今までのWINSPACEは基本的にフレームセットでの販売しかありませんでしたが、この度 完成車販売が始まったということです。(C5を除く)こちらです。個人的にはWINSPACEの上位モデルの完成車もさることながら、新たに発売されたLEGITの完成車がものすごく気になります。性能
ロードバイクのメンテナンス、パーツインプレ、乗り方、トレーニング等ロードバイクを中心に自転車の話題を独断と偏見いっぱいにお伝えいたします。メンテナンス・整備のご相談はFF-Cycle店舗までお気軽にお問い合わせ下さい。
前回の記事では猛暑の真夏はいくら暑熱適応が進んだとしても、通常よりもパワーが出ない傾向にある。というお話でした。そうとは言っても真夏でも走りたい、外を走りたいという方もいるかと思います。そこでライドを楽しむ、というかもはや無事に生きて帰ってくるためには必
Sella Italia SLRからの変更に最適!PRO Stealth Curved (プロ ステルス カーブド)サドルへ交換
前回のお話しはこちらからどうぞ↓↓↓前回のお話しで、長年付き添ってきたサドルを交換する決意を致しました。そしてサドル探しをしたいのですが、ついに決まりました。今回購入したのは、Pro STEALTH Curved(プロ ステルス カーブド)サドルです。現在のPROのロード用サ
もう連日猛暑の真夏です。先日も市原市で39℃を超える気温が観測されたというお話しも。基本的に木陰もあろうかとは思いますが、原則日向が多いのがロードバイクの悩ましいところです。そんな過酷な環境下でのトレーニング、日々非感じていることがあります。パワーが出ない
Panaracer AGILEST FAST TLR インプレッション!!CL・無印と比較
AGILEST FASTはクリンチャーから使用をし、TLRも使用し始めてレースも含めて650kmを走りました。再度インプレに更新を兼ねてバージョンアップをさせていただきました。組付けに関しての記事はこちらからどうぞ。AGILEST FAST TLR 28cの交換前は、AGILEST FASTのクリンチャー
ワタクシ自身が現在使用しているサドルはSella italiaのノーマル形状(非ショートノーズ)SLR、カーボンレールのモデルです。懐かしのWiggleで当時1万円以下で買えることもあった超コスパモデルです。確か底値は9800円でした。Sella italiaのSLRはフレームが変わってもサドル
CYDYのTPUチューブに関して、代理店より下記の需要なお知らせを頂きました。【ご報告:CYDY製TPUチューブ不具合調査報告】この度、弊社が販売しておりますCYDY製TPUチューブに関しまして、バルブの根元部分から空気が漏れるという不具合が発生しております。お客様には多
11速用 油圧機械式コントロールレバー(ST-R8020等)のアキレス腱!? 要注意箇所見る!
油圧のコントロールレバー(8020、7020)での要注意部分の話です。すべての型番で確認をしたわけではありませんが、11速の2代目のモデル、(デュアルコントロールレバーの後に”R”が付くモデル)の機械式の油圧ブレーキレバーの初期型の弱点的な部分であると考えております
ワタクシが日常的に使用しているヘルメットはOGKのAERO R2のマットブラックです。本当はヘルメットもシューズも白が良いというのも白は涼しいから、というのがメインの理由です。R2を購入したときは残念ながら、納期等々の問題で白が全然手に入らなったため、黒になったので
究極体への進化か!? ASS SAVERS WIN WING 2 を雨で試した
いわゆるロードバイク用のフェンダー、泥除け、マッドガード呼び方は様々あれども、は未だに正解というか終着点が見つかっていないような気も。。。雨でも結構走るワタクシのフェンダー遍歴からです。▶私的フェンダー歴①ASS SAVERS REGULAR(アスセイバー)穴開きサドルと
オールインワン高剛性のサイコンマウント Cloese The Gap HideMyBell レースデー fi
先日交換した一体型ハンドルはこちらZEROハンドルにはマウントが付属してきます。その重量はかなり軽く非常に良さげなのです。Garminマウント+キャットアイマウントも込みで29gは超軽いです。しかし実際に取り付けてみると、サイコンをどこまで前に出すかのセッティングによ
WINSPACE ZERO 一体型ハンドルバーを色々と解説しつつ組む!
