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退職後の喜憂な日々 https://karanosotokiyuu2012.blogspot.com/

退職後、味わったことがなかった様々な出来事に、一喜一憂しています。 すべてをポジティブに受け止めて対応したい。 テーマは、退職後に味わっている”喜”な出来事、”憂”な出来事、茨城県のこと、考え方の変化、などです。

殻の外の茂吉
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住所
茨城県
出身
長崎県
ブログ村参加

2021/02/23

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  • 天城越えも肩甲骨も…

    退職後、殻の外での日々の生活に喜憂する。 殻の外での、考え方、茨城県のこと、趣味、エピソードの記事

  • 河川とお城と桜の話

    退職後、殻の外での日々の生活に喜憂する。 殻の外での、考え方、茨城県のこと、趣味、エピソードの記事

  • 近頃の若いヤツは…

    退職後、殻の外での日々の生活に喜憂する。 殻の外での、考え方、茨城県のこと、趣味、エピソードの記事

  • 回想3.11と「もしトラ…」

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  • 身近な頭脳集団

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  • 爽やかな風を吹かせて

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  • 殻の外の私設教育委員会

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  • 年金受給フリーター四年目突入

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  • 今年のリスク、今日からの一歩

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  • イヌもサルもトラもウマも寡占状態

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  • 元日の思い”MAKE IT BETTER”

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  • シニアのポジティブは続く?

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  • 変ロ長調の世界

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  • 免許更新午後のひととき

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  • 「サザエさん」のオープニング

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  • はじめの一歩は…?

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  • 関西シリーズを楽しむ

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  • 便利が先か理解が先か!?

    旅行中にクレジットカード会社を名乗る電話があり、突然「あなたのカードが不正利用された疑いがある。 〇月〇日にxxx円のカード利用がありましたか?」との連絡。 正直なところは「突然そう言われても…」である。 登録しているメールアドレスに、速報版カード利用のお知らせなるメールが送られ...

  • 真似をするのが嫌な集団

     いつの時代も社員教育はたいへんである。 外資系IT企業の頃はもちろん教育される側であったが、未だにあのときの教育が頭から離れない私の財産になっている。 当時は従業員二百人程の日本法人であったが、数名の教育担当の中で常駐のインストラクターは一人、日本語を話せる米国人で、通常は英語...

  • 敵は自分の中にあり!

     もともと一冊の教科書から俳句の作成を始めたのであるが、この教科書が自分に合っていたのか、俳句だけではなく、短歌、川柳の三点セットであった。 興味があったのは俳句だけであったので、当初は俳句の章だけを読み進めた。 自作の曲の制作のためには、作りたいと思う詞を描くことが先決で、特に...

  • 庶民の力!侮るなかれ!

     成田と言えば、成田国際空港である。 日本の玄関口である。 ただ、よくよく考えると、成田山新勝寺の歴史は古い。 940年平将門の乱を平定したことで、その拠点でもあった成田に新勝寺を開山したとある。 その後も源頼朝、水戸光圀(茨城県だけでなくここにも登場する)の信仰を受け、歌舞伎の...

  • 末永くお付き合いを!

     茨城県の交通網は、東京から水戸につながる国道6号線やJR 常磐線と、東京から宇都宮に向かう国道4号線や JR 東北線 (県西部をかすめる) の2ルート であり、なかでも松戸、柏から、取手、土浦、石岡、 水戸とつながる旧水戸街道は言わばメインストリートであった。 よって、取手は押...

  • 潔さってなんだろう!

     パソコンや周辺機器の進化もあり、パソコンソフトも進化を続けている。 最近では無料でダウンロードできるソフトで、十分の楽しめるほどである。 私は、囲碁ソフトのほかに麻雀ソフトもダウンロードしている。 麻雀は若い頃不完全燃焼だったこともあり、たまに楽しんでいるが、パソコンソフトで要...

  • 同い年の仲間たち!

    一度は名前と顔を覚えた人だけで、一生のうちで誰でも数百人、いや千人は優に超えるだろう人と会ってきたはずである。 しかし、その中で今でも付き合いがある人、または会おうとすれば会う手がかりのある人は、何人くらいいるだろうか。 人によって異なるだろうが、年賀状などでパソコンに登録済みの...

