今までのWINSPACEは基本的にフレームセットでの販売しかありませんでしたが、この度 完成車販売が始まったということです。(C5を除く)こちらです。個人的にはWINSPACEの上位モデルの完成車もさることながら、新たに発売されたLEGITの完成車がものすごく気になります。性能
ロードバイクのメンテナンス、パーツインプレ、乗り方、トレーニング等ロードバイクを中心に自転車の話題を独断と偏見いっぱいにお伝えいたします。メンテナンス・整備のご相談はFF-Cycle店舗までお気軽にお問い合わせ下さい。
【重要】Shimano 11速用クランク 無償点検 2回目のお知らせ
昨年2023年の10月30日よりSHIMANOクランクの無償点検が始まりました。このクランクの点検は2回目も無償にて点検を受けることができる、というものです。公式ページの案内はこちらです。お客様に安心してご使用いただくためにも、初回の点検で交換の必要が無いと判断された場
先日チェーン交換の際に、パカーン!と割れていて急遽交換することになったプーリーです。というプーリーは割れていなくても摩耗が疑われれば、交換したほうが良い、パーツです。というのも変速性能はディレイラーだけの影響で決まるわけでは有りません。前回も記載をさせて
12速用チェーン CN-M8100 伸び率0.5%以下から交換したら・・・
今回のお話は12速用のチェーンがメインのはずだったのですが、結果的には駆動系をまるっと交換することになったお話しです。▶全然伸びない12速チェーンというのも12速を組んだのは昨年の10月のことでした、実は昨年の10月以降、チェーンを交換した記憶がありません。。。と
【無料】中古ディスク用ホイールの引き取っていただける方を探しておりますm(_ _)m
+++++++++++引取先が決まりました。ありがとうございました。+++++++++++++ディスク用ホイールの引き取り手を探しております。詳細が不明なので、現状渡しで無料で引き取っていただける方を探しております。内幅は19mmのアルミです。発送も着払いで
Lún HYPER 3(ハイパー サード) D45 到着~初期インプレ
ワタクシ自身、HYPERは50mmのHYPER時代から2023も含めて使用してきた、思い入れの深いホイールです。その基本的な性能も高く、リペアパーツ類の充実、そして耐久性の高さも実績からわかっていることです。そんなHYPERから満を持しての新モデルHYPER 3(ハイパー サード)が発
昨今はディスク化が進むにつれてホイールのリムの外幅はどんどん広くなっていっているような気がします。おそらくリムブレーキではブレーキキャリパーの問題で制限があったのが、ディスク化でフレームさえ広ければOKということもワイド化が一気に進んだ理由の中の1つではない
ココがダメだよ!ロード用チューブレス(TLR)の ネガを知ってチューブレスタイヤを使う
+++++++++++++++++++++++++2021年10月の記事の再編集版となります。+++++++++++++++++++++++++じわじわと増え始めている、ロードバイク用のチューブレスタイヤです。最近ではコンチネンタルのGP5000STRが発表になりました
先日交換したPROのStealth Curvedサドルです。このサドルはもうまさに、The前乗り用のサドルのようなイメージでした。後ろの座り心地も悪くなく、さすが今どきのサドルでエアロで深い前傾姿勢はどんとこい!というサドルです。そして現在 世は空力、エアロ全盛期です。頭を1
ロードバイクのもう一つの楽しみ、自分に合わせて様々パーツを交換できるカスタムです。その数あるパーツの中でもホイールが走りに与える影響は、かなり大きな割合を締めます。ホイールを交換することで羽が生えたように軽くなるなんてことは多々タタタタありますが、逆に全然
夏から秋へ 季節の変わり目でパフォーマンスを落とさないポイント
季節の変わり目にパフォーマンスを落としてしまうことは非常によくあることです。ワタクシ自身競技としてロードバイクに乗ることはそこまで多いことではありませんが、常に数値を見てデータを集めております。季節の変わり目の特徴、その中で見えてきたこと、きっかけはもの
ELITEWHEELS DRIVEシリーズ 40D 50D HELIX 46D 57D 比較インプレッション
+++++++++++++++++++++++++++++各ホイールの実測重量、そして待望のHELIX 57Dを更に加え、4種の比較インプレ大幅に更新いたしました。+++++++++++++++++++++++++++++現在ELITEWHEELS社から4種類のホイールを試乗
油圧のコントロールレバーには2つの調整機能があります。握り幅(リーチアジャスト)とフリーストローク調整です。引き代調整等と言ったりすることもあるようですが、おそらくフリーストロークのことだと思うのですが、公式のマニュアル通りの言葉での説明とさせていただきま
