静岡県の川勝知事が突然の辞任を表明した。理由としては①県庁新入職員の訓示での失言、②リニア工事の延期が確定したこと、を挙げているが、本音としては②であろう。(①の失言は決して許されることではないが、本稿では触れない。)川勝知事は2017年からリニア反対派に転じた。大井川の水問題を理由にリニア工事に反対し、その解決策が示されると、今度は生態系への影響などを理由に、一貫して妨害し続けてきた。要するに、最初から、何らかの理由をつけて、リニア建設を妨害するつもりだったのであろう。そもそも静岡県知事になったのも、リニアを妨害するためだったと言っても過言ではないと思われる。これについては、かねてから囁かれているのが、川勝知事の中国への売国行為である。リニア開業を遅らせ、日本ではなく中国がリニア高速鉄道の開業第一号にな...リニアは普通新幹線に変更して京都を通るべきー川勝知事の妨害行為に隠された真の思惑とはー