令和2年5月24日、49歳にて「えっちゃん」こと「阿迦留姫(アカルヒメ)」と時を超えて再会し、それ以来再び行動を共にしています。 教育関連をテーマにスピリチュアル、人の生き方、哲学、歴史(古代史)など...
今生こちらのお社に初めて足を運ばせて頂いてから本日で二年が経過しました。 こちらでの生活は魂事だけでは成り立たず物理の法則に従って生きていかなければならない世界です。 精神だけに偏ってもやって行けず、また物質だけに囚われても自分を見失ってしまいます。それらバランスを保ちながら人の道を歩むというのは本当に難しいものです。 私たち人間は人間の姿かたちをしておりますが、この世にはヒューマノイド型の方々だけでなく宇宙の様々な種族の魂が共存しそれぞれの価値観も異なるように思います。 力こそすべてと考える者はやがて更に力ある者に滅ぼされます。 力で愛する者を奪い去っても愛する者の心まで奪うことは出来ません…
最近ネットや書籍を見ておりますと人間が正しい道に進むための正しい情報(あくまで普通の人間が考える正しいという概念ですが)を知られたくないとする方々による発信が散見されるように思います。 8割9割の真実を語り、信じた人間に対し残りの1割2割の嘘(自分たちに都合の良い情報)を混ぜて導こうとする動きは私たち人間にとってなかなか見抜くことも難しいものです。 特にそのような発信をする存在は「自分は善である」という仮面を被っていますから霊能がある人というだけで特別な存在と見てしまう私たち人間は、知らず知らずの内に引き込まれ、信じ、気がつけばどっぷりと闇を被っていたりということもあるように思います。 何が正…
以前から何度も書かせて頂いております通り、私は今生この姫島のお社に辿り着くために今回の人生を懸命に生きてきたようなものですが、 ここに辿り着くまで人生の半分以上、49年もかかり、その後も二年間、毎週毎週、往復20kmの道のりをひたすらこちらのお社に通い続けています。 今の時代で言えばアホとか、変わり者とか、悪い者に洗脳され操られている者とか、そのように言われてもおかしくはありません。 それも当然のことでありますし、逆に信じられる人のほうがある意味変わり者だと思いますから。 ・・・ ・・ ・ 最近は「頑張らなくていい」とか、「努力は要らない」とか、そのような言葉が聞かれるようになってきました。 …
有名な映画スターウォーズは過去実際に宇宙のオリオンの領域で起こった事実と言われます。 映画、アニメ、漫画など私たちの身近には実話がたくさんあるにも関わらず信じることはなかなか難しいものです。ドラゴンボールの中にリアルな場面がいくつかあるなど、そのようなことは思いもよりません。 近年は宇宙関連の情報がオープンになってきたことによりネットや書籍など様々なところから情報発信がなされるようになりました。 中には極端な方向に偏った情報のように思われるものもあり、それが事実か事実でないかに関わらず私たち人間は誰しもが半信半疑になってしまうのも当然だと思います。いえ、信じられないのが普通だと思います。 私た…
私たち人間は一人当たり平均100ワットの電球と同じエネルギーを自ら発していると言われています。 その電力は電力そのものをどこからもらったということもなく、どこからか充電したというわけでもなく、口から摂る食物や水分などによりそれをエネルギーとし発熱しています。そしてその食物や水は太陽、地球の自然の循環から生み出されています。 私たちは地球にお金を支払わなければならないわけでもなく、地球は無償の愛で私たちにその恵みを分け与えてくれています。 それなのになぜ私たちはお金を支払わなければ食料を得ることが出来ないのでしょうか。 なぜお金を支払わなければ家に住むことも出来ず着る服を手にすることも出来ないの…
日本では仏教用語として知られる空(くう)[Void] という言葉の正確な意味についてご自身なりの理解や考えを持っていらっしゃる方は極めて少ないと思いますが、 善も悪もない一元のすべての概念を包摂する最上位概念である「空(くう)」はすべての存在の元であり、 それは宇宙そのものであり、ワンネスの神そのものでもあり 空は「無」ではなく「ある」であり、 空、無限の宇宙に存在するものはすべて「被創造物」と言われます。 そしてまた、人、動物、植物、水、鉱石、星などの物質、人間の目では不可視な存在も含め、存在するすべての「被創造物は光」の存在であり、光と闇は交わることはなく互いに対峙する存在ともされます。 …
この連休は春のお彼岸ですね。 職場でその話をすると周りは無言で無視される感じと言いますか、嫌な空気になるといいますか、 そんな私たち人間でもご先祖様は見守ってくださっているかと思うと本当に考えさせられます。 遠方でお墓参りに行けなくても自宅で手を合わせ心を向けることなら誰にでも出来るわけですから。 この世の中にはあちらの世界と繋がり真実を知る方々がいらっしゃいますが、その多くの方々はそれを人前では語りません。 それは相手の人間にそれを伝えても受け入れることが出来ないからであり、またはそれをさせまいと、その人間に良くなってもらっては困るという存在もいるということもあると思います。 特に私たち人間…
このブログも書く内容を変えますと伝わってくるものもかなり変わりました。 そしてこのような記事でもまだ読んで下さる方々が何人かいらっしゃるようで本当に有難い限りです。 最近改めて思うのですが、私たち人間はその人自身を見ずその人の持っているお金だけを見たり、 その人の肩書だけを見たり、その人の専門技術や専門能力だけを見たり、 なぜ人はその人自身や物事の本質を見ようとしないのでしょう。 お金にはすぐに寄ってきて、そして口では色々と立派なことを言われますが結局お金がなくなればピタッと連絡も途絶えて離れていってしまったり。 人は表面的なことに囚われていとも簡単に落ちてしまい、そして落ちた自分に気づかず生…
神社仏閣へは人の少ない未明から日の出くらいに足を運ばせて頂くことがほとんどなのですが、水曜の祝日は遅くなり、久しぶりに10時頃に参拝させて頂きました。 すると目の前に広がっていた光景は御朱印を求めて受付に列をなし楽しそうに順番待ちをされている方々の姿でして。。。 手には他の神社の御朱印なのでしょうか、色々とたくさんお持ちで。。。 なんでしょう、この光景は。。。 ・・・ ・・ ・ 表現しづらいのですが、まるで外国の方々が観光に来られて記念スタンプでも集めている姿とでも言いましょうか。このような光景を見ると少々複雑な気持ちになります。 (私も毎回写真を撮らせて頂いておりますからあまり人のことは言え…
まだまだ寒い日が続きますが、少しずつ春の気配が感じられる今日このごろです。 平日は窓のない部屋で仕事をしているものですから夕方帰る頃には外は暗くなっていて、 「今日の天気はどうだったのだろう」 と、そのような日が多く、休日に外に出てこのように自然に触れるとホッとしますね。 ・・・ 引き続きコロナの影響で厳しい状況が続きますが、周りの人々の精神的に追い込まれている姿を見ていると個々の人間の真の姿を垣間見るかのようです。 我が身も人ごとではないのですが ^^;) ・・・ 話は変わりますが私は待ち望んでいるものがありまして、以前も書かせて頂きました通りそれは姫嶋神社の鈴緒です。 私にはこの鈴緒に女性…
昨年11月に有名な占術家でいらっしゃった方、そして一日違いで有名な尼僧でいらっしゃった方がこの世を去られました。 ネットから耳に入ってくる話ではこちらのお二方様は下の方面に進まれたとお聞きします。その理由はあえてここでは書きません。 私にはそれが真実なのか分かりませんし、それを実際に確かめる方法もありません。 しかしながら私なりに思うことは、 多数の人間に影響を与える立場にある者はその人々に対する導きを誤った場合、その責任は重く、あの世に戻りし時にその責任を問われることになるのだと、お二方に関する話を聞きながら改めてそのようなことを考えていました。 特に目に見えない世界や人としての生き方を語る…
個人的に私自分の周りの人間観察をしていますと2種類の人間に別れているように思います。 心が「安定」している人と「不安定」な人、 「自分」である時と「自分ではない時」がある人、 それを観察しながら最近は冷静な目でそのような方々の動きを見ています。 更に「どうすればこの人自身の心を奪うことが出来るか」、個別にその方法を分析したり。 それは悪い意味ではなく良い意味でもです。 私の身の回りの精神不安定な人の多くを見ていますと例えば「お金」を操作すればいとも簡単にその人自身の心を奪うことが出来るように思えます。 その他「不安」「恐怖」「怒り」などの感情を触ればその人の思考を麻痺させ、抑制機能を果たす理性…
姫嶋神社の「ニャンズたち」はお社の中を縦横無尽に走り回っておりまして、 「柱をカキカキするんじゃないようぉ~♪」と、見ていて心配で仕方がないですが、アカルヒメ様なら許してくださるかなぁと、神社の方々も地元の参拝者も暖かく見守ってくださっているのだと思います。 さて、今回の新型コロナはかなり身近なところまで感染者が出てきましたが、流石に今は週末のひとり居酒屋はやめておこうと自粛中で家飲みです。。 コロナですが、以前にも書きましたが、やはりこれらは見えないものに対して畏怖感を持って人生を過ごすことの大切さを私たちに教えてくれているような気がします。 文明が発達していない近代まで私たち人間は「見えな…