現在はT1550にYOELEOのH9という一体型のハンドルバーを使用しています。ハンドルバーに不満があるわけでなく、というかむしろ不満は一切なかったのです。ハンドルバーへの不満ではなく、ポジションを少し弄りたくなったのです。というのもヒルクライムも終わったことですし、
Panaracer AGILEST FAST TLR 28c × MAKUHAL施工
Panaracerのフラッグシップモデル、AGILEST FASTのTLR(チューブレスレディ)モデルがついに届きました。到着!!✨ pic.twitter.com/NbzhcpT665— Teppei.Y 目指せ走れるメカニック!! (@ff_cycle) July 6, 2024 めちゃくちゃお待ちしておりました!最近めっきりクリン
そでがうら サマーサイクル ロードフェスタ ロードレース ミドルレースレポ
記憶が新鮮なうちにレースレポです。ある意味地元開催のようなレース、袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催される”そでがうら サマーサイクル ロードフェスタ ロードレース ミドルクラス”に参戦してまいりました。最近はレースと言えばヒルクライムばかりだったのですが、
一昔前にはクイックリリースのディスク車もあったようですが、現在では見かけることは少なくなりました。(中には違う珍しいものもありますが)現在のロードバイクでは多くの場合、ディスクブレーキ車=スルーアクスル採用、リムブレーキ車=クイックリリース採用、というも
Tarmac SL7のヘッドベアリング交換を兼ねた、オーバーホールをご紹介
今回はS-Works のTarmac SL7のヘッドベアリング交換を兼ねた、のオーバーホールのご紹介です。というのも前回バラした際のことです。このようにヘッドパーツに白い粉のようなものが付いている場合、上部のベアリングもダメージを受けていることが多いです。分解し、キレイに
Magene PES-P505 超格安のパワーメーターのご紹介とお知らせ
※スパイダー、チェーンリングの取り付け等追記させていただきました。パワーメーターと言えば、かなり高価で手が出ずらい製品的な印象をお持ちの方も少なくはないと思います。というのも代表的なパワーメーターでは、SHIMANOの純正クランク型のパワーメーターはDURA-ACEで18
「ブログリーダー」を活用して、えふえふさんをフォローしませんか?
今までのWINSPACEは基本的にフレームセットでの販売しかありませんでしたが、この度 完成車販売が始まったということです。(C5を除く)こちらです。個人的にはWINSPACEの上位モデルの完成車もさることながら、新たに発売されたLEGITの完成車がものすごく気になります。性能
先日SHIMANOより発表されたのがMTB用コンポーネントの新型のXTRです。ホイールも新型が出ております。そして新型のDURA-ACEホイールと思しきプロトタイプの情報も出てきました。ちょっとこれらを見つつ、次期DURA-ACEホイール(R9300?)を独断と偏見いっぱいに考えてみよう
CYCPLUSといえばスマートトレーナー関連の商品、ワタクシ自身も室内トレーニングでは、CYCPLUSのスマートトレーナーT3を使用しています。T3はものすごく調子もよく、不具合等も全くありません。むしろ室内トレーニングの不具合ってトレーナー側というよりもプラットフォーム
不定期的に出てくる中古品情報です。オーナー様より委託を受けて販売をさせていただきます。▶LUN HYPER 3 D45こちらです。昨年、2024年に発売されたHYPER 3のD45(ディスクブレーキモデル リムハイトF46mm、R54mm)です。バタフライ柄が印象的なHYPERでしたが、本作よりバタ
HYPER Lightの前はHYPER3でした。HYPER3は試乗でお借りして即購入したホイールです。なぜかと言えばワタクシ自身、様々なホイールを乗り比べてみた中で一番速く走れるホイールだと感じて、その速さは数値にも現れていたからです。そうHYPER3は超速いホイールです。そして今回
ロード用の油圧ディスクブレーキはまだまだ本格的に使用が始まってからの年月が浅いです。では油圧ディスクのブレーキパッドの寿命は?ということですが、SHIMANOとしても答えはないということも使い方次第で大きく変わりますので難しいところかと思います。それでもワタクシ
弊店でもメインで使用しているシーラントはSILCAのシーラント、製品名はアルティメットチューブレスシーラントです。シーラントはかなり種類を使用してきましたが、その中でもトップクラスに隙なシーラントです。理由はというと、昨日も更新をさせていただいた記事から、以
今となってはピュアなチューブレスタイヤを製造しているメーカーはかなり少ないです。IRCとHutchinson、ワタクシが現在使用しているGOOD YEARのEAGLE F1 SuperSport Rはチューブレスコンプリートです。では現在”チューブレス”といえば、ですがほとんどが”チューブレスレデ
