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ペン字の日日 https://nichinichi-tsushin.com

大人になってから始めたペン字。このブログをきっかけに学んでみたいと思う方が増えたり、これからペン字を始めようとしている誰かのお役に立てればと思っています。日々の暮らしについても書いています。

璃香
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2020/11/06

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  • あっという間に4月!

    先月はここに書く間もないくらい、気づけば1ヶ月過ぎてしまっていました。近くの公園では今、桜が満開。お花見日和です。先月、硬筆書写検定試験の模擬試験を受けてみました。結果はまだ届いていませんが、掲示文で明らかな大間違いをしてしまったのでそれが

  • 少しずつ少しずつ

    最近は過去問の草書はかなり書けるようになってきました。持っているのは60回分くらいの過去問。覚えるのは時間がかかるのに忘れるのはあっという間なので、定着できるように毎日15回分の過去問分は書くようにしています。実技に関しては、第二問の三体を

  • 寒さに負けず

    最近ここに書く時間もなかなか取れず、気づけば2月になりました。 暑い夏より冬の方が好き、そして朝型の私ですが、早起きしてペンを持つのに冬は向いていないなあとやっぱり思います・・・。朝、ペン字の練習をするにも、まず手が冷たくて! そ

  • 自分にしか見えない景色

    この季節は寒くて早起きができない日もありますが、早起きをしてまだ夜が明けない時間から書いていると、漫画に出てくる「シーン」という言葉のようにほんとにシーンとしていて静かです。そんな中でただ書くことに集中していると、自分がここで書いているのに

  • 平面と立体

    もう7年くらい経つでしょうか。仕事で毎月手書きの通信(案内やお知らせなどの内容はいろいろ)を書かせてもらっています。真っ白い紙のどこに何を書いていこうかなと、レイアウトや割り付けを考えるのが悩むところではありますがそれも含めて楽しくて。字の

  • 筆ペンよりさらに気軽に書けるペン

    年が明けて早10日。やっと気持ちも通常モードになってきました。年末から試験勉強ができてなくて、これからしばらく勘を取り戻すまでまたこつこつやろうと思います。やっぱり地道にこつこつがこの試験勉強では大事だなと実感しています。年始にいただいた年

  • 家での手のケアのために

    2年くらい前から書き過ぎとペンの持ち方がよくなくて手を痛めてしまって、それから定期的に整骨院に通っています。一時は指も腫れてもう書けなくなるかも~と泣きそうだったのですが、ほぼよくなってきました。整骨院の先生方には感謝しかありません。家でも

  • 人と自分を比べないこと

    この一年、特にここ最近、昔から頭では分かっていたつもりだったけど自分の中で完全にはそれが当たり前にはなっていなかったことが、この年になってやっと腹落ちしてきた感じがあります。それは人と自分を比べないこと。人と比べて自分にはないと感じるものを

  • 失敗はないんだな

    今日はペン字ではなく、編み物の話。今年に入って編み物教室に月1回通っています。ずっとやりたいと思っていた編み物。「こんなセーターとか編みたいな~」と、以前何冊か本も買ってはみたけれど、そもそも編み図が読めない・・・(笑)今は編み物の動画もた

  • 一歩先を行く人から教わる

    検定試験に向けて、数ヶ月前からある先生に実技試験の添削をお願いしています。そのおかげもあって、実技試験についてはかなり感覚が掴めてきました。初めは完全独学で試験勉強をするつもりでいました。ただ、2級と違って1級では草書と自由作品を書く問題が

  • やりたいことをやろう

    秋の昇段試験も終わりほっと一息ついて通常運転になったかと思えば、週末から子どもが熱を出していて私も一緒に寝不足気味。気づけば11月最終週、11月も終わり12月になっていました~。今日は日頃子どもに話していて、自分はどうだろうと思ったことを書

  • あと半年・・・!

