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ブログタイトル
うずまきぐ~るぐる
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https://www.readingkbird.com/
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読んだ本についてのあれこれを思いのままにぐるぐるかきます。
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28回 / 72日(平均2.7回/週)

ブログ村参加:2020/11/05

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kuraraさんの新着記事

1件〜30件

  • 【レビュー・感想】おいしいコーヒーのいれ方 Second Season9 ありふれた祈り:村山由佳

    おいしいコーヒーのいれ方Second Season9ありふれた祈り:村山由佳著のレビューです。 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season IX ありふれた祈り (JUMP j BOOKS) 作者:村山 由佳,結布 発売日: 2020/06/19 メディア: 単行本 終わって!終わらないでと、あぁ複雑。すべての登場人物に深い想いがあるシリーズがついに終わる.....。 このシリーズが終わったことは知っていたのだけれども、一体自分はどこまで読んだのか?思い出せず(本自体、本棚の奥へ入ってしまたため発掘も困難)、行方が気になってはいるものの、なかなか手が付けられないでいた。 そんな中「本…

  • 【レビュー】Bon Voyage! 世界に恋する旅時間:YUKA

    Bon Voyage! 世界に恋する旅時間:YUKA著のレビューです。 Bon Voyage! 世界に恋する旅時間 (KanKanTrip24) 作者:YUKA 発売日: 2020/11/23 メディア: 単行本(ソフトカバー) いろんな国のHAPPYが詰まった旅本 (本が好き!の献本書評です) 国内も海外も旅行を封印している現在。どうせ読んでも今は行けないからなぁと、旅本もしばらく遠のいていた。しかし、お正月くらい旅気分を味わいたくて、しがみついたこちらの本。ちょっとの間でしたけど、新鮮な空気が体内を駆け巡った感じがして、リフレッシュできました。 本書はなんと言っても写真が綺麗。旅本は写真が…

  • 【レビュー】雪のなまえ:村山由佳

    雪の名前 :村山由佳著のレビューです。 雪のなまえ (文芸書) 作者:村山由佳 発売日: 2020/12/08 メディア: 単行本 こころは人によって救われる 「風よ あらしよ」という超長編を書かれて話題になっていたのはつい先日のこと。しばらく新刊はないかな~なんて思っていたら、すぐに次の作品が登場。やぁー、すごいぺースですよね。文学賞の審査員やラジオのお仕事や取材、そして執筆活動と精力的に動き回る村山さん。締め切りに追われている状況はTwitterで拝見していたけれども、まさかこんなにも早く次の作品に取り掛かっていらっしゃったとは!売れっ子作家さんってスゴイなぁとひたすら感心してしまいました…

  • 【レビュー】日没 :桐野夏生

    日没 :桐野夏生著のレビューです。 日没 作者:桐野 夏生 発売日: 2020/09/30 メディア: 単行本 やっと辿り着いたラスト、しかしそこでもまた..... 読み終えたところで、あまりに救われない気持ちがして、昨年記事にした「王様のブランチ」の桐野さんへのインタビューを読み直した。そうか、この物語は「敗北の物語」でもあったのか。改めてラストシーンが頭のなかをよぎった。 最初から最後までずっと重たい雰囲気、本を開くのが憂鬱になるくらい闇深い内容であった「日没」。このダークさはまさに桐野さんの作品、一段一段、確実に私たち読者に絶望という場所へいざなう展開で、終始息苦しさを感じます。 物語は…

  • 【レビュー】マナーはいらない 小説の書きかた講座:三浦しをん

    マナーはいらない 小説の書きかた講座:三浦しをん著のレビューです。 マナーはいらない 小説の書きかた講座 (集英社単行本) 作者:三浦しをん 発売日: 2020/11/12 メディア: Kindle版 笑いのなかにある しをん先生の真面目な講座 いや、別に「コバルト短編小説新人賞」を狙ってるわけでもなく、もちろん小説家になりたいと思ってこの本を手にしたのではありません。目的はひとつ。しをんさんが何か面白いことを書いているに違いないという好奇心のみ。きっと笑える講座なのだろうということで読みました(笑) 内容は「推敲」「構成」「人称」......続々と小説を書くにあたって必要なことが登場する。タ…