最近はデジタル化が進み仕事はパソコンやスマートフォンなしでは成り立たなくなりました。 中にはパソコンやスマートフォンは詳しくないし分からないという方もいらっしゃいますが、そのようなものを使わずに生きるのもそれまたその人の生き方なのだと思います。 ただ、 コンピュータなどデジタルデバイスを使わない方々の中には「歳だから」ということを理由になされる方々がまだまだ多くいらっしゃいます。 確かに年齢による今までの慣れた生活環境や世代的な感覚の差でなかなか取り組みにくいこともあるのでしょうが、私は「歳だから」という理由でデジタルデバイス使用することを放棄されることについて大変残念に思います。 私たちのよ…
あれから未だに機種変更せずに"iPhone7"で頑張っていますが、最近アマゾンでスマホ用の安価な後付け広角レンズを買いまして、今朝はそれを取り付けて撮影してみました。 画面の建物の歪は出てしまいますが、2,000円ほどの超低価格な広角レンズですからこれだけ撮れれば本当に十分ですね。 息子たちは "iPhone12"だの"13"だの"Pro"だの"Pro MAX"だの外付けレンズなどつけなくても三眼レンズのスマホで"超広角"みたいな機能があるみたいですが、私にはそのようなものは贅沢品ですから。。 近所のショッピングモールで小学生が10万円とか15万円とかするような iPhone12Proとか13…
初詣は地元の氏神様への参拝をお忘れなく(あけましておめでとうございます)
新年あけましておめでとうございます。 いつもこちらのブログをお読みくださり有難うございます。 定期的にちチラッと読みに来てくださる方々がいらっしゃることも感じ取ってはおります。そしてこのようなブログに長年お付き合いくだっている方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 この種の話は色々と難しいことが多く、そして受け入れがたいものでもあると思いますから最近は私もあまり書きたいことを書けていませんので、皆様におかれましても退屈でいらっしゃるかとは思います。 しかし、表面的なことだけに興味を持ち本質を見失ってしまうのはどうかと、そのような思いが私としては強いため最近は内容につきましては考えさせていた…
令和三年も残すところあと一日となりました。 本年も当ブログをお読みくださり本当に有難うございました。読者の方々には本当に感謝申し上げます。 特に近年の新型コロナウィルス以降の日常では自身や自身の家族を守るのに精一杯で周りが見えなくなってしまったり、 最近では食品や日常生活用品の値上げが続く中、その反面、手取り給与の減少、一部の利権者による富の独占による更なる貧富格差の広がりなど、そのような厳しく、矛盾した不条理な現状の今だからこそ私たち人間それぞれ個人の真の姿が見えたような気がします。 私たち一人ひとりが「他を思いやる心」「愛」を持って日常を過ごすことが出来ればこの世界はどれほど良くなることで…
昨年からコロナ感染防止の関係で現在は日本中の神社の鈴緒が取り外されています。 姫嶋神社の場合もこの様に鈴緒が取り外されているわけですが、こちらの神社を知る方々にとっては雰囲気が変わってしまいなんとも寂しい限りです。 今の姫嶋神社はこんな感じです。 コロナ前の本来の姫嶋神社は女性らしさを感じる鈴緒が取り付けられているのですが、今回は私が今生で初めて姫嶋神社に足を運ばせて頂いた日の画像を掲載させて頂きます。 やはり雰囲気が違います。。。 カラフルな鈴緒が懐かしいです。。 更に本殿にある献風台には、たくさんの風車が並んでいます。 これは「阿迦留姫(アカルヒメ)様の乗った船が良い風に導かれて姫島に辿り…
依存心が生み出すもの(無知文盲の民ほど憐れむべくまた悪むべきものはあらず)
この週末、今から約800年前の鴨長明、そして今から約150年前の福沢諭吉など過去の先人が書き記した書物を読み返しておりますと、現代の私たち人間は近代文明の世で生きながらも本質的には昔からさほど変わっていないものだとつくづく思い知らされます。 日常の周りを見渡しますと多くの人間が負の存在に心を囚われていたり、 お金に心を奪われお金に執着している人などはそのお金に対する執着心を利用され負の存在によって操り人形のようになっていたり、 「自分は悪くない、」 「相手が悪い、」 「世の中が悪い、」 怒り、逆恨み、虚しさ、 ・・・ 他責の念により更にそれらの感情は大きく広げられ、特に「我」の強い人間ほどそれ…
今年の6月に「夫婦別姓を認めない民法の規定」について、最高裁判所にて「憲法に違反しない」とする判断を示し、選挙を間近に控え、野党とマスコミがこれを取り上げ騒いでいる姿が目に入ってきます。 ネットでも多く議論がされていますが、こちらの現世社会ではこの「選択的夫婦別姓制度」を認めてしまうとなるとそれにより起こりうる問題は数多く、 子供の姓はどちらになるのか? 長男と次男、長女と次女で名字が異なるのは問題にならないのか? 入籍という概念がなくなることが理解できているか? 家系の継承はどうするのか? ご先祖様供養は? ・・・ 私は思うのですが、古くても良いものは残しながらその時代に合わせて新しいものを…
最近は朝3時や4時に起きる生活をしていますが、静かで集中力が維持できるため物書きにはこの朝の時間は最適な時間です。 ・・・ 今やネット上でも地球の話やら宇宙の話やら多く聞かれるようになり、地球もそのような段階に来ているのだなと最近は色々と考えさせられています。 近年までは「いついつに次元が上昇する」などというそのような話が多く出回っていましたが、この種の話はこれからも姿かたちを変え出てくるのでしょう。そして「まだか、まだか」と待ち続け、延期、延期を重ねて気がつけば今生の終りが来るのでしょう。 私はその種の話の問題点は依存を生むことだと考えておりまして、私たち人間は「何かにすがりたい」という気持…
思えば早いもので私も今生50歳となり、ひと昔前の時代で言えばいつ霊界に戻ってもおかしくはない年齢でしょうか、現代は平均寿命が伸びたとは言え、それでも人生というのは本当にあっという間です。 特に30歳を超えてから50歳になるまでの期間が早く感じられ、これも様々な経験を重ね新しい経験が無くなってくると同じことの繰り返しになり、脳がその同じ繰り返しの時間はまるでなかったかのように省略していくという脳の医学的習性から感じられる現象なのかもしれませんね。 長寿命化もあってか今では地球の人口も既に78億人を突破し、100億人も目前となりました。 現代の私たち人間は長生きをすることが目的となってしまい、「今…
10月になっても夏のような暑い日が続いていたかと思えばこの数日でかなり寒くなりましたね。 皆さま体調を崩されないようにお気をつけください。 表題に書かせて頂きましたが私は日々の生活の中で、 人間はどのように負の者に操られ、落ちていくか これを自分なりに横目で見続けています。 勿論、人間と言ってもその方の性格や生活環境など人それぞれですから数え切れないほどのパターンがあり、それらを一括に言うことは出来ないのですが、ある程度共通のものはあるように思います。 多くの人は金銭や物質的な価値観に心を奪われ、相手を思いやる気持ちなどが持てず身勝手で自己本位の考えから、怒り、恨み、妬み、嫉みなどの負の感情を…
感謝を忘れると当たり前になるとよく言われますが、 私たち人間は夫婦、家族、いつも一緒にいるとそれが当たり前になりそれがどれだけ幸せなこと分からなくなってしまいます。 愛する人に逢いたくても逢えない方々が世の中には大勢います。この世ではない世界となると何千年も逢えなくて想いを寄せる方々も。。 今の当たり前は当たり前ではなく、 今、目の前にいる愛する方々は当たり前にそこにいるのではないと思います。 皆様、今この時を大切になさってください。。。
このようなブログを長く書かせて頂いておりますが、神話に書かれている神々が本当に実在し、そしてその神々がこのブログの記事も読まれているなどと言いますと普通は信じられないのが当たり前だと思います。 胡散臭く、この人は動物霊にでも操られているのではないか、そんなふうに思われる方もいらっしゃるかと思います。 世に多くいらっしゃる霊能者と言われる方々でさえ同じように神々の存在を確認出来る方など極めて少ないわけですからそれも当然のことと思います。 ただ、これは神々との魂上のご縁があるかないかという関係ですから霊能がどうだからという問題ではないこともあわせて書き加えさせて頂きます。 本題ですが、古事記のよう…
