自由律俳句　京都・泉の会　ブログ

R4-11-20 11月句会レポート

日々の感動を自由なリズムで詠み投句しよう ご訪問いただきありがとうございます泉の会は俳句を触媒にあらゆることを話題にあげ会話を楽しむ、肩肘張らない愉快な句会です。みなさまの投句を募っています。ぜひ句会にご参加ください。2022年11月20日  十一月句会 全28句選句と鑑賞は後日掲載します。...

2022/11/29 00:01

R4年 12月句会のご案内

泉の会 12月句会のご案内時：12月24日（土曜日）午後1：00〜5：00所：ウィングス京都 2階 会議室6投句〆切：12月20日投句・句評・感想、歓迎します。句会へのお試し参加・投句は無料、皆様のご応募をお待ちしています。投句は月に五句以内、俳号・ニックネームにて、コメント欄のSECRETにチェックを入れ送付ください。通常のコメントはSECRETにチェックを入れずにお願いします。句会の結果は当ブログの句会レポートにて発表しま...

2022/11/26 00:01

錦秋の高雄—清滝—保津峡を歩いてきました

清滝神護寺神護寺清滝清滝清滝保津峡 ランキングに参加中。クリックして応援お願いします！にほんブログ村...

2022/11/23 00:01

昭和56年11月22日 十一月句会

日々の感動を自由なリズムで詠み投句しよう ご訪問いただきありがとうございます泉の会は俳句を触媒にあらゆることを話題にあげ会話を楽しむ、肩肘張らない愉快な句会です。みなさまの投句を募っています。ぜひ句会にご参加ください。昭和56年11月22日 十一月句会於:山上和子さん宅 得点順 参加者16名 淋しい金魚に見つめられ私が揺れる 踏青 7点病めば心も病んで袋の薬がかさかさなる 和...

2022/11/20 00:00

昌山人加留多 昌山人

い いろにみちなしろ ロリータも92歳になりましたは 花のうえに座るに にたりにたりとのたりかなほ 星をみつめてボクになるへ へりをなぞって奥いこうと とんでいきたい桃入道ち ちちもみ三年タコ八年り 栗鼠とクリとをいれかえるぬ 抜いたらあかんというたままる るり子も珠美も加古川のひとを をやいわんや悪人の親わ 忘れちゃイヤだよ五条署の石か 帰ってきたのかしのぶちゃんよ よだれ流してなにをふくた たん...

2022/11/17 00:01

種田山頭火 四国遍路日記

1939（昭和14）年11月1日〜1939（昭和14）年12月16日 十一月十三日 晴、滞在。晴れてありがたかった、へんろの旅には何よりもお天気がありがたい、うすら寒い。八時――十一時行乞、いやでいやでたまらないけれど、食べて泊るほどいただくまで、――三時まで行乞、かろうじて銭三十四銭米五合、頂戴して帰る、一杯頂戴してほっとする。……同宿同室一人ふえる、若い易者だ、なかなかのリクツヤらしい。――銭一銭米一合残っているだ...

2022/11/14 00:01

千代延青牛の26句

そこにとまってゆれている春春光、青竹ゆさゆさかついでいく花の静けさ散らずしてゆれている花の明るさ月が影おく竹の子土を出で金泥の土を装う面影ふと鳥となって春ゆうべ枝にきている花びら闇へ散りゆく篝火燃えさかり時計がてんでに鳴り出して町の昼どき音のない雨が音たてて来て青葉影、蝶一つ炎天をゆく 桃色の桃をのせた皿の白さ夏朝青葉風を孕み空が充電するとんぼ光を切ってゆく秋立つや秋、石が石に背を向けている蜜...

2022/11/11 00:01

鬼と戦争とコロナ 藤田踏青

鬼と戦争とコロナ 藤田踏青  鬼赤く戦争はまだつづくなり 三橋敏雄  本来、鬼とは原初的な存在であり、まつろわぬ鬼神─反権力・反秩序の象徴者でもある。しかし掲句の鬼は、権力を通り越した人間本来に内在するドロドロした把握できないものなのではないか。赤い色はその溶解（妖怪）した状況を示唆しているものと考えられる。 三橋敏雄は新興俳句の戦火想望俳句〈射ち来たる弾道見えずとも低し〉でも有名...

2022/11/08 00:01

恒例の茸狩 立日十

十月後半から雨が降る度にソワソワ、ワクワク。十一月一日は終日雨だった。空気が冷え、雨の降った後のこの時期から、恒例の茸狩が始まる。薄平茸と平茸の両方が収穫できるのは、わずか一ヶ月ほどの期間。松茸は日当たりの良い斜面の稜線を、平茸は水の近く、湿度の高い谷筋や水辺を目指す。茸の王様は松茸でひたすら主役の道を行く。平茸は主役ほどのインパクトはないが、どんなドラマにも出演する名脇役のようで、独特の香りがあ...

2022/11/05 00:01

昭和62年10月25日 十月句会

日々の感動を自由なリズムで詠み投句しよう ご訪問いただきありがとうございます泉の会は俳句を触媒にあらゆることを話題にあげ会話を楽しむ、肩肘張らない愉快な句会です。みなさまの投句を募っています。ぜひ句会にご参加ください。 昭和62年10月25日 十月句会於:東福寺天得院 得点順 折られた鶴が飛びたって貴方もいない 英二 7点寒そうなリンゴが一つ暗くなる背景 踏青 7...

2022/11/02 00:01