第8章 保健室との付き合い方
1.保健室との連携 学校運営上なくてはならない存在が「養護教諭」であり「保健室」です。よって、何かきっかけを作って保健室を頻繁に訪れることが大切になってきます。部活動顧問として、担任・副担任として、教科担当として、個人的な相談相手として、生徒情報を共有することは、教員としての基礎基本となります。2.三流の先生が見た保健室 ここでは分かりやすくするためにわざと「三流」「二流」「一流」という言葉を使いますが、批判する意図は全くありません。若手の先生は、まだ三流だなとか、あの先生は一流だなと考える参考にしてもらえれば幸いです。 三流の先生は、保健室を「問題のある生徒が溜まる場所」と考えています。だか…
2024/03/31 08:33