テレビを見ない、オリンピックを見ない、YAHOOニュースを見ない、で過ごしていますと、周りの話題には全くついていけませんが、その代わりに心は健康になります。 (メジャーリーグの大谷さんと、偏向報道の少ない海外のニュースはネットで見ています・・・) 海外の報道を見ていると今の日本がいかに世界から孤立しているかがよく分かります。 日本のメディアでは相変わらず中国のことを報道していないと聞いていますし、東京オリンピックが海外でどのように報道されているか、そしてコロナで不安を煽る報道など、私たちほとんどの日本人はマスメディアに情報をコントロールされているように思い色々と考えさせられます・・ 本題ですが…
これだけネットが普及した情報社会になりながら、神と仏、神社と寺、その違いが正しく語られていないように思います。 これだけ見えない世界を語る人がネット上に溢れているにも関わらず、そのような大切なことがなぜ正しく語られないのでしょうか。 私が目の当たりにし、知る限り、神様は基本的に土地につき、地域、国を守り、仏様は亡くなりし人をご霊界に導き、神様よりも更に私たち人間の近くで見守ってくださる存在です。 神仏の方々がそれぞれに出来ることをなさり、連携してこの国と人を守り、導き、更にそれは日本だけに限らずヒンズー教など海外から他国の神仏も連携し私たちとこの国、日本を見守ってくださっています。 「神様は愛…
最近仕事の時間以外はよく YOASOBIの ikuraさんが歌う SWEET MEMORIESのカバーを聴いているのですが、なんと素敵で癒やされる歌声なのだろうと毎日聴き入っています。 世の中、イライラしながら周りに当たり散らしている方々がいると思えば、このような愛の女神のような人間の女性もいらっしゃるのですね。 私たちの日常では、波長が合わない集団の中に飛び込むと息苦しく、いち早くその場から立ち去りたくなることがあります。 「無関心で、周りが困っていようがなんとも思わず手助けをすることもない」 「同じことを4回も5回も言われても平気で次にまた言われるまでしない」 「いつもイライラして、いつも…
先日、共同墓地の管理者の方から手紙が届きまして、内容は「墓地清掃のお願い」という題名で、墓地の使用者全体に向けての書面でした。 最近は雑草が腰の高さまで生い茂り放置されたままの墓地なども多く見かけられ、隣の区画まで迷惑を掛けたりという状況が増えていましたからそのような通知を出されたのだと思います。 また、地元の墓地管理委員会によりますと「墓じまい」等により区画の契約解除が増加しており、管理委員会の墓地を管理、維持していくための財務を逼迫するまでに至っているそうです。 最近、神社などでは若い世代の方々が多く参拝されている姿を見かけますが、その反面、私自身の周囲ではお寺やお墓参りに行ってお会いする…
以前アカルヒメ様から「国生みの神と言われるイザナギ様がご自身の命で日本の国全体を守っていらっしゃる」とお聞きしたことがあるのですが、 更に最近、「ヒンズーの神、シヴァ様からも『日本は国全体に結界が施され、更に八百万の神々と諸外国の神々が手を結び、それによって守られている』」 とのことを同じくアカルヒメ様を通じてお聞きし、私たち日本人はそれにより海外からのネット経由での負の存在の侵入などからも守られているようです。 更に、ヒンズーの神々は仏教に通じ、そのご縁から日本の神々や仏様との繋がりがあり、そのことから私たちは必然的にヒンズーの神々と繋がっていると、そのようにも聞かされています。 これらの話…
私は特別に綺麗好きというわけではないのですが、 職場で色々と見ていますと、髪や身なりは大変綺麗で清潔にされているのに、デスク周りはホコリだらけで汚くて物が散乱、そんな中でも気にならず仕事が出来る、そのような人が多いように思います。 これは普通に考えるとその方々の性格といいますか、その人の内面が出ていると考えればいいのでしょうか、 中には、家では綺麗にしているのに会社のデスクはホコリだらけで汚くしている人がいるとの話を聞いたこともあり、もしそれが事実なら自宅と会社のデスクの両方汚い人の方がまだマシだと、そのようなことも考えたりします・・ 私のいる職場では自身のデスク周りを綺麗にして整理整頓してい…
金星が私たちに教えてくれること(私たちは既に満たされている)
私は変わり者なのか、普通の人が普段あまり考えないようなことばかり考えています。 側にいる人を横目に見ては、 「この人の今生、生まれてきた目的や人生の課題は何なのだろう」 「また前世と同じことを今もやっているのかもしれない・・これから残りの人生でどうするんだろう。。。」 とか、 「草木はなぜ昼間よりも夜間の方が成長するスピードが速いのだろう。寝る子は育つ、といわれる人間の成長と関連性はあるのだろうか」 など・・ そんなことを考えながら過ごしたりしています。 ・・・ そんな私ですが、先日から「金星」の事ばかり考えています。 金星といえばヴィーナス【Venus】、ローマ神話の菜園の女神の英語名で、ギ…
近年問題になっている子供の不登校問題ですが、世間では親の子供に対する家庭教育や子供に対する接し方などについて多くのことが語られています。 特に子供の不登校問題の原因は家庭、親にあると語る方々が多く、息子の不登校でその当事者としてこれらを経験してきた私としてはそれを聞かされる度に心が痛み色々と考えさせられます。 「自分は親として愛情を持ってこれまで息子と接してこれなかったのか?」 「分かっているつもりになって、自分は息子のことを全く分かっていなかったのか?」 「親として何が足りなかったのか?」 それらを長年考えてきましたが、未だにその答えは出ていません。 ・・・ 当時本人に聞いても、 そして26…
今朝は福の神として全国に約3500あると言われるえびす宮の総本社、西宮神社に早朝からいたのですが、 実は私、神社には自然を感じることができることもあり、そんな理由からも頻繁に足を運はせて頂いています。 木々や草花はもちろんですが、 鳥のさえずり、 様々な香り。。。 都会の真ん中でも自然が感じられる、 神社はそんな場所であり、特に人がいない早朝に足を運ぶと本当に心洗われる気持ちです。 今朝は境内にある庭園の池にしばらくおりまして、普段から見慣れた鯉や亀を眺めていたのですが、 しゃがんで目線を落として見ていましたらアメンボがたくさんいるのが目に入り、まるで子供の頃に戻ったようで、しばらくその動きを…
精神世界で有名な方々の話を聞いたり本を読んだりしていると、 「明るく楽しく何事も前向きに、」 「他を思いやり、救け合い、」 「笑顔は太陽、周りを明るく照らし生きる力を与えます」 と、そのような同じような話をよく聞きます。 全くその通りだと思います。 本当に正論だと思いますし、実行すれば私たちの日常はより良い日常になると思います。 私たちの多くは、それらのことが分かっていると思います、。。。 分かっているのです。。。 ・・・ しかし、・・・ それを私たちの現実世界でそのようにしようとすると、 「真剣さが足りん!」 「何、ヘラヘラ笑ってんだ!」 「周りの空気を読んで仕事しろ!」 「人が良すぎる!他…
今までも何度も同じことを書きましたが、 この世には見えるものもあれば、見えないモノも存在します。 空気、熱、電波、電磁波、人の念など・・ そして見えるものから見えないものに変化するものもあります。 氷から液体、液体から気体など・・ ・・・ そしてこの世には生きている人間と話すより、見えない存在と話す時間のほうが長い人間も存在したりもします。。。 でも、 「目に見えず、科学的に証明できないモノ、実感できないもの、それは存在しないも同じかのように扱う」 それが現代の私たち人間でもあると思いますし、それも仕方のないこと・・ しかし私たちはなぜ、お正月の初詣に神社に行くのでしょうか? なぜ、 お墓参り…
先日、白いシャツの上にカレーをこぼしてしまいまして、 「今すぐに洗ったらシミにならずに取れるのかなあ・・」 と思いながらも、 「まあ、いっか」 と、そのまま翌日の洗濯になり、 結果は黄色いままシミになり取れず・・ うちの奥さんに言ったら、 「もう諦めな!そんなの取れないから!」 と一撃で撃沈され、 ・・・ そんな私は、 「なんで白いシャツの時に限ってカレーなんか食ってたんだろう」 「なんで子供みたいにこぼしたりして上手く食べれないんだろう」 「オレのバカバカバカ!」 (と負の念に囚われそうになりながら、) 気分が落ち込みながらも、なんとかネットを検索してシミを取る方法を調べまして、 その後その…
次男が生まれた時に病院で家族全員で撮った写真を居間に飾ってあるのですが、もしかしたらウチでは家族写真はこの一枚だけかもしれません。 その写真を見ると思い出します。 私たちは子供が生まれたとき、 「無事生まれてくれて母子共に無事で本当に良かった」 ・・・ 子供の手足、指の数を数え、 「五体満足で生まれ、これ以上望むことはない」 ・・・ 誰しもがそう思ったのではないでしょうか。 ・・・ そして小学生、中学生となると、 「うちの子はもっと出来るはず」 「やらないだけでやったら必ず出来るはず」 と、 ピアノ、水泳、学習塾、と習い事に通わせ、 「自分の子には将来苦労させたくない」と、 多くの事を子供に望…
