台湾ドラマ『セックスを語るなら』(原題『愛愛内含光』、英語タイトル
『セックスを語るなら』各世代の性と愛を描く台湾ドラマ【あらすじ、登場人物】
台湾ドラマ『セックスを語るなら』(原題『愛愛内含光』、英語タイトル
台湾ドラマ『WAVE MAKERS ~選挙の人々~ 』から見る台湾の選挙文化と社会課題
台湾ドラマ『WAVE MAKERS ~選挙の人々~』(原題『人選之人—造浪者』)は台湾の総統選挙をテーマとした台湾ドラマ。このドラマから分かる台湾のリアルな選挙風景や独特な選挙文化と、環境問題やジェンダー平等などの社会課題について紹介します
『おんなの幸せマニュアル2』台湾人目線の懐かし文化、豆知識【髪禁、繡學號、四物湯、男左女右など】
台湾ドラマ『おんなの幸せマニュアル2』(原題『俗女養成記』)は2021年に台湾で放送された台湾ドラマ。シーズン1に引き続き、女性のキャリアと結婚、妊娠、出産などのライフプランの選択や、親子関係について、主人公の現在と過去を通して描いている。
『童話・世界』は2022年10月に台湾で上映された台湾映画。塾講師の女子生徒に対する性加害を、人権派弁護士が立ち向かおうとする話。この映画が公開される前にも、台湾で実際に起きた女子生徒への性加害事件が社会に大きな波紋を広めていたが、その後日
『R.I.P. 霊異街11号』霊視できる葬儀屋×監察医がタッグを組む台湾サスペンス【台湾の葬儀文化】
『R.I.P. 霊異街11号』は初めてTverで放送された台湾ドラマ。霊視能力を持ち、死者のことが見え対話できる男性葬儀屋と、科学のみ信じ法医学の観点で被害者の死因を解明する女性監察医。性格も価値観も真逆に見える二人が色んな難事件を解決して
『僕と幽霊が家族になった件』登場人物の人物像や、カットシーンから分かる毛毛の過去
台湾映画『僕と幽霊が家族になった件』は、異性愛の男性警官が同性愛の亡くなった男性と冥婚し、彼の事故の真相を追っていくというテーマ。毛毛の出身大学院や、カットされた過去の学生時代の場面など、実は登場人物の人物像をより鮮明にさせるための細かい設
『僕と幽霊が家族になった件』蔡依林 Jolinの主題歌・挿入歌とLGBTQ+への眼差し
『僕と幽霊が家族になった件』は、「冥婚×同性婚」という斬新なテーマを描く台湾大ヒット映画。本作の主題歌と、ポールダンスのシーンと、ゲイバーで流れていた挿入歌をご紹介します。いずれも女性歌手「蔡依林 Jolin(ジョリン・ツァイ)」の楽曲です
『青春弑恋』は2021年11月に台湾で上映された台湾映画。台北駅で起きた無差別殺人事件を中心に、複数の若者が抱える欲求と苦悩が交差していく話を描く。若者たちが抱える悶々とした苦悩と、それが以下に無差別殺人事件に繋がったのかに重きを置いており
『僕と幽霊が家族になった件』同性愛などに関する中国語の表現と隠語【0号1号、石鹸を拾うなど】
『僕と幽霊が家族になった件』は、2023年2月から台湾で上映されて大ヒットした台湾映画。異性愛の男性警官が、冥婚で同性愛の亡くなった男性と結婚することになり、彼の事故の真相を追っていくうちに、大きな事件にも繋がっていくストーリー。今回は作中
『僕と幽霊が家族になった件』冥婚×同性婚をテーマにした台湾コメディ映画【感想】
『僕と幽霊が家族になった件』(原題:關於我和鬼變成家人的那件事、英語題名:Marry My Dead Body)は、2023年2月から台湾で上映されて大ヒットした台湾映画。9日間で興行成績1億台湾ドルを達成し、今までの台湾映画で一番早く1億
『ママボーイ』過保護されたマザコン男子の初恋を描く台湾映画【あらすじ、感想】
『ママボーイ』(原題:初戀慢半拍、英語題名:Mama )は、2022年8月から台湾で上映された恋愛映画。29歳の恋人ができたことがない内気な男性が、年上の女性と出会って仄かな初恋を味わう話。陳駿霖(アービン・チェン)監督、柯震東(クー・チェ
『不良執念の破壊者』人間の執念を解放させる超能力高校生を描く台湾ドラマ【あらすじ、登場人物、感想】
台湾ドラマ『不良執念の破壊者』は、生死を彷徨う事故をきっかけにお祓い系の特殊能力を身につけた不良っぽい高校生が、女性警察官と医学生と一緒に事件を解決していく話。お祓い系ではあるものの、いわゆる「怨霊」「幽霊」ではなく、「人間の執念が具現化し
『模仿犯』宮部みゆきの原作小説をベースにした台湾犯罪ドラマ【あらすじ、登場人物】
