第123日 月の孤独
月の孤独月は淋しそうだこんな広い天を独りで渡っていく仲間が三つも四つもあったら楽しいだろうに人間の詩ももっと豊かになっていただろう今日は三の月の満月来月は二つの月が重なる夜とか月を眺め続けると狂気になるというが三つ月があったら狂気はもっと増えるだろうか太陽も月も一つというのは神様はちょっとケチではと思うがその単純さがわれらにはふさわしいのか第123日月の孤独
2020/10/31 19:00
2020年10月 (1件〜100件)
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