searchカテゴリー選択
chevron_left

カテゴリーを選択しなおす

cancel
プロフィール
PROFILE

たくさんのプロフィール

住所
荒川区
出身
荒川区

自由文未設定

ブログタイトル
まったくの拓の読書備忘録
ブログURL
https://www.thoreau.co.jp/book/
ブログ紹介文
小説を中心に、時々ドキュメントやエッセイも読みます。
更新頻度(1年)

69回 / 128日(平均3.8回/週)

ブログ村参加:2020/06/15

本日のランキング(IN)
読者になる

新機能の「ブログリーダー」を活用して、たくさんの読者になりませんか?

ハンドル名
たくさん
ブログタイトル
まったくの拓の読書備忘録
更新頻度
69回 / 128日(平均3.8回/週)
読者になる
まったくの拓の読書備忘録

たくさんの新着記事

1件〜30件

  • 最低(紗倉 まな)

    四つの短編は、それぞれが女性たちの物語。母や姉との相いれない生き方の違いを描いた1章、仕事としてAV女優をしながら、AV会社を経営する彼を支える2章、セックスレスとなった夫との関係に不満を感じながらAVに出演する3章、そ… 全文を読む

  • サスツルギの亡霊(神山 裕右)

    南極で死んだはずの兄から手紙が届いた。カメラマンの矢島拓海は、導かれるように真相を求めて南極へと旅立つ。そこで待ち受けていた兄の真実、そして次々と起こる事件。 南極という場所の厳しさや、ある意味で密室となる地域での人間関… 全文を読む

  • ららら科學の子(矢作 俊彦)

    中国に密航して三十年後、日本に帰ってきた男は、失われた時間を取り戻すかのように日々を過ごす。かつての友、そして家族はどうしているのか、家はどうなったのか、そして日本はどのように変わり、世界はどのように変わったのか。 彼は… 全文を読む

  • ルパンの娘(横関 大)

    伝説のスリ師の孫娘・華が恋をしたのは警察一家の長男だった。スリ師一家は祖父母、父母、そして兄もが盗みのプロフェッショナルだが、華だけは普通の仕事をして暮らしている。恋人の和馬は公務員であると聞いていたが、ある日、家族に紹… 全文を読む

  • くちびるに歌を(中田 永一)

    長崎の五島列島にある中学校の生徒たちの、合唱コンクールへ向けた青春のひと時を描いた作品は、読んでいる間だけ自分の年齢を忘れてその頃に戻ったような気持ちになれる清涼感溢れる一冊だった。 産休に入る音楽教師の代理で学校に来た… 全文を読む

  • シューマンの指(奥泉 光)

    シューマンの文学的音楽、そしてその生き方が、現代を生きる若者を導く。その先にあるものは光なのか闇なのか。 里橋優の元に、鹿内堅一郎から驚くべき手紙が届いた。かつて天才と呼ばれたピアニスト・永嶺修人が、失ったはずの指を克服… 全文を読む

  • ランチのアッコちゃん(柚木 麻子)

    痛快すぎる4つの短編には、いずれも今を生きる素敵な女性たちが登場する。彼女たちには、踏まれても踏まれても何度でも起き上がる強さがある。 「ランチのアッコちゃん」「夜食のアッコちゃん」は連作で、派遣社員の主人公と、先輩であ… 全文を読む

  • デッドエンドの思い出(よしもと ばなな)

    五編の短編はどれも切ないが、決して後味は悪くない。それぞれの主人公が切なさを乗り越えて、あるいは切なさを抱いたままでも、前に踏み出していく瞬間が描かれているからである。 最期に収録された表題作は、主人公の喪失感や心の痛み… 全文を読む

  • 猫鳴り(沼田 まほかる)

    中年夫婦のもとにやってきた仔猫。流産で子を亡くしたばかりの夫婦は猫を捨てに行く前半、その描写は生々しく残酷にも思える。しかし、命を安易に扱わないという観点では、無責任に餌付けしたりすることよりも現実的な選択に思える。捨て… 全文を読む

  • 想像ラジオ(いとう せいこう)

    想ー像ーラジオー。 番組の高らかなジングルが想像という電波に乗って聞こえてくる。 杉の木のてっぺんから放送を始めることにしたDJアークは、自分の家族の話をしながら、たくさんのリスナーの声を届け、そして素敵な音楽を流す。そ… 全文を読む

  • ユリゴコロ(沼田 まほかる)

    押し入れに隠されていた4冊のノートには、繰り返される殺人の告白が生々しく書き綴られていた。それを書いたのは母なのか、それとも父なのか、あるいは別の人物なのか。そしてそれは事実なのか、創作なのか。 単純なサイコパスのような… 全文を読む

  • 老警(古野 まほろ)

    警察をはじめとする公務員組織の理不尽さ、引き籠りとその家族に対する社会のあり様、それらへの問題提起も含めた社会派ミステリーである。しかし、この結末に胃が痛くなった私は、ひ弱な人間なのだろうか。 引き籠りの子供のために出世… 全文を読む

  • 1ミリの後悔もない、はずがない(一木 けい)

    生きていく中で、あのときもし違った選択をしていたら、と思うことはたくさんある。それは今が幸せだったとしても考えてしまうことだ。この物語の登場人物たちのように、重要な決断をする瞬間の痛みがあったり、知らなかった事実を知って… 全文を読む

  • 木曜日にはココアを(青山 美智子)

    東京都とシドニーを舞台にした十二の短編は、老若男女様々な主人公が幸せなひと時を感じさせてくれる物語である。そして、様々な色の幸せはどこかでつながっている。 カフェの青年、いつも手紙を書く常連の女性、そして二人をつなぐ温か… 全文を読む

