『腸活』でコロナ対策
腸を元気にする食品 新型コロナウイルスの感染予防のためにも、腸内環境を整えて免疫力を高めることが重要です。 腸内には免疫細胞の5割~7割が存在しますが、その働きには腸内細菌が大きく関わっています。 1、小腸の免疫細胞から「分泌型 IgA」という物質が粘液内に分泌され、それがウイルスや病原菌にくっついて侵入を阻止する。 「分泌型 IgA」の分泌を促すのが乳酸菌。乳酸菌を含む食品として、ヨーグルト、味噌、納豆、ぬか漬け、キムチなどの発酵食品がおすすめ。 2、大腸にいる酪酸産生菌のはたらき。 大腸の細胞同士の間には隙間があるが、その隙間を粘液で覆うことでウイルスの侵入を防いでいる。 粘液が増えると便…
2020/09/29 16:17