  • 【まとめ】2020年「この本」~今年のお気に入り本~

    このブログでは毎月お気に入りをピックアップして、サイドバーで紹介させていただいていますが、1年のまとめという形で今年もダーッと掲載いたします。 (各本、クリックするとAmazonでもご覧になれます) 今年はコロナで図書館が休館だった月もあり、家にあった積読本を随分と消化いたしました。こういう機会がないとなかなか減らない積読本。 今年前半はコロナと言う得体の知れない病気という事で、読書も集中できなかったなぁと。本よりもニュースやSNSに釘付けでした。そんな中、気持ちにしっくりと来たのが江國香織さんの本でした。短期間に新刊とココに掲載した「ホテルカクタス」を。 特に「ホテルカクタス」はコロナ、コロ…

  • 【レビュー】沙高樓綺譚: 浅田次郎

    沙高樓綺譚: 浅田次郎著のレビューです。 沙高樓綺譚 (文春文庫) 作者:浅田 次郎 発売日: 2011/11/10 メディア: 文庫 秘密のサロンにそそられて 何年かに1冊を読んでいる浅田さんの作品。いつも読んでは「合わないなぁ」といった感想になってしまうのです。いや、本当、人気作家さんをつかまえて何を言い出すのかって感じですが、本との相性って言うのが確実にあって、数冊読んで好きになる作家もいれば、何冊読んでもどうもしっくりこないという作家がいるのも確か。浅田さんの作品は残念なことに後者。 設定も文章も嫌いじゃないです。けれども、読後に残るものがなーんかしっくりこない。偶然ではなく、ずっとこ…

  • 【レビュー】山の上ホテル:常盤新平

    山の上ホテル:常盤新平著のレビューです。 山の上ホテル物語 (白水uブックス) 作者:常盤 新平 発売日: 2007/02/01 メディア: 単行本 「特別なホテル」はたくさんの物語を経て作られる ホテルという場所は色々なエピソードが生まれるところであるわけだが、とりわけ歴史のあるホテルとなるとその数も半端なく、感動的な話を聞くことが多い。 山の上ホテルは東京の老舗ホテルの一つで、東京のお茶ノ水、駿河台の高台に建つ。ホテルと言っても大型ではなく、こじんまりしたホテルで、多くの作家たちに愛され、多くの名作がこの場所から生まれた。 前半は山の上ホテルに宿泊していた作家たちの思い出話と共に、このホテ…

  • 【レビュー】類: 朝井まかて

    類: 朝井まかて著の感想です。 類 (集英社文芸単行本) 作者:朝井まかて 発売日: 2020/09/25 メディア: Kindle版 森家の人々と類の生涯を描く 森鴎外の子供といえば、森茉莉がまず思い浮かぶ。次に小堀杏奴。自分の中ではこの二人くらいがぜいぜいで、他に子供がいたかどうかも知らなかったりする。なので、今回タイトルが人名だとは知る由もなく、勝手に森鴎外の話だろうくらいの気持ちで読み始めた。 森鴎外についてはあちこちの本からつまみ食いした程度のことしか知らず、作品も「舞姫」と「雁」しか読んでいない。どちらかというと、娘の森茉莉の作品の方が自分には親しみがある。 ということで、森家のこ…

  • 【レビュー】ダ・ヴィンチ( 2021.1月号) BOOK OF THE YEAR2020

    ダ・ヴィンチ( 2021.1) BOOK OF THE YEAR 2020のレビューです。 ダ・ヴィンチ 2021年1月号 [雑誌] 作者:ダ・ヴィンチ編集部 発売日: 2020/12/04 メディア: Kindle版 今年もこの企画の時期になりました。 さて、各ランキング、今年はどんな本が入ったのでしょうか?順位は載せませんが、自分が読んだものをピックアップしてみたいと思います。(書評がまだのも含む) まずは小説部門 こちらは書評掲載がまだです。 ありふれた祈り おいしいコーヒーのいれ方 Second Season IX (集英社文庫) 作者:村山由佳 発売日: 2020/06/19 メディ…

