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100年夢庭日記 https://gobuichikun.hateblo.jp/

築100年超の古民家に住む猫のつぶやき

北陸のとある古民家に暮らす猫(名前はボビ)と同居人のスローライフや、和風庭園のガーデニング、身近なグルメなどに関する日記です。

ボビ
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2020/10/01

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  • SK-Ⅱ物語

    最近、同居人は毎晩洗顔後に顔に何かを塗っている。それは先日隣人にもらった高級な美容液らしく、隣人からは「あんなに高いお金払って全然効果がなかったら嫌だから、使用感を是非教えて」といわれてるから、顔の変化を調べるために毎晩欠かさず顔に塗ってるらしいんだけど、今のところ効果はよくわからないらしい。 でも、なんとなく、シミが薄くなったような肌が綺麗になったような気もするけど、やっぱ気のせいかもしれないんだって。同居人いわく、顔に美容液を塗っても、そのあとゴロゴロしている時に私が同居人の顔面に頭突きしたり、尻尾で強くはたいてくるから、美容液が私に全部持っていかれてる気がしてるらしい。 バレたか…( ´…

  • 百合の災難

    少し前から小さな蕾をつけた百合を見守っている同居人。それは去年隣人が草刈り機でばっさり切ってしまって、後から同居人から大目玉をくらったといういわくつきの百合なんだけど、同居人としてはその百合のクリーム色がすごくお気に入りだから、今年こそは無事咲いてほしいと思っていたんだって。 日照りにも負けず、蕾は順調にちょっとずつ膨らんで、もちろん隣人にも絶対にちょん切らないように百合の位置を再三伝えて、万全の体制で見守っていたらしいんだけど、ある日、腹ペコ青虫が蕾を食べて穴を開けてしまったらしい。開花したら青虫がこんにちは したらどうしよう…って心配していたら、今度は、蕾がいよいよ大きくなって重たくなって…

  • キュウリパラダイス2

    先日、同僚が作ったキュウリナマスをいただいて、いたく感動した同居人。自分でも作ってみたくて、作り方を聞いたんだって。そしたら、キュウリの皮を剥いて千切りにしてから軽く塩揉みして、その後甘酢に漬けるだけ。同居人の想像していた通りのお手軽さだったらしい。 だけど、新たにわかったことは、このレシピはキュウリをいただいたり、畑に一気になったりして、とにかく大量のキュウリをどうにか消費するために、知恵を絞った田舎ならではの食べ物なんだって。そして、盛り付けは涼しげな鉢に盛り付けると、夏バテ中の食欲にも優しいらしい。確かに。 早速作ってみた同居人。最初の工程であるキュウリの皮むきがややめんどくさかったらし…

  • キュウリパラダイス

    今年はキュウリを例年以上にたくさんたべている同居人。自分でも買ったところに、いただきもののキュウリが加わると結構な量で、現在、冷蔵庫の野菜室には10本あまりのキュウリがあるんだって。 キュウリを大量消費したい時には、ぬかづけに2、3本漬けるのと、あとの2、3本はごま油でカニカマと一緒に炒める!と決めている同居人だけど、10本となるとなかなか思いつかないらしい。 こうなったら、すりおろして、以前韓国エステで顔面に塗られたことのあるキュウリパックを作ってみようか?つくりかたを調べたら、きゅうり半分にレモン汁と牛乳を混ぜる…うーん、牛乳かあ… だけど、昨日、同僚が作ったキュウリなますを食べたら、めち…

  • 日照り

    あまりの晴天続きでとうとう庭の植物たちにもダメージが出始めたらしい。あの大きく育ったグミの木は葉っぱが半分くらい落ちちゃったし、最近植えたミョウガも葉っぱがチリチリに日焼け?してるし、コケもまっ茶色に干からびているし… 庭が広いと、なかなか全ての植物にお水をやるのが大変なんだって。だから、お水が好きな紫陽花とか鉢植えの木とか花を咲かせている最中の植物とかを中止に、お水をあげることになってしまうらしい。それでも、庭をまわってお水をあげただけで、汗だくになって、3ヶ所くらい蚊に刺されるらしい(>_<) 日照り時の水やり問題、なんとかならないかな〜ってずっと考えている同居人。例えば、南側の庭にスプリ…