    今年もあと1ヶ月ほどとなりました。あと半年・・・と書いたのは、私が硬筆書写技能検定の1級を受けるまであと半年ということ。2級を受けたのが昨年。今思い返せば2級を受けるまでにも実は数年かかっています。先延ばしにしてしまった一番の原因は、私の気

  • 「面白そう、楽しそう」から始めたい

    何かを習い始める時のきっかけとして、「苦手だから」「下手だから」など、できないからできるようになりたくてやってみようと思うのと、「面白そう」「楽しそう」「ワクワクする」、そんな気持ちからやってみようと思うのとでは初めから違いがあるなあと、少

  • 感覚をつかむまで

    草書の練習。ペンはサラサの0.7を使っています。ひとまずは数十回分の過去問に出てきた草書を覚えてしまおうと、書くことを続けています。初めは全く覚えられる気がしなかったのですが、練習を続けるうちに少しずつこんなことを感じられるようになってきま

  • 「型」は積み重ねの土台

    読書の秋と言いながら、最近手を動かす方が多くて本を読むペースはのんびりです。少し前に為末大さんの『熟達論』という本を紹介したと思うのですが、この本の中で「型」について書かれた部分を読むと、ペン習字についても同じことが言えるなと思います。為末

  • ひとつのやり方にこだわらない

    日々の積み重ねが大事だと分かっていますが、正直なところ、草書がなかなか覚えられません。子どもが漢字の練習をするように、覚えるしかないのですが。飽きずに覚えられるようあれこれやり方を変えていて、最近はこんな風に練習しています。過去問の漢字10

  • 土に触れる暮らし

    昨日はお友達の畑に朝からお邪魔してきました。夫婦で米や野菜を育てる農家さん。仕事仲間でもあるのですが、実際に畑をゆっくり見せてもらったのは昨日が初めてだったのです。畑を見せてもらいながら、玉ねぎの苗の定植をお手伝い。苗も自分たちで育てている

  • 字を習うことは幸せにつながる

    ひらがな、毎月の競書課題でも試験の過去問でも、もちろん普段の生活の中でも書くことはありますが、「よし!うまく書けた!」という時は嬉しいです。何年字を習っていても。逆に言えば、それくらいひらがながまだ自分の中に定着しきっていない・・・とも言え

  • 地味だけど楽しい

    私が好きなこと。字を書くことや編み物、たまに両親の畑の手伝い。どれも派手か地味かどちらかで言うならかなり地味寄りに見られることが多いです(笑)皆に受けるキラキラ感はないので周りの人たちにも、「そんなことが何でそんなに楽しいのかな」と、不思議

  • 離れたところから見る

    一人で試験勉強をしていると、自分ができないことばかりが見えてくることがあります。それで「自分はダメなんだ・・・」と、つい思いがちです。でも、冷静にやってきたことを考えてみると、全く進んでいない訳ではなんですよね。よく自分にダメ出しをしてしま

  • ひとつじゃなくていい

    昔(多分中学生の頃くらい)から、何か一つのことに秀でている人のことを「すごいな~」と憧れと尊敬の思いで見ていました。それがそのうち、「私もあんな風に何かひとつのことに一生懸命になりたい」になり、それがまたしばらく経つと、「やるなら何かひとつ

  • 今日も淡々と

    今朝も一日1ページ、旧字体・書写体を覚えるために書いていました。最近読みたい本もたくさんあるので、やらないことを決めてやりたいことに時間を使おうと普段より意識しています。意識していることを少し挙げると、・SNSからできるだけ離れて暮らす・買

  • 基本練習に使うテキスト

    以前、ひらがな、カタカナの練習にこちらのテキストをよく使っていると書きました。今日はこれではなく、別のテキストを使って練習したのでこちらもご紹介しておこうと思い載せてみます。日ペンのボールペン習字講座のトレーニングブックです。テキストは別に

  • 一画目を大事にする

    硬筆書写検定の実技練習をしていて実感していることがあります。特に縦に書く時(三体、縦書き、自由作品)に感じることですが、中心がずれていると字がキレイでも全体として整って見えないんですよね。中心を揃えるといっても、例えば一文字だけを枠などで範

  • 読書のキロク10月

    秋に涼しくなると、体も楽で夏に比べると圧倒的に活動的になります。今年は地域の秋のお祭りやイベントもいろいろあって、週末はゆっくり字を書きたい気持ちもありますが、今だけと思い子どもとどこかへ出かけることも多くなっています。さて、読書の秋ともい

