大阪IR誘致の住民投票
大阪市議会の自民党市議団は、大阪府と大阪市が2029年に大阪市此花区にある夢咲で開業を目指すIR(統合型リゾート)の誘致について、約790億円の新たな費用負担などが生じているとして、市民に賛否を問う住民投票を実施するための条例案を2月議会に提出する考えを明らかにしました。 大阪府と大阪市は2029年の秋から冬にかけて、此花区の夢洲でIR(統合型リゾート)の開業を目指していて、MGMリゾーツ・インターナショナルとオリックスなどの連合の事業者が、カジノや大規模会議場などの施設を整備する予定です。 誘致をめぐっては大阪市が去年12月に建設予定地で液状化の危険性などが判明したとして、土壌対策費として追…
2022/01/20 19:00