  • 遠くて近い70キロ

     日立市は茨城県の北東部に位置する。 水戸を中心にすると、水戸~日立は北へ約30キロ、水戸~土浦は南へ約40キロという位置関係。 日立製作所の企業城下町であり、私が茨城県に来た頃(1980年半ば)は、人口は20万人を超え、茨城県第一の都市であった。 「日立」の起源は不明だが、こ...

  • 昭和のおっさんは何を思う?

    マイナンバーカードのその後、以前記事にした医院での最近の定期検査では、 当たり前のように保険証の提示を求められ、意地悪くもマイナンバーカードもありますが…と尋ねると、どちらでも対応可能ということであったが、保険証主流であることは確かである。 今回のマイナンバーカードのトラブルで改...

  • 傷ありガットギター

     先日、思わず口ずさんだ歌があり、たいへん懐かしく思い出した。 ギターを弾き始めて間もない頃、高校の音楽の授業で歌を作るという課題があった。 詩を書くのが苦手だった私は、市販の詩集から詩を選び、曲をつけて提出した(合法? それでも可という先生のコメント)。 懐かしさは”自作第一号...

  • メディアとの距離感

     10年位前からメディアと自分との距離が近くなったような気がする。 言葉の使い方、表現の良し悪し、漢字の表現など、これまでは絶対だったメディアの内容について、評価したり、間違いに気づいたりすることが増えてきた。 自分の経験の中で正式文書の承認プロセスなどを思い浮かべながら、メディ...

  • シニアの”趣味”も分岐点

    カラオケという文化がある。 我々世代はカラオケの変遷を肌で感じて生きてきた。 ちょうど合法的にお酒を飲めるようになった頃、安価な居酒屋に出入りするようになるが、たまに会社の上司や先輩から、女性従業員がいる「スナック」に連れて行ってもらうようになり、そのスナックにカラオケが出現した...

  • ツバメの習性

    現在お世話になっている会社にツバメの巣がある。 事務所へのお客様用の玄関口と、その脇に直角に面した従業員用の通用口がある。 その両方に目を光らせている防犯カメラ。 そのカメラとカメラを支える金具に巣を作り始めたのは、4月の下旬だったと記憶している。 同じ場所は年末の大掃除の時に、...

  • 引継ぎの副産物

     殻の中の世界と言えども、転職や配置換えはあった。 その都度発生するのが引継ぎである。 引き継ぐ側(以下、受け側)も引き継がれる側(出す側)も、会社の運営に支障をきたさぬように引継ぎを行うわけである。 私も十回以上は引継ぎの機会を経験しているが、実はこの引継ぎがクセモノで、会社の...

  • 京都のネタが…

      5月13日放送のNHKの「ブラタモリ」は 「京都東寺」の回であった。 京都の東寺と今は無い西寺の件は、一度取り上げたいと思っていたネタであり、興味深く視聴した。 ”泣くよウグイス”平安京は、京都駅とその一つ大阪寄り西大路駅のちょうど中間にあった羅城門から京都の街並が始まり、...

  • 店じまい早すぎる!

     これまでも利根川の記事や神宮の記事では、茨城県のお隣の千葉県の話題が出てくる。 実は私は京都に単身赴任する前の約十年間、茨城県に住みながらも平日単身赴任状態の生活を送っていた。 金曜日の夜と月曜日の早朝の約2時間の車移動。 千葉県の山武市(さんむし:平成の市町村合併で幾つかの町...

  • 政治の季節

     政治の季節、統一地方選挙は興味深かった。 私は選挙権を得た頃、自分としては選挙での意思表示は放棄しないが、未熟な自分の意見が政治に反映しないように、たぶん当選しないだろう党の候補者に投票していた時期があった。 そんなヤツに語る資格があるのかどうかは疑問ではあるが、最近の低投票率...

  • 遠い世界に~

    私の仕事経験の中で一番長い間お世話になったのがIT関連業界である。 業界のイメージは、昔も今も『オタクのようなエンジニアがたくさんいて、常識離れした、現実離れした会話や活動をしながら、 社会を便利にしている 』だと思う。 私の場合は、理科系の自称エンジニアのつもりだが、実は当時そ...