  • 猫缶と紫陽花

    今日、猫缶を切らしていたからホームセンターに買いに行ったら、いつもの黒缶3つ×6パックがビニール袋に入れられているお買い得品が棚からすっかり消えていて、黒缶3つずつ、それなりのお値段で売られていたんだって。 なんか、高くない?もしかして、値上げラッシュって、人間の食べ物だけじゃなくてキャットフードもなわけ?と思ったら、やっぱりそうらしく、戦争や駆け込み需要の影響で、キャットフードや猫砂の価格が4月あたりから軒並み高騰しているらしい。知らなかった…(>_<)かといって買わないわけにはいかないから、買ったけどさ。 帰宅したら、庭の紫陽花は、連日の暑さで皆しょんぼりしていて、本来は梅雨真っ盛りのはず…

  • 殿方との出会い

    今日、暗くなってから同居人が買い物から帰ってきたから、リビングと内玄関の間の引き戸を自力で開けて、玄関まで迎えに出た私。スーパーで買った荷物が多くて、入るのにもたついていたから、そのすきに、同居人の足元をするりと抜けて、暗い外に出てみたんだけど、いつもどおり同居人の車の下に滑り込んだ私はフリーズ。だって、車の下に、先客の大きな猫がいたんだもん(。-_-。) 同居人は同居人で、軽トラの下を探しても私がいないから、今度は自分の車の下を覗いて、それに驚いた大きな猫がスタスタ暗い庭の方へ歩いて行くのを私だと勘違いして追いかけて「ボビ!マダニにやられるから、そっち行ったらダメ!」とか言ってるし。その間も…

  • 猫本・その2

    昨日職場の人から外国の絵本を2冊もらってきた同居人。その2冊目というのは、『ハリーとラリーはりょうしがだいすき』。表紙に出てくるのがすごく見覚えのある猫の絵だったから手に取ったんだって。首から下は擬人化された猫なんだけど顔がリアルで、これと同じ猫の絵を小さい時にずっと眺めていた遠い記憶が… 家に帰ってから、洗面所に飾ってある本を見てみたら、やっぱり同じ人がイラストを描いていたんだって。その人というのはリチャード・スキャリーさん。アメリカでは「スキャリーおじさん」として親しまれて、アメリカの子どもはみんなこの人の絵本で育つとか。まあ、日本でいう、のんたんシリーズか11匹の猫シリーズみたいなものか…

  • 猫本・その1

    今日職場でいらない本を整理していて「良かったらどうぞ」って言われたから、自分用に2冊もらってきた同居人。2冊とも外国の絵本らしいんだけど、なかなかいい感じで気に入ったんだって。 その内の1冊は、『黒ねこのおきゃくさま』。これは断然ストーリーが良いらしい。日本にも『かさじぞう』っていう名作絵本があるけど、それの猫バージョン。傘地蔵のお地蔵さんたちはおじいさんとおばあさんの家には泊まらないけど、黒猫は自らおじいさんの家にやってきて、おじいさんと一緒に一夜を過ごす点がポイント。 猫好きの人が書いたことがわかる文章で、猫がゴロゴロいったりふみふみしたりする動作も丁寧に描かれていて、一緒のお布団に入って…

  • 完熟梅で作るもの・後半

    日増しに黄色くなって、キズや傷みが目立ってきた梅たちを横目に、なすすべがなくオロオロしていた同居人だったけど、「多少傷があっても梅干しは作れる」ってことを知ってからはめっちゃ強気になったよ。 まずは、大丈夫な傷梅と大丈夫じゃない傷梅を選別。大丈夫な傷梅というのは、ちょっと表面が傷ついたりかさぶたになったり、ススやブツブツのシミがついてる梅のこと。大丈夫じゃない傷梅は、傷や腐敗が奥まで到達してそうな梅のこと。そういう梅は、後でカビが生えたりして、トラブルのもとになるから梅干しには向かないらしい。 で、改めて梅たちを選別してみると、ちゃんと梅干しにできそうな梅が半分。そしてもう半分は、傷んだ部位を…