前回のお話の続きです。11速の後期型、いわゆる数字の前にRがつく型番になったモデルです。DURA-ACEはR9100、ULTEGRAがR8000、105がR7000です。このモデルが発表されたのが2016年の6月末のことでした。今から8年前のことです。それまでの9000世代から大きな進化を遂げました
11速のDi2 9000シリーズが発売されたのは、012年、今から12年も前のことでした。。。現在ではケーブル類がほぼ外に出ることがないフル内装が主流になってきておりますが、当時12年前のフレームの構造といえば、シフトケーブルもまだまだ内装ではなく外装仕様の構造も多くあり
ELITEWHEELS DRIVE ホイールレンタル・試乗会のお知らせ
ELITEWHEELS のホイール、DRIVE 40Dはワタクシ自身も今年の富士ヒルも含めて、使用してきたホイールです。最近流行りのスペックでカーボンスポーク、セラミックベアリング、軽量リムという組み合わせで重量1300g前後でありながらも、そのお値段20万を下回るような価格設定で
直せなくても確認はできる ロードバイクの各所の”ガタ”の確認方法
今回の話ははガタについてですが、調整ができるか否かが問題では有りません。調整はプロにお任せいただくのが確実です。ですが、オーナーサー様が確認ができるということはとても大切なことです。各所基本的にガタが出てて良い事はありません。ガタとは簡単にいうとガタツキ
とってもデリケートな部分の話ではありますが、本当に切実な悩みです。ワタクシ自身そこまでひどいわけではありませんが、レーパン(ワンピースタイプですが)を適当に履いてしまったり、合わないレーパンだったり、あとは練習に夢中になりすぎてしまうと時々やってしまうの
「ブログリーダー」を活用して、えふえふさんをフォローしませんか?
今までのWINSPACEは基本的にフレームセットでの販売しかありませんでしたが、この度 完成車販売が始まったということです。(C5を除く)こちらです。個人的にはWINSPACEの上位モデルの完成車もさることながら、新たに発売されたLEGITの完成車がものすごく気になります。性能
先日SHIMANOより発表されたのがMTB用コンポーネントの新型のXTRです。ホイールも新型が出ております。そして新型のDURA-ACEホイールと思しきプロトタイプの情報も出てきました。ちょっとこれらを見つつ、次期DURA-ACEホイール(R9300?)を独断と偏見いっぱいに考えてみよう
CYCPLUSといえばスマートトレーナー関連の商品、ワタクシ自身も室内トレーニングでは、CYCPLUSのスマートトレーナーT3を使用しています。T3はものすごく調子もよく、不具合等も全くありません。むしろ室内トレーニングの不具合ってトレーナー側というよりもプラットフォーム
不定期的に出てくる中古品情報です。オーナー様より委託を受けて販売をさせていただきます。▶LUN HYPER 3 D45こちらです。昨年、2024年に発売されたHYPER 3のD45(ディスクブレーキモデル リムハイトF46mm、R54mm)です。バタフライ柄が印象的なHYPERでしたが、本作よりバタ
HYPER Lightの前はHYPER3でした。HYPER3は試乗でお借りして即購入したホイールです。なぜかと言えばワタクシ自身、様々なホイールを乗り比べてみた中で一番速く走れるホイールだと感じて、その速さは数値にも現れていたからです。そうHYPER3は超速いホイールです。そして今回
ロード用の油圧ディスクブレーキはまだまだ本格的に使用が始まってからの年月が浅いです。では油圧ディスクのブレーキパッドの寿命は?ということですが、SHIMANOとしても答えはないということも使い方次第で大きく変わりますので難しいところかと思います。それでもワタクシ
弊店でもメインで使用しているシーラントはSILCAのシーラント、製品名はアルティメットチューブレスシーラントです。シーラントはかなり種類を使用してきましたが、その中でもトップクラスに隙なシーラントです。理由はというと、昨日も更新をさせていただいた記事から、以
今となってはピュアなチューブレスタイヤを製造しているメーカーはかなり少ないです。IRCとHutchinson、ワタクシが現在使用しているGOOD YEARのEAGLE F1 SuperSport Rはチューブレスコンプリートです。では現在”チューブレス”といえば、ですがほとんどが”チューブレスレデ
昨年2024年の富士ヒルは27秒差でゴールドを取れず、過去をさかのぼっても完全にシルバー常連組となっております。ですが迎えた2025年、今年は何かが違う??試走では昨年の記録よりも1分30秒以上の更新することができました。ですがそれでもゴールドは厳しいとしても、昨年よ