  • 五十歩百歩

     思いがけず福島県いわき市までの旅行である。 いわき市と言えば、私の記憶では日本で一番面積の広い市だったことと(最近では平成の大合併以来更新著しい)、日本で最初辺りのひらがなの都市であること(これも最近では多く見かける)くらいである。 学生時代、私は九州出身であったが、栃木県出身...

  • 自己完結で楽しく…

    WBC(ワールドベースボールクラシック)は興奮した。 優勝候補とは言え、東京ドームでの一次ラウンドからハラハラの連続。 早くコメントしたかったのだが、日本の全メディアでありとあらゆる取り上げられ方をしていたので、野球小僧としては手も足も出なかったわけである。 硬式野球・軟式野球・...

  • 時季外れのドライブ

    今年も桜の時期になり、茨城県の桜の名所を紹介しようと思う。 過去二回は、千姫ゆかりの弘経寺、土浦市中心部の亀城公園に関連する記事を掲載した。 今回は水戸市の千波湖。 ただし、今年は開花の北上が早く、時季外れの紹介になってしまった。 水戸市は以前梅の季節の偕楽園と徳川御三家関連の記...

  • 「ここぞ!」の感覚

    書き出し早々脱線する。 ちょうど1年前の2月27日「最近の将棋のニュースが…」というタイトルで掲載した。 その中で、タイトル取りまくりの藤井くんは、令和4年中に名人位を獲得することはないと書いた。 それは名人戦の仕組み上、不可能だったのでそう断言したのだが、驚いたことに、掲載直後...

  • ふるさとは遠き…

    再度、立体地図の作成に挑戦することにした。 一作目の失敗は、立体地図の土台に選んだMDF材(雑木を固めたボード)の変形と等高線をなぞる時のズレであった。 そこで選んだ地形が島、ふるさとの島を作ってみることにした。 一つの等高線ごとに完結するので貼り方を間違えなければ極端にはズレな...

  • ポジティブ度ものさし

     前回と今回採用した写真は梅の花である。 旅行中、満開の梅の花を発見し、誰かの家の庭先で咲いていた風景を撮ったものである。 許可なく掲載しても大丈夫だっただろうか? 紅梅にメジロが数羽飛んできていて、蜜を吸っている(口の中を負圧にしないと吸えないので、くちばしでは無理で表現的には...

  • 3年目の年金受給フリータ-

     子供の頃、夏休みの読書感想文で400字詰め原稿用紙2枚書けなくて、元の文章を引用してやっとの思いで提出していたことを思い出す。 原稿用紙2枚めの半分過ぎるとホッとする感じ、つまり600字が限界であった。 本ブログの始まりの「ブログ掲載にあたって…」は空白の行も含めて約1000字...

  • 遭遇、興味、なんとなく、理屈!

     つくば研究学園都市観光第2弾をお届けする。 相変わらず、コロナ問題で入場制限(見学なし、平日のみ、予約制など)が続く中、今回はつくばの名物というか、これを語らずして研究学園都市「つくば」を語れないと言わしめる二施設を掲載する。 先日のブログ「肩身の狭い場所」で、自分が茨城県に移...

  • 「シムシティ」達人を探して…

    「シムシティ」というパソコンゲームがある。 最近では「シムシティ4」(これでも発売日は2003年?! 実に20年前)、もちろん三次元の立体画像であるが、私が子供等と遊ぼうと購入したのは二次元画像で、まるでトミカタウンを当時のパソコン画像で表現したようなものであった。 ゲームの内容...

  • 街の分水嶺

    囲碁や将棋の対局の解説を聞いていると、局面の分かれ目で実際の進行とは違う手から派生して別の進行を解説し「これも一局ですね!」という結論で元の進行で解説を続けることがよくある。 ”今の進行でも優劣が付かず接戦だが、解説している別の進行でも優劣が付かない、それなりの一局になる”という...

  • 肩身の狭い場所

     筑波山の麓にある街がつくば市である。 2021年12月17日「シニアの挑戦…筑波山登山」という記事を掲載したが、主役が筑波山であったため、麓の街として簡単な説明だけで終わっていた。 筑波学園都市構想は、1963年の閣議で決まり1969年着工の国家事業である。 科学技術・高等教育...