  • 完熟梅で作るもの・前半

    同居人は雨にぬれながら頑張って梅をとったことに満足して、ちょうど仕事が忙しくなるタイミングだったこともあって、しばらくザルに広げて置いておいたら、緑だった梅が日増しに黄色になってしまったらしい。これが追熟ってやつかあ… それにしても、同居人は黄色い梅というのはまだ扱ったことがなく、隣人は「梅干し作ってみたら?」ってお気楽に言うけど、放ったらかしでいい梅酒と違ってなんだか難しそう…そうこうしているうちに、今度はカビが生えてきてしまったらしい。 とりあえず、カビが生えたのはとりのぞいて、うちの完熟梅たちを改めて見てみたけど、シミがあったり傷があったり。こんなことになるなら、傷みがすすむ前に全部梅酒…

  • なんだかお気に入り

    最近肉モードが続いて、2週連続で違う焼肉屋さんに行っている同居人。お肉というより、ホルモンがお目当てなんだって。一番好きなのはミノ。ちなみにその次はウルテだけど、置いてあるお店は珍しいらしい。ミノは味ももちろん好きだけど、やっぱりシャクシャクした食感がなんとも言えず、ウルテはゴリゴリした食感が好き。 その他に、最近同居人が好きになったメニューが生センマイ。生といっても茹でてあると思うけど、赤いピリ辛の酢みそダレで食べるのが最高なんだって。センマイっていうのは、牛の4つある胃の内の第3の胃袋で、ヒダヒダが千枚位ありそう、というのが語源らしい。 見た目は灰色で細かいイボイボがあってちょっとグロテス…

  • 同居人の新技

    今日は、先日採り損ねた残りの梅の収穫を頑張った同居人。「採り損ねた」というのは、大小2本の梅の木から全部採りきったと思っていたら、本当は小さい梅の木の横にもう1本大きい梅の木があったことをすっかり忘れていたってことらしい。採りきったはずの小さな梅の木の付近に、また新たな梅が落ちていたことで判明したんだって。見上げると小さな梅の木を通過したはるか頭上に、梅のシルエットがチラホラ…あの木も梅だったのか! ちなみに、同居人は視力イマイチだけど、道のカエルと木になった梅の実だけはなぜか見つけるのが得意。同居人いわく、両方ともシルエットで見分けているらしい。梅の場合は葉っぱも実も黄緑だから、難易度高いみ…

  • 庭の見え方

    華道をやりだしてから、庭を歩くと今まで気にも留めてなかった木や花に目が行くようになってきたことに最近気づいたらしい。そんな時に考えているのは、これを投げ入れ(縦に長い花瓶)で生けたらどうなるかな…?ってこと。 相変わらず、投げ入れでお花を生ける時に、どこらへんで茎を折ってどっち向きに角度をつけて切れば良いのか、あるいはどうしたら花瓶の途中から何度もずり落ちてくる茎をしっかり固定できるのか、さっぱりわかっていない同居人。だから、投げ入れは苦手なんだけど、投げ入れにしたら素敵そうな枝物はわかるらしい。 今日は、隣人の家の近くのイベントに参加して、帰りに隣人の家に寄ったら、「伸び放題でうっとおしい紫…

  • 雨間の木漏れ日

    ただでさえ雨が多い北陸地方が梅雨に入ったらしいけど、毎日雨ってわけじゃなくて、夏みたいに晴れていたり、急にびっくりするようなどしゃ降りがきたりで、しとしと降り続ける雨の日が少ない感じ…これも気候変動の影響?でもまあ、湿度はずっと高いから、梅雨なのかなあ。 同居人いわく、我が家には玄関先に1本、そして庭には3本の西洋紫陽花があるらしいんだけど、今年はそれに山紫陽花が加わって、アジサイ仲間が増えたね。西洋紫陽花も素敵だけど、山紫陽花はお花も葉っぱも小さくて、全体的にほっそりとしていて楚々とした佇まい。盆栽にも使われるらしいけど、確かに詫びさびの世界に似合うかも。 山紫陽花は、その名の通りもともと、…

