IMULTAの見る彫金教室

インディアンジュエリーとは何か？― 迫害から生まれた“生きるための芸術

アメリカ先住民の伝統工芸として知られるインディアンジュエリー。その美の裏にある迫害・強制移住・文化融合の歴史を辿りながら、“生きるために生まれた芸術”の真実に迫ります。

2025/05/24 21:21

タガネを手作業で成形から研ぎまで行う事に関して

今回は彫金の実演配信中にいただいた質問のいくつかをまとめて回答します。 質問の内容としては彫金タガネの研ぎに関して、ダイヤモンド砥石で遂げるかという事と研磨機など機械を使わずに手作業で成形することは可能かという事です。 また別に配信でタガネ

2025/05/21 23:12

装飾に宿る正当性の証明 ── なぜ紋章は”美”だけでは終わらないのか？

中世ヨーロッパで紋章は命に関わる証明だった？なりすまし事件や裁判の実例、日本の戸籍制度との比較から、視覚的アイデンティティの本質を読み解きます。

2025/05/20 16:14

権威を象徴する装飾 ― 華美さはなぜ求められたのか？

中世ヨーロッパの教会建築や宗教装飾が持つ「権威の象徴」としての役割を、歴史背景とともに解説。バロック建築や法衣・紋章の装飾が視覚的支配や秩序維持、自己防衛にどう機能したのかを、現代との比較を交えて考察します。IMULTAの手彫りアクセサリーが体現する、時代を超える装飾文化の本質にも触れています。

2025/05/19 19:10

アートの価値とは何か？彫金師が語る「技術」「価格」「影響力」から見る3つの視点

資本主義社会でアートの価値は何によって決まるのか？彫金師・IMULTAがライブ配信中に受けた哲学的な質問に対し、「作り手の技術」「市場の評価」「人への影響」という3つの視点から答えた内容をまとめました。精緻な手彫りの技術と作品に込めた思いを語ります。

2025/05/18 15:51

装飾は祈りをまとった意匠──宗教とともに変遷した美のかたち

装飾はただの美ではない──そこには宗教や祈りが込められてきた歴史があります。アカンサスや蓮華、曼荼羅に宿る意味を辿る考察ブログ。

2025/05/16 15:46

自然に宿る魂を彫る｜IMULTAの植物模様とアニミズムの装飾哲学

自然物に宿る魂への信仰＝アニミズム。その思想が装飾文化に与えた影響を、彫金・植物模様・各地の民俗信仰から紐解きます。

2025/05/14 15:56

立憲民主党が増税をしていないという詭弁を見て民主党が決定した国民の負担を紹介する

消費税10％増税・再エネ賦課金・年少扶養控除廃止──。現在の立憲民主党の幹部が民主党政権時代に国民負担を決定した事実を、当時の政策とともにわかりやすく整理。誤った発言に惑わされないための資料として活用ください。

2025/05/11 23:26

ガソリン税の正体は“税に税”！知らずに損する二重課税のからくりとは？

ガソリン税は1リットルあたり53.8円＋消費税で二重課税に。道路整備の名目で導入された税が今や不透明な一般財源化。制度の問題点と経済への影響を詳しく解説します。

2025/05/04 11:45

ソシャゲから学ぶ経済学－詫び石は制限付きの最強カード

ソシャゲの「詫び石配布」をヒントに、国の通貨発行権やインフレ、国債の仕組みをわかりやすく解説。財政破綻論の誤解もスッキリ論破します。

2025/05/03 17:39

消費税を撤廃して成功したマレーシア ― 日本もできる理由と経済的根拠

2018年にマレーシアが実行した消費税（GST）撤廃は、税収減にもかかわらず経済成長を果たしました。本記事ではその背景と制度変更の仕組み、そして日本も同様の政策を取れる理由を解説。準基軸通貨・家計資産・国債運用の観点から、消費税廃止が現実的かつ合理的であることを示します。

2025/05/02 14:12

消費税は本当に社会保障に使われているのか？──輸出還付金の真実と“政府の嘘”

消費税は全額社会保障に使われている」と言われてきたのは嘘だった──財務省の答弁で判明した“8.8兆円還付”の真実とは？輸出還付金と政治家の虚偽発言を追及し、いま本当に必要な税制改革を問う。

2025/05/01 02:40