  • 場の相乗効果

    先週の夕方、子どもと一緒に買い物に出かけたのですが、出かけた先でそこの人に、勇気を出して聞きたかったことを聞いてみました。これからやりたいことへ一歩踏み出すために。ただ質問するだけなので、人からしたら勇気も何も要らないことだと思います。それ

  • 書道史の参考書

    硬筆書写技能検定の勉強。ついつい実技練習の方に時間をかけてしまって、理論問題を後回しにしがちの方はいませんか。私がそうでした。書道史や、古筆、歴史的仮名遣いなど、まだまだこれからの勉強も山ほどあります。初めは不安しかなかった実技問題もやっと

  • 実技の過去問に慣れてきたら

    実技問題に慣れるため、これまで過去問を何問も練習してきました。三体を書く問題はまだ草書が覚えきれていませんが、他の問題は初めの頃と比べるとかなり良くなってきたのではと感じています。(先生にも添削していただいています)これまでは丁寧に書くこと

  • 一日1ページ練習

    一日1ページ、旧字体の練習を改めて始めました。1ページと決めて練習するのは、やりだせばキリがない試験勉強ではいい区切りになって集中もできます。旧字体の次は書写体。同じ字で旧字体と書写体が出てくるものはチェックしているので、間違えないように気

  • メリハリ大事に濃い時間を

    仕事、家のこと、子どものこと、その他やりたいこと・・・(字を書いたり、読書や編み物したり)体がいくつあっても足りないような、一日があっという間に過ぎてしまう、平日は特にそんな感じです。やりたいことをする時間を増やすには、やらなくていいことは

  • 動けば必ず変わる

    急に涼しくなってきて、嬉しい気持ちと今年もいよいよ後半だなとしみじみ感じるこの頃です。最近、やりたい気持ちにもっと素直になろうといろいろやる気になっています。暑い夏が過ぎ、大好きな秋がやってきたから気分も余計に上がっているのかも知れませんが

  • 横書きで気をつけていること

    手書きで書く言葉や文章。普段の暮らしの中でも、今は縦書きより横書きの方が多いのではないでしょうか。縦横どちらも文を書く時には中心線、それぞれの字の大きさや字間など、いろいろ気をつけることはあります。その中で横書きを書く時に私が一番気をつけて

  • 気軽に始めるペン字ライフ

    ペン字を習う理由は人それぞれですが、一番多いのはやっぱり「字がきれいに書けるようになりたい」という理由かなと思います。私自身も子どもの頃から書道を習っていたにも関わらず・・・普段ペンで書く字にはかなり癖がありました。自分でも癖があるのを分か

  • ペン選びを楽しもう

    前にも同じようなことを書きましたが、使っているペンの話を少し。毎月、仕事として手書きで長文を書く機会があるのですが、特に紙とペンの指定はありません。なので、最近は紙を変えてみたりして、どうやったらより読みやすい紙面にできるかいろいろ試してい

  • やっぱり朝型生活がいい

    ここ数日、子どもが風邪を引き夜も看病していました。その合間にペンを持っていたのですが、書き出すとついつい遅くまで書いてしまって、気づけば数日間寝不足状態です。寝不足だと日中の動きが鈍くなりますね・・・。自分でも分かります(笑)そして、数日だ

  • 下敷きをいろいろ試してみたら

    もう6、7年くらい前になるでしょうか。ペン字を個人の先生の通信講座で習い始めた時、先生から初めに送っていただいたセットの中に下敷きも入っていました。その頃は下敷きもいろいろなものがあると知らず、先生にどこの下敷きか尋ねることもしませんでした

  • 読書のキロク9月

    本の評価みたいなのは苦手です。感想も人に上手には伝えられなかったりします。でも、今読みたいと思って読んでいる本、最近読んでよかったなと思った本をご紹介してみます。今月は3冊です。自分の中のキーワードが食と農業、こころ、子どもたち・・・そんな

  • 自分で考えて試し続ける

    情報があふれているこの世の中。硬筆書写技能検定の勉強についても、検索すればたくさんの方がいろんな勉強法や参考書を紹介されています。私自身も自分が参考にしている本や練習の仕方などをここに書いています。でも、例えば誰かが書いている勉強方法が絶対