  • ウグイスとカラス

    今朝、といってもお昼前だけど、ガァ?ガァ?ガァ?という、アヒルとカラスの中間みたいなちょっととぼけた声が、寝ている同居人の頭上から聞こえてきて、それも一羽じゃなく数羽が口々に鳴くもんだから、たまらず飛び起きた同居人と私。 あのカラスたちだ…って思ったけど、不用意に覗くとおっかない親鳥に間違いなくまた攻撃されそうだから、そ〜っと障子をあけて外をのぞいたらしい。そしたら、薔薇の塀の上に、おっきなカラスがとまって鳴いているのが見えて、たぶんその横の塀上にも何羽かずらりととまってるみたいで、それらはおそらくみんな雛(もうだいぶおっきいけど)。皆さんで、鳴く練習をしているけど、カア!とクリアに鳴くのはな…

  • 50にしてスパルタ教育?

    「40にして惑わず50にして天命を知る」とかっていうらしいけど、同居人は40になってもあれこれ惑いまくりで、人生も将来もなんとなくふわふわしてるらしい。 一方の隣人は、わりとはっきりした性格だから思い込んだら一直線で、40の段階ではまずまず惑わなかったみたいなんだけど、50にして、絵も太鼓もなぜか本気でやらなきゃいけないことになって、それが自分の天命なのかはよくわからないけど、とにかく大変らしい。 しかも、両方とも、先生が褒めて伸ばすタイプというよりかはプチスパルタタイプらしく、ヘロヘロになってるんだって。例えば、先日私を描いてくれて同居人が気に入っている絵に対しても、「丁寧に描けてるけど、時…

  • 自分で自分の機嫌をとる

    世の中、思うようにはいかないことや理不尽なことや腹立つことがたくさんあるけど、気分を切り替えて、新たな一歩を踏み出さなきゃいけない。それが、自分で自分の機嫌を取るってこと。と言うわけで、前日ストレスMAXになった同居人は、今日はひたすらストレス解消に一日を費やしたらしい。 まずは、ずっと行けていなかった美容院とラドン温浴へGO!その後はやっぱりタイ料理!すごく久しぶりな気がする…半年ぶりくらいかな?やっぱり安定の美味しさと辛さで、お会計の時に「美味しかったけど、久しぶりだったから辛かったです・笑」って言ってたら、お店の人がタイのココナッツ風味のお菓子をくれたらしい。不思議なんだけど、それをもぐ…

  • 憧れの職人さん

    ここ最近、毎週末は玄関の修復のため、いろんな職人さんにお世話になっている同居人。工事のために、それまで玄関にごちゃごちゃ置いてあったもの(椅子とか長靴とか梅酒とか灯油缶とかミネラルウォーターとか)を全てどかしてあるから、めっちゃスッキリ✩隣人は、工事が終わってからも、今の玄関の状態をキープしたいらしい。まあ、風水的にも綺麗な玄関は重要らしいし。 で、今回お世話になった職人さんつまり、大工さん、左官屋さん、建具屋さんの中で、同居人が一番憧れるのはやっぱり建具屋さんらしい。歪んだ玄関の戸や、蛇が入れるくらいの隙間のある内玄関の戸など、全ての建具を建具屋さんが直してくれて、扉の開け閉めが素晴らしく良…

  • 新しい手作りおもちゃ

    今日はお荷物が届いて、お〜♪と目を輝かせる同居人。その横で、うずうずしちゃった私。だって、今回のお荷物にはいろんな紐がついてるから(♡˙︶˙♡)その紐、絶対捨てないでね。 さらに、今回のお荷物は、中の桐箱の蓋が輸送中に開かないように、中の箱全体がぐるぐる細長いラップみたいので巻かれていたんだけど、それをはがしたらリボン状になって、フワフワカシャカシャいい感じ♪そそられる! 同居人はそんな私の気持ちが手に取るように分かったみたいで、早速それで私に新しいおもちゃを作ってくれたよ。ラップのリボンは今までにない新感覚。軽いから、リボンの動きや落ち方が緩やか。だけど、捕まえたり引っかいたりしたら適度に伸…

  • タコウィンナー?

