Gooブログ閉鎖にともない、はてなブログに移行作業中です。はてなブログに移行作業中です
鉄道改善提案、延伸、新線構想、理想ダイヤ、理想配線図、車両デザイン批評、鉄道と地域、都道府県・市町村改編、交通改善総合
石破総理大臣誕生は日本の鉄道施策にとってこの上ない朗報だ! ー日本の鉄道政策の根本的改善を期待ー
「鉄道マニア」の総理大臣が誕生!!9月27日に自民党総裁選挙が行われ、石破茂氏が新総裁に選出された。これはとても有りがたいことだ。国会議員でも1、2を争うほど鉄道に精通した石破氏が総理大臣になることで、日本の鉄道政策が良くなることは間違いない。以下、石破総理大臣のもと、改善が期待できる鉄道施策を挙げてみる。寝台列車の復活を石破氏は、大の寝台列車好きとして知られている。地元鳥取に帰る際は「サンライズ出雲・瀬戸」を愛用しているとのことである。そのように寝台列車に精通した石破氏が、寝台列車を軽視するはずがない。近年は利益至上主義にまみれたJR各社(JR西日本除く)が寝台列車を忌避しているが、このような悪しき流れを、石破総理大臣に正していただきたい。(参考:交直流電車とEDC方式による寝台列車を走らせよ)小浜京都...石破総理大臣誕生は日本の鉄道施策にとってこの上ない朗報だ!ー日本の鉄道政策の根本的改善を期待ー
(2024年9月更新)山陽地方は小都市がいくつも連なり、とくに広島、岡山において人口が多い。そこで小規模な都市間輸送を担う列車が必要だが、新幹線は全都市に駅がなく、一部の駅は市街から離れているという問題がある。いっぽう在来線は各駅停車のみで特急も走っておらず不便である。そこで都市間輸送を担う快速を運転すべきである。運行区間は、姫路~岡山~福山(サンライナー)、福山~広島~岩国(シティーライナー)、岩国~新山口~下関とし、毎時1本の運転とする。なお、広島地区には毎時もう1本「もみじ快速」を運行すべきである。快速サンライナー:姫路-網干-相生-上郡-和気-瀬戸-東岡山-岡山-倉敷-新倉敷-鴨方-笠岡-東福山-福山快速シティーライナー:福山-松永-尾道-三原-本郷-白市-西条-瀬野-海田市-広島-横川-西広島-...山陽本線に都市間輸送を担う快速を走らせよ
(2024年9月更新)進行定位に改めて「ノロノロ停車」を中止せよ小田急線は「遅い」とレッテルを貼られてきたが、その一番の原因は駅に進入する速度が極端に遅いことである。2面4線の駅(分岐器のある駅)では本線進入の際にも必ず時速45kmでホームに進入する。これは信号が停止定位であるためだが、こんなことしている鉄道会社は他にない。なぜ停止定位に固執するのか理解不能であるが、この「ノロノロ停車」を繰り返されては乗客のストレスも限界である。今すぐ進行定位に改めて、他会社のように時速60km以上でホームに進入できるようにすべきである。平日夕ラッシュ時及び土休日午前中・夕方は快速急行を毎時9本運転せよ小田急線の快速急行は非常に混む。特に平日夕ラッシュ時の快速急行は朝ラッシュ時並みの混雑である。また土休日の午前中上り、土...小田急線改善案・ダイヤ案ー相模原へ新線を建設せよー
(2024年9月更新)えちぜん鉄道勝山永平寺線の快速は日中も運転せよえちぜん鉄道永平寺線は福井市と勝山市を結ぶ路線だが途中駅が多く各駅停車のみでは時間がかかりすぎる。平日朝ラッシュ時には快速が設定されているが、日中も快速を運行すべきである。途中にはほぼ利用者が無人の駅もあり、全ての駅をすべての列車が停車する必要があるのか大いに疑問である。日中30分毎のうち半分を快速にして所要時間を短縮すべきである。特急「恐竜エクスクレス」の運転を勝山市といえば日本有数の恐竜産地であり恐竜博物館が有名だ。そこで永平寺線に休日において特急「恐竜エクスプレス」を運転すべきであろう。福井~勝山はノンストップで、勝山で恐竜博物館行きのバスと接続する。現在恐竜博物館はほぼ車利用であるが、北陸新幹線の開業を機に鉄道アクセスを便利にして...えちぜん鉄道、越美北線改善案
南は北広島市の大曲柏葉まで、北は元町から分岐し丘珠空港を経由し北丘珠へ延伸せよ東豊線は福住止まりだが、その南東部にも市街地が続いている。南端を北広島市の大曲柏葉まで延伸すべきである。いっぽう、北は元町から分岐させて丘珠空港を経由し北丘珠まで延伸すると良い。これにより丘珠空港の鉄道アクセスも確保される。画像はGoogleEarth6両編成にして、単独の車両基地を設けよ延伸により利用者が増えるため、編成両数を6両に増やすべきである。そして、単独の車両基地を整備すべきである(現在は東西線の車両基地を使っている。)具体的には、真栄と丘珠空港~北丘珠間に造るべきであろう。配線図案、ダイヤ案ー快速を運行ー配線図案とダイヤ案を示す。延伸して路線距離が長くなるので、快速を運行する。日中ダイヤ案夕ラッシュ時ダイヤ案朝ラッシ...札幌市営地下鉄東豊線延伸案・ダイヤ案
