私の人生の傍らにはいつもアニメや特撮マンガ等がありました。それらを振返る私的思い出のブログです。作品の分析や記録や論評するためのものではありません。記憶をベースに書いていますので情報の正確さは保証できないことを読者の方にはお断りしておきます
キカイダー00・レイ 2番目を意味する名前の「ジロー」1番目を意味する名前の「イチロー」それに対して名前が「レイ」ですから0番目プロトタイプ(試作機)と推測されるキカイダーダブルオーです 光明寺博士はアンドロイドに人格・感情を持たせる事に成功しましたが、その感情は平板なものであり、レイは喜怒哀楽を表現する事がほとんどありませんなんとか人間の感情を機械にもたせるのに成功した――ぐらいのレベルだったのでしょうその反動か、次に作られたテストタイプ(実験機)のイチローは感情の振れ幅を大きくする事が試みられましたどこまで感情豊かにできるかの実験機だったのでしょうただ、イチローはあまりに直情的であり、その…
キカイダー01・イチロー 石ノ森章太郎先生の萬画に「キカイダー01」という作品はありません石ノ森章太郎先生がお描きになっていた『週刊少年サンデー』ではそのまま「人造人間キカイダー」というタイトルで、ゼロワン登場後も連載が続きましたお弟子さんたちが描いていた小学館の学習雑誌などの月刊誌ではもちろん「キカイダー01」というタイトルで、ゼロワン・イチローが主役の漫画が展開されたのですが2年目の少年サンデー連載では、ゼロワン・イチロー登場後も主役はジローのまま物語は続いたのですお弟子さんたちの「キカイダー01」や実写「キカイダー01」では、もちろんイチローは正統派正義の主人公でしたが、萬画「人造人間キ…
ハカイダー・サブロー キカイダー・ジローの弟分であり父親なぜ弟なのか?それはキカイダーの後に作られたから設計順でいうと、 ダブルオー・レイ ↓ゼロワン・イチロー ↓キカイダー・ジロー ↓ハカイダー・サブロー なのですね。ちなみに人造人間(アンドロイド)ではありませんが、改造人間(サイボーグ)の仮面ライダー ブイスリー・シロー そして、超能力者(エスパー)の イナズマン・ゴロー がおります。 話を戻して、ハカイダーがなぜキカイダーの父親なのか?それは、ハカイダーの頭部には、キカイダーやハカイダーの生みの親である光明寺博士の脳が搭載されているからなのです 子どもの頃、私、このあたりがとても分かりに…
キカイダー・ジロー 石ノ森章太郎先生の萬画だと、ジローもミツコさんも十代後半のような感じで描かれています実写版だと2人とも二十代前半ですねこの記事では萬画のジローについて書きますちなみに石ノ森章太郎先生は、「まんが」を「よろず画」あらゆるものを描けるものとして「萬画」表記を提唱されましたので、ここでも萬画と表記する事に致します萬画キカイダーにおいて、良心回路を搭載されていると名言されているのはジローと、ダークのアンドロイド「ゴールデンバット」の2体だけゼロワンもダブルオーもビジンダーも良心回路は無いんですねだから彼らは本能の赴くまま(まあ、ロボットに本能というのもどうかと書いてて思いますが)A…
魚座ピスケスのアフロディーテ 十二宮最後の聖闘士アフロディーテです連載の時、名前と外見から女性かと思っていたのですが男性でした「魚座」ということでどんな能力の聖闘士かと思っていましたが魚とは特に関係の無い「美」の聖闘士でした十二宮のトリをとる聖闘士なのに強さ的にはそれほどでもない印象です後のハーデス編での姿を見ても、デスマスク共々散々な扱いですから、12人の黄金聖闘士の中で1、2の弱さのようです魚座の人には全くお気の毒ですがしかも、デスマスクとシュラとアフロディーテの3人は知ってて悪に加担していたと語っていますから、実力も低い上に性格も悪いという黄金聖闘士の風上にも置けない人です3人の内シュラ…
水瓶座アクエリアスのカミュ 「アクエリアス」という言葉を私が最初に知ったのは「宇宙戦艦ヤマト」の映画に出てきた「水の天体アクエリアス」でした次に認識したのがスポーツ飲料の「アクエリアス」で「アクエリアス」が「水瓶座」の事だと知ったのは「聖闘士星矢」によってでした「聖闘士星矢」でかなり星座を覚えましたよ、ホント「水瓶」ということで、戦う印象には不向きな感じの星座ですがここに「凍気」という要素をからませて、水瓶座を氷の戦士という扱いにしたのですねカミュはキグナス氷河の師匠です星矢、紫龍、氷河、瞬、一輝の5人の青銅聖闘士の中で、唯一現役の黄金聖闘士から指導を受けているのが氷河ですね紫龍の師匠である童…
