私の人生の傍らにはいつもアニメや特撮マンガ等がありました。それらを振返る私的思い出のブログです。作品の分析や記録や論評するためのものではありません。記憶をベースに書いていますので情報の正確さは保証できないことを読者の方にはお断りしておきます
「仮面ライダー龍騎」 「クウガ」「アギト」と違って、「仮面ライダー」という名前を前面に出してきたのが「仮面ライダー龍騎」でした13人のライダーたちによるバトルロイヤルという触れ込みで、開始当初はライダー同士で戦うという展開に批判も多かったようですが、ライダー同士の戦いなんかもう当たり前になっている令和の今から思うと、「そんな時代もあったんだなーー」という感じです玩具も売れに売れたようです結局、買わなかったものの「この13人のライダーたちの変身ベルト欲しいなあー」と思って私テレビ観ていましたから 私同様、「欲しいなあー」と思い、実際に龍騎のおもちゃを買った人はたくさん居たことでしょうね 私は、龍…
「仮面ライダーアギト」 石ノ森章太郎先生の名作「サイボーグ009」の「天使編」「神々との戦い編」を描いた作品でもあるとの声も聞かれる平成ライダーシリーズ2作目「仮面ライダーアギト」です 長い間のブランクから復活した「ウルトラマンティガ」の後番組「ウルトラマンダイナ」がティガの直接の続編であったように長い間のブランクから復活した「仮面ライダークウガ」の後番組「仮面ライダーアギト」もクウガの直接の続編となっています長期ブランク明けの、1作目2作目というのはそうなるものなのですかね そして、ウルトラマシリーズ長期ブランク明け3作目「ウルトラマンガイア」がティガ、ダイナとは世界観がつながっていないよう…
「仮面ライダークウガ」 前年の石ノ森章太郎先生原作の「燃えろ!!ロボコン」を受けて2000(平成12)年よりスタートしたのが後に「平成ライダー」と呼ばれることになるシリーズの第1作「仮面ライダークウガ」でした「あ、コメディ路線は3作で終わったんだー」と思いましたね「仮面ライダーBLACK」のときも、「仮面ライダーBLACK」→「仮面ライダーBLACK RX」と2作続いて終わりましたので、クウガの時も「まあ、2~3作ぐらい続くのかな」ぐらいに当時は思っていましたそうしたら、2~3作どころか、元号が変わり令和になってもなお、制作が続けられるという、今となっては戦隊シリーズと共に東映特撮の2枚看板と…
「燃えろ!!ロボコン」 「カブタック」、「ロボタック」とロボコンみたいな作品が続くなあと思って観ていたら、なんと本物のロボコンが始まってしまいました「燃えろ!!ロボコン」石ノ森章太郎先生の往年の名作「がんばれ!!ロボコン」のリメイクです 「がんばれ!!ロボコン」の時は、ロボコン以外のロボットたちのスーツは何というか、見た目ぶよぶよ、ふにゃふにゃのやわらかそうな感じで、正直金属製のロボットとして見るには苦しい部分もあったのですが、さすが平成時代のリメイク作品ともなると、そのあたりのスーツ造形もしっかりしていましたみんな固い素材でできている感じのスーツで、ロボットに見えましたから 旧ロボコンがガソ…
「テツワン探偵ロボタック」 「ロボタック」の開始を観て、「ああ、もうこの時間帯はコメディ路線でいくんだな」と私は確信しましたまー、私、コメディ路線もきらいじゃありませんが、できれば等身大のヒーロー物をもっと観ていたかったなという思いが当時ありました 「カブタック」のロボットたちが、ノーマルモードとスーパーモードの2つの顔をもっていたように「ロボタック」のロボットたちも、ノーマルモードとスペシャルモードの2つの顔を持っていますコミカルな顔とシリアスな顔ですねチェンジするときの掛け声は、「ジー、シャック」これ、おそらくカシオの腕時計「Gショック」から持ってきたものなのではないでしょうか 私も、周り…
「ビーロボ カブタック」 ずっとシリアス路線だったメタルヒーローシリーズが突然方向転換しました「ビーファイターカブト」の後番組が「ビーロボ カブタック」だったのですカブタックをメタルヒーローシリーズに含める考え方と含めない考え方があるようですね含めるのであれば、「重甲ビーファイター」「ビーファイターカブト」に続く昆虫(主役はカブトムシ)モチーフ作品の3作目となりますまた、含めずコメディ路線の開始ととらえると、この後「テツワン探偵ロボタック」「燃えろ!!ロボコン」と続くコメディ路線の一作目となります ノーマルモードとスーパーモードに変形するキャラの2つの顔がおもしろいなと思って観ていましたまた、…