(2024年9月更新)福岡市営地下鉄を拡充。具体的には以下の5路線を整備したい。1.空港線福岡空港から宇美まで延伸。筑肥線に直通、狭軌20m車✕6両で運行。2.箱崎線天神を経由して、桜町、桧原へ延伸。貝塚で西鉄貝塚線に直通する。狭軌18m車✕4両で運行。3.環状線博多-清水-花畑-福大前-別府-西新-ドーム前ー博多港ー博多と環状線を作る。リニア駆動標準軌✕4両で運行。4.南北線博多港-天神-渡辺通-清水-博多南-南が丘。リニア駆動標準軌✕6両で運行。5.城西線福岡空港国際線ターミナル-博多-天神南-茶山-小田部-田村/野方。リニア駆動標準軌✕6両で運行。※七隈線は博多~茶山を城西線に流用、茶山~福大前を環状線に流用し、福大前~橋本は廃止する。【各線の日中ダイヤ案】全路線毎時8本の運転とする。空港線箱崎線環...福岡市地下鉄拡充構想
(2024年9月更新)1.南北線(緑)南北線北部を石狩市に、南部を定山渓まで延伸する。廉舞~定山渓は単線で十分であろう。15分毎に快速を運転すべきである。麻生は2面3線にし、真駒内は2面4線にして引上線を設ける。また、南屯田に新たに車両基地を建設する。「南北線延伸案・ダイヤ案」も参照。2.東豊線(青)東豊線は福住止まりだが、その南東部にも市街地が続いている。南端を北広島市の柏葉まで延伸すべきである。また、元町から分岐させて丘珠空港を経由し北丘珠まで延伸すると良い。延伸により利用者が増えるため、1編成あたり6両に増車すべきであろう。あるいは快速を運転しても良いだろう。詳細は「東豊線延伸案・ダイヤ案」も参照。3.東西線(橙)東西線は現状のままでよいと思われる。快速運転は必要ない。4.北1条線(桃)モエレ沼公園...札幌市営地下鉄延伸構想
首都圏では、快速、急行、特急などの優等列車が通過すべき駅や、そもそも駅自体を廃止すべき駅が複数ある。以下に挙げる。1.高円寺、阿佐ヶ谷、西荻窪(中央快速線)はホーム撤去して通過せよ中央線を複々線化する際、もともとこの3駅には快速線ホームを設けない計画だったが、住民の反対で快速線にもホームを設け停車することとなった。現在は平日に快速がこの3駅にも停車しているが、運行全体に与えるデメリットが多い。まず第一は快速線への混雑の偏重であり、最新のデータでは、朝ラッシュ時の混雑率は快速線が158%に対し緩行線は92%しかない(2023年度)。緩行線に「空き容量」が多分にあるのであり、せめてラッシュ時は快速線はこの3駅を通過して混雑の平準化を図るべきである。さらに平日日中は快速が3駅に停車することで特別快速、特急の速達...首都圏の不要な駅、快速などが通過すべき駅
「ブログリーダー」を活用して、Tetsudobetterさんをフォローしませんか?
Gooブログ閉鎖にともない、はてなブログに移行作業中です。はてなブログに移行作業中です
(2024年12月更新)副都心線を品川に延伸して特急を品川から運転せよ西武池袋線は副都心線に直通しているが、副都心線を品川に延伸した上で、特急を品川始発着で運転すべきである。品川駅は羽田空港の玄関口であり、リニア中央新幹線のターミナルにもなる。西武系プリンスホテルもあり、品川から副都心線経由で西武池袋線沿線への誘客も考えられる。羽田空港から京急で品川に至り、プリンスホテルで1泊した後、Laviewに乗って秩父や西武球場に行く、という観光ルートも開発できよう。秋津駅と新秋津駅に連絡通路を秋津駅は武蔵野線新秋津駅との乗換駅だが、両駅は徒歩5分ほどの離れたところにある。乗り換え利用者は一般の商店街を長距離歩かねばならばない。それはそれで情緒があるが、急ぐ利用者にとっては迷惑千万である。よくみると、両駅のホームは...西武池袋線系統改善案ーもっとわかりやすいダイヤにー
京都はオーバーツーリズムで非常に混んでいるが、その根本原因は交通政策の失敗にあるのではないか。各路線がバラバラで繋がっておらず、鉄道を利用した観光地間の移動が非常に不便で、混雑するバスやタクシーなどを利用せざるを得ない。そこで、京都の全路線と乗り換えでき、観光地を周遊できるような地下鉄を建設すべきという意見がある。しかし京都で地下を掘ることは、地下水に悪影響を及ぼすことから、絶対に許されない(詳細は「京都=日本を破壊する小浜京都ルートを絶対に許してはならない-今すぐ米原ルートで着工を-」を参照)。そこで、新交通システムとすべきであろう。ルートは以下とする。京都駅~七条(京都国立博物館・三十三間堂)~清水道(清水寺)~祇園~平安神宮前~京都大学前(分岐線:~銀閣寺道)~下鴨本通~烏丸北大路~金閣寺~北野白梅...京都環状新交通システムを建設せよ
(2024年12月更新)備中神代~備後庄原は観光鉄道化せよ芸備線の備中神代~備後庄原は輸送人員が極めて少なく廃止が取り沙汰されている。しかし安易に廃止するのは非常に大きな損失である。奥出雲おろち号の後継列車を新見まで延長運転するなどして、この区間を観光路線として存続させるべきである。青息吐息のJR西日本にやる気がないのであれば地方自治体や国が運営を担うべきであろう。中山付近に新駅を矢賀~戸坂は広島都市圏にあるにもかかわらず駅間距離が長い。周辺に人家が密集する住宅地であるから、間に1駅ほしいところであり、新駅を建設すべきである。また、戸坂、玖村の2線化して行き違いできるようにすべきである。快速を頻発して高速バスに対抗せよ芸備線には快速「みよしライナー」が2~4往復/日ほど走っているが、広島~下深川を各駅に停...芸備線改善案、ダイヤ案ー快速を頻発して高速バスに対抗せよー
