愛知・岐阜サウナ旅行の最終回は2泊目に利用したカプセルホテルサウナ「アペゼ」さん。 名古屋でカプホ泊とくれば同じ今池にもウェルビーがあり、さらにはウェルビー栄（前回来た時は名駅店もあった記憶）もあり迷ったところですが、新鮮さを求めてこちらに決めたのでした。 ・・と思ったら1泊目の「フジ栄」さんの系列店で、サウナ・浴室以外は結構既視感・・w 「フジ」（実に最高でした）は男性専用施設だったんだけど、アペゼは女性も泊まれる。しかも女性側にも男性同様スペックのサウナがあるようです。 これは珍しいかも。東京のカプホでこのパターンは見たことない。 前日泊の「フジ」は地下サウナだったが、アペゼのサウナは2階…

ここは信長公のお膝元、美濃の国・・ 2泊3日の東海サ旅の二日目、第3弾はこちら、「新岐阜サウナ」さん。 オープン当初から「このサウナは凄い！」という噂が轟いておりました。 暖簾をくぐると織田信長さんの甲冑がお出迎え。 整わぬなら56してしまえ、ホトトギス。 宿泊もできるんですね。泊まれるサウナでは岐阜県一番人気のお店のようです。 知らない瓶牛乳が。そして謎に蔵書がえっちいです・・。 1セット目はセオリー通りにまずは大部屋のメインサウナへ。 この時は確かグリーンのライトアップ。カッコいい。 その日の室内照明の色は、当日一番に来店したお客が決められるのだそう。 1時間に1回のアウフグースは後述の水…

名古屋のハイセンス都市型サウナ「SAUNA MONKEY」の「個室サウナ編」です。 ↓ パブリックエリア編はこちら 今回の名古屋サ旅、こちらの個室サウナを体験させていただけるという事がきっかけでございました。初めて入るプライベートな「個室サウナ」。 極上体験でした。。 「Black」と「White」の雰囲気が対照的な2つの部屋がある。 SAUNA MONKEY は男性専用施設だが、個室サウナは男女とも水着を着用して利用。撮影も可能です。 まずは「White」から見学させてもらう。12 畳くらい？の広さだろうか。 カラオケボックスみたいにインターホンで各種ドリンクを注文できる。 水風呂は平均的な…

東海サウナ旅その2は名古屋の「SAUNA MONKEY」さん。 今年2月にオープンしたばかりで、噂は耳に届いておりましたが、今回なんとその SAUNA MONKEY の「個室サウナ」の体験取材にご招待していただけるとの事で名古屋行きを決行したのでした。 名古屋駅から徒歩5分、「札幌かに本家」のお隣。ふと「猿かに合戦」というワードが浮かぶ。。 「個室サウナ」の方は次回の記事に分けて紹介します。今回はこちらも是非と、開店前に入らせていただいたパブリック（一般）側のサウナをご紹介。 休憩エリアとコワーキングスペース。 自由に撮影できるとやりやすいです（笑。。 アウフグースイベントは毎日あり。 入り口…

愛知と岐阜へサ旅してきました。今回は2泊3日で4施設5サ活。 第一弾は一泊目の名古屋、地下鉄栄駅徒歩4分の「サウナ＆カプセル フジ」さん。 「はるばる名古屋まで（高速バスで）来て良かった・・」と思える施設でした。 これは・・カプセルホテルサウナとしては、東京では見られないタイプのアレです。。 2階〜5階が駐車場で地下にサウナ・レストラン・休憩エリアになっている。 逆にすればいいのにとも思ったが、その地下サウナが地下ならではのアンダーグラウンドで神秘的な雰囲気でございました。 サウナ・・の前にロッカーに荷物を置いて館内着に着替え、ちょっと各階を見物。 こちらはカプセル階のレストルーム。奥は喫煙室…

「JINS」にて「サウナ用メガネ」なるものを購入しました。 普段使いにしているメガネが傷だらけになってしまい、そろそろ新しいのを作ろうかな・・とずっと思ってたところ、そんなサウナ・入浴専用の眼鏡があると知り。 ネタ的にもおいしいかな、と・・お、『スターウォーズ』コラボか。 ヨーダのサウナハット、ジャバ・ザ・ハット。 おそらく裸眼視力 0.3 〜 0.5 くらいの筆者、実は運転時とたまの映画館の時くらいしかメガネをかける必要を感じていなくて。 まして風呂やサウナに入ってる時なんか「なんでお風呂でメガネしてるの？？」と、不思議に思っています。細かいとこなんか別によく見えなくてもいいんよね。。 知人…

本日昼間のみ OFF、久しぶりのこちらへ。 初訪問が5年前、再訪も3年前か・・。 職場から車で 15 分程度と、緊急避難サウナに使える施設の筈なのにこの頻度。。 しかしながら、最近リニューアルしたという露天風呂側のサウナにはちょっと好感度うpでありました。 環八通りに入る交差点できぬたチャンスが・・。 同じ環八通りの世田谷方面にある「SPA 成城」と同じくプール付きの健康施設であった。次回はビジターでプールとサウナのセットもありかも。 背中でぐるぐる回る水流のジェットや、スーパージェット並みに強力な寝ジェットの「アトラクションバス」もこの施設のウリの一つ。 時間が押しているのに全種類思いっきり…