人間の感情と暖かさが失われるその先にあるもの(物理空間と情報空間の光と闇)
私は人間として生まれ変わりを繰り返す中、過去生で奈良県に縁があるようで、どおりで若い頃から奈良に行くたびに不思議と懐かしい気持ちになるはずです・・ そんな中、今回は奈良県御所市にある「高鴨神社」の主祭神、阿遅志貴高日子根命(あぢしきたかひこねのみこと)様から以前お聞きした話なども記事後半に書かせて頂きましたので、是非とも最後までお読み頂ければ幸いです。 今回は少々堅い話になるのですが、 最近仕事をしていても「人と話をする機会」がめっきり少なくなりました。 昨今では「人対人」でのメールでのやり取りでさえ無くなりつつあり、実際、企業によっては電話番号すら公開せず、ネット上でAI(人工知能)ロボット…
日常生活こそスピリチュアルそのもの(今までを振り返れば今生の課題が分かる)
以前も書きましたが、私にはこの世に生を受けることが出来なかった娘がおりまして、生きていれば今頃23歳か24歳くらいの年頃のお姉さんなのでしょうか、 ご霊界では小さな女の子のようで、今でもいつも家族のことを心配して応援してくれている、とっても可愛い娘です。 私たちは日々の多忙でストレスのある生活からか、つい亡き家族やご先祖様のことが頭から消えてしまっていたりしますが、 「ママは病気なの?大丈夫なの?」 とか、 「お兄ちゃんに応援してるって伝えて!」 など、こんな小さな子でも現世に生きる私たちを日々見守ってくれて心配してくれているのですよね。 私の場合は実家が離れた場所ですので頻繁にお墓参りに行く…
もう30年程前になりますが、大学時代に東京の神田にある大学に通うために当時私は神奈川県の川崎に住んでいたのですが、若かりし大阪人の私には驚くことばかりでした・・ 大阪では小さい頃から当たり前だった駅の自動改札機が、当時の東京ではなく、駅員さんが手で切符を切っていたり、 聞けば多くの人が地方出身者なのに関西人以外はみんな標準語を話していたり、 コンビニで肉まんのことを「豚まんください」と言えば、レジの店員にドン引きされたり、(しかも店員さんが、ぽっちゃり系の女性だったら大変だったり・・^^;) 電車に乗る際に皆が行儀よく一列に並んでいたり、 大阪では当たり前の8車線一方通行の道路が東京にはなかっ…
日常生活で長年感じることですが、もし自分が神様だとしたら、「こういう世の中になって欲しい」と思います。 人から親切にされたり、救けられたりしたら、 それに対して、 「有難うございます」 と言える世の中、 人に迷惑をかけたなら、 「すみませんでした」 と言える世の中、 たったそれだけ それが出来る世の中であって欲しいと思います。 ・・・・・・ 出来れば他の人に対する「気配り」や「思いやり」の気持ちを持つことができ、 そして、 嫌われることを承知で、自分の為を思って言ってくれた人に対して逆恨みすることなく、「言いにくいことを言ってくださって有難うございます」と、 そう言えるのが本来の人間ではないか…
このような話は皆様にとっても身近な話なのかもしれませんが、 先日アカルヒメ様を通じてある神さまから助言を頂きまして水晶のブレスレットを入手し、落とさないようにいつも胸ポケットに入れています。 「日頃のストレスや他の人から来る感情、会話(言霊)から来る負のエネルギー、それらがお腹に赤い負のエネルギーとしてかなり溜まっている」とのお話を頂きまして、 それらの浄化のために、「水を飲むことで負を流し、更に何か浄化できる物の力を借りたほうが良い」ということをお聞きし、透明の石を例えとして併せてお聞きしたのですが、そして「その石を少し塩水に浸し、それから睨みつけるようにしてから使うように」とのお話を頂きま…
不安をお金で取り除き安心をお金で買う時代(覚悟が出来ない私たち)
私たちが生きていく上で「不安」というものは誰にでもあり、なかなか無くならないものだと思います。 お金、子供、健康、老後の生活など・・ そしてその不安の原因が分かってくると、その不安は恐怖に変わり、精神を病んだり、正常な判断ができなくなり、知らずのうちに何かを頼り、その依存心により、気がつけば見えない世界の力に間違った頼り方をしてしまったりするものだとも思います。 私たちが生きる現代には、月々一定のお金を支払えば何かあった時に掛け金に応じた保険金が支払われる「保険」という金融サービスがあり、お金で不安を取り除き安心をお金で買う時代でもあります。 生命保険、傷害保険、学資保険、医療保険、火災保険、…
よく言われることに、「自分目線だけでなく相手目線で物事を見ることが出来るようになりましょう」という話がありますが、 私の場合は理由あって「神さま目線」で物事を見ることが多くあります。 特に中年、年配と言われる方々が若い世代の人達を見て見下し、皆の前でバカにして笑う光景を最近よく見かけるのですが、 例えば職場で、LINEなどに慣れた若い世代の人たちにはパソコンの電子メールの使い方を知らなかったり、 FAXの送信の仕方を知らなかったり、スマホ時代に育ったがために固定電話の出方や他の人への電話の取り次ぎ方を知らなかったり。 そんな時、中年、年配と言われる方々がそんな若い世代の人達を見下し、「今の子は…
今の私たち人間は自分ではなく他を変え、そして創造物に合わせて生きている動物
最近、読みに来ていただいてもさっぱりスピリチュアルなことを書いていないのでがっかりされながら帰られる方も多いように感じ取っておりますが、 しかし私にとっては大真面目にスピリチュアル的視点で書かせて頂いているつもりなのですが、やはり表面的ウケするようなことも書かないと退屈なのかなと、そんなことを考える今日この頃です。 ただ、何事も表面的なものに囚われてしまい妄信的になり、その裏側、本質的なものが見れないから人間は人を羨み、妬み、他や神仏に頼り自身の努力を忘れ、そして知らずのうちに負に囚われてしまうものだと考えています。 本当になかなか難しいです・・・ さて、本題なのですが、 私たち人間は「自分た…
今日は帰宅後、ネットで多方面の大学教授の先生方の話を聞いたりしていたのですが、 その先生方の話に大変共感できまして、 例えば、 「学生はすぐに答えを知りたがる」 「説明され答えを聞くとそれで分かると思っている」 「自分で疑問に思ったら自分で考えるしかない、しかし、多くの学生は分からないことを自分の頭で考える辛抱がない、だから考えない」 「疲れたくないから『何事もそういうものだ』と思えば頭が疲れない」 そのような話がありました・・・ 教授の方々のその後の話は「正解がないことを教えることも大切」と、そのように続いていたのですが、本当に同感で、受験のための勉強とする限りはそれはなかなか難しいのだと思…
内部の敵を味方につけて力に変える(議論では最後まで追い込まず逃げ場を作る)
これは私の経験から来るものですが、 もし読者の皆さんの中で若い世代の方がいらっしゃり、そして仕事などで重要なことを任されるようになり、 その過程の中で今までの先輩方のやり方に疑問を感じ改革していこうと思った時、そんな時に経験豊かな先輩方と議論になることがあります。 若い世代の者は「これからの時代はそんな古いやり方は通用しないんだ!」と、先輩の方々を論理的に追い込み、排除しようとしてしまうことがあります。 若さ故に情熱もあり、怖いもの知らずで突き進むその姿勢には良い結果を引き寄せるものもあり、疲れ果てた組織の中ではその熱意こそ必要であるとも思います。 しかしながらそうやって、組織の隅に追いやられ…
「未来は変えられる。運命なんてものはない。自ら作り上げるものだ。」 ・・・ 人工知能(AI)が、未来を導くその指導者の母親を、その指導者を生む前の時点で殺し「存在しない者」にするためにタイムマシーンで過去に戻り、殺人アンドロイドであるターミネーターを過去に送り込んでくるという、皆さんご存知の有名な映画でのセリフです。 私にとっては、 私たちの未来は、これから私たち自身が作っていくもの。 未来は何通りもあり、現時点では未確定であり、未来はこれから私たち自身の力で変えていけるもの。 それを教えてくれる映画でもありました。 現代の科学で語られていることによると、太陽の寿命はあと約50億年と言われ、既…
私たちが普段なにげに生活しているこの日常では、目に見えないところで様々な影響を受けながら生活しています。 目に見えない「風」、「熱」、そして「花粉」や大気中の「PM2.5」、スマホや位置情報のGPS、その他様々な目に見えない「電波」など・・ 上記のものは目に見えないにも関わらず私たち自身が実感していますからその存在を疑う人はいません。 その一方、私たちは「同じ目に見えないものでも、実感できないものは存在しない」と、そのように考えてしまうものでもあります。 ですので、この記事は「そのようなこともあるのかもしれない」くらいの気持ちで読んで頂ければと思います。 ・・・ 「負の者」という言葉ですが、負…