  • 【レビュー】ハグとナガラ:原田マハ

    ハグとナガラ:原田マハ著のレビューです。 ハグとナガラ (文春文庫 は 40-5) 作者:原田 マハ 発売日: 2020/10/07 メディア: 文庫 合言葉は「旅に出よう、人生をもっと足掻こう」 女同士で旅に出る。学生時代ならこんなことも簡単に出来る状況であったけど、就職して、結婚やら出産、子育て、または、仕事で昇進したり転勤したり。女性は男性と比べライフイベントの変化が激しいゆえに、女友だちとの距離感もその都度変化する。だから、女同士の旅って大人になると結構ハードルが高く、なかなか決行しづらい。 本書に登場する女性はどちらも独身。一見、それなら女子旅も出来そうな感じだけれども、仕事の状況や…

  • 【5時に夢中!エンタメ番付】12月場所(2020年)

    東京MXTVの5時に夢中!で紹介された本や映画を紹介します。 新潮社の中瀬ゆかりさんが番組内のコーナーで、月に1度、3本ほど紹介しています。 以下は、おおまかなあらすじと、中瀬親方が話していたことを簡潔にまとめたものを掲載しています。 さて、親方はどんな本を紹介してくれるでしょう。早速見て行きましょう! 【関脇】漫画:塀の中の美容室:小日向まるこ 【大関】新書:スマホ脳:アンデシュ・ハンセン 【横綱】Netflixのオリジナルドラマ:クイーンズ・ギャンビット 【関脇】漫画:塀の中の美容室:小日向まるこ 塀の中の美容室 (ビッグコミックススペシャル) 作者:小日向まるこ,桜井美奈 発売日: 20…

  • 【レビュー】サムのこと 猿に会う: 西加奈子

    サムのこと 猿に会う: 西加奈子著の感想です。 サムのこと 猿に会う (小学館文庫) 作者:加奈子, 西 発売日: 2020/03/06 メディア: 文庫 ありふれたシチュエーションの中に潜む細やかな笑いが何度も押し寄せる ひさしぶりの西さんの小説。タイトルから一つの話だと思っていたら、「サムのこと」「猿に会う」は別々の小説。そしてもう一つ「泣く女」。ということで、3つの短編集です。 どの話もごくごく日常、ありふれたシチュエーション。なのに、会話の面白さでここまで描けちゃうのがやはり西さんの腕なんだなーと、強く感じる。是非これらに注目して読んで欲しい。淡々とした会話の中にちょっとしたお笑いのス…

  • 【ひるまえほっと・中江有里のブックレビュー】2020年12月14日放送分

    NHKの「ひるまえほっと」内で、女優・作家である中江有里さんが紹介した本を掲載。 番組内のコメントや私のコメントを添えて掲載しています。 番組コーナー紹介文 月に一度のブックレビューです。案内人は女優で作家の中江有里さん。年間300冊の本を読む中江さんが、幅広いジャンルからご紹介。あなたも夢中になれる1冊に出会えますよ! 彼女たちの三島由紀夫:中央公論新社 伊勢物語 在原業平 恋と誠:高樹のぶ子 階段にパレット:東直子 彼女たちの三島由紀夫:中央公論新社 中央公論特別編集-彼女たちの三島由紀夫 (単行本) 発売日: 2020/10/20 メディア: 単行本 中江さん: 没後50年。50年経って…

  • 【レビュー】駄目な世代:酒井 順子

    駄目な世代:酒井 順子著のレビューです。 駄目な世代 作者:酒井 順子 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/12/15 メディア: 単行本 ダメな世代の事態とは?色々言われるけど愛おしい時代! 「最後の昭和人」「昭和の最下級生」という甘えの空気が漂ってはいないか?筆者の酒井さんはいわゆるバブル世代。就職氷河期とは真逆で就職もさほど苦労することなくできた世代です。本書に書かれている内容はそんな恵まれたバブル世代の歴史を振り返るかのごとく、その実態を細部まで覗いて行きます。 さて、この世代、本当に駄目駄目世代なのか?確かに恵まれた社会人スタートだったと思う。かくゆう自分もバブ…