  • ちょっとだけ…

     今年も新しい年を迎え、「殻の外」の生活は2年1ヶ月、ブログ投稿は1年11ヶ月が経過した。 それで、2022年はどんな年だったのか? 「殻の外」の"奥浦茂吉”として振り返りたい。 外資系時代にいやと言うほど書かされた、良かったこと(Highlights)、悪かったこと(Lowli...

  • 常識が常識でなくなるとき…

     最近また話題になっている。 高齢者の自動車運転事故! そのたびにどこからともなく聞こえてくる何歳まで運転するのかの声! 大学入学時の夏休みに普通車運転免許を取得して、大学卒業した年に中古車を購入して以来、途中数年のブランクはあるが40年を超える間、車のある生活が常識になってしま...

  • ある週末の一日

    南向きアパート5階の部屋は見晴らしはよいが、朝日にも夕日にも影響を受ける。 カーテンはほとんど飾り程度で開け放たれていて、晴れた日は早起きになる。 ある週末の朝、6時過ぎに目が覚めると、天気を確認し洗濯機を回し始める。 それからタイマーで炊きあがっているご飯を確認し、定番のレトル...

  • 昭和スタイルで楽しむ

     子供の頃は(西の果てに近い離れ小島で過ごしたが…)、島だけではなく多くの小学校には、二宮金次郎の像と相撲場が校庭や校舎の脇に有ったと思う。 この記事を書くために、廃校になった小学校や近くの小学校の校庭を訪れてみても、相撲場も金次郎少年も発見できなかった。 以前、ニュースで薪を背...

  • 坂の東の地

     平成の市町村合併で、新たに以前はなかったイメージの湧かない市が現れた。 私の中でその一つが坂東市! 茨城県南西部の都市。 茨城県が西に突き出している場所であるが、群馬県、栃木県、埼玉県、千葉県との県境が微妙な地域である。 以前ブログの「潮来」「結城」の記事で掲載したことがあるが...

  • 盛り上がるイベント!

     日本三大花火と言われる花火は? 秋田県大仙市の「大曲の花火」、新潟県長岡まつり大花火大会、それと茨城県土浦全国花火競技大会とよく言われる。 大曲と土浦の花火は、花火競技大会である。 土浦の花火はコロナウィルス流行で2020年、21年は中止していたが、今年は開催することになった。...

  • 懐かしい関係

      先日、大学のクラス有志の同窓会が開催された。 コロナの流行で3年ぶりである。 60歳を超えてからの3年間は、私が「殻の外」の出来事のブログを書いているように激変であり、自分を取り巻く環境、経済的な状況、考え方など、長い3年間である。 そのこと自体は今回の記事のテーマではないの...

  • 本箱の片隅の小冊子

    このブログの中で、親が登場したのは何度かある。 囲碁、アルコール、戦争の話など。 私の父親は地方公務員で、真面目で、几帳面で、我慢強く、男は黙って…、というタイプ。 勤務時間が8時30分から5時30分で、決まって5時45分には帰宅した。 大相撲の時期では、結びの相撲は見ることがで...

  • ウルトラマンの「モガキ」・「キヅキ」

    昨年のブログで「勘違いゴルフ」という大それた記事を載せた。 その「勘違い」とは、行方を心配すべきは打った球ではなく振ったクラブ、70%スウィングで芯を食う、見栄っ張り姿勢の排除、であった。 その後練習場に通いながら数回コースに出てみると、確かに想定外の不快な打球は格段に減り気持ち...

  • やがて土に埋もれる!

     毎年夏に行われるロッキンジャパンというイベントがある。 2000年に始まったらしいが、決まって茨城県の国営ひたち海浜公園で開催されていたイベントである。 過去形で書いた理由は、コロナ禍で2年連続中止のあとの2022年、国営ひたち海浜公園から千葉市の蘇我スポーツ公園に場所を移して...

