歴史の話(戦国中心)、届け出や申請でもらえるお金(給付金)の話などをまとめています。 映画やドラマ、アニメが面白くなるような、歴史の常識が「じつは違うんですよ!」という話をしております。
【キングダム】呉鳳明(ごほうめい)魏のラスボス?王賁と知略合戦?史実を徹底解説
呉風明の恐ろしいところは、兵器そのもので人を倒すのではなく、目的のために兵器を作れるところです。 超巨大な床弩は、函谷関に槍を突き刺し、人を上らせるために作ったものでした。 呉鳳明の発想の非凡さが知れます。 呉鳳明はこの戦に先んじて、景滑王に願い出て魏火龍七師のうち3人を連れてきていました。
【キングダム】蒙武(もうぶ)史実ではどんな武将だったのか?強さの秘密息子蒙恬との関係は?
史実においても、将軍・蒙驚を父とし、蒙恬(もうてん)、蒙毅という二人の息子を持つ。 ただ、『史記』では単独の列伝では掲載されておらず、「蒙恬列伝」に記されるにとどまる。 それによると、前224年、秦王・政の命を受けた蒙武は、王翦(おうせん)の副将として楚へ侵攻。 楚将・項燕を殺害するという活躍を見せた。
島左近(しまさこん)盟友三成と散った関ケ原の戦い生き様とその人物像をわかりやすく徹底解説
これは石田三成に関する落首で、過ぎたるものとして彼を支えた島左近と、居城である佐和山城の威容を挙げている。 左近は三成を補佐した名軍師として知られているが、その逸話のほとんどは軍記物に頼るところが多い謎の人物だ。 島左近の本名は一般的に勝猛や清興、友之などがあるが、文書に残る名は清興のみである。
竹中半兵衛(たけなかはんべえ)信長協奏曲にも登場した天才軍師の死因は?子孫と黒田官兵衛との関係とは?
竹中半兵衛は、美濃(現在の話阜県南部)京義氏の家臣であった竹中家の次男として生まれた。 竹中氏は、美濃の名門、長江氏から興った岩手氏の分流ともいわれ、岩手信忠の弟である重氏が竹中姓を名乗ったのが最初とされている。 重氏という人物は半兵衛の祖父なので、竹中氏は当時としてはわりと新しい家ということになるのだろう。
前田利家(まえだとしいえ)加賀百万石の礎を築いた漢の生き方と生涯とその最後とは?徹底解説
前田利家は各地で暴れながら武芸を磨き、仲間たちとともに雄々しい武人として成長していくのだった。 このころの尾張はまだ統一されておらず、この一帯を支配していた織田家ですら、身内同上で争っていた。十四歳になった利家は織田家に仕官することとなり、もともと顔見知りということもあって、信長の近習として仕えるようになる。
大谷吉継(おおたによしつぐ)すべては友のために! 戦国最後の友情物語その生涯と最後とは?
豊臣秀吉の配下として活躍し、越前(現在の福井県北部)の大名となった大谷吉継。 その出生については不明な点が多く、一部では豊臣秀吉(とよとみひでよし)の隠し子だったのでは、という説も流れている。 石田三成(いしだみつなり)に推挙される形で秀吉に仕え、柴田勝家との激闘であった「賤ヶ岳の戦い」や「朝鮮出兵」などで活躍。
島津義弘(しまずよしひろ)関ケ原の戦い方と死因と逸話と生涯を解説次の大河ドラマ候補?
島津義弘は兄・義久、弟・夜久、家久と共に島津四兄弟として名高い、薩摩の武存である。 1535年に島津貴久の次男として生まれ、66歳のときに起きた関ヶ原の戦いにおいて、一躍その名を轟かた。 、どうやって関ヶ原の戦いを切り抜けたのか。 また、その後の徳川政権下で、いかようにして存在感を示し、薩摩の国を守ったのか。
黒田官兵衛(くろだかんべえ)大河ドラマ主人公戦国時代随一の軍師死因と子孫人物像を徹底解説
16歳のとき、主君に召しだされた黒田官兵衛は、近習として仕えることになる。 若いころから才気あふれていた官兵衛は、22歳のときに父・職隆の隠居とともに家督を継ぎ、小寺家筆頭家老と姫路城城代を務めることになった。 当時、播磨は多くの群雄が割拠していたが、守護職だった赤松氏の衰退とともに毛利氏の支配下に入りつつあった。
真田幸村(さなだゆきむら)信繁の死因とその最後とは?大坂の陣生存説?わかりやすく徹底解説
その名は大坂の陣の活躍と共に伝えられる。 冬の陣では「真田丸」と呼ばれる砦で大軍を退け、夏の陣では一転、敵軍の本陣に苛烈な突撃を繰り返し、徳川家康をあと一歩のところまで追い詰めた。 戦国時代最後の合戦に「死に花」を咲かせたという悲劇性も相まって、幸村は日本人の間で絶大な人気を誇っている。
武田信玄(たけだしんげん)戦国時代最強武将の死因と人物像をわかりやすく解説謙信や信長との闘いとは?
武田信玄で真っ先に思い浮かぶのは「風林火山」の旗印である。 軍旗に記されるのは 「疾如風徐如林侵掠如火不動如山(その疾きこと風の如く、その徐かなること林の如く、侵掠すること火の如く、動かざること山の如し)」 だが、 原典は「其疾如風其徐如林 侵掠如火不動如山」。
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