以前からこのブログに何度も書いていますが、食品会社の工場で働いている下の息子ですが、極端に勉強が出来ない子でした。 小学2年の時に担任の先生から「特別学級に言ってみてはどうか」と言われ、 授業参観に行くと息子の横には補助教員が付きっきりで教えていたり、中学では5段階評価の通知表でほとんど1で、たまに2がある程度、 時に社会で100点満点中で30点以上取ったら我が家皆で「よくやった!」と大騒ぎ、そして体育だけは満点近いという典型的な勉強の出来ない子でした。 中学では大好きなバスケ部に入りましたが、成績不振ということで退部させられ、買ったばかりのバスケシューズを持って出かけたかと思えば、それを親に…
子供を「いじめ」からどう守るか(私たち親は本当に子供のことを知っているか)
最近はすっかり「いじめ」が大好きなモノたちが近づくと大きな耳鳴りがしたりするものですから、耳鳴りがまるで「ゲゲゲの鬼太郎の妖怪アンテナ」みたいになっています・・ どこの世界にもいじめはあるものなのですね。 ・・・ さて、本題のいじめ問題なのですが、 昔を思い出していたのですが、授業が始まる時間の早めに教室に行くと、子どもたちが色々と話しかけてきてくれます。 「先生っ!友達の○○さんが、最近ヤンキーの彼氏と付き合いだして悪の道に進もうとしてるっー♪」 とか、 「先生っ!クラスの○○くんがいつも休み時間に抜け出して近所のスーパーの食品売り場で試食を片っ端から食べまくってるー♪」 など・・ 子供たち…
出来ない理由ばかり言う人と、出来る理由を考えることが出来る人
ゴールデンウィークがカレンダー通りで休みの人はゆっくりなのでしょうが、そのような中、サービス業を中心にこの連休中も仕事をされている方々に対しては本当に感謝しなければと思わされます。 私の場合はこの休みにお墓参りに行ったりという感じなのですが、昨日、今年で85歳になった高齢の父と話をしておりまして、 父は以前からよく私に、「お前、亡くなったおじいちゃんがこう言ったとか、ああ言ったとか、人前でそんなこと口に出しちゃいかんぞ、」と、 「そういう方面の話は人前で話すな」と、私が学生であった若い頃からそのようにキツく言われてきました。 そんな父に対して昨日、「日本神話を知っているか」聞いてみたところ、「…
今日は少しスサノオ様のことについて書かせていただきます。 いつもながらこの手の話は信じられる方だけお読み頂ければと思っておりますので、抵抗があり無理な方は読むのをご遠慮くださいませ。 アカルヒメ様はスサノオ様と一緒にいることが多いそうで、先日もスサノオ様のお姿がTOKIOの長瀬智也さんに似ていらっしゃるとのことなど、興味深い話をお聞きしていました・・ 特に最近「俺の家の話」というドラマが放送されていましたが、その時の長瀬さんの和装姿に下ヒゲをつければスサノオ様そっくりでそのものとのことで、なんとも私たちにとっては興味深い話であります。 本当に残念なことではあるのですが、現代では日本神話は教科書…
「金の切れ目が縁の切れ目」ということわざがありますが、 お金があるうちは、ちやほやされたり慕われたりするものの、お金が尽きれば掌を返すように冷たくなり人間関係が切れると言われるものですが、この世の中、そのようなことは日常茶飯事であります。 私たち人間はなぜお金に振り回されるのでしょうか。 なぜ生涯お金に支配され、お金の前にひれ伏し、この世を去る時の最後の自分の葬式代のお金まで心配をしながら生涯を終えるのでしょうか。 そしてなぜ、人はお金によって苦しむのでしょうか。 その理由の一つに、お金というものが現代特有の「信用創造」というものにより私たちが自身の身の丈以上の生活をしていることが挙げられると…
最近は「当たり前」という言葉が、”悪い意味” で使われることが多いですよね。 教えてもらえて当たり前、 救けてもらえて当たり前、 食べれるのが当たり前、 そしてそれらは、 教えてくれないから出来ない、 救けてもらえないなんてひどい、 食べれないなんて世の中が悪い、 と、すべて他のせいにしてしまい、自分は悪くないと、そして「感謝を忘れると当たり前になる」と、最近そのようにも語られます。 それにつきましては確かにその通りだとも思いますし、 特に人を救けるなどというのは、救ける側は本当に大変な思いをして救けるわけですから、それを救けられた人がそれが当たり前になって感謝の気持ちを持てないとは、本当にそ…
本当に昔はよかったのか・・(少しずつ良くなっている私たちの住む世界)
いつも時代も「昔はよかった、それに比べて今は・・」と、そのような言葉がよく聞かれます。 ただ、自分の過去を振り返れば「本当にそうなのでしょうか?」と、思うことが多々あり、 例えば自分の学生時代を振り返っても、今はかなりまともになったと思います。 私たちの中学時代などは、部活の試合で相手中学に試合で勝った時、その帰りの校門の出口で相手中学の卒業OBに待ち伏せされ囲まれ、 「お前ら試合に勝ってそんなに嬉しいのか、おい、どうなんじゃ!」と、シバかれたりするため、相手中学に試合に行って勝って帰る時はどうやって申し訳無さそうにしながらその場所を立ち去るかを考えたり。 以前も書きましたが、高校では体育教官…
小利口に生きるよりバカでも熱く生きたい(お金基準で判断しない生き方と大切にすべきもの)
保険会社に勤めている上の息子が古い機種のスマートフォン(iPhone6)で長年頑張っていたのですが、 古くなり内部のバッテリーが膨張して大きく膨らみ、スマホ画面と本体が上下2つに裂け、その隙間から中の基盤が見え、更に液晶画面が少し山型に曲がり始め、 スマホが今にでも爆発でもするのではないかと、そのような状態でそのまま使い続けていたのですが、先日とうとう電源が入らなくなったようです。 親としても、息子の手元でスマホが爆発する様を想像するのも恐ろしいのですが、通話中に耳元で爆発してニュースになるなどそれだけはやめてほしいと、^^;) 「立派に仕事をして稼いでるのだから新しいのを買いなさい、」と言い…
私が小学5年生か6年生か、どちらだったか、いずれにしても小学校高学年の時でしたが、クラスの男の子が私のところに来て太い紐をムチのようにして、ビシビシと何度も叩いてきまして、 結構痛くて、やめるように何度も言ったのですが、言うことを聞かず何度も何度もしつこく私をそのムチのようなもので叩いてきたため、さすがに私も我慢できず、そのクラスメートを思いっきり右ストレートで殴り飛ばしてしまいました。 今でも覚えているのは、そのしつこく叩いてきた相手の姿と、その相手が吹っ飛んだ瞬間、そして翌日、目の周りが紫色になってパンダのような顔になって登校してきたその子の姿でした・・・ 家に帰ると学校から親に電話があっ…
非効率的なものにも大切なものがある(人間らしさを失わないために)
近所のショッピングセンターを歩いていると小学生くらいの子供たちが皆、iPhone11 pro だか 12 pro だか分かりませんが、10万円も15万円もするような最新型のスマートフォンを手に持ってワイワイと話をしている姿を見かけます。 私たちサラリーマンのお父さんはどれだけ給料を稼ごうとも、給料が入ればすべて奥さんにそのまま渡すわけで、最新のスマートフォンどころか、今日のお昼のご飯は勇気を振り絞って豪華に500円使おうかどうするか悩んだり、そんなレベルであって、正直なところ、最新の高価なスマートフォンを持つ世間の子どもたちが本当に羨ましい限りです・・ そんな私たちが同じく小学生の頃は、稲刈り…
教育者の立場になってはいけない人たち(私たちが人に教える立場になった時)
以前から少し教育に関することを書かせて頂いていますが、最近は学校教育だけではなく、どちらかというと企業での人材教育について思うことが多く、時々このようなことを書かせていただいています。 いつも思うことなのですが、教育担当として就く者によって新人の従業員に対する評価は大きく異なるもので、そしてまた担当者によりその新人の成長度に大きく差が出るものということはその経験から明らかではあるのですが、 何よりも教育担当の選任を間違えると、次から次へと将来ある従業員を辞めさせていくことに繋がるため、それは本当に重要なことでもあります。 側で見ていても明らかに教育担当者の説明が不十分で分かりにくく、 それで新…
人として大切なこと(スピリチュアルな世界に関心を持つ前にすべきこと)
最近、"hulu" で篠原涼子さんの「黄金の豚 -会計検査庁 特別調査課」という10年ほど前のドラマを何度も見ています。 私は篠原涼子さんのファンでして、昨年から何度か書いてきましたので、このブログを長くお読みい頂いている読者の皆様ならその理由をご存知だと思いますが、パソコンの大画面でドラマのストーリーそっちのけで我を忘れてその姿に見とれて日々心を癒やされています・・ それで本題なのですが、近年ネット上ではスピリチュアルを語る方々が増えていますが、いろいろと見たり聞いたりしていますと、中には「この方は本物で役目を背負って今こうして語られているのだろうな・・あの神様と関わりがあるのかな」など、そ…
