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会話の心・技・体 https://kotobanomikado.hatenablog.com/

武道、スポーツ、囲碁・将棋やかるたまで、あらゆる競技に心技体の3つの要素が大事であるように、会話においてもまた心技体が大事です。では、会話における心技体とは一体どんなものなのでしょう。このブログではそれを9つの原則にまとめて書いていきます。

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2020/10/25

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  • 話す相手の顔(目)を見よう

    結論から言うと、話をする時は相手の顔(目)を見ようということです。 小学生の頃、「話す人の顔を見なさい」「発表する時は体の向きを聞く人に向けなさい」こんな風に先生から言われませんでしたか。 外国人には、しっかり相手と目と目を合わせて会話をする人が多いですが、日本人には、すっと目をそらす人が少なくありませんね。 会話をする時は、相手の目を見ましょう。「目を見るのはちょっとやりにくい」「できない」「恥ずかしい」という人は、せめて相手の顔を見ましょう。 でないと、誰に対してしている話なのかという基本的なことさえ相手に伝わらない場合があります。 感謝の気持ちを伝える時、謝罪の意を表する時など、顔を見な…

  • 分かってもらえなくて当たり前

    結論から言うと、「分かってもらえなくて当たり前と思え」ということです。 日本では、「皆まで言わなくても察してもらう」「こちらの気持ちに気付いて」「忖度(そんたく)」といった、はっきり物事を伝えないという風潮があります。 はっきり伝えないのに、相手に完全に理解してもらおうなんて、そんなの不可能ですよね。 少なくとも外国ではありえません。 はっきり主張してナンボ。 言いたいことは伝わるまでとことんアピールする方が外国では多いです。 でも、そこまでしてもなかなか伝わらないものなのです。 まして、ストレートに伝えるのが苦手な日本人では、なおさらかもしれませんね。 あなたが絵を見たとします。 その絵がど…

  • 「返し」が大事

    会話はキャッチボールです。 相手から話をふられたら、それを投げ返さなければなりません 話をふられて黙っているのは、ボールを受け止めて投げ返さないのと一緒です。 では、どう返すか。 1.話をふくらませて返す 「犬、好き?」と聞かれ、「ええ、まあ」だけだったら、それで会話は終わってしまいます。「好きです。特に好きな犬種はダックスフンドです」というように、ちょっとふくらませて返しましょう。 2.別の話題で返す 「犬、好き?」と聞かれ、あなたが犬嫌いだとしても、「嫌いです」と答えたら、会話が終わるどころか、雰囲気も悪くなってしまいます。 そういう時は、「動物はちょっと苦手で……。でも、虫なら好きで、子…

  • 映像が思い描けるように話をしよう

    話のうまい人は描写が巧みです。 聞いた人の頭の中に、まるで映像が浮かぶような話し方をします。 そのような話し方のこつは、次のようなものです。 【色を入れて話す】(例)真っ赤な夕焼け。真っ青な海。真っ白い雪景色。深い緑色の森。 【数を入れて話す】(例)20mはありそうな木だった。30人ぐらいに取り囲まれて。気温はマイナス10度だったらしい。 【擬音を入れて話す】(例)ガシャンと大きな音が。気持ちがもやもやとして。ワンワンとうるさく犬がほえて。 【たとえを入れて話す】(例)般若みたいな顔。石のように黙っている。今にも爆発しそうにふくらんだ。 【五感を入れて話す】(例)目が痛くなるくらいまぶしかった…

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