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【老化に伴う記憶機能の変化】ワーキングメモリやエピソード記憶などについて vol.352
1.記憶機能の変化と心理的影響。歳を取ると「記憶が悪くなった」ということをよく聞きます。しかし、記憶機能はいくつかの異なる機能の集合体であることが分っています。今日は、加齢に伴う記憶機能の変化をまとめていきます。1⃣記憶の分類
2021/05/31 09:00
【老化に伴う心理的な変化】知覚・聴覚・注意機能の変化とは? vol.351
1.認知・知覚機能の変化と心理的影響。外界の「見えやすさ」は視力だけで決まるのではありません。視覚情報を処理する速さ、明るさに対する感度(暗い場面での視覚)、動体視力(動くものを見ること)、近視力(距離が近いものを見ること:老眼)、視覚探索(目標物を他の情報の中から探す事)などの低下を高齢者自身が感じているという
2021/05/30 09:00
【350日(記事)達成!】ブログと仕事の両立について vol.350
1.就業状況。今日は350日目のブログになります。もうすぐブログを始めて1年!!こうして節目を迎えると、月日が経つのは早いですね。先月の4/1無事入職し、オリエンテーションを数日こなして配属先が決定。そして実際に介助業務をするようになって丸1か月以上経ちました。現在は夜勤以外の仕事を習得しているところです。
2021/05/29 09:00
【少子高齢化】老年期をめぐる課題と地域での生活継続 vol.349
1.日本の高齢化率は世界の中でも類を見ない高さです。日本の総人口は2010年(平成22年)頃にピークを過ぎ、その後は減少に転じています。そのうえ少子化傾向が続くことや寿命が今後も伸び続けることもあり、人口に占める高齢者の割合は上がり続け、今後数十年は高い状態が続くことが予想されています。
2021/05/28 09:00
【健康障害の予防と対策】介護労働者の健康管理のための4つの体制とは? vol.348
1.健康障害の予防と対策。健康障害を予防するためには?「腰痛」「頸肩腕障害」「VDT作業」による身体の健康障害を予防するためには、管理者の責任のもと、組織として労働衛生管理体制を整備する必要があります。 そして、作業管理や作業環境管理に加え、健康管理や、労働者が正しい知識と技術をもって作業できるような労働衛生教育に
2021/05/27 09:00
【成長・発達に関する3つの説】ゲゼル、ワトソン、シュテルン、ジェンセン…について vol.347
1.ゲゼルによる成熟優位説。近代以前のヨーロッパ社会では、生まれこそが人生を決定する要因であり、1859年に発表されたダーウィン(Darwin,C.R.)の進化論も、発達に対して遺伝的要因を重視する立場に影響を与えたといわれています。ゲゼル(Geseell,A.:1880~1961年)は、発達を決定する要因として、
2021/05/26 09:00
【成長・発達に影響する2つの要因】TORCH(トーチ)症候群とは? vol.346
1.成長・発達に影響する要因。成長・発達は、「遺伝的要因」「環境的要因」の両方と、ホルモンの影響を受けていると考えられます。遺伝的要因は、遺伝子によって決定付けられている要因であり、人類共通に持っている要因や、親から引き継いだ個別的な要因が複合して成長・発達に影響しています。生まれながらに備わっている要因であり、生物
2021/05/25 09:00
【成長・発達の原則】発達には順序性・方向性がある vol.345
1.成長・発達の原則・法則。受精から亡くなるまでの生涯発達の過程を見ると、発達には順序があります。また、それぞれの段階の中の特定の発達の過程を見ても、多くの現象には変化の順序があります。例えば、乳児期の「運動機能」と「言語の発達」の発達を見ると、その発現の時期には個人差がありますが、
2021/05/24 09:00
【VDT作業による身体の健康障害】眼や筋骨格系の疲労とその対策 vol.344
1.VDT作業による身体の健康障害。VDT作業者の身体の健康障害に関する自覚症状で、眼に関するものでは・・・眼が痛い、眼が疲れる、眼が重い、物がぼやける、眼精疲労などが多く、筋骨格系に関するものでは、頸肩腕・腰背部に疲れや痛みがあるしびれや知覚過敏、知覚鈍麻がある、手指に冷感がある、が多くなります。VDT作業
2021/05/23 09:00
【作業管理とは?】ノーリフティングポリシーに基づいた移動・移乗介助 vol.343
1.作業管理。作業管理とは、作業方法の改善や作業時間の適正化などをはかることです。介護作業においては以下の6つのことに留意するようにしましょう。 省力化:人を抱える作業など、腰や頸肩腕に負担のかかる作業は、原則として人力のみでは行わず、「スライディングボード」「スライディングシート」「スライディングマシーン」
2021/05/22 09:00
2021/05/21 09:00
【❷介護従事者の健康障害】頸肩腕障害の発生と悪化させる4つの要因とは? vol.342