山羊座カプリコーンのシュラ 13年前獅子座レオのアイオリアの兄である射手座サジタリアスのアイオロスを半殺しにしたという山羊座カプリコーンのシュラですでも年齢設定的にかなり無理があるんですよね、これ後付け設定による不具合でしょう「聖闘士星矢」連載当時のシュラの設定年齢は23歳ですということは、13年前といえばシュラは10歳さすがにこれは無理があるでしょう年齢設定は作者の車田正美先生が作中で語っているわけではありません後日発売のムック本により書かれているのですが、一応作者も公認の公式本でしょうから、そのあたりまで車田先生も監修しきれなかったのかもしれませんねただ、ジャンプ漫画に登場するキャラクター…
射手座サジタリアスのアイオロス 1986(昭和61)年「宇宙船サジタリウス」というアニメがありました私が『週刊少年ジャンプ』を毎週読み始めたのが1987(昭和62)年ですから前年ですこの「サジタリウス」というのは「射手座」の事ですねアイオロスの射手座は「サジタリアス」と表記されています外国の言葉をカタカナ表記する場合、このようにいくつかに分かれる事がありますね獅子座レオのアイオリアの兄である射手座サジタリアスのアイオロスは13年前、女神アテナの命を救おうとして自分の命を落としましたちなみにこの時アイオロスを半殺しにしたのが山羊座カプリコーンのシュラとの事ですアイオロスは亡くなっているんですけれ…
蠍座スコーピオンのミロ 正統派の熱血イケメン戦士のミロですだからキャラがかぶっているんですよね獅子座レオのアイオリアとただ、アイオリアのように「兄が亡くなっている」みたいな、そんな哀しい過去は無いようです戦い方も、スコーピオンらしく、「刺す技」です蠍座の15の星と同じように、15発敵にくらわせ、最後の一発「アンタレス」がとどめの一撃になるという、絵に描いたような蠍座らしい必殺技牡羊座とか乙女座とか山羊座とかだとどう考えても星座にまつわる必殺技はありませんだから、ムウもシャカもシュラも、星座にはほぼ何の関係も無く、キャラ本人が「念力」とか「仏陀の生まれ変わり」とか「聖剣」といった特徴をもちました…
天秤座ライブラの童虎 初めてライブラの聖衣を見た時の印象は―― 「重そうだな」 他の聖衣に比べると、いろいろ武器がくっ付いているので、それだけ聖衣の量が多いというか、ごてごてした印象です 作中、「聖衣を分解すると12の武器になる」と説明されていましたが、正確には「聖衣のパーツの中に12個の武器が含まれている」ですね 老師こと童虎は261歳だそうですギネス級の長寿ですよ心臓が1日に1年分しか鼓動しないというアテナの秘術をかけられているからで、243年は243日分でしかなかったというのですから驚きですだから、老化した肉体の中に、実は18歳の姿の童虎が隠れていたわけで、オドロキですよね 先代ライブラ…
乙女座バルゴのシャカ 「聖闘士星矢」の聖闘士の中でも最強クラスに描かれているバルゴのシャカです黄金聖闘士まとめて3人(サガ・シュラ・ミロ)相手に互角に戦える実力者「男なのに乙女座」という全国乙女座男子の憂いを救ったキャラクター 実力者にありがちなちょっとイヤミな性格の人と最初は描かれますが、後の方では人格者みたいな描かれ方に変わります 牡牛座なら力持ち双子座なら二重人格、双子獅子座なら熱血 「聖闘士星矢」では、星座のイメージ通りのキャラクターが登場しますが、乙女座などはどう考えてもイメージは「女の子」ですので、そこは「女の子」のイメージから離れて、「仏陀の生まれ変わり」という、ギリシャ神話に仏…
獅子座レオのアイオリア 獅子座のレオといえばヒーローに多い星座ですウルトラマンレオは獅子座L77星出身で名前も「レオ」宇宙戦隊キュウレンジャーのリーダー「シシレッド」も名前の通り獅子座の戦士 この「聖闘士星矢」のレオのアイオリアも少年漫画によくある正統派熱血戦士です結構強い乙女座バルゴのシャカと、教皇の前で互角に渡り合っていましたからね 「聖闘士星矢」の物語にも最初から登場していますが当初は黄金聖闘士である事は明かされませんでした実は兄である射手座サジタリアスのアイオロスが汚名を着せられて殺されていますけっこう可哀想な運命ですね 先代レオはカイザー次代レオはミケーネ 聖闘士聖衣神話EX 聖闘士…