池袋から一駅歩いて椎名町。。 今回は「五色湯」さん。約2年ぶり2回目の訪問。 今井健太郎さん設計のデザイナーズ銭湯でしたか。 黄金湯、改良湯、文化浴泉と合わせて「東京4大カッコイイ銭湯サウナ」と呼び隊。 脱衣所へ入って思い出した。畳敷！ロッカーの番号は漢数字。 浴室はダークめの色調。使っているタイルが場所によって色々あり、バラエティに富んでいる。 浴室の壁の絵が山から流れ落ちる2つの滝なんだよね。この時に背中に絵が描いてある方が二人ほどいたんだけれど、背中向きにその滝の絵の前に立たせたら、迷彩カモフラージュっぽいかも・・と。そういう色調（どんな例えだよ）。 で、あのステンドグラスもたまらなくイ…

新規サウナ・・じゃなくて交互浴散歩 405 湯目は三鷹市の「のぼり湯」さん。 去年までは銭湯、それもサウナの付いていない銭湯は興味の外だったのであるが、一寸先がどうなるかなど分からないもので、今やすっかり銭湯派。。 「サウナイキタイ」にはサウナの無い銭湯が掲載されておらず、つまり完全に死角であったノーマルな銭湯が面白いのでした。 そして三鷹の4つの銭湯（他3店はサウナ有り）の中でいちばん小洒落た雰囲気かも。 浴室のカランの鏡は月の満ち欠けをイメージした形。白い三角天井。L の字に配置された浴槽の右手側の壁は板張りになっていて、上は斜めの天窓ルーフトップ。 高齢者向けの背の高い洗いイスと、子ども…

一体、いつ止むんだ、桜が散ってしまうではないか・・という氷雨の中、この日も銭湯へ。 新規サウナ散歩 404 店目は、中央区の小伝馬町駅を出てすぐ、「十思湯」さん。銭湯に見えない。 窓の「2階 十思湯」という張り紙があるけど、絶対通り過ぎてしまうだろう。 小学校の跡地の区民センターみたいな公営施設の2階にある。 最初、向かいの神社の宮造りの建物を見て「アレか・・」と思った（笑。 到着して初めて「十思」は「じっし」と読むと知る。じっしゆ。 市区町村運営の施設も結構訪問しているが、結構好みである。 学校のような、病院のような、体育館のような、図書館のような、あの感じ。。 江戸時代の刑務所か何かの模型…

都営新宿線の菊川駅から錦糸町方面へ向けて歩いている・・このアングルで景観を台無しにする「きぬた歯科」の看板が・・ 新規サウナ散歩 403 湯目は墨田区の「松の湯」さん。 このタイプの煙突もいいですな。。 ミストサウナが無料。このミストが相当クセ者らしい。。 築 70 何年だかのレトロ下町銭湯です。 またしても東京銭湯コレクションカードは入荷待ちで。。 2回に1回はスカを引くな・・メルカリとかで売ってそうな気もするが・・。 浴室はそこまで広くはなく、露天風呂も無い。壁にはヨーロッパ調のファンシィなタイル絵。アルプスの山の湖畔には白鳥が浮かび、空には2機のジェット機が飛んでいる。 お風呂は薪で沸か…

今回のサウナ散歩は葛飾区から。葛飾区って一度、スーパー銭湯の「古代の湯」？に訪問したきりで今回でようやく2つ目のサウナ散歩でした。 しかし、である。今回初訪問の「竹の湯」さん、2025 年3月末で閉店との事で、最初の最後の一期一会サ活でありました。。 この竹の湯さん、80 年代週刊少年ジャンプ黄金期の大ヒットサッカー漫画『キャプテン翼』に出てくるんですよね。 「自殺点」「顔面ブロック」が得意技の DF（だっけ？）石崎了くんの実家の銭湯がこちらの「竹の湯」という設定とのこと。 「四ツ木駅」から少し道に迷う。家の前の道路に植木鉢並べまくりが下町らしい。 壁とひさしの緑色が「竹」っぽいです NE。 …

この日は小金井市の「ぬくい湯」さんへ。 割と近所で以前からこのルックスが気になりまくりであったが、「サウナが無い」という事で行くことはないんだろうな・・と思ってたんだけど、最近「東京銭湯コレクションカード」（一枚 100 円）というカードを集め始めて、それも目当てで逝ってきました。 看板が無きゃ銭湯、あるいは何かの店だとは気付きにくい外観。。 この自動券売機だけが現代的といえば現代的であった。電子マネーとかに対応してる。 下駄箱の左右にいきなり男湯と女湯の入り口がある。そう、フロント式ではなく昔懐かしいあの番台式なのであった。 1963 年創業、現在の建物は 1972 年に建て替え、築 53 …