台湾ドラマ『模仿犯』は、宮部みゆきの人気ミステリー小説『模倣犯』をベースにした台湾ドラマ。90年代の台湾を舞台に、連続殺人事件を引き起こす愉快犯と、その犯人を追う検察官の対峙や、事件を報道するテレビ局関係者のメディア倫理などを描く一作。吳慷
『台湾・クライム・ストーリーズ』第4~6話「死とともに生きる者」【登場人物・感想】
台湾ドラマ『台湾・クライム・ストーリーズ』(原題『台灣犯罪故事』)、第4~6話の「死とともに生きる者」(原題「生死困局」)。一家惨殺事件の犯人として捕まった極道と、事件の真相を追う記者が対峙し、次第にそれぞれに秘められた秘密が明るみになって
『台湾・クライム・ストーリーズ』第1~3話「脱線」:人は信じたいことだけ信じる【登場人物・感想】
Disney+で配信されている台湾ドラマ『台湾・クライム・ストーリーズ』(原題『台灣犯罪故事』)、第1~3話の「脱線」(原題「出軌」)を見終え、歪んだ愛が引き起こした悲劇で複雑な気持ちになりました。サスペンスが好きな方も、親子愛・兄弟愛・夫
実際の事件を基にした台湾サスペンスドラマ『台湾・クライム・ストーリーズ』【あらすじ、時代背景】
台湾ドラマ『台湾・クライム・ストーリーズ』(原題『台灣犯罪故事』)は、台湾で実際に起きた4つの犯罪事件から着想を得た犯罪サスペンスドラマ。列車脱線事故保険金詐欺事件、一家惨殺事件、小学校教師殺人事件、軍事基地の幼児殺害事件などの事件を掘り下
『ふたりの私』女性への暴力を描く台湾サスペンス【あらすじ・登場人物】
台湾ドラマ『ふたりの私』(原題『她和她的她』)は、殺人や女性への各種暴力を描いた台湾サスペンスドラマ。キャリアウーマンの女性が交通事故で昏睡し、目覚めた後に生活が一変してしまう他、ある殺人事件にも巻き込まれていくドラマですが、セクハラや女性
『台北女子図鑑』台北で暮らす女性の成長物語【あらすじ、登場人物】
台湾ドラマ『台北女子図鑑』(原題『台北女子圖鑑』)は、日本のドラマ『東京女子図鑑』をリメイクしたもので、2022年9月21日からDisney+で配信開始されました。舞台は台湾の台北。台南出身の女性主人公が大学卒業後に台北へ引っ越し、仕事や恋
「台湾糖業 黒糖しょうが湯」|台湾産生姜がガツンと効いた玄人向けのしょうが湯
こんにちは。甘党Yです。 今回は、台糖の「黒糖しょうが湯」をご紹介したいと思います。 「黒糖しょうが湯」は、生姜由来ポリフェノールを多く含んだ台湾の定番健康ドリンクです。台湾ではカラダの巡りが気になる時によく飲まれているとのこと。 後ほど実
『恋愛は科学』恋愛ドラマからみる台湾の「三高男子」「三高女子」【あらすじ、登場人物】
台湾ドラマ『恋愛は科学』(原題『戀愛是科學』)は2021年に台湾で放送された恋愛ドラマ。結婚相談所「恋愛科学」を経営する敏腕女性CEOが、偶然幼馴染の弟と再会し、離婚したハイスペックの元夫も現れるお話です。「三高女子」の婚活もテーマになって
豊富な栄養素が魅力の台湾スイーツ!台湾糖業の「穀物ドリンク」を食べてみた
こんにちは。甘党Yです。 今回は台湾の伝統スイーツ「穀物ドリンク」をご紹介したいと思います。 「穀物ドリンク」は、台湾で朝ごはんや小腹が空いた時に食べられている台湾スイーツです。素材の自然な甘さを活かしていて、低カロリー・低脂質なので、罪悪
『呪詛』台湾史上最も怖いホラー映画【実際の事件、ロケ地、続編について】
『呪詛』(原題:咒、英語題名:Incantation)は、「台湾史上最も怖いホラー映画」と称され、台湾で2022年公開映画の興行収入で新記録を樹立、NetflixグローバルでTOP10入りも。この映画の基となった台湾で実際に起きた事件、台湾
『愛は3日後に』すれ違い純愛の台湾ドラマ【あらすじ、登場人物】
台湾ドラマ『愛は3日後に』(原題『愛情發生在三天後』、英語タイトル
『ロマンスは連載中』恋愛小説の世界に迷い込んでしまう?!ラブコメ台湾ドラマ【あらすじ、登場人物】
台湾ドラマ『ロマンスは連載中』(原題『浪漫輸給你』、英語タイトル
『瀑布』:新型コロナ禍の隔離下における母娘関係を描く台湾映画【あらすじ、登場人物】
『瀑布』(原題:瀑布、英語題名:The Falls)は、2021年10月に公開された台湾映画。2020年に新型コロナウイルスの影響を受ける台湾において、自宅隔離を強いられる母と娘の緊迫した関係性を描いています。監督は『ひとつの太陽』の鍾孟宏
『華燈初上 -夜を生きる女たち-』シーズン2に登場する70~80年代の台湾の楽曲【挿入歌】