大分空港は大分市や別府市から遠い。そこで大分空港アクセス線を建設すべきである。日豊本線の大神駅(杵築口に改名)から分岐し、大分空港に至る路線を建設する。首都圏や関西圏から別府、大分、さらに大分駅乗換えで湯布院などに行くのに便利になる。また杵築市街への鉄道路線としても機能しよう。ダイヤは毎時1本快速エアポート(停車駅:大分、別府、杵築口~大分空港の各駅)を運行し、ラッシュ時間帯などはさらに普通列車を1~2本追加して運行すれば良いだろう。大分空港アクセス線を建設せよ
小浜京都ルートは京都を破壊する与党PTにより北陸新幹線の小浜京都ルートが強行されようとしているが、本当に馬鹿げたルートである。国民の血税から5兆円もかけて交通地理学的に狂ったルートを強行することに怒りしか湧かないが、何よりも最大の問題点は、京都の町を永久に破壊することである。京都盆地をトンネルで貫くことは、地下水に大きな悪影響を及ぼす。過去、京都では、阪急烏丸線や地下鉄東西線のトンネルを掘った際に地下水が枯渇し、今も戻っていない所も多いが、小浜京都ルートは大深度のトンネルで京都盆地を南北に縦貫し、悪影響はその比ではない。伏見の酒造は地下水で行っているし、多くの京都の伝統的な文化も多くが地下水に依存している。すなわち京都の伝統文化は地下水によって成り立っており、その地下水が永久に失われれば、京都の文化は不可...京都=日本を破壊する小浜京都ルートを絶対に許してはならない-今すぐ米原ルートで着工を-
本稿では理想の新幹線網を提案する。詳細は各画像をクリックいただきたい。【北海道】【東北】【東京近辺】【中日本】【中国四国】【九州】※元画像はGooleEarth新・日本列島新幹線大拡充ー理想の新幹線網ー
「鉄道マニア」の総理大臣が誕生!!9月27日に自民党総裁選挙が行われ、石破茂氏が新総裁に選出された。これはとても有りがたいことだ。国会議員でも1、2を争うほど鉄道に精通した石破氏が総理大臣になることで、日本の鉄道政策が良くなることは間違いない。以下、石破総理大臣のもと、改善が期待できる鉄道施策を挙げてみる。寝台列車の復活を石破氏は、大の寝台列車好きとして知られている。地元鳥取に帰る際は「サンライズ出雲・瀬戸」を愛用しているとのことである。そのように寝台列車に精通した石破氏が、寝台列車を軽視するはずがない。近年は利益至上主義にまみれたJR各社(JR西日本除く)が寝台列車を忌避しているが、このような悪しき流れを、石破総理大臣に正していただきたい。(参考:交直流電車とEDC方式による寝台列車を走らせよ)小浜京都...石破総理大臣誕生は日本の鉄道施策にとってこの上ない朗報だ!ー日本の鉄道政策の根本的改善を期待ー
(2024年9月更新)山陽地方は小都市がいくつも連なり、とくに広島、岡山において人口が多い。そこで小規模な都市間輸送を担う列車が必要だが、新幹線は全都市に駅がなく、一部の駅は市街から離れているという問題がある。いっぽう在来線は各駅停車のみで特急も走っておらず不便である。そこで都市間輸送を担う快速を運転すべきである。運行区間は、姫路~岡山~福山(サンライナー)、福山~広島~岩国(シティーライナー)、岩国~新山口~下関とし、毎時1本の運転とする。なお、広島地区には毎時もう1本「もみじ快速」を運行すべきである。快速サンライナー:姫路-網干-相生-上郡-和気-瀬戸-東岡山-岡山-倉敷-新倉敷-鴨方-笠岡-東福山-福山快速シティーライナー:福山-松永-尾道-三原-本郷-白市-西条-瀬野-海田市-広島-横川-西広島-...山陽本線に都市間輸送を担う快速を走らせよ
(2024年9月更新)進行定位に改めて「ノロノロ停車」を中止せよ小田急線は「遅い」とレッテルを貼られてきたが、その一番の原因は駅に進入する速度が極端に遅いことである。2面4線の駅(分岐器のある駅)では本線進入の際にも必ず時速45kmでホームに進入する。これは信号が停止定位であるためだが、こんなことしている鉄道会社は他にない。なぜ停止定位に固執するのか理解不能であるが、この「ノロノロ停車」を繰り返されては乗客のストレスも限界である。今すぐ進行定位に改めて、他会社のように時速60km以上でホームに進入できるようにすべきである。平日夕ラッシュ時及び土休日午前中・夕方は快速急行を毎時9本運転せよ小田急線の快速急行は非常に混む。特に平日夕ラッシュ時の快速急行は朝ラッシュ時並みの混雑である。また土休日の午前中上り、土...小田急線改善案・ダイヤ案ー相模原へ新線を建設せよー
