警察官の離職が相次ぐ
こんにちは。フロリダ州オーランドのローカル情報サイト「OrlandoJP」の編集長ジモッティです! アメリカでの生活、ニュース、またアメリカから見た日本について等、幅広くお伝えしているブログです。 今回は、アメリカで警察官の離職が相次いでいる・・・という事をお伝えすると共に、毒舌だと思われるくらいに淡々とアメリカ人について真実を書いてみようと思います。 正直、フロリダ州はどうなのか・・・というのは分かりませんが、アメリカの多くの地域で警察官の離職が相次いでいるとの事です。 BLM運動に関しては既にご存じだと思います。キッカケはそれで、要は市民から嫌われて、パトカーに乗っていても石を投げられたりコーヒーを買えば唾を入れられたりと、様々な嫌がらせをされる様になりました。 場合によっては命の危険もある様で、とある地域のギャング団は「警察がもし銃を抜いたら容赦なく撃ち殺せ!」とボスから指令が出ているそうです。 つまり離職の警察官の多くは「身の危険」を理由に辞めているという事になります。 それと同時に「市民から尊敬してもらえなくなった」というのもあるそうです。 とある警察署の上層部の方がテレビのインタビューで語っていたのをたまたま観たのですが、BLM運動を行う市民に対し「警察に対してもっと尊敬の念をもつべきだ!」とまくしたてていました。
2020/09/29 05:51