コロナの後遺症は細胞の不活性化が原因
コロナウィルスに罹患した方の中で、コロナウィルスによる身体へのダメージが顕著な方がいて、そういった方が後遺症と言われる症状に悩まされています。コロナの後遺症として、2種類あると思います。一つは、咳や微熱などの症状で、これは、コロナウィルスの毒素がまだ死なずに生きていて、じわじわと身体を蝕んでいる状態です。薬剤などで一時的に良くなったように見えていても、コロナウィルスが再び活性化して、症状が出ている場合です。これは、後遺症というよりも、まだコロナウィルスが体内で死んでいない状態ですので、治っていないということです。もう一つは、倦怠感や不眠、身体のこわばりなどがある場合です。これはコロナウィルスが身体にダメージを与えていった後遺症と言われるものです。こういった症状の患者さんを診させて頂く事がありますが、細胞が...コロナの後遺症は細胞の不活性化が原因
2022/08/28 10:45