2025年、今年も富士ヒルに試走に行ってまいりました。▶試走の目的富士ヒルの場合はコースはもうほぼ覚えておりますのでコース確認以外で、試走では主に2つの目的があります。それは①高地適応を少しでも上げるためと②腕試し(脚?)です。①高地適応に関してワタクシ自身試
旧型(11速世代)と新型(12速世代)の油圧ブレーキキャリパーでは新型のほうがパッドクリアランスが広がり、ディスクローターが擦りづらくなり性能的にはしっかりと上げてきたイメージです。では構造は?というのが今回の本題で、旧型(11速世代)と新型(12速世代)の油圧
六角レンチの使い方はこちらから。こちらの記事の続きです。六角レンチと言えばL字の通常形状のものだけではありません。T字のハンドル形やトルクレンチに使うソケットもロングやショートがあります。ワタクシ自身、ロードバイクに使われているボルトのサイズはほぼ記憶して
圧倒的なコスパでパワーメーターの敷居を一気に引き下げたイメージが有るMageneのパワーメーター、PES-P505ですが弱点が有りました。PES-P505の弱点はというと、こちらで少しだけご紹介をさせていただきました。そう、昨今少しずつ増えてきているT47インターナル(インボード
富士ヒル直前!レース前のおすすめ整備とおすすめしないこと富士ヒルまで残すところあと1週間と少しです。もうココまで来たらめちゃくちゃにもがきまくるよりも、怪我をしないようにしっかりと疲労を抜くテーパリングであったり、あとは事故や落車に気をつけて調整するのがよ
油圧ディスクブレーキはブレーキ用のオイルが動作には不可欠です。SHIMANOはピンク色のきれいなミネラルオイルを使用します。ミネラルオイルの交換に関しては、公式のマニュアルには以下の記載があります。油の変色が著しい場合は、油の交換をお勧めします。https://si.shima
✓WINSPACE T1600 WINSPACEの新型フレームはT1550 の2nd Genの後継モデルのT1600が発売されました。早速見ていきますが、公式のページに出ていることは公式にお任せし、公式ページに直接的な記載のない部分に関してを詳しく見ていこうと思います。特徴的なのはシートチュー
たかがボルトと侮るなかれです。今回はパッド軸の固着のお話です。ブレーキは11速の油圧ディスクブレーキキャリパーですが、主役はパッド軸のボルトです。パッドピン、ピンではありませんがパッドピンといったほうが馴染みがあるかもしれません。実際にMTB等でピンのモデルも
富士ヒルまであと2週間を切りました。その中でもレース前の調整、大切だというのはよく聞くお話です。パフォーマンスはその時の能力から疲労を抜いた数値、ということです。つまり疲労をしていてはパフォーマンスを発揮することは難しいのです。できるだけ疲労を抜いて万全の
一昔前のコスパ系パワーメーターといえば左側クランクアーム型の片側計測のパワーメーターの4iiiiが当時4万円前後、安いときで3万円台で人気でした。その後ペダル型のアシオマ、そしてMageneのPES-P505が発売され一気に勢力が変わった気がします。PES-P505はスパイダー型のパ
昨日書ききれなかった部分を更新させていただきました。✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁すでにご存じの方も多いと思いますが、Bicycle Rolling Resistance という転がり抵抗等を試験するいわゆる第三者機関があります。プロメンバーは有料とはなってい
日常的に使い続けるメンテナンス製品、それはポンプです。ポンプはただ空気を入れるだけですが、その空気をいれるという単純な作業であるがゆえ、できるだけ使いやすい製品を使いたいものです。今回も更新に更新を重ねて、お店でも使用を始めてから2年が経過したところです。
YOELEOの新型ホイール SAT C50 DB PRO NXTが届きました。おまたせしてしまい申し訳ございませんが新型が発表されてから、すぐにオーダーを入れた第一陣が少しづつ入ってきております。早速ですが詳細を見ていこうと思います。こちらです。梱包もキレイです。✓外観グロス(艶
ピンク色のTPUチューブです。確かこれは頂きものだった気がするので、どのぐらい使用してきたかは謎なのですが、非常に興味深い現象が起きていましたので、ご紹介をさせていただこうと思います。ということで今回はTPUチューブの経年劣化?謎のエア減圧現象を見る!です。初
富士ヒルでも見かけることが非常に多かったELITEWHEELSのDRIVEです。ワタクシ自身も一週間前に機材変更をして、富士ヒル当日で使用したホイールです。この度御縁があり、ELITEWHEELS社と弊店FF-Cycelはサービスセンター契約をし、ELITEWHEELS製品の取り扱い及び製品のサポー
