痙攣について その②
前回は熱性痙攣についてまとめましたが、今回はそれ以外の痙攣について書きます。 少し専門的なので適度に飛ばし読みして下さい。 また、これ以上の詳しい内容は、主治医に相談してください。 可能ならば小児科の中でも神経を専門とする医師に聞いた方が良いでしょう。 痙攣の種類 1)発熱によるもの 2)発熱以外の原因によるもの 検査 終わりに 痙攣の種類 前回記載しましたが、痙攣は大きく分ければ下記の二つにわけられます。1)発熱によるもの2)発熱以外によるもの 1)発熱によるもの 多くは小学校に入学する頃には落ち着きますが、いくつか例外があります。 インフルエンザでは8歳や9歳でもしばしば痙攣することがあり…
2021/01/28 11:16