    5月の終わりくらいからチラホラ、そして6月に入って毎日どっさりと、玄関先に派手に散らばるザクロの花。連日その掃除に追われている同居人。同居人はずぼらな性格で、しかも隣人と違って視力がイマイチだから、ゴミが落ちていても気にならないけど、ザクロの花だけは別らしい。 だって、濃い朱色で目立つ上に、毎日大量に花びらや花後の小さな果実が落ちるし、花びらは軽いから近所の家の方までヒラヒラ飛んでいくし、果実は道の真ん中まで転がって行って車に轢かれて、翌日にはカピカピになって地面にはりついて悲惨なことになってるし…掃き掃除をしている横で、ポトッポトッと果実が落ちてくると思わずため息が出るらしい(>_<)でも、…

  • 隣人の才能開花?!

    最近、絵を習い始めて、毎日何かをデッサンしている隣人。絵の先生は隣人のヤル気を喜んで、いろんな種類の鉛筆を隣人に持たせてくれて、そのおかげなのか最近隣人のデッサン力が日増しに上がっていて、同居人としては驚いているらしい。 隣人はたいていの週末はこちらに来るから、その時には私を描くと決めているみたい。で、絵を習い始めてかれこれ3週間たったから、私を描いた絵はこれで3枚目になったわけだけど、その3枚目がすごく写実的で、隣人としても今までの最高傑作だと思ってるらしく、同居人も「額に入れて飾りたいな!」って言っていたよ。 ただ、それでも表現が追いついていない部分はあるらしく、それは例えば私の髭。私の髭…

  • 養蜂に興味津々

    最近、蜂のことが気に入っている同居人。今まで刺されそうな気がして嫌だったから羽音を聞いたら逃げていたけど、ムラサキシキブに群がって忙しそうにしている蜂達の羽音にあんな癒し効果があるなんて…。それに、キムネクマバチとかミツバチとかマルハナバチとか、花粉団子を足にくっつけて飛んでいる姿を間近で見ると、なんだか可愛く思えてきたらしい。 蜂を可愛く思うなんて、変なのかな?と自分でも思ったらしいんだけど、世の中にはそういう人もいるらしく、蜂を可愛がるあまり蜂蜜をとらない養蜂家とか、蜂に懐かれてペットにした人もいるみたい。すごいな〜! 同居人が今興味津々なのは、庭に巣箱を置いておいたら、ミツバチが集まって…

  • 投入れって難しい

    最近同居人は、ヤフオクで備前焼きの縦に長い花瓶を探しているよ。あんまり毎日探して茶色の花瓶ばかり見てるから、ふと私を見て、「なんか、ボビが備前焼きに見えてきたわ。ボビ色のやつを買おうかな〜」だってさ。 なんで細長い花器を探しているかというと、華道で投げ入れっていうのを練習しなきゃいけないからなんだって。これまで水盤にいけるのは何度もやってきてちょっと慣れたらしいんだけど、投げ入れはまだ2回しかやってないのもあるし、そもそも作業が多くて難しいらしい。 具体的に何が難しいかというと、細長い花器の上の縁から出たところで、10度、45度、75度などの決められた角度を花材で作るから、そのために、花瓶の中…

  • 生きていたクマバチ

    先週末に、道に落ちていた飛べないメスのクマバチを葉っぱに載せて庭のサツキのお花の近くに置いた同居人。翌朝にはまだ同じ所にいて、その夜には雨が降ってきたから、仕事が終わってすぐ見に行ったらお花の中に顔を突っ込んでいて、その翌日にはいなくなっていて近くの地面を探したけど見当たらなかったから、あのハチはもう死んでしまってサツキの株の中に落下したのかとガックリしていたんだって。 そしたら、今日はなんと庭の石の上にあのハチが日向ぼっこしていたらしい。2日ぶりの再会!生きていてよかったなあ!ハチは、手足で盛んに雨に濡れた黄色のもふもふベストや胴体を擦って乾かしていて、なんとか飛ぼうとがんばっているみたいだ…