「ビーファイターカブト」 前作が、ブルービート、Gスタッグ、レッドルと、凝ったネーミングだったのに、今作はシンプルに、カブト、クワガー、テントウとそのままです それより私が印象的だったのは、追加戦士のビーファイターに、ビーファイターヤンマとビーファイターアゲハがいたことですね ヤンマ、アゲハとくれば、次は「マメゾウ」を連想するのが昭和世代ですよそう手塚治虫先生の作品「ミクロイドS」ですでも、ビーファイターカブトを当時観ていた子どもたちは、もちろんそんなことは知るよしもなかったことでしょう制作スタッフたちも、まさか、ヤンマとアゲハはともかく、「マメゾウ」まで登場させてはマズイと思ったのでしょうね…
「重甲ビーファイター」 最も印象的なのはレッドル役の女優さんの降板ですかつて、ネットを探しても情報がありませんでしたただ、演じていた女優さんが首の周りにギプスのような物を巻いている感じで何回か画面に映っていましたもちろん、ギプスその物が映るのではなく、首の周りがふくらんだ感じになっているのですが不自然な感じだったのです交通事故に遭った人が、むちうちになった時にするようなギプスの感じですね長らくネットや書籍にも降板理由は書かれていなかったのですが、今回「重甲ビーファイター」の記事を書くにあたって調べたところ情報がありました撮影中の事故で首を怪我なさっていたのですその後、目立った芸能活動はなさって…
「ブルースワット」 それまでのメタルヒーローと違って派手に変身しない、良く言えばリアル志向な、良くなく言えば地味なグループヒーローでした まず、オープニング主題歌がスローな感じで、それまでのヒーロー然としたものじゃないスカイダイビングで降下していく映像が流れるんですけど、「なんで?」と思いながら観ていましたいや、子どもは変身ヒーロー観たいんだから、そこはかっこいい変身ヒーローにしてよと思いながら観ていた1年でした(私は大人でしたが) 途中で路線変更のテコ入れで派手なゴールドプラチナム(名前が、黄金と白金ですよ!!)が登場しますが、それなら、最初からオーソドックスなヒーローにしておけば良かったの…
「特捜ロボ ジャンパーソン」 「特捜エクシードラフト」に続き、再び「特捜」の名を冠する番組「特捜ロボ ジャンパーソン」です「レスキューポリスシリーズ」が3作続きました「特捜ロボ」というだけあって、今回もまた警察が部隊なのですが、なんとジャンパーソンは人間体を持たないんですねメタルヒーローシリーズ初の、人間体を持たないヒーロー最初から最後まで変身しっぱなしとでもいいましょうかともかくジャンパーソンは完全なロボットで、人間のようにしゃべりはしますが人間の姿にはなりませんかつての石ノ森ヒーロー「ロボット刑事K」が人間体を持ちませんでしたが共通していますね 人間のように感情的にならず、いつも一定の平静…
「特捜エクシードラフト」 エクシード=卓越したドラフト=選抜された これの合成語で、「卓越した選抜メンバーによるグループヒーロー」という事で「エクシードラフト」という名前だそうです今回「レスキューポリスシリーズ」について記事を書くに当たりいろいろネット上で教えていただきました エクシードラフトは、足に「ターボユニット」という名の加速装置が付いていますこれを稼働させることで高速行動が可能となるのですが、私の記憶だと、次のようなエピソードがありました私は「エクシードラフト」は本放送の時に1回観ただけで、その後見返していないので記憶違いかもしれません 高速で動く敵に対し、エクシードラフトはターボユニ…
「特救指令ソルブレイン」 「ソル」(太陽)と「ブレイン」(頭脳)で、「太陽のように明晰な頭脳で事件を解決するヒーロー」みたいな感じかと思っていましたが、ネットで調べたところ、次の説がどうやら正解のようです 「ソルブ」(解決)と「ブレイン」(頭脳)で「ソルブレイン」 「解決」という要素は合っていましたが、それが英単語で名前に入っていたのですね さて、前作「ウインスペクター」(これ、ネットで教えていただきまして「ウイン」(勝利)と「インスペクター」(捜査官)の造語のようです)が人1人、ロボット2体の3人編制のチームでしたが、今作「ソルブレイン」は、男1人、女1人、ロボ1体の3人編制となりました同じ…
