野球小説(小説)
「野球小説」という小説を書きました。ホームページ「浅野浩二のHPの目次その2」にアップしましたので、よろしかったらご覧ください。「野球小説」山野哲也は子供の頃から野球が好きだった。小学生の時からリトルリーグで湘南パイレーツというチームに入って投手として活躍した。同じチームに田中健二という少年が所属していた。山野哲也と田中健二は親しい友達だった。二人はともに投手になりたがった。言うまでもなく野球で一番、目立って格好いいのはピッチャーだからである。しかし哲也は、才能があるのか、運動神経がいいのか、頑張り屋なのか、コントロールが抜群で、しかも、ストレートも速かった。なので対抗試合では勝つために哲也がピッチャーをまかされるようになった。哲也がピッチャーをすると勝てるので哲也が毎回ピッチャーをやることになった。そし...野球小説(小説)
2024/01/30 04:08