  • 数々の宿題に追われる隣人・その2

    以前、金沢に住んでいた時、加賀太鼓が趣味だった同居人と隣人。だけど、その後同居人は県外に引っ越してしまって、コロナ以降は県をまたいでの移動とか職場の同僚以外の人に会うことをほとんどしなくなっていて、いつの間にか疎遠に。隣人はといえば、コロナの間は引きこもっていたし、最近は練習がある週末は同居人の家に行くため、すっかり加賀太鼓から足が遠ざかっていたらしい。 そしたら最近、隣人が太鼓の先生から「このままでは加賀太鼓が消滅してしまうから、もう一度立ち上がってほしい。練習に来て、曲を覚えて後世に伝えてほしい」って呼びかけられたんだって。実はコロナの影響って太鼓業界にも及んでいたらしく、練習に集まれなく…

  • 数々の宿題に追われる隣人・その1

    最近、「とある事情」から、同居人に言われて渋々、週一回平日の仕事帰りに夜の絵画教室に通いだした隣人。本当は日本画をやりたかったみたいだけど、夜は油絵しかなくて、今はその油絵コースでひたすらデッサンを練習してるらしい。 そこで「ミレーみたいな写実的な絵を描きたい」とか「家でも絵を描いている」とか言ったもんだから、いつも隣人をマンツーマンで指導してくれてる若い先生に、「なんかよくわからないけど相当ヤル気がある人」と勘違いされたらしく、「毎日1枚、むいた果物をデッサンする」という宿題を出されてしまったらしい。 それで、最近隣人は仕事から帰った後もなんだか忙しそうなんだって。いつもは「ブログの原稿はま…

  • 玄関ビフォーアフター

    屋根の積雪がなくなってもあまりに天井からノシノシ歩く音が聞こえるから、亡くなった義父が霊になって遊びにきているのかと思っていたら、先日からどうも玄関が臭くて、ついには玄関の頭上で水音がしたり、黄色の水溜まりを発見する羽目になって、これは霊じゃなくてリアルなんだとようやく気付いて愕然とした同居人。 先月、業者に出入り口を塞いでもらってハッカスプレーを屋根裏に大量散布。今日はついに大工さんに玄関の天井を全部剥がしてもらって、新しい天井に張り替えてもらったらしいよ。そしたら案の定、天井から大量の糞尿が落ちてきて、それはもう想定内だったんだけど、それよりも100年分の埃で大工さんが見事に真っ黒になって…

  • ハチの子とハチ

    昨日、同居人が庭を歩いていたら、頭上から真っ白い小さな芋虫がポトッと落ちてきたらしい。芋虫は生きてるみたいだけど、毛虫の幼虫にしては様子がおかしくて、ほとんど動かずかなりの無防備。 どこからおちてきたのかと頭上を見ても、屋根の軒裏が見えるだけ。…ん?強いて言えば、軒裏の古い木材にあの小さな丸い穴がいくつも空いてて、たぶんそれはタイワンタケクマバチの巣穴なんだけど…まさか、これがうわさのハチの子?! 調べてみたら、ほんとにそうだったらしい。これ、茹でたり炒めたりして食べちゃう人もいるんだよね?同居人は食いしん坊だけど、昆虫食は守備範囲外。巣から落ちたハチの子を、巣穴のどれかに無理やり押し込むわけ…

  • みんながまた帰ってきた

    今日、すりガラスの向こうに、今シーズン初のヤモリを、しかも2匹も発見した同居人。2匹ともおっきいなあ…。ほんとは窓を開けて網戸にしたかったらしいんだけど、この子たちがいるから開けられず断念(。-_-。) 同居人いわく、久しぶりに開ける窓は、要注意らしい。上からヤモリが降ってきたり、ゲジゲジが飛び出してきたり、ろくなことがないからだってさ。私は動くヤモリに興味津々! 庭にでたら、今度は手水鉢の水草に埋れて入浴中のカエルに遭遇したらしい。なにせ、今日は暑いもんねえ!そのカエルは午後に見た時もまだお水に浸かっていたらしい。カエルにも長風呂ってあるんだね。 ムラサキシキブかコムラサキかわからないんだけ…

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