不惑

不惑

ついに40歳になってしまった。誕生日は1月7日。ついこの間まで20代だと思っていたが、30代はあっという間に過ぎた。血気盛んだった20代、私は本気で30歳までに小説家になると思っていた。そのまま突っ走っていれば、今頃人気作家になってテレビとかに出てたかもしれない。ただ、実際は30歳になっても物語を書くこと無く、いぬくそ看板を追いかける毎日だった。誕生日を過ぎて初めて撮った写真も、上の「ペッ景いぬくそ看板」である。物語がはじまる事も無ければ、成長も無かった。「コツコツやる」。今日からはコレだ。いつも一発逆転や神風を待ち、継続を忘れてしまう。まさにこのブログがそうで、40歳になったのを機会に、コツ…