日本社会は一種のアルカディアの姿なのかもしれません。
日々是好日。毎日、とてつもなく忙しく過ごしています。アチラから声をかけていただけば駆けつけて、コチラからご要望をいただけば訪問する日々を過ごしています。年齢を重ねてからの一日は、幼少期に比べて早く過ぎると感じるのは「人生に刺激がたりないからだ!」と説明されていた記事を読んだことがあるけれど、私の日々はあまりに刺激的で、変化に満ちているためなのか、とてつもなく長く感じます。こんな時だからこそ、日記を書くべきなんだろうな!そう思いながらも、目の前に鎮座する資料やタスクを捌く事に追われて、パソコンの前に座る事さえもできないままに、日記が空白になったままになってしまいます。それでも、毎日が流動的に変化するのを感じ、目の前にやってくるタスクも多種多様なので、小学生の頃の毎日が新しい発見と新鮮さに満ちているのを感じる感覚を...日本社会は一種のアルカディアの姿なのかもしれません。
2021/05/22 10:10