家賃負担を減らすために引っ越ししてみた
私のお家事情は、少々複雑です。 元々私が一人暮らししていた部屋を残してあり、そのうえで彼氏が契約している1Kマンションに転がり込んで、同棲をしています。 一人暮らししていた部屋は、荷物置き場兼彼氏が万が一転勤になったときのために残しているだけで、普段ほとんど帰りません。 この家賃が私にとってはお高めで、もったいない! そう思い、もっと安い家への引っ越しを決断しました。 借り続けるより引っ越した方が安くなる? 私は2年というスパンで考え、元々の家を借り続けるより引っ越した方が安くなる、損益分岐点を求めました。 元々の家の家賃は、63,500円です。 63,500円×24ヶ月=1,524,000円 同じ2年間で考えて、この金額を下回らなければ、引っ越しはやめることに決めていました。 仮に、家賃が5万の家を新しく借りたと想定します。 50,000円×24ヶ月=1,200,000円 1,524,000円-1,200,000円=324,000円なので、初期費用・引っ越し代・諸経費がこれを下回ればいいわけです。 私は家賃5万以下をめどに、物件探しをすることにしました。 いざ、物件探し 不動産屋選びに迷っていた私は、偶然行きつけの整骨院の先生からいいところを紹介してもらえることになりました。 整骨院の先生「できるだけお安くしてもらえるよう言うときましたから!」頼もしいです。 紹介してもらったお店に行き、実際に内覧をさせてもらうことになりました。 必要なのは妥協と割り切り 不動産屋で、「家賃5万以下、風呂トイレセパレート、オートロック付」の条件で、物件を探してもらうことにします。 彼が転勤になると住む可能性があるため、どうしても譲れない条件に絞りました。 気になった物件に、2件内覧に連れて行ってもらったのですが… 周辺環境が悪かったり(飲み屋・風俗街)、居室があまり綺麗ではなかったり、洗濯機が外置きだったり… あまり気に入るところが見つかりませんでした。 まあ、都市部の家賃5万以下って、こんなものでしょう。あまつさえ一人暮らしを始めて以来、最安の家賃で探しているのですから、無理もありません。 基本住まない家と考えて、妥協と割り切りが必要だと感じました。 3件目、初めて洗濯機が室内に置ける物件に出会いました。 居室もそこそこ綺麗で、周辺環境も商店街という感じで、悪くないです。 4階なのにエレベーターがないのと、食料品店の上なのは少
2020/09/21 17:59