白血病からCAに復職した話 〈6〉
〜入院生活スタート〜 そんなこんなで急に始まった入院生活。 当時は、青天の霹靂のような病気の告知でしたが実は私自身あまり深刻に受け取っていなかったような気がします。 そういうと少し誤解されそうですが不安と恐怖はありながらもそれまで普通に生活していたということもありますし、きっと抗がん剤さえすれば治るのだろうと思っていたりなってしまったものはしょうがないという思いもありました。また先生方や看護師さんたちに不思議がられる程自覚症状がなかったので実感が湧かなすぎて私の採血されたものが取り違えられたり何かの陰謀でわざと取り替えられたりしたのかも、と半分本気で思っていました(映
2020/09/30 14:51