ったので観光地ではない地域にまで足を運ぶことが出来ました。中国到着時からカルチャーショックの連続で時々ヒヤヒヤしながらの珍道中でした…
「まことに、あなたがたに告げます。あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、しかも最も小さいものたちのひとりにしたのは、わたしにしたのです。」マタイの福音書25章40節 4月半ばにSさんがひどい腰痛で救急搬送、そのまま入院した。当初は80歳という年齢もあって本人も周りの人も圧迫骨折だろうと思っていたが、詳しく調べたら骨にガンが見つかった。根治は出来ないとの診断。Sさんには頼るべき家族がないので昔のよしみで頼まれて私が関わることにした。 それだけ重篤な病気でも入院後1ケ月もすると退院日がちらつき始めるが、彼女の状態では独居生活に戻ることは出来ない。 早急に施設を探さなければならないのだが介護認定調…
今は遠い施設に入っていて会えなくなったJ君。その彼との出会いは30年ほども前のことである。彼は自閉症で誰かが声をかけると奇声を上げて嫌がった。何かしら独り言は言うけれど、会話は成り立たない。 けれど、彼をよく見ているうちに彼が何故苛立っているのか、何を主張しているのかがそれとなく分かるようになった。 物ごとがどう進んでいくのか分からずに苛立っている彼。けれど、周りの人はそれに気づかなくて結局は無視をした形になってしまう。 いつも彼が使っている色鉛筆をお母さんが新しいお友達に貸した時は『なぜ僕の物を勝手にあの子に渡すの?』という抗議でパニックになった。 そんな彼の思いに気づいた以上は仲介者になら…
詩篇18篇16節~19節 主は いと高き所から御手を伸ばして私を捕らえ 大水から私を引き上げられました。 主は 力ある敵から私を救い出されました。私を憎む者どもからも。彼らが私より強かったからです。 私のわざわいの日に 彼らは立ちはだかりました。けれども、主は 私の支えとなられました。 主は私を広いところに導き出し 私を助け出してくださいました。主が私を喜びとされたからです。 風が心地良い爽やかな今日、久しぶりに洗礼式がありました。 その後、東名を私なりにかっ飛ばして、とはいえ久々の高速道路なので後続の車に次々抜かされながらでしたが(;^ω^) 1組のご夫婦に会ってきました。 過去に引きこもり…
何年も前のことになるが、ある時ストリートビューで母の住所を検索してみたら、ベランダから外を眺めている母の姿が写っていた。誰も意図せずに写されたそれは私のためのようで妙に嬉しかった。その頃の母はまだまだ元気で毎日ベランダから外を眺めていた。 朝は人々の出勤する様子を見、夕方は帰宅してくる様子を見る。私が帰省中にもよく「近所の〇〇さんはいつもなら出勤する時間なのに出勤する様子がないけど大丈夫だろうか。」などと私の知らない人々の動向を観察して母なりに心にかけている様子だった。 私は「人様の生活を観察するのは止めましょう。」と言ったが、言われたからといって止める母ではない。ある帰省時、母のアパートに到…
イザヤ58章6節~11節 わたしの好む断食は、これではないか。 悪のきずなを解き、くびきのなわめをほどき、 しいたげられた者たちを自由の身とし、 すべてのくびきを砕くことではないか。 飢えた者にはあなたのパンを分け与え、 家のない貧しい人々を家に入れ、 裸の人を見て、これに着せ、 あなたの肉親の世話をすることではないか。 その時、暁のようにあなたの光がさしいで、 あなたの傷はすみやかにいやされる。 あなたの義はあなたの前に進み、 主の栄光が、あなたのしんがりとなられる。 そのとき、あなたが呼ぶと、主は答え、 あなたが叫ぶと、 「わたしはここにいる」と仰せられる。 もし、あなたの中から、くびきを…
私がトルコのエフェソスに行ったのは1999年です。22年も前のことですし、2015年には世界遺産に登録されたので遺跡はともかく周辺は随分と変わっただろうと思いながら書いています。 トルコに到着して2日目の早朝、長旅で疲れ切っていた私は大音量のコーランで叩き起こされました。聞くと毎日決まった時間に街中のスピーカーからコーランが流れ、イスラム教徒たちが祈るのだそうです。 実はトルコ到着は前日の夜遅くで、飛行機の中で体調を崩した私は他の方々がレストランでの夕食に向かう中、1人だけ部屋に直行して眠りに就きました。イマイチ体調が回復しない中での大音量のコーランに驚きの目覚めとなりました。 おまけにホテル…
このコロナ禍では少し熱が出たり体調不良を感じると感染を疑ってしまう。我が家でも1ヶ前に夫が発熱、体のだるさを訴えた。感染が疑われたのでその日から予定をしていた帰省を取りやめた。 今は航空券を直前キャンセルしても手数料は取られないので有難い。夫婦2人ともすぐにPCR検査を受け、結果は陰性。やれやれ。 その時の予定では担当者会議を開くことになっていた。介護認定が変わったことでケアマネ、介護事業所、訪問看護事業所、福祉用具の業者が私の署名捺印を待っていた。 もう既に1ヶ月近く待たせていたので、それ以上彼らの事務作業を滞らせる訳にはいかないと思い兄嫁に担当者会議に参加して貰えないか頼んでみた。 実は母…
人間が他の動物と違うのは祈ることだと言われていますが、こんなジョークを目にしたことがあります。 ある人がライオンに遭遇しました。絶体絶命の中、地に倒れて目を閉じ「神さま助けてください。」と必死に祈っていましたが襲ってくる気配がありません。少し目を開けて様子を窺うとライオンも目を閉じて座っていました。「何をしているのですか?」と尋ねたら「食前の感謝の祈りをしています。」と答えたそうな。(怖いですね) クリスチャンは日常的に祈ります。自分の祈りが確かに聞かれているという体験をする中で祈りが生活に溶け込んでいきます。 祈るのは自分のため、家族のため、だけではなく聖書に互いのために祈るようにとあり、そ…
私にとって人生の師は35年前に亡くなった母方の祖母である。祖母の生き方、物の考え方が私に大きな影響を与えた。今日はくだらないかも知れないが私の昔話から書いてみたい。 祖母は母子家庭となった私たち家族のために寝る間も惜しんで働いて支えてくれた。生涯私たちのために働きづめの人生だったが、いつも明るく前向きでその愛情深さと洞察力のゆえに多くの人に慕われていた。 その祖母が私の心を見透かしてか「貧しさを恥じるな。盗みもせず人様に迷惑をかけることもなく生きているのだ。小さくなることはない。恥ずべきは人を蔑む心のほうだ。」と私を力づけてくれた。 また、「どんな親でも親は親だ。父親を恨むんじゃない。それがあ…
ルカの福音書19章1節~10節 イエスは、エリコに入って、町をお通りになった。ここには、ザアカイという人がいたが、彼は取税人のかしらで、金持ちであった。 彼は、イエスがどんな方か見ようとしたが、背が低かったので、群衆のために見ることができなかった。 それで、イエスを見るために、前方に走り出て、いちじく桑の木に登った。 ちょうどイエスがそこを通り過ぎようとしておられたからである。イエスは、ちょうどそこに来られて、上を見上げて彼に言われた。「ザアカイ。急いで降りて来なさい。きょうは、あなたの家に泊まることにしてあるから。」 ザアカイは、急いで降りて来て、そして大喜びでイエスを迎えた。 これを見て、…
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