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2021/02/14

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  • 遺書

    物騒なタイトルでギョッとされた方もおられるかもしれない。しかし、先に断っておくとすれば、現在の私は自殺をしようという明確な意図を持っているわけではない(これから自殺をしようという人間にこうしてブログに遺書を残すだけの気力と体力が残っているかは疑問である)。 かといって、私は──皆さんもおそらくご存知のように──自殺のことなど一度も考えたことのないような底抜けに明るい人間であるわけではない。実際、数年前には希死念慮に取り憑かれ、楽に自殺する方法だとか、自分が自殺したら家族はどのような手続きをしなければならないかだとかを調べていた時期もあった。 生きることは辛いことである。息も絶え絶えの苦行である

  • キュートでポップ

    私は集中力を維持するために,しばしば作業場所を変える.例えば,3時間ほど自室で執筆をした後,近所のカフェに移動してその続きに取り組むといった感じである. これは一つには私の集中力が終わっているからなのだが,それに加えて,ある理由により,私は自宅では執筆に集中することができないのだ.その理由とは,私の飼っている2匹の愛猫である. 私の飼っている猫たちはかなりのかまってちゃんなので,私が一定時間作業に集中することを許してはくれない.私が調子に乗ってきた頃を見計らってキーボードの上に座り,あるいは私の目を盗んで私のコップの中の水を飲む(不思議なもので,自分の水が亜るのにもかかわらず,決まって私の水を

  • 奪われた退屈を取り戻す

    10年前,15年前にあなたは何をしていただろうか.私は警察署にロケット花火を打ち込んだり,商店街で警備員と追いかけっこをしたりしていた…という説があるという噂を耳にした可能性がなきにしもあらずと言っても過言ではないかもしれない. 中には「当時私はバブバブ言っていましたねえ」という人もいるかもしれないし,今と対して変わらない生活をしていたという人もいるかもしれない. ここでもう一つだけ質問をしたい:その当時の人々は駅のホームや電車の中で何をしていただろうか. ──つい先日のことである.私は駅のホームに溢れかえる人間たちがみなスマホを凝視していることに気づいた.いつもなら気にもとめないような事実で

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