  • 【レビュー】すみれ屋敷の罪人: 降田天

    すみれ屋敷の罪人: 降田天著のレビューです。 すみれ屋敷の罪人 (宝島社文庫) 作者:降田天 発売日: 2020/01/09 メディア: Kindle版 お屋敷から発見された白骨死体、一体誰が? ミステリーがやや苦手なわたしですが、「すみれ屋敷の罪人」は、程よいボリューム、そして、程よい登場人物の人数といった感じで、無理なくラストまで読むことが出来ました。何といってもお屋敷ミステリーですからねぇ。優雅な雰囲気も味わえて良かったかな。 とは言え、内容はやはり物騒な事件です。戦前の名家・旧紫峰邸の敷地内から発見された白骨死体━━と来れば、一気に雲行きが怪しくなるではありませんか。 この死体は一体だ…

  • 【レビュー】ホハレ峠 ダムに沈んだ徳山村百年の軌跡 :大西暢夫

    ホハレ峠 ダムに沈んだ徳山村百年の軌跡 :大西暢夫著のレビューです。 ホハレ峠;ダムに沈んだ徳山村 百年の軌跡 作者:大西 暢夫 発売日: 2020/04/22 メディア: 単行本(ソフトカバー) Myノンフィクション部門、今年はこの一冊が一番! 期待の一冊だったのだけど、それを超えて来るほど奥行きの深い、とても考えさせられるものとなった「ホハレ峠」。 日本最大のダムに沈んだ村、岐阜県徳山村の最奥の集落に、最後の一人になっても暮らし続けた女性(ばば)がいた。 わたしはてっきりダム建設にまつわる国対住民の闘いの話がメインなのかと思っていたが、それとはちょっと違う。そもそもの発端はそこにあるのだけ…

  • 【レビュー】大きな鳥にさらわれないよう :川上弘美

    大きな鳥にさらわれないよう :川上弘美著のレビューです。 大きな鳥にさらわれないよう (講談社文庫) 作者:川上 弘美 発売日: 2019/10/16 メディア: 文庫 川上弘美の「新しい神話」とは? まずはあらすじを。 遠く遙かな未来、滅亡の危機に瀕した人類は、「母」のもと小さなグループに分かれて暮らしていた。異なるグループの人間が交雑したときに、、新しい遺伝子を持つ人間──いわば進化する可能性のある人間の誕生を願って。彼らは、進化を期待し、それによって種の存続を目指したのだった。しかし、それは、本当に人類が選びとった世界だったのだろうか?絶望的ながら、どこかなつかしく牧歌的な未来世界。かす…

  • 【レビュー】老いの楽しみ:沢村貞子

    老いの楽しみ:沢村貞子著のレビューです。 老いの楽しみ (ちくま文庫) 作者:沢村 貞子 発売日: 2014/08/06 メディア: 文庫 老後の暮らしはこんな風に生きられたらいいなぁ。せめてマインドだけでも。 生き方は人それぞれ。だからお手本なんてあるわけないんだけれども、沢村さんの本を読んでいると、背筋が伸びるというか、きっちり生きるってきっとこんな感じなんだろうなぁと思ってしまう。 特に引退後の生活は、どこか「正しい老後の暮らし方」といった雰囲気で、誰にでも出来そうだけれども、意外に難しいかもなぁと感じさせられる。 その一つに引っ越しがある。何十年も慣れ親しんだ土地を処分して、海の見える…

  • 【5時に夢中!エンタメ番付】11月場所(2020年)

    東京MXTVの5時に夢中!で紹介された本や映画を紹介します。 新潮社の中瀬ゆかりさんが番組内のコーナーで、月に1度、3本ほど紹介しています。 以下は、おおまかなあらすじと、中瀬親方が話していたことを簡潔にまとめたものを掲載しています。 さて、親方はどんな本を紹介してくれるでしょう。早速見て行きましょう! 【関脇】漫画:カラオケ行こ!:和山やま 【大関】世の中と足並みがそろわない:ふかわりょう 【横綱】Netflixのオリジナルドラマ:ペーパー・ハウス 【関脇】漫画:カラオケ行こ!:和山やま カラオケ行こ! (ビームコミックス) 作者:和山 やま 発売日: 2020/09/12 メディア: Ki…