朝からネットで、アメリカンフットボールの元選手であり元コーチでも有名なある方のスピーチを聞いていたのですが、その中で、 「他人に自分の抱える問題を話さないこと」 という話がありました。 理由は、 「90%の人たちはあなた自身が抱える問題に関心を持っていない」 そして、 「残りの10%はあなた自身が抱える問題を聞いて喜ぶ人たちだからだ」 と、そのような話でした。 もちろんそれに続く話があるのですが、それはここでは置いておきまして、 私はそれを聞いていて今の生活で自分の周りを見渡した時、確かにその通りかもしれないと思い、決してそれが正しいという意味ではなく今の世の中の現状を表す言葉としては確かにそ…
日々の生活で自分の周りを見ていると、 「なぜこの人は苦しむのか」 「なぜこの人はうまく行かないのか」 最近は私なりになんとなくとその原因が見えることがあります。 (もちろん私が考えることがすべて正しいとは考えてはおりません) その私なりに見えることを、これまでに相手に話そうとしてきたこともあるのですが、なかなかうまく伝わらず、 時に相手に敬遠され、そして時に逆恨みをされ、最近では「理解してもらおうと考えるのが間違いで、そもそもそれは無理なことなんだ」とさえ考えるようになりました。 相手の方からすれば、 「何故あなたにそんなことを言われなければならないのか」「あなたに私の何が分かるというのか」と…
以前お話しました通り、私にはこの世に生を受けることが出来なかった娘がいるのですが、 そのご霊界にいる娘がアニメの「うしおととら」がお気に入りのようで、私も Hulu で見ているのですが、90年代の漫画がアニメ化されたものなのですが、読者の皆様の方が私よりお詳しいのかもしれませんね、 主人公の少年「うしお」が妖怪「とら」と共に、妖怪退治の槍「獣の槍」を武器に最強最悪の大妖怪「白面の者」と戦う姿を描くアニメなのですが、ご霊界の方々からしてもこの漫画、アニメは非常によく描かれているようです。 ご霊界の娘が、 「パパ!、棒でね、とらが叩かれてね!」 「悪いやつをやっつける時はかっこいいんだよ!!」 ・…
仕事をしていると私たちはつい、相手が出来ないことにも関わらず相手にそれを求めてしまいます。 相手にその能力がないのに仕事上必要だからとそれを求めたり、 たとえ能力があってもそれを活かす度量、心の余裕がないのにそれを求めたり、 そして無理なことを相手に求め、その結果、求める側も求められる側もお互いに苦しみ不幸になることが多々あります。 私が思いますに、それはひとえに求める側が相手の視点や相手の立場で物事を考えることが出来ておらず、自分視点や自分の物差しで相手を測り評価してしまうからではないでしょうか。 この春の時期は多くの職場で新しく入社した社員に対する研修が始まります。 「その歳でなぜこんなこ…
私が以前、講師をしている時の保護者懇談で、ある小学生のお母様がこのようなことを仰っていました。 「この娘はお姉ちゃんとは随分歳が離れて授かった娘ですから、あまり勉強、勉強と言わずに親として出来るだけこの娘と一緒に過ごしてあげたいと思っているんです・・」 と、そのように、とても優しい表情で話され、「勉強は別に普通に出来ていればそれで満足」と、そのような感じのお母様でした。 「お姉ちゃんの方は中学生になって、もう口も聞いてくれずに、一緒に歩くのも嫌がってしまって・・ 今だけですよね、「お母さん!お母さん!」と言ってくれて引っ付いてくれるのも・・」 と、「とにかく今を大切にしたい」、そのような気持ち…
今日はあいにくの雨模様ですが、昨日土曜日は春分の日、彼岸の中日でした。 この彼岸の中日である春分の日は祝日法という法律では「自然をたたえ、生物をいつくしむことを趣旨とする」と書かれています。 まさに周りを見渡せば草木が芽生え始め、関西では桜も三分咲き、車ではクーラーが必要なくらいのポカポカ陽気でした。 そんな彼岸の中日、ご先祖様のお墓参りに行き実家で過ごしていたのですが、お墓の駐車場に着いた時には「ご先祖様が喜ばれて既にお墓の所に並んで待たれている」と聞かされたり、 そして私には今の二人の息子の間に2つ歳の差でこの世で一緒に過ごす予定だった娘がいたのですが、その娘が満面の笑みで「パパ!」と会い…
「お金に偏見を持つ人は人に偏見を持つ」という話が最近聞かれるようになりましたが、 例えば、私たちは株やFXなどの通貨為替取引など相場で儲けている人などに対して心良く思わなかったり、 ネット事業などで一定の原価で多額の利益を生み出すビジネスモデルを心良く思わなかったり、 親の不動産や資産を相続し、労働をせずに家賃収入や利子、配当などで悠々自適に生活を送っている人たちに対しても同様の思いを抱いたり、 それらはお金に対する偏見から次第に人に対する偏見に繋がり、最後は「人を許せなくなる」という、そのような理論ですが、 私たち人間は、「これだけ自分は汗水たらして働いているのに、楽して金儲けをしている人を…
仕事をしていると色々と気付かされることがあります。 出来る人と出来ない人、 気づく人と気づかない人、 それぞれ両方いればいいのですが、なかなかそうはいかないものですよね。 例えば電話番をして、1コールで電話を取る人もいれば、3コール鳴ってからでなければ電話を取れない人もいます。 1コールかせめて2コールで取るように言ってもどうしてもそれが出来ない。そしてそれを指摘し続けると本人が潰れてしまい・・ また別の例を挙げれば、1時間前に話をしたことを忘れてしまっていたり、同じことを2回3回どころか10回も20回も言われなければならない、出来てもまたすぐに忘れてしまう、そしてそれを悪いとも思わず、本人は…
元BOØWYの氷室京介さんの「魂を抱いてくれ」という曲がありますが、50代の私と同じ世代の方はご存知の方が多いかと思いますが、ファンではない方でもご存知なほど名曲ですよね。 歌詞は、 ”都会で色褪せた胸のその汚点" "その爪でそっとこすり落として" "魂を抱いてくれ・・" ・・・ そのような内容ですが、 まるで身体の胸の部分の奥底に綺麗な魂があり、胸の汚点とは現代生活によって汚れてしまったものかのようです。 ちなみに、魂についてアカルヒメさまにお聞きしますと、 魂は人間でいうと胃の少し上くらいの位置でしょうか、実際はその辺りに魂があり、その人によってその特徴が様々だそうで、 例えば魂の「くすむ…
「アイノカタチ」というMISIAの有名な曲がありますが、 私たちはみな、求め合い結ばれ、そして子を授かり絵に描いたような幸せを手にしながらも、その「愛」を実感できないことが多く、 愛などという言葉すら頭の中に一ミリも思い浮かべることもなく日々生活してしているものではないでしょうか 慣れ、惰性、マンネリなど、思考や行動などがワンパターン化し、新鮮さがなくなり新しいことに取り組むことなく今の現状で居心地が良くなり、なんとなく過ごす日々、更には、 「こんなに自分は~しているのに~してくれない」と、 いつしか相手に見返りを求めるようになり、 不公平・・ なぜ・・ と、不満を持つようになり、 私たちは自…
「ありのままで」という言葉はアファメーションとは違う(本来の Let It Go の意味)
最近はラジオの放送がネット上でも個人の方などにより公開されていることもあり、なにげにそのようなものを聞いていると、あの有名な美輪明宏さんが、 「大ヒットしたアナと雪の女王の主題歌の歌詞の『ありのままで』とは、なんて怠け者で図々しいんだろう、」 と、そのような話が耳に入ってきました・・それで気になり、今日これを書いているのですが、 美輪さんいわく、曲のヒットした当時は街中で「ありのままの...♪」「ありのままで...♪」と多くの子どもたちが口ずさみ、それを目の当たりにし、「皆、なんて怠け者で図々しいのだろう」と思われたのだそうです・・ 「大根だって畑から泥だらけで出てきて、そのまま食べてください…
大阪西淀川の姫嶋神社には、昭和20年6月15日の大阪大空襲により焼けてしまった楠(クスノキ)が御神木とされています。 空爆後、焼けてしまった楠の周りに「三本の楠」が後継樹として植樹されたのですが、 その後、「その三本の楠と、空爆で焼けた一本の楠の根と根が結ばれ」、倒れずに今では4本とも御神木として祀られています。 空襲で焼けてしまい、今でも焦げた跡が残る一本の楠、そしてその周りを支えるように立つ三本の楠の根と根が結ばれ、今でも倒れることなく生き続けています。 これら4本は再出発の御神木とされていますが、 樹齢900年と言われる焼けた楠が、周りの三本の楠により命を繋がれ、共に支え合い生きるという…
最近重い話ばかり書いているという状況ですが、お構いなしにひたすらマイペースで書き続けます ^^;) 「愛の伴わない結婚は、結婚の伴わない愛よりも不道徳である」と、海外の本でしょうか、そのような一文をどこかで見た記憶があります。 また、今や日本では年間約20万組が離婚していると言われる世の中でもあります。 生活の保証としての結婚・・ 子供を授かり、家系を継承するのための結婚・・ 確かに自分を含め私たちの周りを見渡すと、愛というよりは「安定を求めての結婚」となり、そこに本当の「愛」というものが存在するのかどうかいうと、そうは言い切れないのも事実だと思います。 今までも書かせて頂いてきました通り、 …