  • 想像して創造する楽しさ

    数ヶ月前から月に一度編み物教室に通っています。昔からいつか編み物を習ってみたいと思いながら、本をいくつか買ってみては眺めるだけを繰り返していたのです。でも自分から動かないといつかは来ないよね・・・そう思い始めていた時に、タイミングよく職場の

  • 季節の言葉から考えたこと

    今年はまだまだ残暑厳しく、季節は秋・・・ですよね?と、確認したくなるような暑さですね。言葉だけでも少し涼しい気持ちになりたくて、秋の歳時記から書いてみました。離して観ると、改善点が浮かんで見えてきますね^^;言葉を口にする。言葉を紙に書く。

  • 成長に年齢は関係ない

    先日、地域の小学校へ行き、読み聞かせボランティアの集まりに出てきました。コロナ禍前から機会があればと思っていて、図書館のボランティア講座にも参加したりしてきました。そろそろ読み聞かせボランティアに参加してみようと思っていたところだったのです

  • 何のために?という質問

    昔から何かを始める時など、例えば新しく習い事を始めようと思ったら、やりたいからというのはもちろんですが、「何のためにしたいのか」自分で自分に質問し、納得がいってから始めることが多かった私。ある時、そんな理屈っぽい?自分が嫌になり(笑)「やり

  • 時間がある時~ない時~

    昔は手帳に書く予定が詰まっている方が嬉しかったような気もしますが、今は真っ白な日が何よりのご褒美です。予定がないというより、意識して予定を入れないようにそんな日を月に数日作っています。といっても、家事などやることは挙げればきりがないので、最

  • 伸び代があると思えば

    ペン字を最初に学ぼうと思ったのは、今から10年以上前でした。その頃は添削のある通信講座に申込み、2年くらい続けたでしょうか。お手本との相性や、何のために?という自分の中で続ける意味が途中でもやっとしてしまい、一旦やめたのでした。そこから数年

  • 似ている草書(備忘録)

    草書を覚えていると、似ている形に出会います。左側の偏(へん)や右側の旁(つくり)が同じものはだんだん覚えてきます。でも、部首がというより、形が似ているなと感じて初めは覚えにくい字もありました。例えば、「魚」・「恵」・「思」草書で書くとこんな

  • ペン字を習うと絵も上手くなるかも

    私は絵を描くのが苦手でした・・・。でもペン字を習い始めて、絵も少しず~つ上手く描けるようになってきた気がしています。仕事で毎月書いている手書きの制作物に挿絵を入れることがあるのですが、ペン字を習う前と今では自分で見ても明らかに絵に変化があり

  • 時間をどう使うか

    先日、植松努さんのお話を聴いたことを少しここにも書きましたが、お話のあとに設けられていた質問タイムでこんな質問がありました。「やりたいことがたくさんあって時間が足りないと感じるのですが、植松さんは時間の使い方に工夫はされていますか。」植松さ

  • 硬筆書写技能検定1級の実技練習

    8月もやっと終わり、9月になりました。今年は今まで生きてきた中で一番暑い夏でした・・・。昔は冷房なしで過ごせた私の住むこの地域も、もう夜も冷房なしでは寝られない日が増えてきました。秋冬が待ち遠しいこの頃です。さて、硬筆書写検定1級の勉強、理

  • 不安の向こうに喜びがある

    ここ数年、行動範囲が狭くなりがちでした。オンラインでできることも増えましたし、家に居ながらいろんな人とつながれるので、行かなくてもいいわけです。今年に入ってやっと少し遠出をする機会があったのですが、やっぱり外へ出て実際に自分の体で感じること

  • 量より質?質より量?