蟹座キャンサーのデスマスク 「聖闘士星矢」の黄金聖闘士の中で最も扱いがヒドいと言われているキャンサーですデスマスク(死に顔)の名のとおり、根っからの悪役として登場しましたそもそもデスマスクって本名なの?親がそんな名前付けるか?まあ、本名ではなく、芸名というか源氏名というかペンネームというか、そういう類ではありましょう 何で観たんだったかな……?「代々、牡牛座タウラスの聖闘士は“アルデバラン”を名乗る」みたいな台詞があった覚えが (調べて分かりました。アニメ「聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話の黄金聖闘士」内での台詞です。車田正美先生が描いた漫画とはパラレルワールドで、多くの先…
双子座ジェミニのサガ 「サガ」ってギリシャ人の名前にあるのかな?とまず思いました私は日本語の「性(さが)」からきているのかなと由来を推察しました二重人格という設定でしたので、その正義の顔と悪の顔のはざまで苦しむ性(さが)をもっているから、サガという名前なのかと考えたのです漫画「聖闘士星矢」でジェミニの聖闘士の正体が明らかになるのは十二宮編の最後になってからでそれまでは顔は影となって見えない描写となっています 十二宮編3番目の敵として登場しますが、なかなかの強敵ですサガは十二宮編の最後にもラスボスとして登場しますから、ここでは顔見せ程度(顔は見せてないですが)の登場なのですが、それでもかなり強い…
牡牛座タウラスのアルデバラン 私は「アリエス」という言葉は「アリエスの乙女たち」という作品があったので知っていたのですが、「タウラス」という言葉は、このアルデバランで初めて知りました 「聖闘士星矢」で星座の名前を覚えたという人はたくさんいますが、私もそうです 連載が続く内、どんどん体が巨大に描かれるようになるアルデバランです 必殺技はグレートホーン力押しの単純な大砲みたいな技ですジャンプ漫画では、力頼みのキャラはあまり強い存在として描かれません残念ながら、アルデバランもそんな感じですね 実力まだまだの星矢に角を折られますし翌年のポセイドンのマリーナ、ソレントとの戦いや、2年後のハーデスのスペク…
牡牛座アリエスのムウ 私が『週刊少年ジャンプ』を読んでいたのって就職した1987(昭和62)年の春から10年ぐらいでした1987年の4月頃から「聖闘士星矢」が十二宮編に入り、がぜん面白くなるんですアリエスのムウの聖衣分解装着図が見開きで載っていて「すごいなあ、かっこいいなあ」と思って見ました「聖闘士星矢」という作品の存在は知っていましたが、私がはっきり毎週楽しみに読むようになるのが1987年の春からだったのです当時土曜19時から放映されていたアニメも観るようになりました さて、黄金聖闘士のムウです実はムウって、長らくどんな能力者なのかがはっきり描かれていませんでしたサイコキネシスなどの超能力を…
北斗琉拳のカイオウ もう1人の天帝であるリンを拉致し自らの子どもを生ませようとしますといっても少年誌ですからそんな18禁描写は一切ありませんラオウに比べると面長の顔つきですそしてカイオウもヒョウも顔に大きな傷があります北斗琉拳という拳法が暗黒闘気を使うよこしまな拳法であり北斗琉拳の使い手は顔に傷を負わないとその達人の域にはなれないとでも言外に言われているような気がします ケンシロウを破ったほどの使い手であるのに「ラオウより強いキャラ」というように読者には伝わってきません 結局サウザーと同じように純粋に拳法だけでケンシロウに勝利していないからですねただそれでもかなり強いキャラでしたラオウ以降のケ…
北斗琉拳のヒョウ ケンシロウの実兄カイオウの妹サヤカと婚約しておりカイオウとは義兄弟になるはずでしたがカイオウが実妹サヤカを手にかけるなどのとんでもない事を行いヒョウは暗黒に堕ちてしまいます 北斗宗家正統血統の子でありながら「宗家の血が薄く」拳法の才能が無いと周辺からみなされてしまいます カイオウの2人の弟ラオウとトキそしてヒョウのたった1人の弟ケンシロウは北斗神拳伝承者リュウケンの元に養子として送られ修羅の国に残ったカイオウとヒョウそしてハンの3人は北斗琉拳伝承者ジュウケイから拳の手ほどきを受けました なんかハンのほうがヒョウより年上に見えるんですけどそのあたりは描かれていないので分かりませ…