Netflixの台湾ドラマ『華燈初上 -夜を生きる女たち-』は、80年代の台北・林森北路にある日系ナイトクラブ「光」を舞台に、70~80年代の台湾で有名だった楽曲が多数登場し、登場人物間で交差する愛憎劇をより一層引き立てています。今回は『華
『華燈初上 -夜を生きる女たち-』シーズン1に登場する70~80年代の台湾の楽曲【主題歌・挿入歌】
Netflixの台湾ドラマ『華燈初上 -夜を生きる女たち-』は、80年代の台北・林森北路にある日系ナイトクラブ「光」を舞台に、70~80年代の台湾で有名だった北京語、台湾語、広東語の楽曲が多数登場し、登場人物間で交差する愛憎劇をより一層引き
『華燈初上 -夜を生きる女たち-』1988年の台北・林森北路の日本式バーが舞台の台湾ドラマ【あらすじ、登場人物】
台湾ドラマ『華燈初上 -夜を生きる女たち-』(原題『華燈初上』、英語タイトル
『無神之地不下雨』台湾原住民の神話を題材にした恋愛ドラマ【あらすじ、登場人物】
台湾ドラマ『無神之地不下雨』(直訳すると「神のいない地に雨は降らない」)は、台湾原住民「阿美族」の精霊信仰から着想を得た世紀末の恋愛ドラマ。環境問題により、神々は人間が住むこの土地を守り続けることを止め、最後の雨が降る中人間界を離れていきま
『華麗なるスパイス』から学ぶ中国語と感想(第20話)【小白臉、愛妻便當】
小白臉は中国語で「若いハンサムな男」を指すけど、「ヒモ男」の意味もある?台湾ドラマでも「愛妻弁当」の言葉が?台湾ドラマを見て中国語(台湾華語)を学ぶシリーズ、今回は『華麗なるスパイス』第20話から面白いと思った台湾の中国語表現、単語、文化と
目次 1 睫毛倒插2 馬桶3 備孕 睫毛倒插 「結婚の決め手は?」「結婚したきっかけは?」 結婚してからよく聞かれる質問に、明確な答えが未だに見つからない。「土砂降りの中、傘を差さずに走ってきた彼をみてびびっと来た」「山奥で迷った時に自分を
『斯卡羅 SEQALU』:1867年の台湾歴史を描く台湾ドラマ【あらすじ、登場人物】
台湾ドラマ『斯卡羅』(Seqalu: Formosa 1867)は、台湾19世紀の歴史を描く大河ドラマ。原作は陳耀昌の小説『フォルモサに咲く花』(原題:『傀儡花』)。1867年に台湾南部で起きた「ローバー号事件」を基に、一部脚色のうえ、台湾
『君が最後の初恋』:台湾の恋愛映画からみる父権主義の抑圧と母の不在
『君が最後の初恋』は、2021年4月に公開された台湾の恋愛映画。原題「當男人戀愛時」は直訳すると「男が恋愛した時」の意。2014年の韓国映画『傷だらけのふたり』をリメイクしたもの。殷振豪(イン・チェンハオ)監督。邱澤(ロイ・チウ)、許瑋甯(
『華麗なるスパイス』から学ぶ中国語と感想(第19話)【針眼、木瓜】
アダルトビデオを見ると「ものもらい」になる?パパイヤは豊胸効果がある?台湾の老若男女が知る下ネタ系知識をご存じでしょうか?台湾ドラマを見て中国語(台湾華語)を学ぶシリーズ、今回は『華麗なるスパイス』第19話から面白いと思った台湾の中国語表現
『つかみ損ねた恋に』:SNSのブロックから始まる台湾の恋愛映画
『つかみ損ねた恋に』(原題:我沒有談的那場戀愛、I Missed You)は、2021年2月に公開された台湾の恋愛映画。徐譽庭(シュー・ユーティン)、許智彥(シュー・ツーイェン)監督。吳慷仁(ウー・カンレン)、艾怡良(イブ・アイ)、傅孟柏(
台湾の表現「麻雀變鳳凰」、スズメが鳳凰になるとはどういう意味?玉の輿は台湾で何て言うの?台湾ドラマを見て夫と中国語(台湾華語)を学ぶシリーズ、今回は『華麗なるスパイス』第18話から、面白いと思った台湾の中国語表現、単語、文化とあわせて、感想
これが好きならあなたも台湾通!?台湾のディープなローカルフード「麻辣鴨血」の魅力と作り方
こんにちは。甘党Yです。 今回は、知らない人が聞いたらちょっと驚いてしまうような台湾の食べ物をご紹介したいと思います。 その名も「鴨血(ヤーシエ)」。名前から想像できる通り、鴨(アヒル)の血を固めた食材です(ちなみに鴨は野生のカモ、品種改良
台湾の贅沢なまぜそば 老媽拌麵(ラオマ・バンメン)を食べてみた
こんにちは。甘党Yです。 今回は台湾のちょっと贅沢なまぜそば「老媽拌麵(ラオマ・バンメン)」をご紹介したいと思います。 「老媽拌麵」は2013年10月に誕生。それから全世界で1億食を販売しています。 「老媽拌麵」の特徴は何と言ってもこだわり
こんにちは。甘党Yです。 みなさん、台湾のソウルフード「茶葉蛋」をご存じでしょうか? 「茶葉蛋」とは、茶葉や醤油、香辛料で煮込んだ台湾式の煮卵です。台湾のコンビニでは定番の商品で、台湾のコンビニに入ると「茶葉蛋」のいい香りがします! 今回は