    前にも書きましたが、ペン字を一から学び始めてしばらく経った頃、必死になりすぎて毎日書き過ぎて、家族も心配するくらいになったことがあります。今思えば、何を焦っていたんだろう・・・。空いている時間があればペンを持って、毎月の課題も、何枚も何枚も

  • 「無」をどう書いていますか

    ペン字を学び始めた頃、「あれ?この字どう書くんだったっけ?」と思う字が出てくることがありました。その一つが「無」という漢字。筆でも書いていたはずの字ですが、ペン字を始めるまではそんなに疑問に思わなかったんです。これはペンで字を書くという、よ

  • 一喜一憂しなくていい

    書道やペン字、学び方はいろいろありますが、教室に通ったとして、競書誌を使って学ぶことがほとんどだと思います。私も子どもの頃から近所の習字教室に通い、その先生からまた新たに先生を紹介していただき、毛筆については主に2人の先生に習ってきました。

  • 人との出会いで人生は豊かに

    子どもの頃のことを思い出したり、自分の子どもを見ていても思うことですが、学校、学校以外の習い事などで出会う人たちの繋がりの中で、いろんなことを吸収して成長することができたなあと。大人になってからも、自分の興味のあることでいろんな場所へ行った

  • 毎日とにかく続けてみる

    相変わらず草書の字形を覚えるのが自分の中で今一番の課題です。規則性を本などを参考に覚えることと、とにかく書いて感覚を掴んでみようと、決めた量は毎日書いてみることに。より字形を整えることはちょっと後回しに、今はまずは字形を覚えることに専念中で

  • 作り手の想いを届ける手書き文字

    短い旅に出かけてきました。旅の途中で見つけた文字の写真を・・・と思っていましたが、移動が多かったこともあり、意外に写真に撮る間がありませんでした。でも買ったお土産の中に、手書き文字がいくつかありました!せっかくなので載せてみます^^手書きの

  • 和菓子と文字

    この間、人からお礼にとお菓子をいただいたことがありました。いただいたのはこの和菓子。京都の阿闍梨餅です。美味しいですよね~。写真は菓子そのものではなく、包装紙・・・ 笑和菓子の商品名やパッケージなどは手書きの文字で書かれているものが多いです

  • 草書を覚えるためのヒント

    自分が学んでいる本を中心に参考書の紹介も時々していますが、今回はこちらの本を。『草書の覚え方ハンドブック』西村翠晃 著草書を覚えようと勉強を始めてから、あ~わまでの漢字の草書を数百字ファイルにして持っています。ファイルの中の字を書いて覚えて

  • 環境は大事だなと感じたこと

    夏休みも後半に入り、子どもと過ごす毎日も当たり前にもなりつつ、若干の疲れも感じてきたこの頃です 笑先日、子どもが職場つながりで、学校とは違う友達と一緒にプールに連れて行ってもらう機会がありました。泳げないので浮き輪を持ってでかけたのですが、

  • 字にも想いや意識が宿る

    手紙や葉書きがメールになり、SNSでのメッセージのやりとりになり、距離のある人との手書きでやりとりする機会は確実に減っていますよね。海外にいてもビデオ通話ができるなんて、学生時代に少しですが海外にいた当時のことを思えば、夢のようなことです・

  • 千年前の人たちとつながる

    古筆を読む練習をするにあたって、試験に出そうな古筆を興味もあり数種類集めてみました。昔に買っていたものもありますが、定価でもいいお値段・・・。私はかなはまだきちんと習ったことがないのですが、考えたら高野切にしても千年近く前の人が書いた文字・

  • 練習に変化をつけて楽しく続ける

    ひらがなの練習をする。どうやったら楽しく続くか・・・ひとつの提案として書いてみます。ペン字を独学で習おうとして、市販のペン字の練習帳を買ってきたとしますよね。お手本のひらがなが書いてあるページがあって、「あ」からはじまり「ん」の順番になって

  • あー夏休み!

    40代以上の方には分かる方もきっと多い懐かしの?歌のようなタイトル・・・。子どもが夏休みに入ってから普段と違うリズムの日々を過ごしています。ただでさえ苦手な夏、秋が心から待ち遠しいこの頃です 笑そんな長い夏休みですが、先日、今年は子どもが初

  • ペン字練習用の折りたたみテーブル

    家でペン字の練習をするのに、初めの頃は夜にダイニングテーブルを使って書いていました。でも、だんだん自分が練習したい時に練習できる時間にすぐペンを持ちたい!と思うようになり、ある程度大きさもありつつ折りたためるテーブルを探しました。たためる方

  • 何のために字を習う?

