【おすすめ本】「ボクたちはみんな大人になれなかった」燃え殻著
「ん?なんだ?」この本の第一印象がこれだった。今まで聞いたことのない作家。今年の「新潮文庫の100冊」に選ばれたというだけで手にした本。期待値ゼロで読み始めたら・・・面白い!!!冒頭の「ん?なんだ?」から「やばいっ!!!」に変わった。
中学生になり、学校に行かなくなってしまった主人公のまい。そんなまいの環境を変えようとママとパパは相談しておばあちゃんの家に預けることに。おばあちゃんはまいを孫として扱い、一人の大人として扱います。そんな生活の中でまいは成長していきます。
【さ、ひっくり返そう】要は気持ち次第。そごう、西武の広告を考える
2020年元旦。とても不思議な広告が全国紙に掲載されました。言葉をどこから出発し、どういうふうに繋げ、どこに導くかで全く違う見解に行き着くということをこの文章は示しています。要はポジティブシンキングであるかどうかで全てが決定します。
『夢をかなえるゾウ3ブラックガネーシャの教え』を読んで気づいたこと
世の中に自己啓発本はたくさんありますが、この本は非常に読みやすいというのが特徴です。中学生でも十分読めますし、本の中で書いてあるものは誰でも出来るものばかりです。思春期の中高校生にもきっと何か生きるためのヒントを与えてくれるはずです。
自分の資産を計算してみました。コロナの影響悪化もあり、出歩くこともなく、ひたすら自己啓発の日々でした。ですのでこの3ヶ月で一番多かった出費は自己啓発費用ということになりますが、これは言い換えると投資であり、帰ってくるものと考えています。
「ビタミンF」のFとはFamilyであったり、Father、Friend、Fragile、・・・そういった<F>から始まるさまざまな言葉をキーワードとして物語に詰め込んだそうです。日常生活におけるよくある場面を独特の文体で掘り下げています。
読書は人生最高の趣味!初心者が読書を習慣化するための本の選び方
読書が趣味というだけでその人の人生がとても豊かで奥行きのあるものになるような気がします。また読書にはコーヒーを飲んだり、音楽を聴く以上にストレス解消や癒しの効果があると言われています。ゆっくりと読書を通して自分と向き合いませんか?
小川糸さんの作品は今回初めて読みました。「なんてやさしい文章が書ける人なんだ」それが私の第一印象でした。まるで童話のような、そしてその童話を寝かしつける子どもに語りかけるようなやさしさが物語の隅々から伝わってくる、そんな印象です。
「ブログリーダー」を活用して、熊手くんさんをフォローしませんか?