長いみち

長いみち

あなたの進むところが 私には見えるよ 確かなものは何もないけど 足跡を辿ると 行く先が見えるの 遠回りのように見えるこの道を歩いていく 傷つきながら あなたが辛いとき 私を呼んで きっと道標になるから 私はあなたに続くこの道を 時々泣きながらも花を摘んで歩くよ いつかの悲しい思い出も ひとつずつ集めながら 立ち止まって空を見上げたら 少しだけ手をかして欲しいの 言葉の魔法で優しく包んで 虹をみつけたら その先で待っている どんなに時を越えても 必ず辿りつくから にほんブログ村