  • 【レビュー】灯台からの響き: 宮本輝

    灯台からの響き: 宮本輝著のレビューです。 灯台からの響き 作者:宮本 輝 発売日: 2020/09/04 メディア: 単行本 身近な人にも知られていない過去が、貴方にはありますか? 長年連れ添った夫婦であれど、互いの過去について必ずしも知っているとは限らない。本書はすでにこの世を去った妻の過去の秘密を、夫が辿っていくという物語。 筋はそれほど起伏があるというものではないのだけれども、そこは宮本さん、何気にミステリだし、何と言ってもしっかり頭に思い描けるような登場人物の面々。彼ら、彼女たちの人格が、徐々に滲み出てくるような深みのある流れにいつも吸い込まれてしまいます。 今回の舞台は板橋の商店街…

  • 【レビュー】文豪たちの口説き本: 彩図社文芸部

    文豪たちの口説き本のレビューです。 文豪たちの口説き本 発売日: 2020/06/30 メディア: 単行本 皆の情熱の嵐に巻き込まれた一冊は、結構な疲労感残す 昔の日本人はイタリア人か?ってなくらい、ものすごい情熱的な手紙を書いている。 ひと昔前の日本人は恋愛においてここまで情熱的だったのか?それとも物書きにこういった傾向があったのかは定かではないが、とにかくこってりしたお手紙。 決して文字がびっしり詰まった本ではないのですが、一人の文豪の章を読み終わると、お腹いっぱいになり、続けて次を読む気にはなれない。なので、チビチビと毎日少しずつ読みました。 「はじめに」には、 「自分が口説かれた気持ち…

  • 【レビュー】星栞2021年星占い:石井ゆかり

    星栞2021年星占い:石井ゆかり著のレビューです。 星栞 2021年の星占い 天秤座 (一般書籍) 作者:石井ゆかり 発売日: 2020/09/30 メディア: Kindle版 今年も来年の占い本が発売されてはじめました。 私はここ数年はTwitterで知った石井ゆかりさんの占い本を読んでいます。 石井さんの文章は嫌味がなく、読み物としても気持ちよく読めます。 昨年版はこちら。 昨年版を読んでみての、まさに答え合わせ的な感想になります。 当たるとか外れたとかは個人差がありそうなのではっきりは言えませんが、一年のサイクルの中に起こる大波、小波みたいなものがありますよね。そのあたりのサイクルが、概…

  • 【レビュー】天の花 なでし子物語:伊吹有喜

    天の花 なでし子物語:伊吹有喜©野のレビューです。 天の花 なでし子物語 作者:伊吹 有喜 出版社/メーカー: ポプラ社 発売日: 2018/02/09 メディア: 単行本 おしまいかぁ、おしまいなのね。 「なでし子物語」のキラキラした時間、2部の「地の星」ではヨウヨの頼もしい姿を目にし、そして3部の「天の花」。最終作はもっと時間が経過した話になるのかと思いきや、2部の話からまた過去に遡る。 このことによってようやく現在と過去がひとつに繋がるというニクイ構成になっていました。まさか3部作だとは思わず手にした「なでし子物語」でしたが、ここまでくるとなかなかの充実感があります。 本書は一部のキラキ…

  • 【レビュー】京都に女王と呼ばれた作家がいた 山村美紗とふたりの男 : 花房観音

    京都に女王と呼ばれた作家がいた : 花房観音著のレビューです。 京都に女王と呼ばれた作家がいた 山村美紗とふたりの男 作者:花房 観音 発売日: 2020/07/14 メディア: 単行本 「作家・山村美紗で」であるために 花房観音さんと山村美紗。これはまたなんで?って疑問があったのですが、観音さんと言えば「京都」。山村美紗さんも京都で作家活動をされていた。ということで、京都繋がりなのかなって。 それにしてもリアル作家の話とは意外だなぁと。正直、山村美紗さんのことは知らないし、関心があったわけではない。しかし観音さん書くということは、きっと何かあるんだろうな~?と言う好奇心をもとに読みたくなった…