    毎月、競書課題の練習に取り組み、試験勉強で字を書くことばかりしていると、何のために字を習っているか分からなくなってしまう瞬間があったりしませんか。私自身、過去に競書課題に必死に取り組み過ぎて、今思うとちょっとおかしかった時期がありました 笑

  • 試験はドライにという考え方

    数年前に買ったこの本。『100年無敵の勉強法』鎌田浩毅著本棚にあれば、いつか子どもも手に取るかもと読み終わってからも手元に置いてある本です。昨日、たまたまパラパラとめくっていたら、勉強法の紹介が書かれている章の中のある見出しが目に目に留まり

  • 古筆を読む練習

    硬筆書写技能検定1級の理論問題に出てくる古筆を読む問題。旧字体・書写体、草書に加え古筆を読む・・・1級は理論問題の壁がすごいです(私の中では)。実技の練習は、三体に苦戦はしますが書くこと自体はやっぱり楽しいから苦にはならないんですよね。ただ

  • 脳トレと書写

    少し前にこんな本を買ってみました。手書きと脳の活性化について興味があったからです。『脳活ペン字実用練習帳』ペン字練習帳なので練習ページが大半でしたが、この本によると、脳を若々しく保つ要素、運動・趣味・好奇心・コミュニケーションに関連した行動

  • すきま時間には目習いを

    仕事に家事、日々の暮らしの中で予定外のことが起きてペンで実際に書く練習時間が取れない時があります。子育て中の方は夏休み中ということもあって、いつもより自分時間を持てないという人もいらっしゃるのではと思います。(私もその一人だったりします・・

  • 点が線になっていく感覚で書いてみたら

    今朝も4時に起き、黙々と書いていました。家族や職場の人たちにも、「何でそこまでして書いてるんだろ」と、思われてそうですが、書きたいから書くとしか言いようがなく。でも競書などの〆切が毎月やってくるというのも、単純な理由の一つだったりもしますが

  • 選べる道具と選べない道具

    書道には文房四宝といって欠かせない四つの道具があります。筆、墨、硯、紙。そして、ペン字(ボールペン)に必要な道具はペンと紙。ペン字を学び始める前の私は、紙には全くこだわりがありませんでしたし、ペンもそれほど考えて選んだりはしていませんでした

  • 筆ペンの練習帳

    昨日は筆ペンをいくつかご紹介しました。市販で筆ペンの練習帳もたくさん出ていますよね。手書きで美しい字を書くことへの憧れを持っている人、思ったよりまだまだたくさんいるのかも知れません。何冊か比較的お手頃で内容も初心者の方にもいいのではと思う筆

  • 筆ペンの選び方と練習帳

    毎月の競書誌の課題の一つに筆ペンで書く課題があります。ペン字の競書を始めるまでは筆はあっても筆ペンを持つ機会はほぼなく、のし袋や結婚式など芳名帳を書く時くらい・・・という感じでした。小筆とは書いていてもやっぱり違う筆ペン。筆ペンはナイロン

  • 気持ちの持ち方と字のこと

    たくさん書いたからといって、一気に上達するわけではない字。一生懸命練習したからといって、自分が理想とする字が書ける訳ではなく。字を書くことだけに専念できたとしても、これでよいと納得できる字が書けるとも思いません。書き上がった字は結果で、結果

  • 独学よりその道のプロに学ぼう

    今は靴下を編んでいます。暮らしの中で使えるものを自分で作れるのは喜び。なぜ、編み物の写真なのかは後ほど・・・。・・・子どもの頃に通い始めた近所の習字教室。私の子ども時代は、周りに習字を習っている子がたくさんいました。私が習い始めたのは自分か

  • 草書の練習に使っているノート

    朝から草書を覚えていました。少~しずつ覚えられた字も増えてきました。相変わらずこつこつ草書の練習をしている日々ですが、使っているノートは12マスのこくごノートです。間違えて書いてしまったらすぐ正しい字を覚え直します・・・勉強時間は、毎日朝の

