余剰な人口分の隔離を

余剰な人口分の隔離を

姥捨山というのはいわずもがな、年老いて働けなくなった者は役に立たないから山に捨てよ、という為政者のお触れがあったとする伝説である。これは無為あるいは有害な年の取り方をするなという戒めであったともされる。そこでコロナ禍という災害がそれをあらためて想起することとなった。コロナ禍を経て分かったことは何かという…