我が家のマイカーは5ナンバーの旧型シエンタなのですが、かなり優秀なのです。最後列を入れれば一応7人乗りということになっています。最後列はかなり狭いですが、それでもかなり快適性は高いですし、ロードバイクを積むにはなかなか良いサイズ感だと思います。では実際にこ
2024年の富士ヒルの結果はというと65分26秒、年代別では18/1078位で昨年よりも順位は上がったものの、またもや数十秒のところでゴールドを取り逃してしまいました。ですので未だにどんな練習が最適なのかはわかっておりません。この身を持って様々な方法を試しているのは昨年
前回のお話はこちらからどうぞ↓↓↓2024年の富士ヒルのパワーデータを細かく見てみようと思います。なぜパワーデータを細かく分析するのかと言えば、来年の富士ヒル対策のためです。というのも万年シルバー常連組のワタクシですので、ゴールドを取るための方法は未だわかり
2024年の富士ヒル参戦記です。▶レース前の試走結果ストラバ上の試走のタイムは料金所からのタイムです。本番では90秒前後はプラスになります。それでも本番は運次第ですがトレイン効果などもあり、タイムは短縮傾向にあります。本番パワーを含めても試走で65分を切れていな
明後日、第20回大会の富士ヒルが開催されます。試走を経て、ようやく富士ヒルモードに切り替わった感じがしております。当然初めて出場される方もいらっしゃると思います。当店のお客様でも、最近はよく質問を受けます。というのも前日~当日の流れがわからないと難しい場合
つい最近までは、富士ヒルには普段練習でも日々使い体に馴染んだバイクの状態のまま出る予定でした。というのも試走でも例年のことながらそこまで早くはありませんが、体重マシマシ、機材重量マシマシの状態でもタイムはほぼ変わらず、むしろちょっと良いぐらいで走れていた
来たる富士ヒル、残念ですが雨っぽい予報になっています。というか富士ヒルで雨が降る、天気が悪いなんてことは例年のことで、昨年の晴れたのが奇跡に近いぐらい印象です。。。ちなみに2022年の下山後です。まぁびしょびしょです(笑)そして最近晴れ男気味だったワタクシは
ついに今週末まで迫った国内最大級のヒルクライムレース、富士ヒルです。すでに参加表等の案内が届いているかと思いますが、意外と見落としがちな参加案内等の内容を確認してみました。また参加案内等に記載がなく、SNSでのみ発表があったこと等もまとめて記載させていただこ
富士ヒル関連の記事はこちらから↓↓↓次週末はいよいと富士ヒルです。初めて出場の方もいらっしゃると思います。下山用装備、荷物預けのポイント、ゴール後の流れのお話をしてみようと思います。ちなみにワタクシが初めて富士ヒルに出場したのは、2019年です。2019年の富
先日、今年一発目の富士ヒルの試走に行ってまいりました。記録はというと、いつものことですが試走一発目は良い記録は出ないのも何年も経験済みのことです。というのも富士ヒルは標高が高く、標高の低いところと比べてもパワーが落ちると言われています。では実際にどのぐら
まさかのカーボンホイールの破損!そんなときでもHYPERは蘇る!!ということで今回はLUN HYPERのリム交換とクラッシュリプレイスメントの話です。画像はMEGAでした。✓LUN HYPERの保証LUNというか、WINSPACE製品のフレームセットとホイールセットです。製品は5年保証が付いて
+++空気圧に関してを追記致しました。+++クリンチャータイヤに使われるインナーチューブのお話です。一昔前はラテックスチューブ VS 軽量ブチルチューブ、みたいな印象がありましたが、ここ数年でTPUチューブが発売となりインナーチューブ戦争に待ったがかかっているよ
ワタクシ、原則本番に弱いです。orz...基本的に本番で練習以上の力を発揮できることはほぼありません。昨年2023年は思い返してみるとタイムは良かったのですが、2022年よりも練習量はかなり少なかったと思います。それでも実力以上の結果を出せたのにはもちろん理由があると
前回のお話しはこちらからどうぞ。前回のお話しのまとめです。転がり抵抗がもっとも軽い傾向にあるのはラテックスチューブ、そして僅差で超軽量のTPUチューブ、ブチルチューブは比較的転がり抵抗が大きめ、ということでした。更に最近では重量よりも転がり抵抗や空力のほうが
昨年に更新をさせていただいた記事ですが、更にパワーアップをし更新させていただきました。+++++++++++++++++++++++++今年も残すところ3週間と少しになりました。今からできることはというと、最後までもがくもよし!またしっかりと疲労を抜くもよ
前回のお話はこちらからご確認を頂けます。ワタクシのインソールの歴史はSHIMANO一筋でした。SHIMANOのカスタムフィットインソールは前モデルから使用し、現行モデルは2セット使用しておりました。SHIMANOのカスタムフィットインソールといえば、前モデルからの進化で熱成形