  • 岬めぐりレポ

     子供の頃から地図を見るのは好きだったのだが、地図を見ていていつも思うことがある。 海岸線の起伏の形状が対岸の形状と似ていて、近づけるとジグソーパズルのようにくっつけられるように気がするところがある。 そう思うのは私だけだろうか? 例えば、下北半島を陸奥湾の方に折り曲げると、青森...

  • 弱い方に属する?

     半年ほど前にダウンサイジングで、軽のワゴン車に取り替えた記事を掲載したが、買い替えから1年が過ぎ、快適に乗り回している。 加速が悪いのは事実で周りに迷惑をかけない様に走ると、エンジンに付加をかける運転となり、燃費が落ちることになるという悩ましいところもあるのだが、風の抵抗の大き...

  • 役所を訪れて…

    5月以降、役所からの通知を心待ちにしていた。 「殻の中」の時代、つまり会社に籍を置き、多くの時間を会社のために仕事をしてきた頃の年収が、退職後2度目の年度末を過ぎるとようやく「殻の外」の生活レベルに見合ったものになる。 その昨年の所得で計算されるものが、今年度の地方税、国民健康保...

  • 不思議な不思議な「風の音」

    数度に分けて掲載してきたブログでの作詞作曲を紹介する試みだが、今回が最後の報告になる。 その前に数回前の「ドツボにハマった」続きがあった。 今回のブログ記事はボーカロイド(パソコンの歌声)であり、私のパソコンとの格闘はフォーカスがぼけるので簡単にする。 ボーカロイドが64ビットの...

  • 学校とクラブ活動

    長く生きてくるとかつての自分の判断や行動に後悔し、苦々しく思ったり、やり直せるものならやり直したいと思うことがいくつか集約されて来る。 長男の部活の話をする。 例によってブログに家族を登場させないという自分で作ったルール違反ではあるが、呼び水であり本題ではないということで、お付き...

  • 飽くなき実現を…

    コロナ禍、ウクライナ問題、異常気象など浮かぬ話が多い中、嬉しい出来事があった。 まだ20代の頃、外資系の会社に入社するときのハイヤリングマネージャー(採用部署長)は日系3世で、コミュニケーションは片言の日本語と英語だった記憶がある。 5年ほどお世話になった後、母国のアメリカ本土で...

  • ドツボにハマって!

    パソコンとは長~~い付き合いである。 外資系の会社に勤め始めた頃は、まだ普及前で、アメリカ本社とはFAXか電話のやり取り。 電話は英語での会話になることと、アメリカ西海岸とは16~17時間の時差があるため、ほぼ日本の朝一番しか接点がなく(ヤツらは帰り支度中で真剣に対応してくれない...

  • 約束!

     参議院選挙2022が終了した。 イデオロギーの話や私のひいき政党の話をするつもりはないが、選挙のたびに忘れられない映像がある。 それは2012年11月である。 当時民主党の野田首相が、当時自民党安倍総裁に議員定数削減法案を可決させるための協力と引き換えに、衆議院を解散するという...

  • ひさかたの光のどけき…

     私は年老いてきたとは言え“リケ男”(理系男子)の端くれである。 目に見えない電気や電子のことも当然わかっているはずであるが、我が国の電力事情を改めて考えてみると、脳みそが付いて行っていないことに気が付く。 電子が流れることで電気が伝わるのだが、そのスピードは光と同じらしく、つま...

  • 石の音も風の音も100%

    コロナ禍で囲碁を楽しむには、碁会所は不安である。 密である。 見ず知らずの人が触った碁石を使う。 ただでさえ、”常連しかいない”喫茶店に入る気分であり、無意識に足が遠のく。 この2年間ネットの囲碁が唯一の勝負相手である。 そのネット囲碁主催団体の中で、決められている段級位(レベル...

  • 頑張れ!結城!!!

     人気度ランキングで40位以下の常連の 茨城県だが、上位に食い込むジャンルはある。 大都会東京のお膝元でもあり、農業が挙げられるかもしれない。 最初に引っ越してきた頃、常磐高速道路は首都高速道路とつながっていない状態で、隅田川を渡った後、向島付近から始まったような記憶がある。 利...