よく言われることに、「期待すると裏切られる」という言葉があります。 また、「期待は執着である」とも言われ、私たち人間は、子供の将来、ビシネスの先行き、その他様々なことに対してとかく期待しがちなものだと思います。 私の個人的な考えなのですが、「期待していたのに裏切られた」「期待していたのにがっかりした」というのは、典型的な「我」ではないか、 期待される者にとってはやりがいに繋がることもあれば、逆にそれは負担になることがある、そのように考えていまして、特に私自身、受験教育の業界に長くいた経験からそれを痛切に思います。 以前の記事で、私たち人間は皆、本来自分自身の中に光を持っていると書かせて頂き、そ…
ご先祖さまへのお供えの件で、本日アカルヒメさまを通じ仏さま、お不動さま方々よりお話を聞かせて頂いたのですが、 私たちが普段ご先祖さまにお供えをさせて頂き御供養をさせて頂く時、ご先祖さまはそのお供えをどのように頂かれてるのだろうと、 「実際に仏壇の近くまで降りてきて食べたり飲んだりされているのでしょうか?」と、 そのような、よくある私たち人間が持つ疑問についてお話を伺っておりました。 ご先祖さま方々は実際にお供え物そのものがあるところまで降りてくるわけではなく、 それはお線香やろうそくも同じく、食べ物なども上のご霊界にて頂いており、これは味わうというよりは、実際は「お心を頂く」と、そのようなもの…
自分はこんなに仕事を頑張っているのに、あの人は「何故」あんなにのんびりしているのか、 自分はこんなに責任感を持って働いているのに、あの人は「何故」あそこまで無責任になれるのか、 あの人は「何故」いつもあんなにイライラして周りに当たり散らして全体の雰囲気を悪くしているのか、 あの人は「何故」なんでも人のせいにして自分は悪くないと責任転嫁ばかり出来るのか、 「何故」あの人は人としての常識がなく、わがままで他に対する思いやりがないのか、 「何故」あの人は失敗しても同じことを繰り返し続け、改めようとしないのか、 ・・・ 皆さんの中にも、生活をしているとそのようなことを考えたことが多々あると思います。 …
私たち人間は普段の生活ではほとんど「愛」などという言葉は使いませんし、聞くこともありません。しかしながら神さま方との話の中では、「愛」という言葉が何度も何度も出てきます。 昨夜もある神さまから「愛は光そのものである」と聞かされました。 今の世は「光」側に人が来れず、バランスの悪い世の中であるとも聞きますが、それはつまり「愛」が不足していると、そのようにも受け取ることも出来ます。 人が光側に来れず世の中のバランスが崩れているとはどういうことなのでしょうか? それは「愛」が足らない世の中であるとも言えるのでしょうか? そもそも「愛」とは何でしょうか? 男女間の愛があれば、家族愛、親子愛、兄弟愛(兄…
「求めれば逃げ、捨てれば懐に飛び込んでくる」ということが言われますが、 それは「物事や人に執着するという煩悩が人の成長を妨げる」というもので、その典型的な例が「幸福を求める」ということでもあると言われます。 では、なぜ幸福を求めることが煩悩なのでしょうか? 私が思いますにそれは、経済的なものやメディアなどの情報、誤った教育などに洗脳されたものに幸福を見出し、それを求めたりするからではないでしょうか。 実は幸福は既に身近な所にあり、求めるのをやめた時、幸福は気づきとともに私たちの懐に飛び込んでくる、 私はそのように解釈しています。 そもそも私たちは、昔の将軍さまやお殿さまよりも快適で裕福な暮らし…
ある著名な方が、人の導き方、教育の仕方を「竹細工」に例えて書いていた本を読んだことがあります。 竹というのは温めながらゆっくりと曲げないとすぐに折れてしまいます。 また、竹は温めが足らないと、曲げても直ぐに元に戻ってしまいます。 ですから、心が折れないように、直ぐに元に戻らないように、人を導く立場の方々は急がずゆっくり時間をかけて導いていく必要があると思うのです。 突然、物分かりが良くなったりする人に限って、一気に元に戻ってしまったり、 ちなみに霊的視点で見るなら、突然、物分かりが良くなったりする時は負のモノに影響を受け、崩される直前の誘い、予兆の場合もあると考えています。物分かりが良くなった…
精神世界だけでなく様々な分野で語られる「二元論」ですが、 それは私たちの魂の成長にも大きく関係し、すべての事象のバランスを保ち、歪をなくすために必要な概念、その二元論こそが、この世の中を明るくするためのヒントではないかと考えています。 私たちは魂の成長のために幾度となくこの下界に降り立ち、つまり私たちは輪廻転生を繰り返している、それはすべて、前世でやり残したことをやりきるためのものと言われますが、 私たち人間は、「善は必要、悪は不要、」と、ついそのように考えてしまいがちです。 ただ、これもよく言われることですが、善を説くためには悪を必要とする、「必要悪」と言われるもの、これは何事にもプラスとマ…
元講師の私が言うのも何なのですが、 小さな小学生が大手進学塾のロゴの入ったかばんを背負い、電車に乗って隣町の大手進学塾に通う姿を見ると、なんだか心が痛みます・・ 「目指す学校に入学したその先、この子の将来、そこには一体何があるのだろうか・・」 と、いつもそのようなことを考えてしまいます。 世間では学歴社会の崩壊は本当だとか、ウソだとか、いろいろと語られていますが、私は別にどちらが正しいとか、そのようなことに興味はありません。 ただ、まだまだ学歴自体はあるほうが仕事の選択肢は広がるでしょうし、変なプライドを持って学歴で自分を何様かのように勘違いしたりしないのなら、教養としてその後の人生に活かされ…
私は音楽は基本的に女性ボーカルが好きなので、MISIAの「逢いたくていま」という曲をよく聴いています。 歌詞としては、 「初めて出会った日のこと、」「覚えていますか・・」「過ぎ行く日の思い出を、」「忘れずにいて・・」 から始まり、 「今 逢いたい あなたに、」「聞いてほしいこと いっぱいある」「ねえ 逢いたい 逢いたい、」「涙があふれて、」「時は いたずらに過ぎた、」「ねえ 逢いたい 抱きしめてよ・・」「あなたを 想っている ずっと・・」 ・・・・・・ と、そのような曲でありますが、 皆さんには、逢いたくて逢いたくて、時に胸が苦しくなるような人がいますでしょうか。 もし既に一緒に、そばにいるな…
強い者が弱い者を救ける世の中であってほしい(お金に操られることのない人生を)
私たちが今、住んでいるこの世界は、 「強い者が弱いものをいじめる世界」なのかと、 時々そのように思うことがあります。 例えば仕事で、ミスをして頭を下げる立場の低い相手取引先の担当者に対し、 「相手を許すな!」 「相手に対し、もっと怒れ!」 「相手の上司も呼び出して謝罪させろ!」 と、更なる謝罪を求めたり、 更に、 「相手にそうさせられないのは仕事のできない者だ」 「相手にそうさせられないのは相手に嫌われることから逃げている卑怯者だ」 そのように言われることがあります。 しかし、それは正しいのでしょうか? 「売り手と買い手」の関係を見た時、そんなに買い手(客側)は偉いのでしょうか? 相手側のミス…
私事ですが、先日誕生日を迎え、とうとう50歳になってしまいました。 早いもので、上の息子が26歳になるのですから当然ですね。 アカルヒメ様からは、私はご霊界では息子と同じくらいの青年の姿と聞かされているのですが、まあそれは夢物語として、それでも気持ちだけはいつまでも青年のつもりです・・ そういえば、室町時代に流行した語りを伴う曲舞の一種とされる「幸若舞」の演目のひとつ、「敦盛」に、 「人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり」 という有名な一節があり、これは、 「人の世の50年の歳月は下天の一日にしかあたらない、夢幻のようなものだ」 という意味になるのですが、 この一節は天界を比較対象…
人生にたとえ、よく言われることに、 「人生山あり谷あり、」 ・・・ そのような格言がありますが、 苦労してしんどい思いをして、息切れしながら登って登って、 更に登って、 ようやくたどり着いた山の頂上にいる時間は、ほんの僅かな時間、 そして下りのスピードの速さときたら、重力に引っ張られるように、登りの時の何倍ものスピードで下り降りる、転げ落ちる、 猛スピードで下りきった後は、長く平坦な道・・ どこまでもどこまでも続く平坦な道・・ 人生とは、 登るのが苦しいのではなく、 先が見えない長くて平坦な道こそ苦しいのではないか、 先に頂上が見えるなら、どんなに登りが険しくても、苦しくても乗り越えられる、 …
そういえば以前、有名な霊能者が、 「神さまと直接話が出来るなんて、そういうことはないんだから」と話されていました・・ 確かに本来はそのようなことはなく、霊能を開いている人が皆、神さまと話ができるというものでもなく、話される場合でも神さまが直接ではなく代理の方が代わりに話されるのが通常だと聞いています。 ただ、その神さまと魂のご縁のある場合などは直接話しをされる場合もありますから、代理人ではなく神さまと直接話をされているという方が世間にいらっしゃる場合は、その方は魂のご縁のある方なのでしょう。 ですから「神さまと直接話しをされる人間は存在します」と、それだけが言いたかったのですが、いつもながら、…