『同級生マイナス』台湾映画感想~人生という狭い「空間」に生きる四十路男性~
台湾映画『同級生マイナス』(同學麥娜絲)は、2020年11月に台湾で上映されたブラックコメディ。同級生だった4人の40代男性が「金なし」「家なし」「車なし」「希望なし」などの無力さを抱え、人生の理想や幸福を追求しつつも、諦観の境地に達してい
FIGHT Bean 戰豆(戦豆):台湾ドラマ『天巡者』にも登場した「そら豆スナック」
Netflixで配信中の台湾ドラマ『天巡者』にも度々登場するスナック菓子「FIGHT Bean 戰豆」(戦豆)は、台湾のおいしい「揚げそら豆」スナック菓子です。日本では現時点で「塩卵風味そら豆」と「四川ビーフ風味そら豆」の2種類が正規輸入さ
『次の被害者』あらすじと感想:細部までこだわった台湾の犯罪サスペンスドラマ
Netflixの台湾ドラマ『次の被害者』(誰是被害者)は、2020年に海外で最も見られた台湾の作品の一つであり、シーズン2は2022年に公開予定です。続殺人事件の謎を解くために、アスペルガー症候群の鑑識官が記者と協力して事件を解決していく話
今回は、ほろ苦い味がくせになる「泰山 仙草蜜」をご紹介したいと思います。 スイーツなのに苦いの?と不思議に思われるかもしれませんが、台湾には漢方を使ったスイーツがいくつかあります。 その内の一つが、仙草という植物をゼリーにした仙草ゼリーです
『天橋上的魔術師』(歩道橋の魔術師)ドラマ版のあらすじと登場人物、見どころ紹介
台湾ドラマ『天橋上的魔術師』(歩道橋の魔術師)は、台湾国内や海外で評価されている名作家・呉明益氏の原作小説に基づき、80年代の台北にあった複合施設「中華商場」を舞台に、三世代の家族愛、愛情、友情を描いた作品です。感動ポイントが多くあったので
台湾の朝ごはんを日本でも!お手軽で栄養満点な「馬玉山」の台湾風穀物シリアルを食べてみた。
今回は、台湾の家庭で人気の朝ごはん、「馬玉山」の穀物シリアルをご紹介したいと思います。 台湾に観光で訪れた時の楽しみと言えば、美味しい朝ごはん!豆漿、油條、焼餅など台湾の朝ごはんは種類も豊富。そんな朝ごはん大国である台湾の家庭でよく食べられ
鍾馗が妹を知人杜平に嫁がせる逸話-台湾ドラマ『天巡者』から見る「鍾馗嫁妹」伝説
Netflixの台湾ドラマ『天巡者』は、台湾民間信仰・道教の神話を多く取り入れ、魔除けの神様「鍾馗」、忘却を司る冥府の女神「孟婆」、土地の守護神「城隍」、冥途の王「秦広王」など多くの神様が登場します。今回は、鍾馗にまつわる伝説「鍾馗嫁妹」=
鍾馗はなぜ神様になった?盧杞との関係は?-台湾ドラマ『天巡者』から見る鍾馗伝説
Netflixの台湾ドラマ『天巡者』は、台湾民間信仰・道教の神話を多く取り入れた作品です。特にドラマの終盤では、鍾馗の前世(なぜ一般人から神様になったのか)や、宿敵「盧杞」の話が登場しますが、実はドラマの創作ではなく、道教の神話や中国の野史
老楊 鹹蛋黄餅(台湾 ソルティーエッグ ヨーク クッキー):鹹蛋の甘じょっぱい味がやみつきに!
今回は、台湾の甘じょっぱいクッキー「老楊 鹹蛋黄餅 原味」を紹介したいと思います。 目次 1 鹹蛋(シェンダン)とは?2 「老楊」とは?3 「老楊 鹹蛋黄餅 原味」を実食! 鹹蛋(シェンダン)とは? 鹹蛋はアヒルなどの卵を塩漬けしたもので、
乖乖 孔雀捲心餅:台湾の定番おやつ、クリームワッフルロールはサクサクの生地とクリームが相性抜群!
今回は、台湾の定番おやつ「乖乖 孔雀捲心餅」を紹介したいと思います。 「乖乖 孔雀捲心餅」は、柔らかな口当たりのクリームを、サクサクとした軽い食感のワッフルでくるっと巻いた台湾のクリームワッフルロールです。 パッケージに記載されている「越冰
永和豆乳(永和豆漿):台湾の豆乳は青臭さがなく、飲みやすい!
今回は、台湾の豆乳「永和豆乳」をご紹介したいと思います。 台湾の朝ごはん屋さんで、必ずといっていいほどよく見かける豆乳。台湾を訪れたことがある方であれば、朝ごはん屋さんで豆乳を飲まれたことがある方も多いのではないでしょうか? 台湾の朝ごはん
今回は、1985年から台湾で販売されているペットボトル入りウーロン茶「開喜 台湾凍頂烏龍茶(カイシ タイワントウチョウウーロンチャ)」をご紹介したいと思います。 実は、「開喜 台湾凍頂烏龍茶」は台湾初のペットボトル入りウーロン茶なのです!
台湾のカップ麺「満漢大餐牛肉麺」の作り方と日本で食べられる2種類の感想!