  • 「終活」の予習

    「終活」という言葉が流行りになってきている。 自分の中で「終活」とは…。 (家族はブログには登場させない原則ではあるが)家族が久しぶり集まった時に、父親つまり私がどの様に生きてきて現在に至るのか、子どもたちはほとんど知らないこと、当時驚いた記憶がある。 都度面白おかしく経験や主義...

  • 「なかよし」について…

     ロシアのウクライナ侵攻は長期化しているようである。 ロシアの大統領は「ウクライナのナチ化からロシア系住民を救済する」ために侵攻しているようである。 そもそも、 20 世紀特に第二次世界大戦以降はソ連、中国などの社会主義の国々と資本主義の国々との朝鮮半島やベトナムをはじめとする仲...

  • ステレオタイプ

    以前理系の学生の減少というのがニュースになり、理系出身の私としてはモノづくりニッポンの将来を心配していた。 状況はニュースになった数年前とあまり変わらないと思うのだが、学生の割合では、文系:理系=7:3の様でこれはなんとなく以前と変わっていない気がする。 私の高校時代(50年前)...

  • 風の音を感じてみる

    筑波山のブログの記事は、「稲架かけ」の頃に始めた活動を 12 月初旬に掲載したものである。 こんな時に、俳句は季語が入るので都合が良い。 そんな頃から始めた筑波山の立体地図作りもようやく完成した。 当時の言い回しでいうと「登頂した」ということだろうか。 6 ヶ月、 87 層のボ...

  • ホッコリした気分

     子供の頃、大変可愛がってもらった叔母がいた。 その叔母の嫁ぎ先が佐賀県有田町で、小学生の頃何度か訪れていた。 有田と言えば我が国最初の磁器の産地。 確かその嫁ぎ先も磁器関連の仕事をされていたような記憶がある。 そんなわけだからか、一般的な家庭もそうなのか私には他の経験がなく語...

  • 先延ばしの日々

     先延ばしにしてきたものが、気持ちとして延ばせなくなる時がある。 スマホの買い替え時期である。 その気はなかったのだが、2年前、ある日突然Lineが使えなくなった。 OSが古く更新ができなくなり、OSの更新にはハードが古すぎ、結局スマホの買い換えになってしまった。 国産品へのこだ...

  • 花時の探索!

    街の中心部を歩いていると、この街に似つかわしくない奇妙な光景に出会った。 東京では桜の開花が報道される時期だが、今年は東京から100km圏内のこの街ではまだ開花まで数日かかりそうな時期である。 言葉から推測すると韓国人っぽい若い女性3人組が、自転車に乗って街を探索している模様。 ...

  • 昭和生まれの暴力反対!

      ロシアのウクライナ侵攻! ショッキングなニュースである。 ロシアの動機も再三報道されてはいるが、動機はともかくニュースで見る限り明らかに限度を超えている。 その上、西側の出方によっては「核兵器使用」らしき発言が気になる。 真剣に考えてもみなかったが、地球上には13,130発の...

  • 年金生活者兼フリーター

     昨年の今頃は、雇用保険のもらい始めであると同時に、就職活動で連戦連敗を続けていた。 夏以降は、仕事も考え方も安定している。 定職としては、ハローワークに紹介された会社で、週18時間勤務(週20時間を超えると、雇い主は雇用保険を払い、雇用者は雇用の縛りを受ける)で、ある意味ではフ...

  • 富士山見えた!!

    霞ケ浦沿岸からJR常磐線の陸橋の頂上付近で、軽い渋滞の信号待ちである。 西の空は夕焼けがきれいだった。 冬の西の空の夕焼け! よく子供の頃、大人たちが経験則で夕焼けを見ながら、明日も晴れになると言っていたことを思い出した。 もちろん、西の空が海洋である子供の頃と、平野の向こうは山...

  • 最近将棋のニュースが…

     最近将棋のニュースが増えている。 藤井総太くんのお陰である。 ただ、仕方ないことではあるが、報道する側の人たちが、将棋を知らなすぎて苦戦しているようである。  せめて、有段者または長年業界報道をしている担当記者に任せた方が良い気がする。 ただ、この十代の若者は、これまでの常識を...