1.頸肩腕障害。頸肩腕障害とは、「作業動作や作業姿勢などに関連して上肢系(後頭部、警部、肩甲帯、上背部、前胸部、上腕、前腕、手、手指など)の筋骨格系組織(筋、腱、靭帯、骨、関節、神経など)に過度の負担が掛かることで機能的または器質的な障害が発生・悪化する)ことです。これは、2006年(平成18)12月に日本産
【❶介護従事者の健康障害】腰痛の発生と悪化させる4つの要因とは? vol.341
1.身体の健康管理。介護従事者の健康障害の現状:人や物を支える、持ち上げる、運ぶ際に、「前傾中腰姿勢」や、「長時間同じ姿勢を取る」「特定の部位に負担が掛かる」といった作業は、骨、筋肉、関節、靭帯などに過度の負担が掛かります。また、そのような負担は蓄積していきます。少ない負担でも反復での繰り返し動作が多く、負担が持続
2021/05/20 09:00
【職場での取り組み】4段階のこころの健康ケアとは? vol.340
1.職場で取り組むこころの健康管理。こころの健康問題は、介護の職場だけでなく、働く人たちに共通した健康問題になっています。こころの健康問題は、働く人たちの努力だけでは解決できません。そこで、国は雇用主にストレスが少ない快適な環境作りを指導しています。国の指導に基づいて、各職場では働く人たちのこころの健康状態に合わせた
2021/05/19 09:00
【こころの病気】うつ病・適応障害・燃え尽き症候群について vol.339
1.こころの病気。昨日まで、介護従事者が掛かりやすいこころの病気として、「ストレス」が原因となる病気をまとめてきました。その他にも、「うつ病」や「適応障害」「燃え尽き症候群」と呼ばれるこころの病気があるので、今日はその3つをまとめていきます。うつ病とは?うつ病とは、様々なことが原因で、脳の活動を支えるエネルギーが
2021/05/18 09:00
【❷こころの健康管理】ストレスの3つの影響・反応ついて vol.338
1.ストレスの3つの影響。ストレスは、精神的な緊張が高まった状態です。精神的な緊張が高まった状態とは、脳の特定の部位の活動が活発になった状態で、そうした状態が長期に続くと、脳が疲労し活動が低下します。脳の活動が低下すると、こころや身体に様々な症状が出現します。症状として、「身体の反応」「こころの反応」「行動の反応」
2021/05/17 09:00
【❶こころの健康管理】ストレスの原因となる4つのハラスメントとは? vol.337
1.介護従事者にとってのこころの健康問題。労働安全衛生調査(実態調査):厚生労働省が2017年(平成29)に公表した「労働安全衛生調査(実態調査)」によると、2015年(平成27)11月からの1年間で、こころの健康・メンタルヘルス問題が原因で、1か月以上休んだ労働者が0.4%、退職した労働者が0.2%いました。
2021/05/16 09:00
【❸介護福祉職の健康管理】質の良い睡眠をとる10のポイント vol.336
1.介護に従事する人の健康問題。食事の管理:仕事をするためには、必要なエネルギーを食事として身体に取り組む必要があります。なぜなら利用者を介助するとき介護者の全身の筋肉が大きな力を出すことで移乗などのトランスをすることが出来るからです。そのためには栄養バランスの摂れた食事や、健康の維持が必要です。
2021/05/15 09:00
【❷介護福祉職の健康管理】疼痛や頸肩腕障害について vol.335
1.介護労働の特性と健康問題。介護従事者が支えているのは、食事や排泄の介助のような、利用者の生活や生命にかかわることです。言い換えれば「介護の対象者の人権」にかかわる事柄です。介護労働のように、国民の「人として生きる権利」を支える労働は「ヒューマンサービス労働」と言われています。ヒューマンサービス労働には、介護労働、
2021/05/14 09:00
【❶介護福祉職の健康管理】労働基準法の36協定とは?? vol.334
1.健康管理の意義と目的。介護の仕事は高齢者や障害者といった福祉サービスを利用する者の生活や生命を支える、社会にとって不可欠な仕事です。介護を担う介護従事者は、高齢者福祉や障害福祉において極めて重要な役割を果たしています。介護従事者には専門的な知識や技能に加えて、豊かな人間性や優しさが求められます。豊かな人間性や
2021/05/13 09:00
【多職種連携】終末期における多職種9つの役割 vol.333
1.終末期の多職種連携。終末期には、医師や看護師だけでなく様々な職種や人々が関わり合うため、相互の協力が不可欠です。関わる全ての人が利用者の意向や状態、家族の状況などの情報を共有し、それぞれの役割を理解したうえで援助する必要があります。そのためにはケアチームでの十分な意思疎通と連携が大切です。終末期では利用者の状態
2021/05/12 09:00
【終末期】呼吸困難や疼痛緩和時の医療と介護の連携 vol.332
1.呼吸困難時の医療と介護の連携。末期の変化の1つである呼吸困難に対して、適切なケアを行うためには医療職と連携しながら観察のポイントを理解し、状態の変化に応じた迅速な対応が求められます。呼吸は活動による影響を受けやすく、終末期では日常生活に伴う動作によっても呼吸困難になることがあります。入浴、食事、移動・移乗、排泄
2021/05/11 09:00