ちょっと気になることがあったので、英語の辞書で、PRIDE(プライド)という単語の意味を改めて調べると、下記の意味が出てきます。 【Pride】 自慢、 得意、 満足、 自尊心、 プライド、 うぬぼれ、 高慢、 思い上がり、 自慢のたね、 ・・・ と、日本語の意味ではあまりいい説明では掲載されておらず、 更に例文なども調べると、 Pride goes before a fall.(おごれる者は久しからず) 「自分の地位や権利を笠に着る者は、そう遠くない将来に凋落するだろう」 という意味ですが、つまり、PRIDE という英単語については、ネット上の日本での英和辞典ではあまりいい単語の意味も例文も…
最近スピリチュアルなことを書かないと、一気にアクセス数が減りますね。 私としては、スピリチュアルなことではないことの方が大切なことと思うことが多いのですが、そんな時にこそ読んでくださる皆様に本当に感謝しています。 ・・・ さて、 日々生活をしていますと、 許せないこと、 腹の立つこと、 悔しいこと、 たくさんあると思います。 仕事でも、 「部下の手柄は上司のもの、上司の失敗は部下の責任」、 と、 どこかのテレビドラマで聞いたようなことは日常茶飯事、 会社の飲み会では、 「今日は無礼講だから、上司部下関係なく言いたいことを言って楽しもう!」 と、言われ、思ったことを言おうものなら、後日、その時の…
死ぬときに後悔しない方法(今をどう生きるか)・・姫嶋神社の姫みくじ
「生と死は1つであり、よりよい人生は、死を見つめることから始まる」 ・・・ 以前から度々取り上げております古代ローマの哲学者、セネカによる「死ぬときに後悔しない方法」という書物に書かれた言葉です。 英語での表題は「HOW TO DIE」というものですから、正確には「どのように死ぬか」というものであり、これは同時に「どのように生きるか」につながるものでもあります。 後の皇帝となるネロの家庭教師を努め、ネロが皇帝となった後も善政を支えたセネカでありましたが、皮肉なことにネロに陰謀の罪を着せられ自死を強要されたという最期でもありました。 「長く生きるには運命の手を借りる必要があるが、満たされた人生に…
寒いので久しぶりにダウンジャケットを着たのですが、以前飼っていた亡くなった犬の毛がついていることに気づきまして、 そういえば今日、1月8日はその犬の命日でした・・ 不思議なものですね・・ ・・・ 本題ですが、今までもNHKなどのテレビに取り上げられてきましたが、1月4日に関西テレビ系の「よ~いドン!」とうテレビ番組で大阪市西淀川区の「姫嶋神社」が取り上げられたようです。 関西以外の方はどこまでが当番組の放送エリアなのか分かりませんが、関西地域の方はご覧になられた方がいらっしゃるかもしれませんね。 ホタテの貝殻を使った絵馬、 季節によりデザインの変わる可愛い御朱印、 可愛いデザインの姫みくじ、 …
月の満ち欠けの規則性については、今でも小学四年生くらいで学習するのでしょうか? ウチの息子はさっぱり勉強が苦手でしたから、魚釣りの時に「潮の満ち引きと、月の満ち欠けの関連性」を海で目の当たりにして自然に学んだというような感じです。 知らなければ、釣りをしている間に磯の岩場に取り残され、岸に戻れなくなり海に流されてしまいますからね。 「今日は満月だから大潮か、今いる場所は五時間もすれば海に沈むな・・」という感じで、人間、興味があることや自分の命に関わるとなると子供なりにも必死に覚えるものなのでしょう。 尚、月はその満ち欠けによって動く方位が異なりますが、ご存じの通り満月の場合は夕方、東から現れ、…
普段からこのようなことを書いたりしていますが、私は普通のどこにでもいるただの会社員です。 既に書いてきております通り、学生時代にあちらの世界を知ってしまったため、自分では抵抗なく書いてしまってはいますが、「話が重いな」、「しんどいな」、そう思われる方がいらっしゃれば、気分に合わせて読み飛ばしていただけたら幸いです。 さて、表題の、 「人間は二度死ぬ」、 今では様々なところで使われる有名なこの言葉ですが、 一度目は肉体的な死、 二度目は忘れ去られることによる死、 すべての人がその人の存在を忘れてしまった時に本当に人は死ぬ、 そのような考えとして至るところで話されています。 私たちが面識があるのは…
皆さんは神さまの存在を信じますか? 信じる人、信じない人、それぞれ、それはなぜですか? 「信じない」と答えた方、 「分からない」と答えた方、 まもなく新年、お正月ですが、そんな皆さんは神社に初詣に行きますか? そして「信じない」「分からない」皆さんは、なぜ初詣に行くのですか? ・・・ ・・ ・ 新年はコロナの影響で参拝される方は少ないかもしれませんが・・ 神さまのことを信じる信じないというより、それを語る人間を見て、「その人間の言うことが信じられるか、信じられないか、」それで判断されることが多いのかもしれませんね。 そして皆さま自身が持っている「皆さま自身の常識」で相手の人格すら判断して決めて…
最近スピリチュアルなことを書いていないこともあり、あまり皆さんにとっては興味のない話が続いているかもしれませんね。 しかし私にとってはスピリチュアルなことではないことこそ、自分の書きたいことであったりするのですが、それでも陰ながらお読みくださる方も多いようで、そんな読者の皆さまに感謝の気持で一杯です。 さて、以前からの読者の皆様は既にご承知の通り、私は現世以前の過去の自分を知ってしまっている人間です。 何のために生まれてきたのか、 なぜ今の両親なのか、今の家族なのか、今の仕事なのか、 そしてなぜ今の家に住んでいるのか、 それらについてすべて納得済みです。 勿論、そのようなことを口に出しても夢物…
先生として教壇に立つ時は、ある意味高い位置から子どもたちを見下ろす形になるのですが、 教壇がない教室でも、少なくとも立って高い位置から子どもたちを見下ろすわけで、 「私はそんなに偉い人間ではないんだけどなあ・・」 そう思いながらも今思えば、 「でも、先生も『光』になれれば、別に高いところから話してもいいのでは?」 そのような、変なことを考えたりしています。 部屋の電気も、天井の高い位置から下を照らしますし、太陽も高いところから大地を照らしますし、 「先生」と呼ばれる人は「教える」ということだけに拘らず、 光で「人を明るくし、」光で「出口はここだよ、」光で「次の入り口はここだよ、」 「でもその光…
最近は朝4時に起きてご先祖さまに手を合わせ、朝食を取り、直ぐにでも会社に行ける状態まで準備してから読書、その後気が向けばこのように記事を書いています。 我が家には仏壇はありませんから、自室の小さなサイドテーブルに祖父や祖母の写真、そして小さいころ、まさに昭和の良き時代に家族で一緒に撮影した色あせた写真を飾っている程度です。 その他、以前住んでいた家で使用していた石彫の表札を中央に置いただけの簡単なものです。 お供えと言っても毎日お水だけですから、出来れば温かい緑茶や食べ物なども、とも思いながら、まずは毎日続けられることでなければと、私に日々出来ることと言えばこんなことくらいです。 神さま仏さま…
なぜ人は永遠に生きられるように生きるのか(死ぬまでにしたいこと)
皆さんが「自分が死ぬまでにしたいと思うこと」は何でしょうか? 海外旅行でしょうか? 老後のための生活資金作りでしょうか? それともそのようなことは今まで考えたこともないでしょうか? 先日から引き続き、古代ローマで書かれたとされる哲学書などに目を通しているのですが、 「あなたは、人生を十分に生きることなく、死んでいくのです・・」 「それは、あなたたちが、まるで永遠に生きられるかのように生きているからだ・・」 そのような文面が目に止まりました。 例えば私の場合は間もなく50歳になりますから、せいぜい余命20年から長くても30年程度でしょうか、あっという間にその時は来るのでしょう。 いえ、今生の終わ…
「治そうと思うものは、もう半ば治っている」 ユリウス・クラウディウス朝時代のローマ帝国の政治家、哲学者、ルキウス・セネカの有名な言葉です。 私はこの数ヶ月、「救われた人」、逆に「救われずマイナス方向に引き込まれた人」、それぞれを目の当たりにしてきました。そして当人はそれに気づくことなく、自覚なく生活することとなります。 共通して思うことは、両者とも「手を差し伸べる方は等しくいらっしゃった」 しかし、明暗を分けたのは「それに乗れたか乗れなかったか」、ただそれだけでした。 私たちの日々の生活では様々な「救いの手」が差し伸べられています。 それは脳裏に浮かぶ思いつきであったり、他者から聞かされる自分…
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