昨年2024年の富士ヒルは27秒差でゴールドを取れず、過去をさかのぼっても完全にシルバー常連組となっております。ですが迎えた2025年、今年は何かが違う??試走では昨年の記録よりも1分30秒以上の更新することができました。ですがそれでもゴールドは厳しいとしても、昨年よ
2025年、今年も富士ヒルに試走に行ってまいりました。▶試走の目的富士ヒルの場合はコースはもうほぼ覚えておりますのでコース確認以外で、試走では主に2つの目的があります。それは①高地適応を少しでも上げるためと②腕試し(脚?)です。①高地適応に関してワタクシ自身試
旧型(11速世代)と新型(12速世代)の油圧ブレーキキャリパーでは新型のほうがパッドクリアランスが広がり、ディスクローターが擦りづらくなり性能的にはしっかりと上げてきたイメージです。では構造は?というのが今回の本題で、旧型(11速世代)と新型(12速世代)の油圧
六角レンチの使い方はこちらから。こちらの記事の続きです。六角レンチと言えばL字の通常形状のものだけではありません。T字のハンドル形やトルクレンチに使うソケットもロングやショートがあります。ワタクシ自身、ロードバイクに使われているボルトのサイズはほぼ記憶して
圧倒的なコスパでパワーメーターの敷居を一気に引き下げたイメージが有るMageneのパワーメーター、PES-P505ですが弱点が有りました。PES-P505の弱点はというと、こちらで少しだけご紹介をさせていただきました。そう、昨今少しずつ増えてきているT47インターナル(インボード
富士ヒル直前!レース前のおすすめ整備とおすすめしないこと富士ヒルまで残すところあと1週間と少しです。もうココまで来たらめちゃくちゃにもがきまくるよりも、怪我をしないようにしっかりと疲労を抜くテーパリングであったり、あとは事故や落車に気をつけて調整するのがよ
油圧ディスクブレーキはブレーキ用のオイルが動作には不可欠です。SHIMANOはピンク色のきれいなミネラルオイルを使用します。ミネラルオイルの交換に関しては、公式のマニュアルには以下の記載があります。油の変色が著しい場合は、油の交換をお勧めします。https://si.shima
✓WINSPACE T1600 WINSPACEの新型フレームはT1550 の2nd Genの後継モデルのT1600が発売されました。早速見ていきますが、公式のページに出ていることは公式にお任せし、公式ページに直接的な記載のない部分に関してを詳しく見ていこうと思います。特徴的なのはシートチュー
たかがボルトと侮るなかれです。今回はパッド軸の固着のお話です。ブレーキは11速の油圧ディスクブレーキキャリパーですが、主役はパッド軸のボルトです。パッドピン、ピンではありませんがパッドピンといったほうが馴染みがあるかもしれません。実際にMTB等でピンのモデルも
富士ヒルまであと2週間を切りました。その中でもレース前の調整、大切だというのはよく聞くお話です。パフォーマンスはその時の能力から疲労を抜いた数値、ということです。つまり疲労をしていてはパフォーマンスを発揮することは難しいのです。できるだけ疲労を抜いて万全の
一昔前のコスパ系パワーメーターといえば左側クランクアーム型の片側計測のパワーメーターの4iiiiが当時4万円前後、安いときで3万円台で人気でした。その後ペダル型のアシオマ、そしてMageneのPES-P505が発売され一気に勢力が変わった気がします。PES-P505はスパイダー型のパ
昨日書ききれなかった部分を更新させていただきました。✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁すでにご存じの方も多いと思いますが、Bicycle Rolling Resistance という転がり抵抗等を試験するいわゆる第三者機関があります。プロメンバーは有料とはなってい
実は昨年末に入手してから、様々なホイールと取っ替え引っ替え交換しながら使用して来たのが今回ご紹介をさせて頂くDRIVEの40Dです。DRIVE 40Dと言えば何と言っても1260gというカタログスペックの超軽量ホイールです。今年の今年の富士ヒルではDRIVE 40Dをレース一週間前に交
日常的に使い続けるメンテナンス製品、それはポンプです。ポンプはただ空気を入れるだけですが、その空気をいれるという単純な作業であるがゆえ、できるだけ使いやすい製品を使いたいものです。今回も更新に更新を重ねて、お店でも使用を始めてから2年が経過したところです。
YOELEOの新型ホイール SAT C50 DB PRO NXTが届きました。おまたせしてしまい申し訳ございませんが新型が発表されてから、すぐにオーダーを入れた第一陣が少しづつ入ってきております。早速ですが詳細を見ていこうと思います。こちらです。梱包もキレイです。✓外観グロス(艶
ピンク色のTPUチューブです。確かこれは頂きものだった気がするので、どのぐらい使用してきたかは謎なのですが、非常に興味深い現象が起きていましたので、ご紹介をさせていただこうと思います。ということで今回はTPUチューブの経年劣化?謎のエア減圧現象を見る!です。初