(2024年9月更新)えちぜん鉄道勝山永平寺線の快速は日中も運転せよえちぜん鉄道永平寺線は福井市と勝山市を結ぶ路線だが途中駅が多く各駅停車のみでは時間がかかりすぎる。平日朝ラッシュ時には快速が設定されているが、日中も快速を運行すべきである。途中にはほぼ利用者が無人の駅もあり、全ての駅をすべての列車が停車する必要があるのか大いに疑問である。日中30分毎のうち半分を快速にして所要時間を短縮すべきである。特急「恐竜エクスクレス」の運転を勝山市といえば日本有数の恐竜産地であり恐竜博物館が有名だ。そこで永平寺線に休日において特急「恐竜エクスプレス」を運転すべきであろう。福井~勝山はノンストップで、勝山で恐竜博物館行きのバスと接続する。現在恐竜博物館はほぼ車利用であるが、北陸新幹線の開業を機に鉄道アクセスを便利にして...えちぜん鉄道、越美北線改善案
南は北広島市の大曲柏葉まで、北は元町から分岐し丘珠空港を経由し北丘珠へ延伸せよ東豊線は福住止まりだが、その南東部にも市街地が続いている。南端を北広島市の大曲柏葉まで延伸すべきである。いっぽう、北は元町から分岐させて丘珠空港を経由し北丘珠まで延伸すると良い。これにより丘珠空港の鉄道アクセスも確保される。画像はGoogleEarth6両編成にして、単独の車両基地を設けよ延伸により利用者が増えるため、編成両数を6両に増やすべきである。そして、単独の車両基地を整備すべきである(現在は東西線の車両基地を使っている。)具体的には、真栄と丘珠空港~北丘珠間に造るべきであろう。配線図案、ダイヤ案ー快速を運行ー配線図案とダイヤ案を示す。延伸して路線距離が長くなるので、快速を運行する。日中ダイヤ案夕ラッシュ時ダイヤ案朝ラッシ...札幌市営地下鉄東豊線延伸案・ダイヤ案
(2024年9月更新)福岡市営地下鉄を拡充。具体的には以下の5路線を整備したい。1.空港線福岡空港から宇美まで延伸。筑肥線に直通、狭軌20m車✕6両で運行。2.箱崎線天神を経由して、桜町、桧原へ延伸。貝塚で西鉄貝塚線に直通する。狭軌18m車✕4両で運行。3.環状線博多-清水-花畑-福大前-別府-西新-ドーム前ー博多港ー博多と環状線を作る。リニア駆動標準軌✕4両で運行。4.南北線博多港-天神-渡辺通-清水-博多南-南が丘。リニア駆動標準軌✕6両で運行。5.城西線福岡空港国際線ターミナル-博多-天神南-茶山-小田部-田村/野方。リニア駆動標準軌✕6両で運行。※七隈線は博多~茶山を城西線に流用、茶山~福大前を環状線に流用し、福大前~橋本は廃止する。【各線の日中ダイヤ案】全路線毎時8本の運転とする。空港線箱崎線環...福岡市地下鉄拡充構想
(2024年9月更新)1.南北線(緑)南北線北部を石狩市に、南部を定山渓まで延伸する。廉舞~定山渓は単線で十分であろう。15分毎に快速を運転すべきである。麻生は2面3線にし、真駒内は2面4線にして引上線を設ける。また、南屯田に新たに車両基地を建設する。「南北線延伸案・ダイヤ案」も参照。2.東豊線(青)東豊線は福住止まりだが、その南東部にも市街地が続いている。南端を北広島市の柏葉まで延伸すべきである。また、元町から分岐させて丘珠空港を経由し北丘珠まで延伸すると良い。延伸により利用者が増えるため、1編成あたり6両に増車すべきであろう。あるいは快速を運転しても良いだろう。詳細は「東豊線延伸案・ダイヤ案」も参照。3.東西線(橙)東西線は現状のままでよいと思われる。快速運転は必要ない。4.北1条線(桃)モエレ沼公園...札幌市営地下鉄延伸構想
首都圏では、快速、急行、特急などの優等列車が通過すべき駅や、そもそも駅自体を廃止すべき駅が複数ある。以下に挙げる。1.高円寺、阿佐ヶ谷、西荻窪(中央快速線)はホーム撤去して通過せよ中央線を複々線化する際、もともとこの3駅には快速線ホームを設けない計画だったが、住民の反対で快速線にもホームを設け停車することとなった。現在は平日に快速がこの3駅にも停車しているが、運行全体に与えるデメリットが多い。まず第一は快速線への混雑の偏重であり、最新のデータでは、朝ラッシュ時の混雑率は快速線が158%に対し緩行線は92%しかない(2023年度)。緩行線に「空き容量」が多分にあるのであり、せめてラッシュ時は快速線はこの3駅を通過して混雑の平準化を図るべきである。さらに平日日中は快速が3駅に停車することで特別快速、特急の速達...首都圏の不要な駅、快速などが通過すべき駅
摂津市の鳥飼地区は鉄道空白地帯である。そこで大阪メトロ堺筋線を延伸すべきであろう。堺筋線を天神橋筋六丁目から分岐させ、鳥飼まで路線を敷く。【日中本数(案)】天下茶屋~天神橋筋六丁目~鳥飼6本天下茶屋~天神橋筋六丁目~淡路~北千里3本天下茶屋~天神橋筋六丁目~淡路~茨木市3本【日中ダイヤ(案)】(「阪急京都線改善案」も参照)大阪メトロ堺筋線は鳥飼に延伸せよ
