言葉・文脈の裏側 藤田踏青
幼い頃に唄った「かごめかごめ」、「花いちもんめ」、「とおりゃんせ」、「あんたがたどこさ」が、人身御供や人身売買、堕胎、子殺しの歌だという俗説がある。 例えば「かごめかごめ」は、囚われの身となり監視された環境から抜け出せない遊女の愁いとか、姑によって後ろから突き飛ばされて流産する嫁の嘆きとか、いわゆる口減らしを暗示しているともいい、「つるとかめがすべった」とは縁起の良い象徴の二つが滑るということで...
2023/07/29 00:01
2023年7月 (1件〜100件)
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