【臨終期の対応】終末期から臨終期における4つの身体機能の変化 vol.331
1.臨終期の対応。臨終期とは、最期を迎える直前の危篤の状態を指します。状態そのもの苦痛のほかに、症状の変化や亡くなることに対する不安、家族の見取りに対する不安など、様々な不安を抱えます。全身状態の低下に伴い介護量が増え、家族の疲労が蓄積するため、本人の状態と合わせて家族の身体的・精神的負担をアセスメントし、
2021/05/10 09:00
【危篤状態】終末期から臨終期における身体機能の変化 vol.330
1.身体機能の特徴。終末期は、最期に向かい症状が不安定になる時期で、家族は「これでよいのだろうか」と不安になり動揺することがあります。家族が落ち着いて最期までケアが出来るように支援することが大切です。痛みのある場合には、心穏やかに過ごせるための環境整備や、表情や視線・動作などの非言語コミュニケーションを用いて接
2021/05/09 09:00
【②最期のとき】家族の負担軽減とグリーフケアについて vol.329
1.家族が「亡くなること」を受容できるための支援。終末期に大切な人が失われようとしている状況では、家族は深い悲しみと共に、「孤独感」「罪悪感」「葛藤や怒り」など、様々な感情を持ちます。そして、これまでの家族の歴史を振り返りながら、利用者を思い、残された時間を大切に過ごしたいと考えながら介護に向かいます。
2021/05/08 09:00
【①最期のとき】キューブラーロスの終末期にある人の5つの受容プロセス vol.328
1.「亡くなる」ことに対するこころの変化。最期のときとは:人にとって亡くなることは避けられない事でありながら、自宅での看取りが少ない現代は、身近な人が見取りにかかわった経験が少ないために、「どのような最期にしたいのか、残された時間を誰と、どこで、どのように過ごしたいのか」など、亡くなることについて考えることや話し合
2021/05/07 09:00
【②終末期】ターミナルケアの3つのポイントとは?? vol.327
1.加齢に伴う自然な亡くなりかたとは。終末期とは、ガンや難病などの病気で余命宣告を受けた状態に限らず、加齢に伴い心身機能が衰えて自然に生を終える「老衰」もあります。その人らしい自然な死を迎えるには、本人・家族を含めた看取りにかかわる人の価値観や死生観が大きく影響します。2.看取りにかかわる人の価値観:利用者の死生観
2021/05/06 09:00
【①終末期】人生の最終段階に関する3つの捉えかた vol.326
1.終末期の3つの捉えかた。日本では、急速な高齢化に伴い2040年には、亡くなる人の数がピークを迎えると推計されています。住み慣れた地域で自分らしい人生の終焉である最期をを迎えるためには、医療機関のほか、施設、自宅での看取り等、人生の最終段階における本人とその家族の生活に合わせた終末期ケアが求められます。人にとって
2021/05/05 09:00
【❼感染症対策】安全な薬物療法を支える視点・連携とは?? vol.325
1.安全な薬物療法を支える視点・連携。何らかの疾患を持ち内服を処方された際には、用法を守り最後まで飲み切ることが基本です。しかし、利用者の状況によっては、内服に関して処方通りに服用できない場合があります。その場合、専門職と協働しながら内服が出来る状況を整えていく必要があります。高齢者は、服用している薬剤の種類が多い
2021/05/04 09:00
【❻感染症対策】病原性による細菌の分類・耐性化の問題 vol.324
1.薬剤耐性の知識。1941年のペニシリン臨床応用以来、新しい抗生剤が開発されるたびに、「細菌は生き延びようとして、より強力な耐性菌に変化する」と言われています。1960年代にはグラム陽性球菌の黄色ブドウ球菌がメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)に変化することが、1980年代後半には多剤耐性緑膿菌(MDRP)
2021/05/03 09:00
【❺感染症対策】4つの感染経路と原因微生物について vol.323
1.個別の感染症対策とは? 今日は、感染症の症状や特徴について色々まとめていきます。4つの感染経路を原因微生物:❶【接触感染(経口感染を含む)】◉特徴:手指・食品・器具を介して伝播する頻度の高い伝播経路である。◉主な原因微生物・ノロウイルス・腸管出血性大腸菌・メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)・緑膿菌、など。
2021/05/02 09:00
【❹感染症対策】感染発生時の5つの対応とは?? vol.322
1.他職種との連携の必要性。多職種との情報共有:利用者の身体状況の変化に少しでも早く気づいて対応するために、介護福祉職だけでなく、他の専門職との情報共有が欠かせません。介護職は、他の専門職と協働して利用者の暮らしを守っています。常に情報を共有し、職種によって異なる見方を通して、情報の捉え方や感じ方、考え方について
2021/05/01 09:00
2021年5月 (1件〜100件)
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