  • お題は…冬のオリンピック

     コロナウィルスの影響で、 2 年おきに開催されるオリンピックが変なリズムになっている。 昨年が夏季・東京オリンピック、今年になったばかり半年しか経っていないのに今度は冬季・北京オリンピック開催である。 スポーツ観戦はほとんど大好きである。 ただ、冬季は雪上、氷上のスポーツである...

  • ブログのススメ

    ブログを掲載し始めてちょうど一年。 退職、誕生日、お正月、ブログ開設と、私の多くの節目がこの時期に集まっていることで、この二か月振り返りばかり掲載しているが、やはりブログとしても節目であり、振り返っておきたい。 まずは一年間、掲載し続けることができうれしく思うし、検索いただき読ん...

  • 野球小僧

    野球好きは親譲りか、当時子供が好きなもの「巨人・大鵬・卵焼き」、大鵬以外は好きである。 子供の頃からの野球好きで、家族親族では一番下で年上の話を聞いて育ったこともあり、野球のルール、プロ野球選手の雑学、高校野球の出場校から出場した多少ニッチな選手など、様々な角度から野球に親しんだ...

  • 一年の計

    前回の記事で、第二次世界大戦前までは日本人は数えで歳を取ると触れた。 これも中国で以前から数えと満の二刀流で近隣アジアの国々も同様の二刀流だったようである。 生まれた日が1歳で、その後はお正月ごとに歳を取る。 以前から年賀状で今年は何歳になるのでこんなことをしたいと書いていたが、...

  • お正月と駅伝の話

    お正月というイベントは、当然中国由来であろうが、素人なりに考えてみると結構難しい。 昔は太陰暦だろうから、今のお正月の時期ではなかっただろうし、太陽暦は太陽の周期によるとすると、微妙に31日の月と30日の月、4年に1回のうるう年、何か調整が入っている。 数え年の時代には、全国民が...

  • リーダーシップとは?!?!

    「もし高校野球の女子マネージャーがドラッガーの『マネジメント』を読んだら」という長いタイトルの本がある。 岩崎夏海さんの作品である。 私の愛読書である。 20冊以上は購入しただろうか? 管理職時代に、私が勝手に将来を期待した若手に、夏休みやお正月休みの長期休暇の時に「宿題!」と言...

  • シニアの挑戦…筑波山登山

     小学生の時に夏休みの自由課題で、立体地図を作ったことがある。 父親が地方公務員だったこともあり、生まれ故郷の島の地図をもらったことから始まる。 等高線をセロファン紙でなぞり、ボール紙に貼り付けて形通りに切る。 これを何度も繰り返し、標高の低い順番に貼り付けていくと、ボール紙のデ...

  • 殻の外での暮らし1年の振返り

    前職の就業規則では、定年再雇用は65歳誕生日で終了であったが、片付け、引っ越し、京都~茨城への移動、移動途中での友人との計画、などを考慮して、誕生日10日前に退職した。 はや1年が経過した。 とうとう、会社員という殻から抜け出す羽目になったわけだが、この1年は自分にとってどんな1...

  • 勘違いゴルフ!

     ゴルフクラブを最初に握ってから 40 年近く経過している。 右肩上がりに上達が見えたのは最初の数年、残りは週一練習と月一ラウンドで平均スコアは相も変わらず 100 打前後。 ちなみにゴルフ場の大抵は、 1 ゲーム 18 ホールでその基準打数を設定していてパーと呼ぶ。 短いホール...

  • シニアの”楽しみながら”体力強化

    会社都合の部署まるごと引っ越しで、茨城県への移動となった。 九州生まれの私は、まさか「上野発の~~♪」電車に乗る地域に住むとは思ってもいなかった。 利根川まではにぎやかだが、その後は農村風景。 今でも基本的な要素は変わらないが…。 その後は多少健康的な暮らしになった。 環境に恵ま...

  • ダウンサイジング!

    生まれ故郷は、長崎の離れ小島である。 元来島の集落のほと んどは半農半漁で、自給自足ではなかったろうか。 島には古くから残る家と後から住むようになった家があるが、どちらも感覚的に節約とか「もったいない」が身についてしまっているようだ。 特に古い家では、生活の中で水への節約の思いは...

  • 憧れの遠いアメリカ!