  • 漫画で書道を楽しむのもいいかも

    皆さんは漫画はお好きですか。私は子どもの頃、2大少女まんが雑誌をいったりきたりで読んでいた記憶があります。正統派な純愛、ラブコメディーからまるちゃん、お父さんは心配症など、今思うとバラエティー豊かで贅沢だった気も・・・。そんな話はどうでもい

  • 対策ができると思えば気持ちも楽に

    硬筆書写技能検定1級の勉強。理論対策に時間を取られていますが実技の練習もこつこつしています。1級の試験は実技と理論で90分。内容はこのようになっています。 1級 検定時間 実技 理論 大学生・一般社会人程度硬筆

  • ペン字おすすめの本『大人が学ぶ小学校の漢字』

    ペン習字のテキストって、本当にたくさん出ていますよね。どの本を選べばいいのかこれから始めようと思う方は迷うだろうなあと思います。私は日ペンで学んでいますので、勉強のために日ペンの先生方の書籍を購入することが多いのですが、その他にもこれまでに

  • 手書きで生まれる人とのつながり

    今日は朝から整骨院に行ってきました。2年ほど前、字を書き過ぎて指を痛めてしまい、(当時は持ち方にかなりのクセがありました)初めは治療、今はもうメンテナンス的にお世話になっています。待ち時間には本を読んだり、草書を覚えたりしているのですが、今

  • 意識をどこに向けるかで変わるのは

    私は手書き文字を見てしまう癖?があるみたいで、どこに行ってもつい手書き文字に目がいきます。何かを意識している(自覚がない時も多い)とそれが目の前に表れる現象。ちょっと怪しい?話かもですが 笑、意識を変えるだけで見える世界が変わるということ。

  • 硬筆書写技能検定2級の勉強に最後まで使ったのは

    硬筆書写技能検定の2級の勉強をしていた頃、どうやって勉強していたかというと、実技 ⇒ 月に2回ほど先生に添削をしてもらう理論 ⇒ 過去問+2級のドリルを徹底的に取り組む振り返ると、理論に関しては過去問と2級のドリルがあれば何とかなると思いま

  • 一筆箋のすすめ

    人にちょっとしたお礼にお菓子を渡したり、借りていた本を返したりする時、一筆箋にひとこと書いて添えることがあります。付せんやメモでもいいんですが、一筆箋はそれより長めに書けて、丁寧な印象にもなり、ありがとうの気持ちがより伝わるかなと。私の個人

  • 字が上達するチャンスは日常にこそある

    この時代、日々の暮らしの中で手書きをする機会は減る一方。日記だって、家計簿だって、スマホやパソコンがあればOK。最近はパソコンも持っていないという人もいたりして、スマホやタブレットがあれば事足りるなんてすごい時代ですよね。でもそんな中、時代

  • あいうえおで生きる

    先日、産科医であり日本笑い学会の副会長という昇幹夫さんの講演会に参加してきました。きっかけは講演会の案内に「笑い学会」という会が書いてあったからです。私の記憶では確か故河合準雄先生が笑い学会の会員?だというようなことをご自身の本に書かれてい

  • おすすめのペン字練習帳

    ペン字を独学しようと思った時に、市販のペン字練習帳のようなものを買うならどんなものがあるのだろうと、以前本屋でいろいろ手に取ってみました。数冊見ただけで気づいたのは、書いている人によってこんなにも字が違うのか~ということでした。でもどれもお

  • 草書は漢字ドリルの気分で

    今、試験のための勉強をしているのですが、最大の難関が草書です・・・。覚えたと思ったらまたすぐに忘れる 笑知っている漢字なのに草書になるとどうかけばいいのか想像もつかず手が動かない・・・もどかしい思いを日々感じていました。でもこの間、宿題の漢

  • 封筒の宛て名書きを整えるには

    手紙を書く機会が少なくなったとはいえ、仕事などで封筒の宛て名を書く機会はまだゼロではないのではと思います。私は書道はずっと続けていたのですが、だからと言ってペン字が得意でなかったので、大人になってから仕事で封筒に宛名を書く時などはドキドキし

  • 正座か椅子か・・・。

    少し前に出かけた先で。紫陽花が色とりどりに咲いていてきれいでした♪私が子どもの頃、通っていた習字教室では、低い長机がいくつかあり正座で書いていました。大人になってからは家で書いたものを教室に持って行き先生に見て頂くことが増えたのですが、家で