北斗琉拳のシャチ 北斗神拳と同じ「北斗の拳」である「北斗琉拳」です北斗琉拳先代伝承者ジュウケイが北斗琉拳を教えた者は4人おりカイオウ、ヒョウ、ハン、そして遅れてシャチでしたシャチも修羅の国の他の拳法の使い手よりは強いですが3番目の羅将ハンにすら全く歯が立ちません 瀕死の体に宿った北斗宗家の拳を使って戦いますが最後に亡くなります 北斗琉拳は北斗神拳と同じように体の内部から破壊する拳法です衝撃を与える箇所は北斗神拳が経絡秘孔であるのに対し北斗琉拳が経絡破孔秘孔と破孔が同じであるかどうかは不明ですが破孔のほうが数が多いです また北斗琉拳の特徴は暗黒闘気を使う点なのですねこの暗黒闘気についてはシャチと…
元斗皇拳のファルコ 「北」と「南」が出てしまったので、次は何が出るのだろうと思ったら「元斗」という造語が登場しました真ん中を意味するようですね天帝を直に守護する拳法のようです「皇拳」というように「えらい人の拳」という名前が付いていますからね ファルコ初登場の時私はてっきりラオウが蘇ったのかと思いましたですがよくよく見たら違っていましたラオウ以上の敵とは残念ながらなりえませんでしたやはり片足が無いという設定が痛いです現実問題片足が義足の人間が拳法で戦って両足揃っている達人にかなうでしょうかいくら元斗皇拳がウルトラマンの光線みたいな技を放つ特異拳法だったとしても 修羅の国の拳士が「片足で伝承できる…
南斗五車星 海のリハク 海の「リハク」とか南斗鳳凰拳先代伝承者「オウガイ」といった古今東西の文豪の名前が「北斗の拳」には時々登場します海のリハクは軍師で拳法家ではありませんテレビアニメでは海のリハクも拳法を使う描写がありましたがラオウにはかないませんでした五車星の他の4人(ヒューイ・シュレン・ジュウザ・フドウ)に比べるともうおじいさんですトウという娘がいてトウはラオウの事が好きだったのですがその想いはかないませんでした 五車星の中で唯一生き残るのがリハクですラオウ亡き後の元斗皇拳編では天帝へのレジスタン軍のリーダーであるバットやリンへのアドバイザー的な立場になっていますその時にはさらにおじいさ…
南斗五車星 雲のジュウザ きちんと習った拳ではなく天賦の才能による我流拳法の使い手ですラオウよりも強いのかと思わせるような描かれ方もされていましたがやはりラオウに勝つ事はかないませんでした五車星の内、 風のヒューイは「風の旅団」炎のシュレンは「朱の軍団」山のフドウは「若草色の軍団」海のリハクは「海の兵団」 をそれぞれ率いているのですが、ジュウザについては手持ちの兵は無いようです「北斗の拳」完結後だいぶ経ってから実はジュウザに息子が居た事が描かれました名をショウザといいますこのエピソードではなぜ黒王号が片目になったのかという事も描かれましたので未回収だった伏線の一つがだいぶ年数が経ってから回収さ…
南斗五車星 山のフドウ 「若草色の軍団」を率いる大男「動かざること山のごとし」の「不動」から「フドウ」とネーミングされたんだろうなあと想像できます「北斗の拳」によく登場する大男の顔をしていますがこれまで出てきた大男たちとはもちろん別人ですかつては「鬼のフドウ」と呼ばれた外道でしたが物語に登場した時は絵に描いたような「気は優しくて力持ち」の人物でした 最後の戦いでその迫力でラオウを圧倒しながらもラオウの部下の放った巨大な矢を受け絶命します力押しのキャラというのは「聖闘士星矢」のアルデバランにしろ「ダイの大冒険」の獣王クロコダインにしろあまり強い存在としては描かれないのがジャンプ漫画です力以外あま…
南斗五車星 炎のシュレン シュレンの登場週ラオウが「五車星は、風・炎・雲・山・海」と言っています「そうか、五車星とはこの5種類なのか」と読者に分かります先週は風のヒューイ今週は炎のシュレン登場回です 炎のシュレンは風のヒューイの兄です実兄か義兄かは分かりません「北斗の拳」には義理の関係がけっこう登場しますので 漫画では「弟星」に「ていせい」とルビがふってありましたでも、「ていせい」とだけ耳で聞いたら何の事か分かりませんよねだからなのでしょうテレビアニメでは「おとうとぼし」とアフレコされていました 「朱の軍団」を率い使う拳法は相手を切断しさらに発火させるというものです切断だけで充分敵を倒せるはず…