「満漢大餐」は、台湾の食品メーカー「統一」が販売している台湾を代表するカップ牛肉麺。ただ、カップ麺とは言っても、牛肉がゴロゴロ入ったぜいたくなカップ麺なのです! 1983年に煮込み牛肉のかたまりがゴロゴロ入った「満漢大餐」は誕生しました。
今回は、1965年に発売されて以来、台湾の老若男女に愛されてきた、台湾の国民的炭酸飲料ともいえる「蘋果西打(アップルサイダー)」を紹介したいと思います。 パッケージには「打西果蘋」と記載されていますが、読み方は右から左で「蘋果西打」と読みま
『ひとつの太陽』(陽光普照/A Sun)感想:家族の影と光を描く台湾映画
Netflixで見られる2019年の台湾映画『ひとつの太陽』(原題:陽光普照)は、少年犯罪、未成年の妊娠、不器用な家族愛などを描き、アカデミー賞へのノミネートも期待される大作だ。本記事では長男アーハオのモデルになった人物や、「司馬光の水がめ
【日台結婚】宮古島シギラミラージュ ベイサイドチャペル:日台夫婦の結婚式(後編)
2020年10月末、コロナ禍の真っ只中に、沖縄県宮古島で日本側親族+台湾側友人1名で結婚式・お披露目パーティーを開催しました。前編の記事では、挙式までの流れについて振り返りましたが、後編ではオンラインお披露目パーティー(ライブ配信)の事前準
【日台結婚】宮古島シギラミラージュ ベイサイドチャペル:コロナ禍におけるリモート国際結婚式(前編)
2020年10月末、沖縄県宮古島で日本側の結婚式を開催しました。新型コロナにより、規模を縮小して日本側親族+友人1名のみが現地参加、台湾側の親族と友人は全員オンラインで参加しました。遠距離恋愛かつ国際結婚だったので、プロポーズから結婚式まで
『未来モール』:台湾SFサスペンスドラマのあらすじと登場人物紹介
Netflix配信中の台湾ドラマ『未来モール』(原題『預支未來』)は、台湾政府の脚本賞を受賞した作品で、未来の商品が買えるECサイト「未来モール」がいくつもの謎の事件を引き起こし、人間の根源の欲望が暴き出されていく内容。SF・サスペンス・犯
『縄の呪い2』:台湾ホラー映画に登場する台湾民間信仰の儀式「送肉粽」
台湾映画『縄の呪い2』(原題『馗降:粽邪2』)は2020年に公開されたホラー映画、2018年の同シリーズ第1作(原題『粽邪』)と同様、台湾中部の民間信仰儀式「送肉粽」を題材にしています。本映画をより深く理解できるよう、本作に登場する台湾民間
『返校』ドラマ版:台湾歴史「白色テロ」の史実や、映画『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』との比較
台湾ドラマ『返校』(Detention)は、台湾歴史「白色テロ」の不安や恐怖を描きつつ、最後に希望も感じさせる傑作だ。本記事では『返校』のモデルとなった史実や、同じく白色テロを扱った歴史上の名作『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』との類似
今年のお正月は新型コロナで例年とは違う雰囲気ではあったが、私にとっても初めて義実家で年末年始を過ごし、色んな初体験をすることができました。日本人からしたら当たり前のことばかり、でも外国人だからこそ新鮮に感じる!台湾人妻の視点から、お正月で初
維力炸醤麺(ウェイリージャージャー麺):台湾老舗ブランドのスープ付きまぜそば!
「維力炸醤麺」は、台湾人なら誰もが知る、台湾のソウルフード!1978年から販売されているロングセラー商品で、美味しすぎてジャージャー麺の調味料が単独で売られているほど、台湾では人気のインスタント麺です。作り方は複雑に見えますが、「麺を茹でた
台南発祥の「阿舎食堂」のインスタント麺は、台湾でかつては購入半年待ちになるほどの人気店!昔ながらの味を守りながら、オリジナルのインスタント麺を作っています。今回は、そんな「阿舎食堂」の「究醤拌麺」シリーズである「香辣椒麻味」、「豆板老醤味」、「台南味」の3種類の味を食べくらべ!
台湾ドラマ『返校』では、白色テロの歴史要素や心霊ホラー要素に加えて、民間信仰や道教など、台湾文化の特徴が多く登場する。前回の記事では、地縛霊となった先輩方芮欣(ルイシン)や降霊術「筆仙」について紹介した。今回は程文亮一家が営む寺廟「城隍廟」
台湾ドラマやゲーム『返校』では、白色テロの歴史要素や心霊ホラー要素に加えて、民間信仰や道教など、台湾文化の特徴が多く登場する。今回はドラマ内に出てくる台湾民間信仰のうち、先輩方芮欣(ルイシン)が怨霊になった理由や、学生たちが行った降霊術「筆
「城隍」とは?「土地公」との違いは?台湾道教における土地の守護神
Netflixの台湾ドラマ・天巡者と返校には「城隍」(城隍爺)という台湾の神様が登場する。城隍は台湾人なら誰でも一度は聞いたことがある有名な神様だが、「土地の神様」と、「冥界の司法官」としての役割を担っている。本記事では、城隍の由来、歴史や
中国は春秋の時代、孔子は魯の国を発ち、衛の国を訪れた。衛の国の霊公は、南子夫人の言うがままに民を搾取しており、国は疲弊していた。孔子は霊公に迎えられ、徳により国を治める道を授ける。一度、霊公の心は孔子の方へと傾きかけるものの、結局孔子が説いた徳も南子夫人の色気に打ち勝つことができず、霊公は再び南子夫人の言いなりとなってしまう。孔子は、「吾未だ徳を好むこと、色を好むが如する者を見ざるなり」との言葉を残して衛の国を去って行くのであった。
『返校』(Detention)ドラマ版:「白色テロ」の象徴を考察
ホラーゲームをもとに製作された台湾ドラマ『返校』は、過去に台湾で起きた「白色テロ」をテーマに物語が進み、随所から「白色テロ」当時と同じような出来事が見られる。そこで今回は、ドラマ内で見られる白色テロの象徴「禁書」「禁歌」「鬼札(幽霊札)」「