富士ヒルでも見かけることが非常に多かったELITEWHEELSのDRIVEです。ワタクシ自身も一週間前に機材変更をして、富士ヒル当日で使用したホイールです。この度御縁があり、ELITEWHEELS社と弊店FF-Cycelはサービスセンター契約をし、ELITEWHEELS製品の取り扱い及び製品のサポー
我が家のマイカーは5ナンバーの旧型シエンタなのですが、かなり優秀なのです。最後列を入れれば一応7人乗りということになっています。最後列はかなり狭いですが、それでもかなり快適性は高いですし、ロードバイクを積むにはなかなか良いサイズ感だと思います。では実際にこ
2024年の富士ヒルの結果はというと65分26秒、年代別では18/1078位で昨年よりも順位は上がったものの、またもや数十秒のところでゴールドを取り逃してしまいました。ですので未だにどんな練習が最適なのかはわかっておりません。この身を持って様々な方法を試しているのは昨年
前回のお話はこちらからどうぞ↓↓↓2024年の富士ヒルのパワーデータを細かく見てみようと思います。なぜパワーデータを細かく分析するのかと言えば、来年の富士ヒル対策のためです。というのも万年シルバー常連組のワタクシですので、ゴールドを取るための方法は未だわかり
2024年の富士ヒル参戦記です。▶レース前の試走結果ストラバ上の試走のタイムは料金所からのタイムです。本番では90秒前後はプラスになります。それでも本番は運次第ですがトレイン効果などもあり、タイムは短縮傾向にあります。本番パワーを含めても試走で65分を切れていな
明後日、第20回大会の富士ヒルが開催されます。試走を経て、ようやく富士ヒルモードに切り替わった感じがしております。当然初めて出場される方もいらっしゃると思います。当店のお客様でも、最近はよく質問を受けます。というのも前日~当日の流れがわからないと難しい場合
つい最近までは、富士ヒルには普段練習でも日々使い体に馴染んだバイクの状態のまま出る予定でした。というのも試走でも例年のことながらそこまで早くはありませんが、体重マシマシ、機材重量マシマシの状態でもタイムはほぼ変わらず、むしろちょっと良いぐらいで走れていた
来たる富士ヒル、残念ですが雨っぽい予報になっています。というか富士ヒルで雨が降る、天気が悪いなんてことは例年のことで、昨年の晴れたのが奇跡に近いぐらい印象です。。。ちなみに2022年の下山後です。まぁびしょびしょです(笑)そして最近晴れ男気味だったワタクシは
ついに今週末まで迫った国内最大級のヒルクライムレース、富士ヒルです。すでに参加表等の案内が届いているかと思いますが、意外と見落としがちな参加案内等の内容を確認してみました。また参加案内等に記載がなく、SNSでのみ発表があったこと等もまとめて記載させていただこ
富士ヒル関連の記事はこちらから↓↓↓次週末はいよいと富士ヒルです。初めて出場の方もいらっしゃると思います。下山用装備、荷物預けのポイント、ゴール後の流れのお話をしてみようと思います。ちなみにワタクシが初めて富士ヒルに出場したのは、2019年です。2019年の富
先日、今年一発目の富士ヒルの試走に行ってまいりました。記録はというと、いつものことですが試走一発目は良い記録は出ないのも何年も経験済みのことです。というのも富士ヒルは標高が高く、標高の低いところと比べてもパワーが落ちると言われています。では実際にどのぐら
まさかのカーボンホイールの破損!そんなときでもHYPERは蘇る!!ということで今回はLUN HYPERのリム交換とクラッシュリプレイスメントの話です。画像はMEGAでした。✓LUN HYPERの保証LUNというか、WINSPACE製品のフレームセットとホイールセットです。製品は5年保証が付いて
+++空気圧に関してを追記致しました。+++クリンチャータイヤに使われるインナーチューブのお話です。一昔前はラテックスチューブ VS 軽量ブチルチューブ、みたいな印象がありましたが、ここ数年でTPUチューブが発売となりインナーチューブ戦争に待ったがかかっているよ
ワタクシ、原則本番に弱いです。orz...基本的に本番で練習以上の力を発揮できることはほぼありません。昨年2023年は思い返してみるとタイムは良かったのですが、2022年よりも練習量はかなり少なかったと思います。それでも実力以上の結果を出せたのにはもちろん理由があると
前回のお話しはこちらからどうぞ。前回のお話しのまとめです。転がり抵抗がもっとも軽い傾向にあるのはラテックスチューブ、そして僅差で超軽量のTPUチューブ、ブチルチューブは比較的転がり抵抗が大きめ、ということでした。更に最近では重量よりも転がり抵抗や空力のほうが
昨年に更新をさせていただいた記事ですが、更にパワーアップをし更新させていただきました。+++++++++++++++++++++++++今年も残すところ3週間と少しになりました。今からできることはというと、最後までもがくもよし!またしっかりと疲労を抜くもよ