テールライトを見送って。
(ミスト・ステーション@電鉄富山駅)道床に引かれた配管から霧状の水が撒かれている電鉄富山の駅。冬の間はこうやって積雪を防止するようだ。「水を撒く」というのは、古くから使われている積雪防止の方法ですけれども、ずーっと流しっぱなしにしていると水道の料金ってどのくらいかかるもんなんですかね。そうそう、雪国って道路にもセンターラインの穴から水が飛び出してくる消雪パイプなんかが設置されているところが多いですけれども、あれも水源が地下水なんで、消雪用の地下水のくみ上げをし過ぎて地盤沈下が起こった・・・なんて話もあったりしますが。巻き上げた雪がこびりついた60形がゆっくりとホームに入線。駅の高架化を前に、現在の仮設のホームに移転してもう2年ほどになりますか。電鉄富山駅の立体化事業は稲荷町~電鉄富山間の700mに総工費2...テールライトを見送って。
2025/03/30 17:00