南に延伸して定山渓へのアクセス路線に札幌市営地下鉄南北線は真駒内止まりであるが、その南西部までまだまだ住宅街は広がっている。ここに地下鉄を延伸すれば効果はある。さらにその先、札幌の奥座敷である定山渓まで延伸すべきであろう。北に延伸して石狩市へ札幌市の北に隣接する石狩市であるが、鉄道路線が存在しない。この解消策として都市型ロープウェイを作る案があるが、とんでもない。風で運休が多いなどの限界があるロープウェイでなく、地下鉄延伸という王道を行うべきである。【延伸案:緑が南北線】快速を運転せよ定山渓と石狩市に延伸した場合、全線各駅停車では遅すぎるので、快速を運転すべきであろう。停車駅は、石狩市~麻生の各駅、さっぽろ、大通、すすきの、中島公園、澄川、真駒内~定山渓の各駅、とすると良い。配線図案配線図案を示す。麻生は...札幌市営地下鉄南北線は石狩市と定山渓へ延伸せよー石狩市へはロープウェイでなく王道である地下鉄をー
(2024年8月更新)南千住駅、三河島駅は廃止せよ常磐快速線は遠距離近郊路線だが、都会の閑散駅である南千住、三河島に停車する。この2駅は緩行線が千代田線に直通した際に各駅停車が経由しなくなったことから、仕方なく快速線が停車するようになったが、これは遠距離利用者に対するサービスダウンであり、特急列車の速達化を妨げるなど運行上の流れを悪くする。そもそも中長距離列車が停車するのに全く不適切な南千住、三河島の両駅は、常磐快速線の駅として廃止にすべきである。近くに他路線の駅(南千住:TX、日比谷線の南千住駅、三河島:JRの日暮里駅、京成の新三河島駅)があるので全く問題ない。「上野東京ライン」ば常磐快速線には用いるべきではない常磐快速線で品川まで運転される列車は「上野東京ライン直通」というように案内されるが、違和感が...常磐線快速線改善案
(2024年8月更新)1.東急への直通はいずみ野線からに限定せよ2023年3月から開始された東急との直通運転であるが、運行系統が煩雑すぎてダイヤ乱れが頻発している。少しでもダイヤ乱れの影響を抑えるために、相鉄線内においては東急線への直通はいずみ野線からのみに限定すべきである。これにより、本線⇔横浜駅、いずみ野線⇔東急線に系統分離することで、利用者にとってわかりやすい運行体系にもなる。そもそも相鉄本線沿線からは横浜駅への利用者が依然多い状態であるから、無理に東急直通にするのは旅客流動に合っていない。むしろ利用者が低迷しているいずみの線こそ、東急直通にして都心直結とすれば、沿線利用者が少しでも増えよう。その意味でも、相鉄本線⇔横浜駅、いずみ野線⇔東急と運行系統を固定化すべきである。本線から東急線、いずみ野線か...相模鉄道改善案・ダイヤ案・延伸案ー本線といずみ野線は完全に分離せよー
(2024年8月更新)目黒線は三田線直通に限定し、南北線直通は廃止せよ地下鉄南北線は品川に延伸されるが、これを機に、南北線と三田線とは完全に系統分離し、白金高輪~目黒は三田線単独にすべきである。これにより目黒線は三田線直通に限定されスッキリする。相鉄直通はいずみ野線への直通に限定せよ2023年3月から東急と相鉄の直通が開始された。東急直通列車は相鉄本線といずみ野線の両方向に直通しているが、運行系統があまりに煩雑すぎる。行きすぎた相互直通網は利用者への混乱及びダイヤ乱れを頻発させるだけであり、百害あって一理無しなのだから、東急からの直通先はいずみ野線のみに限定すべきである。西谷で対面乗り換えできるのだから無理して多方面に直通する必要はない。(これにより相鉄線内において、東急ーいずみ野線、横浜駅ー相鉄本線と完...東急東横線・目黒線・新横浜線改善案◆三田線-目黒線-新横浜線-いずみ野線を1本のラインとして強化せよ◆
(2024年5月更新)山陰新幹線は、基本計画では山陰新幹線は大阪~松江~下関となっているが、これでは採算はとれない。採算のとれそうな、交通地理学的に適したルートは、姫路(相生)~鳥取~米子~松江~出雲市~太田市~広島である。現在の「スーパーはくと」と「やくも」の需要をあわせて取り込むことができる。出雲市~広島は鉄道アクセスが極めて不便な広島~山陰を結ぶ路線として絶対必須である。また岡山~鳥取の特急も山陰新幹線で運行できる。相生~鳥取は複線、鳥取~米子は単線、米子~出雲市は複線、出雲市~広島は単線で建設すべきであろう。また出雲市~出雲大社においては大社線を新幹線規格で復活し、新大阪方面からの新幹線の終着を出雲大社駅にすべきである。山陰新幹線には以下の列車を走らせる。【新幹線】・やくも(8両):(北陸新幹線~...山陰新幹線は姫路を起点・広島を終点とせよ
絶望的な「敦賀分断」北陸新幹線の敦賀延伸が成されたが、東京から福井まで直通できるようになった反面、関西・東海方面からは、今まで直通で北陸に行けていたものが、敦賀駅乗換えが必須化し、さらにその敦賀駅の構造のせいで乗り換えが非常に時間がかかるため、大きな問題になっている。さらに運賃も高くなった割に所要時間短縮は僅かであり、総じて改悪でしかない。関西圏、東海圏から北陸の鉄道アクセスが分断されたことは数字にも表れており、関西や東海地域からの鉄道利用は明らかに減っている。この「敦賀分断」は日本の新幹線史上最悪の愚策であり、北陸と関西・東海を分断し、東京一極集中ばかりを加速させる。これでは日本国土の均衡した発展は見込めない。いずれにしてもこの「敦賀分断」は早急に解消しなければならない。小浜ルートは愚の骨頂、早急かつ永...北陸新幹線は米原ルートで早急に建設せよー新大阪への直通は問題なくできるー