「特警ウインスペクター」 表記は小さい「ィ」じゃなくて大きい「イ」なんですね 「ウイン」は「勝つ」、「スペクター」は「お化け」という意味です「お化け」の意味を一般化して「こわいもの」とすると、「ウインスペクター」とは「こわいものに勝つ」、「恐怖への勝利」そんなふうに意味付けられるかなと考えました さて、「ウインスペクター」といえば私が思い浮かべるのは脚本家の小林靖子さんです25歳の時にたまたまテレビで「ウインスペクター」でロボットが涙を流していたシーンを観たそうなんですねそれで特撮の脚本家に興味をもち、テレビ朝日にシナリオを書いて送り、それがきっかけとなって勉強の後「特捜ロボ ジャンパーソン」…
「機動刑事ジバン」 「ギャバン」「シャリバン」「スピルバン」と、メタルヒーローシリーズには名前に「バン」の付くヒーローが多いですが、名前に「バン」が付く最後のヒーロー「ジバン」です ジバンに変身する人はいったい誰なのか?これが明確に描かれていませんでしたもちろん、誰がジバンなのかは観ていれば直ぐに察しがつくのですが当初は「この人がジバン」というように明言されていないんですねだから変身シーンもありません 「帰ってきたウルトラマン」が当初、変身者が誰なのか視聴者に分からないようにするという設定でした帰りマンに変身アイテムが無いのはその名残だそうですが、ジバンにも同様の理由で変身シーンが無いわけです…
世界忍者戦ジライヤ こないだジライヤについてのツイートをしたらジライヤを演じた筒井巧さんからリプを頂きましたさて「世界忍者戦ジライヤ」ですそれまでのメタルヒーローに比べて、一気に簡素なスーツになったなというのが第一印象でした敵も簡素メタルダーでは、敵が着ぐるみスーツ大量で文字通りの軍団を形成しており、そのどれもが凝ったデザインでしたその点、ジライヤはあっさりしているなーと思いましたメタルダーの放送時間帯が、途中から月曜夜より日曜朝に変更になり、今の「ニチアサ」になったんですねジライヤは「世界忍者戦」というだけあり、「世界中の忍者」が日本に集結し、ジライヤと戦いを繰り広げます――て待ってよ、そも…
超人機メタルダー 第一印象は、「あれ、これキカイダー?」左右の色が赤青だったからですでも、キカイダーと違って、体半分ずつが赤青である事の理由は特に無いようでしたキカイダーの場合、正義は青、悪は赤という、心の葛藤が体に現れる――それがキカイダーのハーフボディカラーの意味だったんですもっとも、赤青の意味が特に無かったというのは、キカイダーの兄ゼロワンもなんですけどねゼロワンの場合、不完全な良心回路という設定が無いので、ボディカラーが赤青である必然性が無いんです さて、メタルダーですが、私はジェームズ三木さんが作詞して、ささきいさおさんが歌う主題歌が好きでしたこれ、「メタルダー」とか「超人機」とかい…
時空戦士スピルバン 「スピルバーグ」の「スピル」に、「ギャバン」「シャリバン」で使用した「バン」をくっ付けて「スピルバン」なんだろうなと放映当時から思っていました正解のようです オープニングで、シルエットの男の子と女の子が太陽の前で手を合わせる映像、そして、水木一郎さんが力強く歌う主題歌と太陽をバックにシルエットの男の子と女の子が手をつないでこちらに歩いてくる映像があるんですが私このシーン大好きなんですねこの男の子と女の子って、いったい誰なんだろう、子どもの頃のスピルバンと姉のヘレン?あるいは、同じく子どもの頃のスピルバンとパートナーのダイアナ? 身長を見ると、この男の子と女の子は同じくらいな…
巨獣特捜ジャスピオン 宇宙刑事シリーズの4作目ではないのだなと思わせたメタルヒーローシリーズの4作目「巨獣特捜ジャスピオン」です「怪獣」と言わずあえて「巨獣」という呼称にしたところに製作陣のこだわりを感じました開始から何話かは毎回いろいろな星が舞台に物語が繰り広げられました私は毎回観ていましたが「毎回いろいろな星の舞台装置を作るのは正直たいへんなんじゃないか。1年これでもつのかな」と危惧していました当時、CGなんかありませんから、毎回異星の星の状況を表すには、実際にそれらしい舞台装置を作るか、あるいは高額な光学合成(シャレじゃないですよ(^^;)をするしかありませんそれでは費用が1年もたないだ…