南斗五車星 風のヒューイ 1週限りの登場でした「風の旅団」を率いる南斗五車星の拳士の1人ケンシロウとラオウがなかなか対決しないんですよねその合間に五車星のエピソードがけっこう長く入ります南斗最後の将がユリアだと明かされてからもなかなかケンシロウとラオウの戦いになりませんそのあたり読者としてはじらされて毎週毎週次が気になっていたものでした ヒューイの拳法は南斗聖拳のように切断するものですが疾風を友とするとされていますカマイタチ現象で敵を倒すといった感じでしょうかね南斗聖拳のようですが南斗聖拳ではないようですでも南斗聖拳風の拳法ですよね 1週限りでしたが後から回想シーンにちらっとだけ登場します身投…
泰山天狼拳のリュウガ 北斗・南斗の憲法とは別の「泰山」の名を冠する拳法の使い手リュウガです泰山天狼拳の特徴はえぐる事えぐられた相手は凍気ゆえに寒さを感じて絶命しますリュウガはケンシロウの恋人ユリアの兄です後から登場する雲のジュウザもユリアの母違いの兄とされていますがリュウガはユリアと同じ両親の兄妹と思われますリュウガとジュウザも異母兄弟のはずですがそのあたりは物語中では何もふれられていませんその後いろいろな作者さんにより「北斗の拳」の物語は描かれますがその中でリュウガとジュウザの対峙を描いたものはありました リュウガは190cmとかなりの高身長トキよりも2cm大きいです登場はわずかでした 北斗…
南斗鳳凰拳のサウザー 最近の人は、サウザーと聞くと南斗鳳凰拳の使い手というよりは「1000%」の仮面ライダーサウザーの方を思い浮かべるかもしれません私は逆に「仮面ライダーサウザー」と聞いて、南斗鳳凰拳伝承者の方を思い浮かべたクチですが 鳥の名前をもつ拳法「南斗聖拳」において「鳳凰」の名をもつのですから、名前だけでもう最強である事が分かります鳳凰、すなわち不死鳥、フェニックスですから サウザーの身長はこれまた181cmとシュウとほぼ同じで、ケンシロウやレイ、シンと比べるとちょっと小柄なんですねサウザーの星は「将星」 南斗鳳凰拳伝承者のサウザーの名は南風を表す「サウザー」からきていると思われますだ…
南斗白鷺拳のシュウ 身長180cmと「北斗の拳」に登場するメインキャラの中では小柄な部類の南斗白鷺拳のシュウですユダが南斗紅鶴拳だったので、「紅白」というわけでもないでしょうがシユウの使う拳法は南斗白鷺拳という名前でしたシュウの星は「仁星」これは優しい性格のシュウにぴったりです南斗白鷺拳も切断拳法なのですが、なんと脚がメインなのですね蹴り技で敵を切断するのですなんともすごい技です 盲目なのですがこれは自分で目をつぶしたためかつて南斗十人組手で戦った幼いケンシロウの命を救うためその引き換えでしたその頃、シュウの息子のシバが居たのかどうか分かりませんシバがシュウの失明後に生まれた子だとすれば、シュ…
北斗神拳のラオウ 物語中では拳王というとんでもないラスボスが居るらしいという事が語られてほぼ直ぐぐらいに「拳王はラオウ」とネタばらしがされていましたでも、そんなのどうでもいいほど、ラオウというキャラは強力でインパクトがありましたジャンプ漫画史上でも最強の魅力ある強敵でしょう「北斗の拳」という物語のラスボスのはずなのですが、「北斗の拳」の漫画の中盤で物語から退場となりますホントはラオウがケンシロウに敗れた時点で「北斗の拳」完結で良かったはずなのですが、大人気の「北斗の拳」を連載終了させる事など、当時のジャンプでは許されませんでした しかし、作者サイドも読者サイドも、かなりきつかったですね「鬼滅の…
南斗紅鶴拳のユダ もう名前がユダですよもろにキリスト教の裏切者卑怯者として最初から描かれていました登場当初はシンのように強いキャラクターとして描かれるのかと思いましたがそうでもありませんでした 突き破る南斗孤鷲拳切断する南斗水鳥拳に比べると、南斗紅鶴拳は切断するのは南斗水鳥拳と同じですが、敵の返り血で自身が真っ赤になるのですだから「紅」鶴なんですね実際、これでは服が何着あっても足りなそうです ユダの時から南斗六聖拳の設定が現れ、南斗の拳士はそれぞれが「星」をもっていると語られますシンは愛に殉じる「殉星」レイは義の男で「義星」それに大してユダは「妖星」ゴラスじゃないですよ ユダの名といい、南斗紅…
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