(2024年5月更新)毎時15本に戻すべき山手線はコロナ禍により毎時15本から毎時12本に減便されてしまったが、現在は利用者が復活しており、毎時12本では混雑が激しすぎる(特に池袋~品川間)。今すぐ毎時15本に戻すべきである。池袋~品川の区間便を設け、西側の混雑を解消せよしかしながら、山手線の混雑は西側(池袋~品川)に偏重しており、東側では毎時12本で十分という見方もある。ならば、混雑の激しい池袋~品川の区間列車を設ければ良い。品川駅北側に引上線2本を設け、①環状系統と②池袋~品川折り返し系統を日中5本毎(毎時12本ずつ)運行する。これにより池袋~品川は毎時24本となり、混雑は解消する。もっとも埼京線の品川延伸や副都心線の品川延伸を行えば山手線西側の混雑は多少解消するであろうが、より現実的かつ安価にできる...山手線改善案-池袋~品川の区間便を設け、西側の混雑を解消せよ-
静岡県の川勝知事が突然の辞任を表明した。理由としては①県庁新入職員の訓示での失言、②リニア工事の延期が確定したこと、を挙げているが、本音としては②であろう。(①の失言は決して許されることではないが、本稿では触れない。)川勝知事は2017年からリニア反対派に転じた。大井川の水問題を理由にリニア工事に反対し、その解決策が示されると、今度は生態系への影響などを理由に、一貫して妨害し続けてきた。要するに、最初から、何らかの理由をつけて、リニア建設を妨害するつもりだったのであろう。そもそも静岡県知事になったのも、リニアを妨害するためだったと言っても過言ではないと思われる。これについては、かねてから囁かれているのが、川勝知事の中国への売国行為である。リニア開業を遅らせ、日本ではなく中国がリニア高速鉄道の開業第一号にな...リニアは普通新幹線に変更して京都を通るべきー川勝知事の妨害行為に隠された真の思惑とはー
芸備線が再構築協議会の対象となった(全国初)。備中神代~備後庄原はこのまま廃止への流れが加速してしまうように感じるが、備後落合で接続する木次線と合わせ、まだまだ活用できる。芸備線のこの区間は木次線の備後落合~出雲横田と合わせて利用者が少ないので廃止されると話題になっており、筆者も乗りに行ったが、ほとんどが鉄道ファンであったが、休日であれば列車当たりそれなりに利用者はいた。ならばそれを逆手に取り、観光線用路線にしてしまえば良いのではないか。岡山、広島、島根の3県で3セク会社を設立して、観光専用路線として存続すべきである。現在のように3段スイッチバックを目玉とし出雲方面と連携しつつ、新見で「やくも」や「サンライズ出雲」と接続、備後庄原で広島行き快速に接続させる観光列車を走らせ、島根県側からだけでなく岡山観光や...芸備線備中神代~備後庄原、木次線備後落合~出雲横田は観光専用路線にせよ
(2024年2月更新)成田空港へのアクセスに欠かせない成田エクスプレス。現在、大船、新宿、八王子から運行されるが、より多方面からの運転をすべきであろう。現在、成田エクスプレスの利用者は、京成線へのアクセスが不便な新宿方面からが多い。しかし、京成線を新宿に延伸し、スカイライナーを新宿から運行すれば、新宿方面からの需要もスカイライナーに流れることになる。(成田エクスプレスは所要時間では京成スカイライナーに圧倒的に負けるからである。)ならば成田エクスプレスはJRの路線網を生かして多方面から運行すればよい。都心からはスカイライナー、郊外・観光地からあるいは空港間輸送は成田エクスプレスというすみ分けをすべきである。以下に、京成線の新宿延伸など理想的な成田空港アクセス路線網が構築された際の、成田エクスプレスの運行系統...成田エクスプレスを多方面から走らせよ
(2024年2月更新)JR東日本の「四季島」、JR西日本の「瑞風」の豪華客室にはバスタブがついており、JR東日本の「とれいゆ」など、「お風呂」と「列車」の融合がようやく始まった印象があるが、ここはさらに踏み込んで「大浴場列車」を提案したい。大浴場といえばやはり露天風呂であり、この列車にも露天風呂を付ける。両数は自由で良いが、最大限めいっぱい使い、機関車を含め12両とする。1,2両目:機関車3両目:貯水・水循環・ろ過装置専用車4両目:露天風呂、大浴場、洗い場、脱衣所(男女時間入替制)【ハイデッカー構造、床下に給水管等配置、簡易ろ過装置、排水タンク】5両目:2階:休憩室(マッサージなど)、1階:電源車【2階建て】6両目:1階、2階とも:一般客室(1人用6部屋、2人用6部屋)【2階建て】7両目:1階、2階とも:...「お風呂列車」:大浴場露天風呂付き寝台列車は実現可能か
埼玉県西部地域は空港へのアクセスが大変不便である。そこで入間基地を軍民共用化して「武蔵野空港」とすべきである。滑走路が2000mしかないので小型ジェット機のみの離発着となるが、福岡、広島、岡山、伊丹、小牧、丘珠などに便を飛ばすべきであろう。アクセス鉄道は、西武池袋線の武蔵藤沢~稲荷山公園に新駅「武蔵野空港駅」を設けることで対応すればいい。日中でも毎時6本ほど列車が停車するので、充分すぎるすぎるほどの本数である。また西武新宿線の入曽駅からリムジンバスを運行すると良いだろう。入間基地を軍民共用化し「武蔵野空港」とせよ