宇宙刑事シャイダー 「宇宙刑事シャイダー」でとにかく話題になったのは女刑事アニーだったのですそれまでのギャバンのパートナーのミミー、シャリバンのパートナーのリリィはアクションやりませんでしたところがシャイダーになると、円谷浩さんがアクションできない代わりなのか、パートナーのアニーを演じる森永奈緒美さんがJACの方で、もうミニスカートなのにばんばんアクションしまくるのですもちろん、当時の私も画面に釘付けになりましたちなみに私、森永さんと同い年私だけでなく、子どもと一緒にシャイダーを観ていた世のお父さんたちは皆そうだったようですただ、いくらアンダースコートとはいえ、演じている森永さんはとてもイヤだ…
宇宙刑事シャリバン シャリバンで印象的なのは「新婚さんいらっしゃいです」え、何の事ですかって? シャリバンのスーツアクターを務めていた村上潤さんと、シャリバンの相棒リリィを務めた降矢由美子さんとがご結婚され、「新婚さんいらっしゃい」に出演されたんですね私、「新婚さんいらっしゃい」は普段観ていないのですけれど、たまたまこの時は観ていて、そしてこの時、村上ご夫妻が出演なさっていたんです 村上さんが、ともかく撮影の合間に、「降矢さ~ん、降矢さ~ん」と降矢さんのところに来たそうで、村上さんがベタ惚れだったようですね「新婚さんいらっしゃい」では村上さんが「宇宙、刑事、シャリバン!!」とポーズをとっていた…
宇宙刑事ギャバン 1982(昭和57)年、もう1人の新たなヒーローという事で「大戦隊ゴーグルV」と共にテレビに登場したのが「宇宙刑事ギャバン」でした「蒸着」という聞き慣れない言葉を変身という概念に使用し、その変身時間はわずか「0.05秒」という素早さ目にも止まらなぬ早業で変身していたわけですね(ハットリくんか!(^^;) ギャバンに変身する一条寺烈を演じたのは大葉健二さんかつてはキカイダーでトランポリンスタントマンを演じていた事もありました顔出しヒーローを演じるのは、「バトルフィーバーJ」のバトルケニア、「電子戦隊デンジマン」のデンジブルーに次いで3人目です大葉さんは、ギャバンでもトランポリン…
高速エレベーターカー 「サンダーバード」第1話にて初めて登場する救助メカが高速エレベーターカーです私、エレベーターというのは、ビルの中にあって階を移動するための機械の意味だと思っていましたですが、そうではなくて、エレベーターには「持ち上げるもの」という意味があり、「高速で旅客機を持ち上げて運ぶ車」という意味で、高速エレベーターカーというネーミングなのですね超音速旅客機ファイヤーフラッシュ号を胴体着陸させないための救助メカとして登場するのですがとにかくこの救助作業が手に汗握る展開なのですなぜ、手に汗握るかというと、なかなかうまくいかないんですよそう、国際救助隊の救助作業って、毎回なかなかうまくい…
ジェットモグラタンク 「サンダーバード」に登場する中で、「○号」という番号は付いていないものの屈指の人気メカなのがこのジェットモグラタンクです英語だとただの「Mole」でシンプルに「もぐら」という名ですが、日本語訳だと前後に「ジェット」と「タンク」が付いて、「ジェットモグラタンク」というかっこいい名称になっています 水中救助メカは「ジェットサカナタンク」とかじゃなくて「サンダーバード4号」と番号が与えられているのに地中救助メカには番号もらえなかったんですねそのあたりどうしてなのかは分かりません 宇宙救助メカ「サンダーバード3号」に乗るアランは、テレビのオープニングテロップだとアストロノーツ(宇…
サンダーバード5号 「5号」とナンバリングはされているものの、劇中「5号」と呼ばれた事は1度も無かったと思いますいつも「宇宙ステーション」と呼ばれていましたでも機体にはしっかり「5」と入っているんですよね「THUNDERBIRD 5」とも入っていますオープニングの「ファーイブ!」というカウントダウンの時もまず5号の「5」の字からスタートしますしね サンダーバード3号とドッキングするようになっていて、そこでジョンとアランが交代したり、あと、5号のメンテナンスにゴードンなんかもアランと一緒に宇宙に行った事があったんじゃなかったかな 実際には他国からキャッチされずに宇宙空間に居続けるのは不可能だと思…