ある時、学校では弱虫な信一の家に、主人公が遊びに行く。信一は、家の中では学校の様子とはうって変わった暴君で、餓鬼大将である仙吉や姉の光子を面白おかしくいじめていた。ある夜、光子がいつもピアノを弾いていた西洋館へと忍び込んだ主人公と仙吉は、妖艶な光子の前にひれ伏す。その翌日から、主人公と仙吉は光子の家来になり、最終的には信一も光子の奴隷となっていく。
江戸の刺青師清吉は、理想の美女に自分の刺青を刺り込むという宿願を抱いていた。願いを抱いてから4年目、理想の足を持つ女性を見つける。翌年、偶然その女性と再会し、女性の背中に巨大な女郎蜘蛛を刺った。清吉は刺青に己の魂をうち込んだ後、美しくなった女の「肥料(こやし)」となるのだった。
台湾ドラマ『返校』(Detention)は、同名のホラーゲームに基づく作品で、他にも映画版がすでに公開されている。台湾歴史上の出来事「白色テロ」を題材に、2017年に開発したゲームが大ブームとなり、2019年には映画が公開されている。では早
『未來媽媽』(Mother to be/未来ママ):あらすじと登場人物の紹介
台湾ドラマ『未來媽媽』は、題名「未来ママ」(将来お母さんになる人)という意味から分かる通り、結婚適齢期の女性たちが「結婚・妊娠・不妊」で悩み、成長していく話を描く。ちょうどアラサー女性が気になるトピックスばかりなので、このドラマの概要やあら
道教は、老荘思想、陰陽五行思想、神仙思想など様々な思想が融合した台湾・中国の宗教の一つである。道教と言っても、日本人にはあまり馴染みがないかもしれない。但し、実は様々な面で日本文化も大きな影響を受けている。今回は、道教の影響を受けている日本文化の例をまとめてみた。
道教は台湾・中国の宗教の一つである。日本人にはあまり馴染みがないものの、様々な面で日本にも大きな影響を与えている。そこで、今回はそんな近くて遠い道教の神様をまとめてみた。
台湾ドラマ『天巡者』登場人物紹介:七星劍霊「小七」とコウモリ男「阿福」
2020年10月より放送開始した台湾ドラマ『天巡者』(The Devil’s Punisher)は、日本のNetflixでも毎週月曜日00:00に最新話を更新中!前回の記事では、鍾馗や孟婆をはじめとする主要登場人物や道教の話を少し紹介した。今回は鍾馗の部下として働く脇役の二人、七星剣霊の女の子「小七」と蝙蝠(コウモリ)男「阿福」の人物設定について深堀していきたい。
2020年10月25日から放送開始の台湾ドラマ『天巡者』(The Devil's Punisher)は、道教系の神・鬼王「鍾馗」が鬼退治する話を描く。道教や台湾民間伝承をモチーフにしているので、今回はドラマの内容をより楽しめるよう、道教の神々についての基礎知識とあわせて登場人物を紹介していきたい。
台湾ドラマ『華麗なるスパイス』から学ぶ中国語と感想(第15~17話)
台湾では耳が痒いのは、誰かに恋しがられている、または悪口を言われているから?女性を「三八」と呼ぶのは悪口?台湾ドラマを見て夫と中国語(台湾華語)を学ぶシリーズ、今回は『華麗なるスパイス』第15~17話から、面白いと思った台湾の中国語表現、単語、文化とあわせて、感想も紹介していきたい。
台湾ドラマ『華麗なるスパイス』から学ぶ中国語と感想(第12~14話)
台湾ドラマに日本語の「あなた」が出てくる?「セクハラ」の中国語は?台湾ドラマを見て夫と中国語(台湾華語)を学ぶシリーズ、今回は『華麗なるスパイス』第12~14話から、面白いと思った台湾の中国語表現、単語、文化とあわせて、感想も紹介していきたい。
台湾ドラマ『華麗なるスパイス』から学ぶ中国語と感想(第8~11話)
台湾ドラマを見て夫と中国語(台湾華語)を学ぶシリーズ、今回は『華麗なるスパイス』第8~11話から、面白いと思った台湾の中国語表現、単語、文化とあわせて、感想も紹介していきたい。
台湾ドラマ『華麗なるスパイス』から学ぶ中国語と感想(第4~7話)
台湾ドラマを見て夫と中国語(台湾華語)を学ぶシリーズ、今回は『華麗なるスパイス』第4~7話から、面白いと思った台湾の中国語表現、単語とあわせて、感想も紹介していきたい。
台湾ドラマ『華麗なるスパイス』から学ぶ中国語と感想(第1~3話)
台湾人俳優の呉慷仁(ウー・カンレン)が主演する2017年の台湾ドラマ『華麗なるスパイス』(原題:極品絕配)を見た。ちょうど夫が中国語勉強中なので、勉強が楽しくなるよう、ドラマに出てくる中国語(台湾華語)の単語や表現、特に教科書には出てこないスラングや台湾文化も交えながら、感想とあわせて紹介したい。
台湾風「皮蛋痩肉粥」VS. 日本風「卵雑炊」、時短で美味しいのはどっち?【大同電鍋レシピ付き】
この前夫婦で胃腸炎になったので、日本と台湾の代表的なお粥を作ってみることにした。日本のお粥「卵雑炊」と台湾のお粥「皮蛋瘦肉粥(ピータンと豚肉のお粥)」の作り方と、どっちの方が日本人夫の口に合うのか、胃腸炎のお腹にやさしいのか、大同電鍋レシピとあわせてご紹介したい。
『痴人の愛』は、震災前の東京と横浜を舞台にしている。この時代は、日本でも一般の人々に欧米の生活様式が浸透し始め、活動写真やカフェエ、ダンスホールが出現し、モボ(モダンボーイ)やモガ(モダンガール)と呼ばれた、西洋文化の影響を受けた流行の最先
台湾文化部(日本の文化庁にあたる政府機関)がFacebookで、数々の有名な台湾映画の名シーンをひとつにまとめた動画を公開した。どうやら30作ほどもの台湾映画が隠されているようだ。そこで、台湾文化部がおすすめする台湾映画30選について、我々日台夫婦の独自コメントも交えて紹介したい。
台湾映画『海角七号 君想う、国境の南』:あらすじと台湾映画における意義
台湾映画史上歴代1位の興行収入で、台湾で社会現象を巻き起こした映画『海角七号 君想う、国境の南』(2008年)。この映画が台湾で大ヒットしたことにより、台湾映画が再び注目を集めることとなった。今回は、『海角七号 君想う、国境の南』のあらすじ、台湾映画における役者のリアリティ、台湾映画における意義について深掘りしたいと思う。