  • 【レビュー・感想】3人子持ちで起業した理系の主婦が名もなき家事をサクッと解決します!: 香村薫

    人子持ちで起業した理系の主婦が名もなき家事をサクッと解決します!: 香村薫著のレビューです。 3人子持ちで起業した理系の主婦が名もなき家事をサクッと解決します! 作者:香村薫 発売日: 2020/05/29 メディア: 単行本 (本が好き!の献本書評です) 果たして名もなき家事との闘いは解消されるのか? がんばれ、私たち! お風呂の排水溝の汚れ具合を確認して、「え?この前掃除したばかりなのに、もうこんなに....。」「一体、この汚れはどこから?」....と、舌打ちしたくなる気持ちを抑え、蓋をして、見なかったことにする。 (すべては自分たちから出たもんですよ!諦めてとっとと掃除しなさい)という天…

  • 【ひるまえほっと・中江有里のブックレビュー】2020年11月9日放送分

    NHKの「ひるまえほっと」内で、女優・作家である中江有里さんが紹介した本を掲載。 番組内のコメントや私のコメントを添えて掲載しています。 番組コーナー紹介文 月に一度のブックレビューです。案内人は女優で作家の中江有里さん。年間300冊の本を読む中江さんが、幅広いジャンルからご紹介。あなたも夢中になれる1冊に出会えますよ! ここは:最果タヒ 手の倫理:伊藤亜紗 死神の棋譜:奥泉光 ここは:最果タヒ ここは 作者:最果タヒ 発売日: 2020/06/25 メディア: 単行本 ■内容 「ここは、ぼくのまんなかです。」――最果タヒが及川賢(100%ORANGE)と贈る、初の絵本が登場!いま、世界に届け…

  • 【レビュー】時をかけるゆとり:朝井リョウ

    時をかけるゆとり:朝井リョウ著のレビューです。 時をかけるゆとり (文春文庫) 作者:朝井 リョウ 発売日: 2014/12/04 メディア: 文庫 何度声出して笑ったことか。何度「馬鹿だなぁ」と思わせてくれたことか。 「風と共にゆとりぬが、あまりに面白かったので、そのひとつ前に出されているエッセイもいつか読まなければと。でも、それは思い切り笑いたい気分の時が良いなぁー。 笑いを求めるエッセイは三浦しをんさん、そして、朝井リョウ君(「さん」というより、「君」です(笑))に決めている私。ただし、朝井リョウ君はその地位をたった一冊でのぼり詰めたのだから大したものだ。 さて、前回よりさらに若き日の朝…

  • 【レビュー】グランドシャトー:高殿円

    グランドシャトー:高殿円著のレビューです。 グランドシャトー 作者:円, 高殿 発売日: 2019/11/14 メディア: 単行本 楽しいことはみぃんな大阪から始まるんやで!! キャバレーという場所、若い人はもう知らないかな。わたしも行ったことはないけれど、イメージとしてキンキンキラキラ照明と舞台とお酒。大人の男性が通う昭和の夜の娯楽のひとつ....という認識がある。なんていうか、ちょっと宝塚的なものも。 今、この言葉を聞くと何とも言えない「哀愁」を感じる。そういえば「キャバレー」って渋い映画もあったなぁ。 「グランドシャトー」はそんな昭和の時代を駆け抜けたキャバレーのお話。昭和38年から平成…

  • 【レビュー】遊郭 (とんぼの本): 渡辺豪

    遊郭 (とんぼの本) 渡辺豪著のレビューです。 遊廓 (とんぼの本) 作者:豪, 渡辺 発売日: 2020/06/29 メディア: 単行本(ソフトカバー) まさに写真は語る 「遊郭」と言えば、どんなところを想像しますか? わたしは「遊郭」と言えば、まずは吉原、花魁が頭に浮かびます。もうちょっと近い昔だと、永井荷風や吉行淳之介が遊んでいた下町の遊郭の風景も。こちらは、もう少し地味な感じかな。いずれにしても、いわゆる「夜の町」を想像させられる遊郭。 というイメージでこの本に入って行くと、ちょっと拍子抜けするするほどのギャップに戸惑います。 建物全体、外見、内側、細部、またはちょっと遠くから写したも…

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