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わたし、シーズン2 https://happybooks.fun/

「全てを完璧にこなし、万人にいい人」であるために、心をすり減らし生き急いだ"シーズン1"は終わり。自分の心に正直に、そして自分を大切に生きていくシーズン2のはじまりです。

会社をM&Aで手放し人生の自由時間中。読書・ガーデニング・文房具(特に手帳やノート)好物です。基本的に人に心を開くのが苦手です。でも、たぶん人は嫌いではありません。

スティンキー*
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2021/01/07

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  • 『水木しげるの戦場』平和な時代に生まれたからこそ...今一度、戦争を考える

    『ゲゲゲの鬼太郎』でおなじみ、水木しげるさんの戦争体験に関するマンガ短編集です。 ゲゲゲの鬼太郎はもちろん知っているし、子供の頃にTVで見たこともあります。 戦地で腕を失ったことも知っていました。 だけど、水木さんが戦争に関する本をたくさん出していたのは知りませんでした。 水木しげるの戦場 感想 本書巻末の解説に「本書に収められたマンガは水木さんの実体験と、後に読んだ書物の知識、そして水木さん独自の脚色の融合物と解さなければならない」と書かれています。 そのことから、書かれているエピソードが全て実体験の事実...という訳ではないと思うのですが... それでも実際に戦地で戦った水木しげるさんだか…

  • 叫び声が家中に響き渡った夜をきっかけに、私の夢を紐解いてみた話

    みなさんは夢を見ますか? 私は頻度は多くないのですが、夢を見る時は印象的な夢が多いような気がしています。 今日はそんな夢のお話を書いてみようと思います。 夢とはなんぞや? 子供の頃に多く見た夢 成人してからよく見た夢 ここ最近よく見る夢 そして、昨日見た夢 夢占いとやらを調べてみる 鬼に追いかけられる夢 単位を落として留年する夢 目的地にたどり着けない夢 知らない人に虐待(指を口に無理やり入れられる)される夢 さいごに 夢とはなんぞや? 夢とは、睡眠中あたかも現実の経験であるかのように感じる、一連の観念や心像のこと。 睡眠中にもつ幻覚のこと。睡眠中の脳活動にはレム睡眠とノンレム睡眠があるが、1…

  • 『 いとしのギー』元野良で超人見知りなビビリ犬”ギー”は、私の愛犬”ミー”そのものだった

    『 いとしのおかめ』の姉妹作のコミックエッセイです。 少しお話がつながっているので『 いとしのおかめ』を読んでから読むのをお勧めします。 happybooks.fun 先住犬おかめちゃんの妹として、おおが家に引き取られた元野良犬のギー。 ただただ、このギーとの日常を描いているだけなんだれど、なぜか泣けるのです。 それは著者が犬愛に溢れているのと、愛犬ギーがうちの”ミー”にとても似ているからかもしれません。 愛犬ミーも、いつもオスに間違えられる女の子。 そして同じく超絶ビビリの元野良犬(保護犬)です。 ミーも推定1歳の時に、先住犬スニフの妹として我が家にやってきました。 もう1匹犬を迎えることを…

  • 『 いとしのオカメ』愛し愛された犬と人間の物語

    オカメはミニチュアダックスフントのおんなのこ。元繁殖犬でだったけれど4歳の時に保護されて、おおが家(作者)の家族になりました。そんなオカメの一生を書いたコミックエッセイです。 私がこの本と出会ったのは、昨年夏に旅立った愛犬スニフに病気が分かり、残された時間がもうそんなに多くないと分かった時。 冒頭から心をつかまれて、読み終わりには珍しく...本当に珍しく声を上げておいおい泣いていた。 私の膝の上には死が迫っている愛犬がいて、本の中のオカメは静かに旅立ち...オカメを見送って泣いている作者は、そう遠くない自分の姿だと思ったからだ。 具合の悪い愛犬の食べられるものを必死で探し、病気が進行する日々の…

  • 『 ねこマンガ 在宅医たんぽぽ先生物語 さいごはおうちで』自分らしく生きて自分らしく死ぬ...それはとても大切なことかもしれません

    著者は2000年に愛媛県松山市で、在宅医療専門クリニック「ゆうの森」を開業した永井康徳医師です。 このクリニックは職員3人、患者ゼロからスタートしました。「理念」「システム」「人財」において、高いレベルを維持することで在宅医療の「質を高めること」を目指し運営し、現在では職員数も約100人となり、多職種のチームで協働して行う在宅医療を主体に入院、外来診療も行っています。 永井医師が実際に看取ってきた患者さんのことや、自分の考える「医療」や「死」について書かれています。 コミックエッセイ部分とエッセイ部分があり、コミック部分は登場人物が全員ネコになっています。そのおかげで、難しく重めのテーマなのに…

  • 『痛い靴のはき方』かけがえのない日常をつぶさに掬い取るエッセイ集

    益田ミリさんのエッセイ集です。2018年に出版されているのですが、たくさんの旅行記が書かれていて、あぁ...少し前まではみんな思い思いに旅行に行き、それぞれの人生を楽しんでいたんだな...と改めて思いました。 おかげで読んでいる間、なんだか自分がいろんなところに旅行しているような気分にもなりました。 私は、天気が良かったり、おいしいものを食べたり、いい映画を見たりするだけで「あぁ...幸せだなぁ~」と心底思えるタイプなのですが、ミリさんも同じなのではないかなと思っています。 なので読んでいてなんとなく心地いい。 んでもって、時々ふと何気ない日常や出来事に切なさを感じる瞬間を上手に言葉にしていて…

  • 『眠れないほどおもしろいやばい文豪』知れば知るほどヤベェ天才たち!

    総勢36人の「文豪」と呼ばれる人たちのヤバイ一面を教えてくれます。 登場してくる人物を全員知っていたわけではありませんが、文豪同士の関係性なども書かれていて興味深く読めました。 現在とは時代背景が異なるとはいえ...なかなかのエピソード満載。 目立つのは、不倫・薬物中毒・自殺 (心中)・神経衰弱...今だったらすぐに文春砲をくらって、SNSで血祭にされて大炎上な案件ばっかり。 ただ...実はわたしは心のどこかで、何かを生み出すような人は「普通の人」であってほしくないと思っているところがあります。 クズであってほしいとか、スキャンダラスであってほしいということではなく...めちゃくちゃ乱暴で失礼…

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