台湾映画『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』:戒厳令における外省人、本省人
台湾映画『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』で一番印象的だったのは、外省人も白色テロの取り調べにあっていたことだ。今回は個人的な感想も交えて、『クーリンチェ少年殺人事件』で描かれる外省人グループの格差、外省人の苦悩を推考していきたい。
台湾映画『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』:実際の事件と映画の比較
『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』は、台湾映画の中でも屈指の名作である。実際に起きた事件をもとに製作されているが、本記事では実際の事件や、映画との違いについて紹介したい。
台湾映画『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』:小四の「理想主義」と小明の「現実主義」
『クーリンチェ少年殺人事件』は、台湾における戒厳令下の時代の中、1961年に実際に台北で起きた、14歳の少年によるガールフレンド殺人事件を元にした映画である。 当時の台湾では戒厳令が敷かれ、白色テロが横行、台湾社会は抑圧的で暗い時代を過ごし
台湾映画『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』:小四が尊敬した「父親」と「ハニー」
『クーリンチェ少年殺人事件』において、小四が尊敬する父親とハニーという二人の人物が、白色テロという厳しい「現実」に敗れていったことが、小明を殺害する結末に繋がる一因となっていく。今回は、作中における小四の心境の変化を読み解く上で重要となる、小四の父親とハニーについて深堀りしていきたい。
台湾映画「牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件」:時代背景と概要
BBCが1995年に選出した「21世紀に残したい映画100本」に台湾映画として唯一選出、釜山国際映画祭(2015年)の「アジア映画ベスト100」においても第7位に選ばれるなど、世界の映画史上に残る傑作「牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件」。
映画「モンガに散る」において、主人公「モスキート」は桜や富士山など日本的なものに憧れを抱き、自身の父親が日本から送った手紙を大切に飾っている。「モスキート」はなぜこのように桜や富士山など日本的なものを愛していたのだろうか。
台湾ドラマ『悪との距離』:台湾メディアの問題や司法課題と、関連する流行語
台湾の社会派ドラマ「悪との距離(我們與惡的距離)」は、無差別殺人事件をめぐる加害者・被害者家族の心情、ネットのバッシングなど、日本とも通じる社会問題が多く描かれていた。メディアの在り方や、司法に対する世論などについて、一部台湾と日本で異なる特徴や、ドラマ内で多く出てきた関連台湾流行語について語ろうと思う。
「恋恋風塵」という映画は、1980年代の台湾ニューシネマを担った侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督が、1987年に製作した台湾映画である。侯孝賢監督は外省人であるものの、本省人である脚本担当の呉念眞(ウー・ニェンチェン)の体験をもとにした話となっているため、登場人物の会話はほとんどが台湾語となっている。
新型コロナで気持ちがダウンし、「これってもしかして、コロナうつ?」なんて思い、症状を調べたりもしたが、幸いそこまでひどいものではないようだ。ただ、国際結婚して異国に住む身としては、やはり不安になったり、落ち込んでしまうことが多い。新型コロナウイルスの状況下、外国籍配偶者としての今の気持ちを率直に記録しておきたい。
台湾ドラマ「悪との距離」:日本人が選ぶ台湾の「素敵な奥さん」ランキング
台湾版エミー賞で6部門受賞した台湾ドラマ「悪との距離(原題:我們與惡的距離)」。映画館で起きた無差別殺人事件を巡り、被害者、加害者、メディア、精神医学など様々な角度から事件を見つめ討論する社会派ドラマである。このドラマにでてくる女性の中で日本人の私が独断と偏見で選ぶ「素敵な奥さん」というかたちでランキングをつくった。
台湾の国民的映画『セデック・バレ』:台湾の原住民族と魏徳聖の三部作
台湾の映画「セデック・バレ」を御存じだろうか。「セデック・バレ」の第1部「セデック・バレ 太陽旗」(2011年)は、台湾での台湾映画歴代興行収入において「海角七号 君想う、国境の南」(2008年)に次ぐ第2位となっている。第2部の「セデック・バレ 虹の橋」とあわせれば歴代興行収入トップだ。まさに台湾の国民的映画と呼べるだろう。
NHK土曜ドラマ『路~台湾エクスプレス~』第2話:台湾人が語る日本植民地時代の歴史やロケ地
先日、日台共同制作ドラマ『路~台湾エクスプレス~』第2話が放送されました。前回の記事では台湾の鉄道や歴史について紹介しましたが、今回は台湾が日本の植民地となった歴史も踏まえ、台湾人の感想を語りたいと思います。
NHK土曜ドラマ『路~台湾エクスプレス~』第1話:台湾の歴史や言語について
台湾PTSと日本NHKが共同制作したドラマ『路(ルウ)~台湾エクスプレス~』について、よりドラマの内容を楽しめるよう、日本在住の台湾人の視点から、台湾の歴史や文化について紹介したいと思います。これを読めばあなたも台湾通になれるかも!
