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魂に「蓋」をした男と、しなかった男 <怪談>
台湾の民間信仰の一つに、「魂を覆い隠す」=「蓋魂」というものがあります。 生命や財産を失うなどの、不幸な運命から逃れられないというお告げを受けた人が、法師など…
2021/02/28 23:08
少女の微笑み ~阿里山農薬毒殺事件③~ <実話怪談>
一家の朝食に農薬が混入、二人が死亡し、四人が昏睡状態に陥った事件。 唯一朝食に手をつけなかった、13歳の娘・湯春花は。 警察に連行され、農薬を混入させたのは、…
2021/02/27 23:11
13歳少女の殺人 ~阿里山農薬殺人事件②~ <実話怪談>
1970年六月、嘉義県阿里山の平凡な一家で発生した、農薬殺人事件。 容疑者として、三人の人物が挙げられますが。 その一人、湯温成の婿である、江文伯には、しっか…
2021/02/26 22:57
阿里山農薬殺人事件①
1970年6月のこと。 嘉義県阿里山に住む、先住民である湯一家七人は、朝食の席についていました。 白米、豚肉炒め、卵スープなど、一家は次々平らげて行きますが。…
2021/02/25 23:05
憑りつかれた少女 <怪談>
日本統治時代、1911年2月のこと。 台南の善化という場所に、蘇水泉という男が住んでいました。 ある時、彼の近所に住んでいた男性が、首を吊りました。 幸い発見…
2021/02/24 22:29
呪いか、鏡か。 <怪談>
日本統治下の1902年、台中の牛埔仔に住む、黄吉という名の農夫にとって、 家に火事が起こるのが、日常になってしまっていました。 幸いなことに、火事が発生するの…
2021/02/23 21:11
関帝と霊媒師のお告げ <怪談>
日本統治下の、1905年8月のこと。 台湾島北部の街・宜蘭に住む、陳という男性が、困り果てていました。 彼の家の中には、毎日のように、「紅い服の亡霊」が現れる…
2021/02/22 21:55
無罪となった殺人 <台湾怪談>
日本統治時代の、1906年のこと。 黄榧という男性が、妻と養母と共に、台北市内の六館街という場所に住んでいました。 幼い頃に親に捨てられた黄榧は、その後、養母…
2021/02/21 12:45
喉に突き刺さったキセル <台湾怪談>
日本統治時代の、1897年12月のこと。 台北市南部にある河原の街・大稲埕に、40歳前後の王という男性が住んでいました。 普段から、飲む打つ買うの三拍子揃った…
2021/02/20 21:42
死者の報復 <台湾怪談>
日本統治時代、1905年のこと。 台南の呉という男が、友人の陳との、酒の席の会話の中で。 まず愛人を持って、その上で、正妻を迎えるつもりだ、 と話します。 陳…
2021/02/19 18:26
憑依の結末 ~雲林霊魂憑依事件③~ <実話怪談>
金門島で戦火に遭い、身一つで台湾本島に向かう船に乗り込んだものの、船は漂流の果てに自分以外全員死亡。 ようやく台湾本島に到着した自身も、そこで漁師達に襲われ、…
2021/02/18 09:01
憑依の真偽 ~霊魂憑依事件②~ <実話怪談>
1959年。台湾に住む40歳の女性・林罔腰が、突然。 自分は、金門島出身で、一年前に死んだ、朱秀華という名の17歳の少女だ、 と言い出しました。 勿論。 夫…
2021/02/13 22:22
突然の告白 ~霊魂憑依事件①~ <実話怪談>
1959年のことです。 台湾西部雲林県に住む、林罔腰という名の40歳の女性が。 突然、夫の呉秋得に向かい、奇妙なことを口にしたのです。 実は自分は。金門出身の…
2021/02/12 18:17
玉山の怪 <怪談>
かつて。 日本最高峰が、富士山ではない時代がありました。 台湾が日本統治下だった時代、台湾にある、標高3952mの玉山が、「新高山」と呼ばれる、日本最高峰とな…
2021/02/11 19:29
死者の絶えないダム <実話怪談>
台湾西部に、嘉義という街があります。 この街の東北部の小さな山の上に、70ヘクタールほどのダムがあります。 「蘭潭」という名のこのダムは、300年前、当時台湾…
2021/02/10 18:06
幽霊船よりはっきり見えるもの <怪談考察>
『東協広場の火事 ~台中の幽霊船①~ <実話怪談>』2019年11月5日。 台中駅前のショッピングモール・東協広場は、いつものような賑わいをみせていました。…
2021/02/09 14:24
定員まで、あと一人 ~台中の幽霊船③~ <実話怪談>
1995年2月15日、台中駅前のレストラン・衛爾康で大火災があり、64名が死亡。 台湾政府は大急ぎで、消防法などの改革に乗り出したのですが。 第一広場の上に、…
2021/02/08 21:10
最初の大火災 ~台中の幽霊船②~ <実話怪談>
1995年2月15日夜七時。 バレンタインデーの翌日。台中駅前モールの近くにの西洋レストラン「衛爾康」は、大勢の人々で賑わっていました。 一階も二階も、全ての…
2021/02/07 20:48
東協広場の火事 ~台中の幽霊船①~ <実話怪談>
2019年11月5日。 台中駅前のショッピングモール・東協広場は、いつものような賑わいをみせていました。 カラオケ、ビリヤード場、ボーリング場などの店に、昼間…
2021/02/06 19:07
届かない老婆の声 <怪談考察>
『突然走り出した老婆 ~花蓮神隠し事件①~ <実話怪談>』2014年夏。 台湾東部の町・花蓮を旅行中の、80歳の女性・彭が。 友人達と共に、近くの公園を散策…
2021/02/05 18:02
監視カメラに映った、紅い服の少女 ~花蓮神隠し事件②~ <実話怪談>
80歳の老婆、彭が、突如山に向かい走り出した後、消息を絶ちながらも。 五日後。 失踪した現場から3㎞ほど離れた場所の、河原にあった巨石の陰に座っているところを…
2021/02/04 19:53
突然走り出した老婆 ~花蓮神隠し事件①~ <実話怪談>
2014年夏。 台湾東部の町・花蓮を旅行中の、83歳の女性・彭が。 友人達と共に、近くの公園を散策している際。 公衆トイレに行ったきり、中々戻ってきません。 …
2021/02/03 20:19
裁縫師と死刑囚 <怪談>
清朝の頃。 台南の城西街に、裁縫師をする李という男性がいました。 かなりの職人肌で、縫い目が少しでも乱れると、もう一度最初から縫い直すほど。 こだわりが強すぎ…
2021/02/02 21:19
亡霊が出でこられない <怪談考察>
『事件の起こるまで ~白曉燕誘拐事件①~ <実話怪談>』陳進興は、1958年の1月1日、台北市郊外の三重という土地で生まれました。 しかし父母は未婚の状態で…
2021/02/01 16:20
死者が来る ~白曉燕誘拐事件⑧~ <実話怪談>
1997年4月14日、白曉燕誘拐に始まった事件は、市街地の銃撃戦や、整形外科での惨殺などを経て、 三人の犯人のうち、二人は、警察との銃撃戦の末死亡。 残りの陳…
2021/02/01 15:49
事件の終わり ~白曉燕誘拐事件⑦~ <実話怪談>
整形外科での三人殺害から一か月弱が経過した、11月17日。 日本人学校、アメリカンスクールがあり、多くの日本人や外国人、富裕層や外交官の住む地区、「天母」のほ…
2021/02/01 15:10
2021年2月 (1件〜100件)
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