  • ウツボカズラの甘い息(柚月 裕子)

    ウツボカズラというのは食虫植物である。甘美な臭いで虫を誘い込み、それを養分として生きている。持病を抱えながら日常に追われる主婦・高村文絵は、まさに恰好の餌食だったのか。 偶然再会した中学生時代の同級生・加奈子は、怪しさを… 全文を読む

  • 希望の糸(東野 圭吾)

    人との出会いと繋がりが人の生きる希望となる。それは家族の糸かもしれないが、そもそも何をもって家族と言うのだろう。本作品は加賀恭一郎の従弟で、刑事でもある松宮脩平が、カフェオーナーの殺人事件を追いながら、自分自身の過去の糸… 全文を読む

  • 暗鬼夜行(月村 了衛)

    学校代表に選ばれた読書感想文は盗作だというSNSの投稿が事件の発端となる。感想文の指導にあたった教師・汐野は、この問題を解決すべく、積極的とは言えないまでも結果として多くの時間を割くことになる。しかし、この事件は中学校内… 全文を読む

  • 夜の戦士 川中島の巻/風雲の巻(池波 正太郎)

    甲賀忍者の丸子笹之助は、武田信玄暗殺の密命を受け、先輩格の忍者・孫兵衛と共に武田家に仕官する。しかし、忍者としては致命的な心の弱さを抱えた笹之助は、信玄の侍女に恋をし、さらには信玄にも惚れ込んでいく。 孤児であった自分を… 全文を読む

  • 婿殿開眼三 未熟なり(牧 秀彦)

    勘定所勤めをする表の顔と、影御用で活躍する裏の顔を持つ笠井半蔵が、南町奉行のために尽力する。一方、南町奉行に恨みを抱く者たちとの人間関係もある半蔵が、自分の仕事にどう折り合いをつけていくのかというのも見所の一つである。 … 全文を読む

  • 神酒クリニックで乾杯を(知念 実希人)

    個性的な医師たちが活躍するアクションミステリー。若き外科医・九十九勝己の新たな職場は、神酒(ミキ)クリニックというVIPの治療を行うクリニックであった。院長の神酒をはじめ、超一流の腕を持った医師たちが行うのは、単なる医療… 全文を読む

  • オカマだけどOLやってます。完全版(能町 みね子)

    オカマという表現は必ずしも正しくないように思うけれど、それも含めて読む人を幸せな気持ちにしてくれる素敵なエッセイ。著者が少年だった頃の話から、初めて女性として仕事を経験した話、就職して仕事をして女の輪の中で感じたこと、カ… 全文を読む

  • 掃除婦のための手引き書(ルシア・ベルリン)

    ルシア・ベルリンの小説は、いずれも著者の人生の一部を切り取って脚色した作品だという。本書に収録された二十四編の短編は、それぞれの楽しみもあるが、読むほどに著者や家族、出会った人々などがリアルに感じられるような気がする。ア… 全文を読む

  • イマジン(有川 ひろ)

    映画の制作に携わりたかった良井良助が、ドラマや映画の制作現場で成長していく様子と、そこに携わる人々の情熱を描いた爽快なヒューマンコメディ作品。 夢をもって上京した良助は、挫折を味わって惰性のような日々を送っていた。そんな… 全文を読む

  • ハサミ男(殊能 将之)

    ミステリー小説を読む醍醐味は、読者として見事に騙されるところにあると思っていたりする。あれこれ考えを巡らせ、予想をしてみて、見事にその裏をかかれたときの快感は何とも言えない。 この作品の主人公はハサミ男と呼ばれる殺人鬼自… 全文を読む

  • 類(朝井 まかて)

    森鷗外と妻、そしてその子供たちの生涯を、末子の森類の視点から描いた力作。千駄木の自宅の風景とそこに暮らす主人公らの姿が克明に浮かぶ。鷗外が亡くなってからも、家族の人生は鷗外なくして語られることはなかっただろう。 類は両親… 全文を読む

  • 蒲生邸事件(宮部 みゆき)

    1996年に発表されて以来、長く読み続けられている著者の代表作のひとつ(代表作がたくさんあるが)。平成が始まって間もない時代、主人公は受験のために上京してホテルに宿泊していた。受験が終わった直後、ホテルで大火災が発生し、… 全文を読む

  • さよなら、オレンジ(岩城 けい)

    アフリカで難民となってオーストラリアに来ることになった女性サリマは、言葉もわからない場所で自分と子供たちが生きていくために働き始める。言葉の壁を感じたサリマは英語を教えてくれる訓練校に通い始め、そこで日本人女性ハリネズミ… 全文を読む

  • 窓の魚(西 加奈子)

    恋愛小説という先入観から読み始めた小説だったが、その期待は良い意味で裏切られた。二組の男女が温泉宿で過ごす一夜が、それぞれの視点から淡々と語られていくのだが、お互いの思いのすれ違いがなんとなく鬱々とした空気を感じさせる。… 全文を読む

  • 駆け込み寺の玄さん たった一人のあなたを救う(佐々 涼子)

    新宿歌舞伎町で駆け込み寺を開き、人を助け続ける玄さん。ここでしか相談できない問題を抱えてやってくる人々。相談者に対して可哀そうだと同情するのではない。時には厳しい言葉を投げかけるが、本気で人生をやり直す意思のある人を見極… 全文を読む

  • 紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている(佐々 涼子)

    本が好きな人は読むしかないという渾身の一冊。カバンの中にKindleを入れているが、基本的には紙の本を読みたいと思っている。紙に触れ、紙やインクのにおいを嗅ぎ、ページを捲り、栞やスピンを挟みながら楽しむひと時はとても贅沢… 全文を読む

カテゴリー一覧
商用