この日、夕勤を終えてまさしく 21 時ぴったりに退室して向かったのは三鷹の朝日湯もとい「アサヒトレンド21」さん。 すぐ近くの春の湯さんもそうだけど、何年振りなんだ。 記憶を辿るサ活。 アサトレ（略称はこれでいいのか）、初訪問の翌年にも来ていた。 愛想のいいご主人から銭湯コレカも購入。最近集め始めたこのカード目当てでやってきた感も否めないのだが。。 脱衣所の横尾忠則の銭湯ポスターは憶えている。 「サウナ利用者専用の別室」のある点が、この銭湯最大の特徴だろうか。 これはもう少し南に下った三鷹と調布の境にある「梅の湯」もそうで、このタイプの銭湯には何かこう、ひと癖ある感じがする（梅の湯はそろそろ再…

「今日はどこのサウナへ行こうか・・」の、選択肢が当日の直前まで決まりきらない事がよくある。 この日がそれで、心変わりや気分、他の予定との兼ね合い、その日の体調や帰宅時間などなどをあーでもない・こーでもないと二転三転逡巡して辿り着いたのが荻窪であった。 割と近場で未訪問のサウナ付き銭湯がまだ残っていた！と来てみたのが「第二宝湯」さん。とはいえ、荻窪の駅からはそこそこ距離がある。 この距離感は先日の同じく荻窪「Gokurakuya」さんと似た感覚（ここも良かった・・）。 いけども進めども住宅地でしかない道をペタペタと歩いていくと、突如煙突が現れた。この感じ。 マンションタイプなのかな・・そこはちょ…

この日は東上野の「寿湯」さんへ。イベントの取材でした。 「味の素」さんが東京・大阪の有名銭湯8店をコラボジャックする「調子いいやつ！アミノ酸プロジェクト」の発表会です。 寿湯のペンキ絵もこの通り。 そして「アミノ酸の湯」とは？？ 久しぶりの寿湯さん、入っていきたかったけど、イベント終了からこの日の臨時の開店時間（16 時）まで上野に居れず・・（泣。 開店まで待てば、この日にまだ先着順で配布されていた台東区銭湯の「パンダタオル」が確実に手に入ったんよね。。 プレゼンが始まりました。日本人の9割が「不調を感じている」。 身体の不調改善には「入浴」（そしてサウナ）が非常に有効。 これはおいらも声を大…

このイスあるじゃないですか。 これ最近になって、それこそ今年に入って今さら名称を知ったんだけど「アディロンダックチェア」っていうんですよね。 名前を知ってから、この「アディロン」がやたらと自分の中で認識されまくっておるのですね。気のせいか、自分がサウナ巡りを始めた頃よりもあちこちの施設や銭湯、スーパー銭湯での設置率が高くなってるような気がする。 記憶では確か、所沢の「バーデン・ガーデン」（旧・ベッド＆スパ所沢）で初めて見たんよね。 どこにでもあって最も見かけるあの白いととのいイス（なんていうんだ、アレ）じゃないイスがある！って腰掛けてみれば、どこぞの施設のキャッチコピーにあった「異次元の座り心…

この日、イレギュラーな夕勤のバイトを終えたのは 21 時。 明日明後日と夜勤で缶詰なので何処かでサウナしておきたい。 と、目星を付けておいた三鷹の「春の湯」さんに向かったところ、なんとサウナ利用が 30 分以上待ちとの事。そんな人気だったか、ここ。 待てば閉店まで1時間かそこらの駆け足サウナになってしまうし、30 分後にサウナ入店できる保証も無い。ここから歩いて数分の「アサヒトレンド 21」は定休日だし、「FLOBA」はこの前行ったばかり・・8 bit のサウナコンピューターをフル稼働して「プランβ」を考える。 とりあえずフロントで東京銭湯コレクションカードだけを購入、バイクへと戻る。 ↑ 結…

昨年から「Yahoo! ニュース」さんの中の「エキスパート」という枠で「サウナ散歩家」などと称してサウナ記事を書かせてもらっているのですが、特に締め切りなども無い故かどうも遅筆で・・。 インプットに対して圧倒的にアウトプットが追っつかないんですよね。 実際に訪問して素材だけは取っているものの、ヤフニューさんにも当サウナブログにも（あるいはどちらか）載せきれなかった良サウナをご紹介します。 「素材があるんなら後で書けばええやん」なんですけど、どうも自分はインプット（取材した体験）とアウトプット（記事）の間の時間的開きが大きくなると、なんだか冷めてしまうんですよねえ。。 で、そんなサウナさんをお蔵…

この日は池袋に用があり、そうとなれば必然、「サウナチャンス」な訳で・・。 池袋といえば「かるまる」「タイムズ・スパ・レスタ」が絶対の2強でしょうが、前日に渋谷の改良湯さんで完全燃焼しており。 サウナは1日おきにしている私、こんな雨模様の日は地味なところがいいな・・と。 そんな「カプセルホテル系おっサウナ」であれば「池袋プラザホテル」さん（池プラ）もあるけれど、さらに場末感・昭和感のあるお店を・・そう、「池袋ロイヤルホテル」である。I・W・G・P な西口へ向かう。 数年ぶりの再訪。あれ？？・・なんか新しくなってる・・昭和レトロはどうした？？ 支配人っぽい方に訊くと2年前にリニューアルしたのだとか…