日中5分毎にすべき有楽町線は、現在日中は6分毎であるが、5分毎にすべきである。(丸ノ内線、銀座線、副都心線以外の東京の地下鉄は5分毎に統一するとわかりやすい。)和光市~小竹向原は副都心線直通の特急などを運行和光市~小竹向原は、東武東上線/西武池袋線⇔副都心線直通の特急などを運転すべきである。詳細は「副都心線改善案」、「東武東上線改善案」、「西武池袋線改善案」を参照。東武・西武直通の準急の運行を有楽町線は東武東上線と西武池袋線に直通しているが、すべて各駅停車で非常に不便である。直通列車については、和光市~小竹向原~池袋では極力速達運転をするのが望ましい。この種別は「準急」とすべきであろう。平和台に通過線を設けよ上記のように、池袋~小竹向原で特急や準急を運転するために、平和台に通過線を設けるべきであろう。銀座...東京メトロ有楽町線改善案・ダイヤ案
(2024年1月更新)全線で20分毎に運転せよ八高南線・川越西線は現在30分毎の運転であるが、都市近郊路線としては便利とは言えない。数年前まで川越西線は20分毎であったが、八高南線も含めて20分毎に戻すべきである。川越で接続する埼京線列車ともサイクルが合う。経費がかかるというならワンマン化した上で3両に減車してでも行うべきである。昭島中央駅を設けよ八高線は拝島~小宮において昭島市役所の近くを通るがこの付近に新駅を設けるべきである。駅名は「昭島中央」が良いであろう。川越市駅を設けよ高麗川方面から関東空港へのアクセス向上のため、川越線にも「本川越駅」を設け、「西武関東空港線」と乗換えできるようにすべきである。非電化区間とて1両では短すぎる非電化区間である高麗川~高崎は1両の列車があるが、大変混雑する。いくらロ...八高線・川越西線改善案-電化区間は全線で20分毎の運転を-
神奈川県央地域は空港へのアクセスがそこそこ不便である。そこで厚木基地を軍民共用化して「横浜相模空港」とすべきである。アクセス鉄道は、相鉄線の分岐線を大和から建設する。毎時3本ほどを空港行きにすれば充分であろう。・快速:横浜~二俣川~大和~横浜相模空港:毎時3本✕10両なお、横田空域だから無条件で軍民共用化は無理という風潮があるが、米国側は「横田基地の軍民共用化は無理だが厚木基地や入間基地ならば可」というスタンスである。これに乗らない手はない。首都圏西側の空港不足を解消するために、厚木基地は一刻も早く軍民共用化すべきであろう。厚木基地を軍民共用化し「横浜相模空港」とせよ
(2024年2月更新)奥武蔵野線構想-八高線高麗川-小川町を譲り受け、狭山市-高麗川に新線を-八高線高麗川以北は沿線人口がそこそこいるにもかかわらず、非電化単線でローカル化している。そこで、高麗川以北を西武と東武が買い取るとよい。小川町以北は東武が、高麗川~小川町は西武が買い取るべきであろう。西武はさらに狭山市~高麗川の新線を建設し、狭山市~小川町を合わせて「奥武蔵野線」とする。奥武蔵野線は新宿線の支線とし、西武新宿から「快速」を毎時3本走らせるべきである。これにより奥武蔵野地域から東京へのアクセスが大幅に向上する。(詳細は下のダイヤ案を参照)西武新宿駅へのアクセスはどうにかできないか西武新宿駅は新宿駅から大きく離れており、他線との乗り換えに苦労する。そればかりか、新宿駅への地下通路が整備されていない。西...西武新宿線系統新線構想・改善案・ダイヤ案
(2024年2月更新)羽田空港が国際化されたが、まだまだ国際線の需要は多い。やはり首都圏第3空港は必要だと思う。最も良い場所が現在ホンダエアポートがある埼玉県の荒川河原、鴻巣、北本あたりであろう。名前は「関東国際空港」とする。空港アクセス線は大宮から(武蔵野高速線3本、成田エクスプレス1本、快速エアポート2本、むさしの1本)と、本川越~北本(西武新宿線延伸)へそれぞれ伸ばす。羽田空港~品川~東京~大宮~関東空港に快速「エアポート」を運行するとよいだろう。関東国際空港(さいたま空港)構想
(2024年2月更新)東京多摩地域は南北の交通が不便で、移動に苦労する。また多摩地域から横浜や大宮へも行きにくい。そこで以下のような新線を提案したい。みなとみらい(桜木町)-横浜-新横浜-都築野-北山田-鷺沼-犬蔵-登戸-国領-深大寺-三鷹中央-三鷹-武蔵野市-東伏見-保谷-西大泉-野火止-朝霞台-西浦和-さいたま中央-さいたま新都心-大宮1.みなとみらい-横浜横浜起点でもよいが、せっかくなのでみなとみらいからとする。この区間は横浜線と共用の地下新線を建設する。2.横浜-新横浜-都築野-北山田-鷺沼横浜市営地下鉄ブルーラインとの競合を避けるため、やや東寄りのルートとする。第三京浜の都築IC付近に都築野駅を設ける。北山田は横浜市営地下鉄グリーンラインとの乗り換え駅。新横浜~都築野の一部区間を除き地下。3.鷺...武蔵野高速線構想