    歳を取ると、様々なことを知り、若い時のような純粋な憧れは消えている。 というよりも、アメリカ合衆国(以下、アメリカと呼ぶ)との付き合い方が戦後変わっていないことを非常に残念に思っている。 当初はただの憧れだったが、大決心してアメリカ行きを決行し、内側から見ることができ、アメリカ感...

  • 街のアマチュア

    子供のころからボクシングはよくテレビや漫画では見ていた。 起源は分からないが想像するに、格闘技でローマのコロシアムなどでのイベント? 勝者には賞金、観客には賭けの配当金というパターンで、古代からあるに違いない。 そこからどのように近代スポーツまでつながっているかはわからないが、肝...

  • シニアの背伸び…表現力強化

    最近、テレビでも放映され人気の番組、あの和服姿のクチの悪い女性先生と梅沢さんの掛け合いが面白いという人、気に食わぬ人、賛否両論あるということは、私は人気の証と思っている。 その解説を聞きながら、私も始めてみようと思った。 俳句である。 これまで全く眼中になかったのだが、ここに来て...

  • 私の京都観光…醍醐寺

    京都に単身赴任して数年が過ぎた週末の冬の朝。 窓を開けると一面の銀世界。 一瞬で頭によぎったこと、「醍醐寺に行こう!」。 京都に来た頃から、知名度の高い観光地から巡り始めた。 ほとんどの寺社は、春秋がシーズンになる。 気候的にも旅行のシーズンなのだが、どの寺社もまるで都市計画に...

  • シニアの仕事…今(21年夏)

      ハローワークに求職相談で訪れ、求職活動が認められると雇用保険が支給される。 私の年齢では 240 日(最長では 45 ~ 60 歳の 330 日)、長いと思っていたが…。 途中、雇用とみなされるようなバイト(週 20 時間以上勤務)が発生したため2週間 分くらいは後ろ倒しにな...

  • アルコールと情熱

     私とアルコールの付き合いは長い。 いくつかの思い出はある。 小学校に上る前、おばちゃんの家に母と遊びに行った時の話。 田舎ではお茶菓子の代わりに漬物がよく容器に入って茶の間に置かれていたが、子供の頃私は漬物は嫌いだった。 その日は梅酒を作るときに漬けた梅が容器に入っていた。 も...

  • 夏の風物詩を求めて…

    コロナ渦での 2 回目の夏。   コロナと関係なく、咲く夏の花たち、にぎやかな虫たち。 無観客でのオリンピック・パラリンピック。 異常気象で延び延びの観客制限付きの夏の高校野球。 「夏の風物詩」をブログにしたかったのだが、茨城県はまん延防止等重点措置・緊急事態宣言下で、夏祭り・盆...

  • 東京オリンピック開催後に…

    東京オリンピックと言えば、「お・も・て・な・し」、「復興五輪」で始まった。 その 種目で見てみると、やけにこだわって見えたのがジェンダー問題。 IOCの方針が見えてくる。 とすると、当初の オリンピック組織委員長 の発言は本当に大失敗で、激震だったと思われる。 当初は待ちに...

  • 由緒ある神宮

    外国に行ったときに、「お前の宗教は何か?」と聞かれることがある。 若い頃はきっぱりと「無宗教だ!」と応えていたような気がするが、外国の方にとっては無宗教というのはあり得ないらしく、ちょっと奇妙な雰囲気になることを思い出した。 最近、ネット上のツアーガイドで、「無宗教」という応対は...

  • 東京オリンピック開催中に…

    「日本人とユダヤ人」 (著者イザヤ・ベンダサン) という本がある。 高校時代に誰かに教えてもらった本である。 この頃は世界のことが実感できておらず、活字に目を通したにすぎないが、心のなかにその後消えることのないギャップが残った。 「日本人は 安全と水は無料で手に入ると思い込ん...

  • 京都と音楽と…

      2017 年 12 月社有車での外出の帰り道、京都市伏見区内で目に入った立て看板に心が騒いだ。 ニュースで他界されたことは知っていたが、「端田宣彦告別式」の道案内の看板。 私からするとよく知っている人で立ち寄りたかったが、ただのファンの一人…、業務中でもあり諦めた。 中学の部...

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