  • 気分が乗らないときは道具で気分を上げる♪

    字を書くことが好き!とは言っても、何となく気分が乗らない日ももちろんあります。そんな時はどうするか。一番の答えは、理由が何となくというだけなら、とりあえず手を動かしてみる です。気分がいいからやろう、気分がよくないからやめようこれが悪いとい

  • ペン習字を始める前に知っておくといいこと

    字を書くのが好きな人や上手な人って、きっと毎日めちゃめちゃ練習してるのだろうと思っていた昔の私。早く上手くなりたいと、家族も心配するくらい書きまくっていた時期がありました。それで、結果どうなったかというと、手を痛めたという・・・泣このおかげ

  • 心の安定にもつながる手書き

    前回、ペン字を学んでよかったと思うことを挙げましたが、その一つに自分は自分でいいと思えるようになった ということがあります。これは学び始めた頃ではなく、数年経った最近思うことです。ペン字を学び始めて、初めのうちは「あんな字が書けるようになり

  • ペン字を学んでよかったこと

    習字、書道と子どもの頃から字を書いてきた私ですが、実用的なペン字を習い始めたのは大人になってからです。誰かから「ずっと書道を続けている」と聞くと、「じゃあ、普段ペンで書く字もすごくきれいなんだろうな」と思われる方が多いと思いますが、実際はそ

  • 毎年の恒例行事

    昨日はここ5年ほど毎年この時期の恒例行事になっている友人の田んぼの田植えの手伝いの日でした。有難いことに、子どもも一緒に田植えを体験させてもらっています。子どもたちは裸足で田植え。いい天気でした。田植えを経験できるのは年に一度だけ。それは農

  • 勉強を続けるコツ~やる気の出し方はあるのか~

    家族の連休も終わり、ようやく通常運転になってほっとしている週明け。5月も2週目に入り、いよいよ11月の試験に向けて勉強にも本腰を入れ始めています。試験勉強・・・大人になったら勉強って誰かに「勉強しろ!」と言われてするものではなく、自分から勉

  • 基礎練習を繰り返す

    毎月の競書の〆切、今月もまた近づいてきました。ペン字を一から学び始めてもうすぐ3年。一昨年には手に負担のかかる持ち方で書き過ぎて手を痛めたり、昨年夏くらいまでは書いても書いてもいい線が出せず、自分がどんどん下手になっていくように思えたり(こ

  • 好きのチカラはすごい

    先日、台湾茶会に参加する機会がありました。台湾茶のことを全然知らないので、どんなお話が聴けてどんなお茶を飲ませてもらえるのかなあと興味があって参加してみようと思ったのです。5種類のお茶を順番に出してもらって、それぞれのお茶がどんな風に作られ

  • 好きのチカラはすごい

    先日、台湾茶会に参加する機会がありました。台湾茶のことを全然知らないので、どんなお話が聴けてどんなお茶を飲ませてもらえるのかなあと興味があって参加してみようと思ったのです。5種類のお茶を順番に出してもらって、それぞれのお茶がどんな風に作られ

  • ペン字の練習時間は作り出すもの

    朝から夜まで、日々あっという間に過ぎていきますね。寒い冬も早起きして字の練習時間を確保していたのですが、最近の私は春だからか?眠さが勝ってなかなか早朝起きられない日が続いていました。あと花粉症もあったりして。(これは言い訳ですね~)でも何と

  • マインドセットをしなやかに

    この2、3年、コロナ禍だったこともあって、自分を知るための講座や語学学習などオンラインでいろいろ学ぶ機会がありました。「自分を知る」って、自分のことだから自分が一番よく分かってるよ~と思っていたのですが、いやいや本当はどんなことを思っていて

  • 成長はいくつになってもできる

    今日から子どもは新学期が始まります。春休みはあっという間でしたね。昨年は家族で1泊旅もしたのですが、今年は私と子どもが親戚の家に泊まらせてもらったり、近くにお花見に出かけたり。あとは職場で子どもたち同士遊んだり。今年は桜が早く咲いて、その後

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