(2024年1月更新)豊住線は豊洲~住吉の計画路線だが、着工の可能性が非常に高まった。沿線には東西線の深川車両基地があり、連絡線を建設すれば、有楽町線の新木場車両基地とも有機的に結合されよう。そんな豊住線だが、建設するのであれば、豊洲からさらに南西に伸ばし、晴海、芝浦を経由して、品川まで建設すべきであろう。品川はリニアの始発駅であり羽田空港の玄関口。東京の南の大ターミナルであり、南北線延伸もほぼ確実になっているので効果は高い。さらに品川からは、小田急品川線(構想)に乗り入れると良い。豊住線を建設するなら品川まで伸ばすべき
近年は新幹線のみならず、JR在来線特急の全席指定化が進んでいる。JR東日本の「あずさ」や「ひたち」に始まり、今やJR西日本やJR北海道の特急まで全席指定化が蔓延している。そして遂に東海道・山陽新幹線の「のぞみ」も繁忙期に全席指定化が成されてしまった。鉄道会社側からすると検札の手間が省け人件費削減に繋がることだ理由のようだが、しかしそれでよいのか。自由席を完全に廃止してしまって良いのか?指定席は、あらかじめ予約することで確実に席が確保されるというメリットがある。すなわち、出張など、時間に正確かつ確実な移動を求められる際は、指定席が必要だ。いっぽう、その場の状況などで席を選ぶことができない(融通が利かない)という大きなデメリットがある。隣にうるさい人がいたり、周囲が何らかの不都合な状況になっても、同じ席に座り...JR特急の全席指定席化は愚策だ
(2024年1月更新)幻の川崎市営地下鉄は品川へ向かうべき川崎市営地下鉄構想は新百合ケ丘~宮前台平~武蔵小杉~川崎に計画されていた路線であるが、採算性がないとして計画は中止された。しかしよく見ると新百合ケ丘~武蔵小杉は鉄道空白地帯であり、利用者は結構いそうである。問題は武蔵小杉~川崎であって、南武線と完全にバッティングするのである。これがいけなかった。川崎市という行政区域内でしかものが見えていない行政の硬直した発想によるものであろう。しかし視点を変えればこの路線が有用だと気付く。品川である。小田急線沿線から品川へは案外行きにくい。ならばこの路線を武蔵小杉~品川に伸ばせばかなりの利用者が見込めるはずである。新百合ケ丘~武蔵小杉~品川が結ばれるのだ。この路線は小田急が所有し「小田急品川線」としてはどうか。品川...小田急品川線構想ー幻となった川崎市営地下鉄は品川へ延ばせ!ー
(2024年1月更新)田園都市線は日中の優等列車偏重が過ぎる東急田園都市線は2021年3月にダイヤ改正を行ったが、日中の各駅停車が毎時6本に減少した代わりに、急行は毎時6本(うち3本は大井町線直通)、準急が毎時3本に増加した。これは明らかに優等列車偏重のダイヤである。中央林間まで優等列車9本、各駅停車6本の毎時15本というのは明らかに輸送力過剰であり、特に典型的な郊外型路線である田園都市線に終点の中央林間まで優等列車を毎時9本も走らせるのは狂気の沙汰としか言いようがない。郊外に向かって徐々に本数を減らしていくべきであり、中央林間着時点では優等列車3本、各駅停車6本の計毎時9本で充分である。また、日中の準急も中途半端だ。渋谷~二子玉川を各駅に停まるなどくたびれる。準急は朝ラッシュ時の混雑対策に設けた種別であ...東急田園都市線・大井町線、東京メトロ半蔵門線改善案・ダイヤ案
南北線の品川延伸がいよいよ着工されるようだ。品川延伸自体は非常に意義深く、大歓迎なのが、ルートがダメである。白金高輪の構造から仕方ないとはいえ、いかんせん遠回り過ぎる。【素人目にも異常な遠回りルート】こんな遠回りルート、素人目でも異常なことは明らかである。地図を見ると乗る方も乗る気がなくなるだろう。上図のように、白金高輪から桜田通りを南下するルート(上図の筆者案)にすべきである。白金高輪駅の構造が問題ならば、南北線と三田線ホームを上下2層化して、南北線がそのまま南下できるようにすべきである。後世に残る大事業なのだから、多少費用が嵩んでも禍根のない形で建設すべきだろう。【ホーム2層化をせずとも南下ルートにできる可能性が高い】そもそも、南下ルートにするには上下2層化も必要ないかもしれない。白金高輪南北線ホーム...南北線品川延伸のルートは遠回り過ぎる!
近年は不細工な車両が多くなってしまい、鉄道車両デザインが軽視されているように見えるが、そもそも鉄道車両のデザインは鉄道において最も重要なものの一つである。言うなれば、車両デザインは鉄道の価値そのものに直結する。一般利用者や素人の鉄道ファンは技術的なことはわからない。従って、ほとんどの人にとって鉄道のイメージは車両のイメージである。車両が美しければ、鉄道のイメージも良いものになるし、逆に車両が醜ければ鉄道のイメージも悪いものになってしまう。つまり、美しい車両は鉄道の社会的価値を上昇させ、不細工な車両は鉄道の社会的価値を下げる、すなわち、車両デザインが鉄道の印象=価値を決めるのである。よって、鉄道において最も重要なのは車両デザインといっても過言ではない。鉄道の価値を向上させ続けるため、各社は常に完璧な車両デザ...鉄道車両のデザインは鉄道の価値そのものに直結する