サンダーバード4号 全長9mと、ナンバリングされた5台のサンダーバードの中では最も小さい水中活動用の救助メカです遠距離移動も自力ではできず、2号に搭載されて運ばれていきますただ、陸上を走る機能はあるんですね2号がアメリカ軍に撃墜されて使用不能になった時、4号がアメリカ軍空母に運んでもらうんですが、海まで4号は自力で陸上を走っていきましたから 以前、テレビで、サンダーバードが好き過ぎて、現実の車を4号みたいに改造して走らせていたイギリス人の方を見た事がありますが、まさにそんな感じです パイロットは四男のゴードンゴードンって、いちばん出番が少ないんです映画「サンダーバード6号」の時も、スコット、バ…
サンダーバード3号 トレーシー5兄弟の末弟アラン・トレーシーが操縦する宇宙ロケットが3号です現実のアポロロケットが全長110mと巨大でしたが、3号の全長はちょっとだけ小さい96mそれでも巨大ですただ、アポロロケットが使い捨て機体だったのに対し、3号はスペースシャトルのように繰り返し使える機体です 宇宙ロケットなんていちばん操縦が難しそうですが、末っ子がメインパイロットなんですね アポロロケットのコントロールには多くの人間が携わりましたが、3号の時はほぼトレーシー一家と周辺の人間だけで運用していますいかに国際救助隊の科学レベルが高いかが分かりますね 宇宙の事件はあんまり起きませんでしたから、アラ…
サンダーバード2号 「サンダーバード」に登場するメカの中でも最も人気の高いサンダーバード2号です私、子どもの頃、何回サンダーバード2号のプラモデル買いましたかね3個は買ったんじゃないかと思います買って作って遊んでいる内に壊してしまい、また買って作って遊んで――その繰り返しでしたサンダーバード2号のプラモにはエレベーターカーのミニチュアが3台付いていたんですが、これがまた小さいんですよテレビだと、ファイヤーフラッシュ号を救うエレベーターカーがとても大きく見えましたから、いかにサンダーバード2号が巨大かという事が分かります全長76m身長40mのウルトラマンのほぼ倍の大きさですからねウルトラマンの撮…
サンダーバード1号 「サンダーバード」はイギリスの特撮番組です日本で最初に放映されたのは1966(昭和41)年、NHKででした同年、「マグマ大使」と「ウルトラマン」が7月から放映されますが3か月も早かったんですねサンダーバードのミニチュアワークは、ホントにすばらしくて、正直同時期の「ウルトラマン」や「ウルトラセブン」のレベルを大きく上回っていました さて、そんなサンダーバードのメカの1号機です実は、誰しも思う、言っちゃいけないかもしれない事なのですが「1号って、要るの?」 もちろん、現実の救助活動においては、司令塔が確かに必要ですから、長男のスコットが1号でいちはやく現着し、状況把握を行うのは…
ラビットパンダとマックロディー ラビットパンダは「ウルトラマンタロウ」の防衛チームZATのマックロディーは「ウルトラマンレオ」の防衛チームMACのそれぞれ使用車両です ラビットパンダは「うさぎパンダ」の名前のとおり、かわいい(?)デザインの車ですベース車はバモスホンダウルフスリーセブン以上にごてごて飾りの付いた、ちんどん屋さんみたいな車です 防衛チームでこんなふうにデコレーションされた車が2種類以上出てくるのはZATが初めてですねZATには他にも赤い車体にZATのマークを付けただけの「ZAT専用車」も登場しますポインターなどは、あの横の翼が道路交通法にひっかかるため、撮影時以外は普段は外して装…
タックパンサーとウルフスリーセブン タックパンサーは「ウルトラマンA」の防衛チームTACの車ウルフスリーセブンは「ウルトラマンタロウ」の防衛チームZATの車です タックパンサーはトヨタのコロナマーク2がベース車両ですこれは「返ってきたウルトラマン」の防衛チームMATの車マットビハイクル(ベース車両:マツダコスモスポーツ)と同じように、ベース車両に色と模様を塗っただけの車ですね なんでも、撮影中盗難にあったそうですスタッフさんたちもいろいろとご苦労があったのだなと思います さて、マットビハイクルやタックパンサーがベース車両にそのまま色や模様を付けたものだったので、当時子どもだった私は、「そろそろ…
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