前回のブログ更新から、なんと15日も経ってしまった。嬉しいことに、私たちのブログには更新を楽しみにしてくれている隠れファンがいるようで、「ずっと家にいて暇そうなのに、なんで全然更新されないんだ!」と思っている方もいるかもしれない。
合コンの話になると、妻は頻繁に「さしすせそ」のテクニックについて語る。合コンの「さしすせそ」とは何かというと、合コンで女性が男性を虜にするための会話テクニックだそうで、「さすが!」「知らなかった!」「すごい!」「センスいい!」「そうなんだ!」と男性を褒めちぎることで、女性は男性を虜にすることができるそうだ。
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台湾ドラマ『セックスを語るなら』(原題『愛愛内含光』、英語タイトル
台湾ドラマ『WAVE MAKERS ~選挙の人々~』(原題『人選之人—造浪者』)は台湾の総統選挙をテーマとした台湾ドラマ。このドラマから分かる台湾のリアルな選挙風景や独特な選挙文化と、環境問題やジェンダー平等などの社会課題について紹介します
台湾ドラマ『おんなの幸せマニュアル2』(原題『俗女養成記』)は2021年に台湾で放送された台湾ドラマ。シーズン1に引き続き、女性のキャリアと結婚、妊娠、出産などのライフプランの選択や、親子関係について、主人公の現在と過去を通して描いている。
『童話・世界』は2022年10月に台湾で上映された台湾映画。塾講師の女子生徒に対する性加害を、人権派弁護士が立ち向かおうとする話。この映画が公開される前にも、台湾で実際に起きた女子生徒への性加害事件が社会に大きな波紋を広めていたが、その後日
『R.I.P. 霊異街11号』は初めてTverで放送された台湾ドラマ。霊視能力を持ち、死者のことが見え対話できる男性葬儀屋と、科学のみ信じ法医学の観点で被害者の死因を解明する女性監察医。性格も価値観も真逆に見える二人が色んな難事件を解決して
台湾映画『僕と幽霊が家族になった件』は、異性愛の男性警官が同性愛の亡くなった男性と冥婚し、彼の事故の真相を追っていくというテーマ。毛毛の出身大学院や、カットされた過去の学生時代の場面など、実は登場人物の人物像をより鮮明にさせるための細かい設
『僕と幽霊が家族になった件』は、「冥婚×同性婚」という斬新なテーマを描く台湾大ヒット映画。本作の主題歌と、ポールダンスのシーンと、ゲイバーで流れていた挿入歌をご紹介します。いずれも女性歌手「蔡依林 Jolin(ジョリン・ツァイ)」の楽曲です
『青春弑恋』は2021年11月に台湾で上映された台湾映画。台北駅で起きた無差別殺人事件を中心に、複数の若者が抱える欲求と苦悩が交差していく話を描く。若者たちが抱える悶々とした苦悩と、それが以下に無差別殺人事件に繋がったのかに重きを置いており
『僕と幽霊が家族になった件』は、2023年2月から台湾で上映されて大ヒットした台湾映画。異性愛の男性警官が、冥婚で同性愛の亡くなった男性と結婚することになり、彼の事故の真相を追っていくうちに、大きな事件にも繋がっていくストーリー。今回は作中
『僕と幽霊が家族になった件』(原題:關於我和鬼變成家人的那件事、英語題名:Marry My Dead Body)は、2023年2月から台湾で上映されて大ヒットした台湾映画。9日間で興行成績1億台湾ドルを達成し、今までの台湾映画で一番早く1億
『ママボーイ』(原題:初戀慢半拍、英語題名:Mama )は、2022年8月から台湾で上映された恋愛映画。29歳の恋人ができたことがない内気な男性が、年上の女性と出会って仄かな初恋を味わう話。陳駿霖(アービン・チェン)監督、柯震東(クー・チェ
台湾ドラマ『不良執念の破壊者』は、生死を彷徨う事故をきっかけにお祓い系の特殊能力を身につけた不良っぽい高校生が、女性警察官と医学生と一緒に事件を解決していく話。お祓い系ではあるものの、いわゆる「怨霊」「幽霊」ではなく、「人間の執念が具現化し
台湾ドラマ『模仿犯』は、宮部みゆきの人気ミステリー小説『模倣犯』をベースにした台湾ドラマ。90年代の台湾を舞台に、連続殺人事件を引き起こす愉快犯と、その犯人を追う検察官の対峙や、事件を報道するテレビ局関係者のメディア倫理などを描く一作。吳慷
台湾ドラマ『台湾・クライム・ストーリーズ』(原題『台灣犯罪故事』)、第4~6話の「死とともに生きる者」(原題「生死困局」)。一家惨殺事件の犯人として捕まった極道と、事件の真相を追う記者が対峙し、次第にそれぞれに秘められた秘密が明るみになって
Disney+で配信されている台湾ドラマ『台湾・クライム・ストーリーズ』(原題『台灣犯罪故事』)、第1~3話の「脱線」(原題「出軌」)を見終え、歪んだ愛が引き起こした悲劇で複雑な気持ちになりました。サスペンスが好きな方も、親子愛・兄弟愛・夫
台湾ドラマ『台湾・クライム・ストーリーズ』(原題『台灣犯罪故事』)は、台湾で実際に起きた4つの犯罪事件から着想を得た犯罪サスペンスドラマ。列車脱線事故保険金詐欺事件、一家惨殺事件、小学校教師殺人事件、軍事基地の幼児殺害事件などの事件を掘り下
台湾ドラマ『ふたりの私』(原題『她和她的她』)は、殺人や女性への各種暴力を描いた台湾サスペンスドラマ。キャリアウーマンの女性が交通事故で昏睡し、目覚めた後に生活が一変してしまう他、ある殺人事件にも巻き込まれていくドラマですが、セクハラや女性
台湾ドラマ『台北女子図鑑』(原題『台北女子圖鑑』)は、日本のドラマ『東京女子図鑑』をリメイクしたもので、2022年9月21日からDisney+で配信開始されました。舞台は台湾の台北。台南出身の女性主人公が大学卒業後に台北へ引っ越し、仕事や恋
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