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本とか。印刷の技術とか。製本の仕組みとか。いろんな紙のこととか。読んだ本の感想とか。ちょっとマニアックな書体の話とか。本にまつわるいろんな話を書いていきます。是非、みなさまに読んでいただきたいおススメ本の紹介もしていきます。

かずひろ
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市川市
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横須賀市
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2020/06/13

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  • ニッチな読書ー「誤植読本」を読んで、印刷屋が考えたこと

    月額¥980で好きなだけ読める《 kindle unlimited 》☆初回30日間無料体験☆「誤植読本」 高橋輝次:編著 ちくま文庫本書は、「誤植(ごしょく・ごちょく、とも)とは何か?」という、答えのない自然現象に対する悲哀をしたためた一冊です。「誤植」の文字自体の意味は、

  • 卓上木製書見台を使ってみての感想「もう手放せない、読書の大きな味方」

    以前から、欲しいな~と思っていた「卓上の書見台(ブックスタンド)」。amazon のクーポンもあったので、この度購入しました。SYSMAX WOODEN BOOK STAND Mサイズです。木製の書見台で、台の角度も13段階で調整可能。態勢や使う場所で使いやすい角度に調整できるのはありが

  • 東京の東側「浅草橋、蔵前、柳橋、両国」あたりの風景紹介

    東神田にある美倉橋からの神田川両岸の夜景。私は、東京の台東区~墨田区が本拠地の印刷会社に勤めています。具体的にいうと、台東区の浅草橋、蔵前~墨田区の両国、本所あたり。浅草御蔵前跡の碑。蔵前の地名は、江戸時代に江戸幕府の米蔵があったことにちなんでいます

  • 恐竜の新常識を知るために『大人のための恐竜教室』真鍋真、山田五郎 書評

    恐竜についてもう一度勉強し直したい大人向けに、おススメの1冊、古生物学、恐竜学の入門書。「大人のための恐竜教室」真鍋真、山田五郎のご紹介です。かつて恐竜キッズだった大きなお友達、そうじゃなかったお友達、みんなに読んでもらいたい良書。予備知識が全くなくても

  • 毎月2冊本を読む人なら【kindle unlimited】月額980円で読み放題

    あなたは、月に何冊ぐらいの本を読みますか?もし、毎月2冊以上、本を読んでいるのなら、amazon kindle unlimited《月額980円で読み放題》がおススメです。小説と雑誌でもいいですし、ビジネス書なら月に1冊でもオーケー。特に、「この本、読んでみたいけど、買ってまで

  • 印刷用字体のこと|「書体」と「フォント」の意味の違いとは何?

    印刷業界人にとって命ともいえる、文字の話をしたいと思います。そう、書体の話です。今は、ワープロソフトが普及したことにより、フォントという単語がだいぶ世の中に浸透してきました。そもそも、書体とフォントとの違いって何なんでしょうか。目次書体とは?書体とフ

  • ニッチな読書‐多くの文筆家が憧れた「精興社書体」と現代文学

    精興社書体を知っていますか?多くの文筆家が憧れ、「作品が精興社書体で出版されたら一流作家の仲間入り」とまで言われた印刷会社、精興社が持つ書体のこと。「文字と楽園 精興社書体であじわう現代文学(本の雑誌社)」、著者は書体エッセイストの正木香子さん。「精興社

  • 活版印刷における印刷技術「キスタッチ」って何?

    今回は、活版印刷用語、俗に「キスタッチ」と呼ばれる印刷技術の話です。「キスタッチ」というのは印刷するときに、いかに紙を凹ませないようにするかという技術のことを言います。今は活版印刷の「あの凹み具合がいい」とか言われますよね。ところが、かつては「凹んだ印刷

  • 芳澤ガーデンギャラリー「宮沢賢治 絵本の世界」展開催中です

    芳澤ガーデンギャラリーJR総武線の市川駅から徒歩15分ほど。閑静な住宅街にひっそりと建つ芳澤ガーデンギャラリー(千葉県市川市真間5-1-18)。ガーデンギャラリーの名の通り、美しく手入れされた庭園も見ごたえのあるギャラリーです。現在、芳澤ガーデンギャラリーでは、「

  • 大人気時代小説シリーズ「しゃばけ」電子書籍&オーディオブック

    畠中恵さんの「しゃばけ」シリーズですが、「21世紀、新潮文庫で一番売れてる時代小説シリーズNo.1」なんだそうです。しかも今年は記念すべき20周年。シリーズ第18弾の「てんげんつう」が発売されました。「しゃばけ」は、アニメ、舞台、ミュージカル、TVドラマ化され、まさ

  • 製本のこだわり-天アンカット製本を採用している出版社:文庫編

    *新潮文庫の上部のアンカット画像「天アンカット(uncut)」なる製本方法があります。【天アンカット製本とは?:本の天(上部)を裁断しない製本方法】*天アンカット製本についての詳しい解説はコチラをお読みください→本の上部がギザギザ。不揃いなのは不良品?「天ア

  • 中綴じの冊子は最大何ページまで綴じられるのか?

    本を綴じる方法に「中綴じ」という綴じ方があります。2つ折りの紙を何枚か重ねて、本の背を針金で留める方法ですね。週刊文春とかビッグコミックを思い浮かべてもらえばよいでしょう。中綴じは綴じられるページ数(紙の枚数)に限度があって、実際にはトータル何ページぐらい

  • 可変(バリアブル)印刷とは?デジタル印刷の最大の長所

    世に、「可変(バリアブル)印刷」という印刷方法があります。こういわれると、ピンとこない方もいらっしゃると思います。今日は可変(バリアブル)印刷というのがどういうものか? について話しますね。実は、多くの人が普段目にしている印刷方法なのですが、その実態はあ

  • SDGsを学ぶために、サラリーマンが個人で取り組んでみようと思う

    今、本当に色々な場所で出会うようになった「SDGs」。一介のサラリーマンにも避けては通れなくなっています。仕事で関わることになった、という方も多いのでは?そこで、SDGsとはどういうものなのかを学び、理解するために、いちサラリーマンである自分も個人で取り組んで

  • 上製本(ハードカバー)&並製本(ソフトカバー)の話

    本を読むなら、やっぱり上製本(いわゆるハードカバー)がいいなあ、と思うんです。特に、小説でページ数の厚い本。恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」みたいに500ページとかなると、絶対に上製本で読むほうがイイ。こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。今回は、上製本や並製本と

  • 「オリエント急行の殺人」アガサ・クリスティー|ミステリーの魅力満載、永遠の名作

    いや~、ホントに。とんでもなく面白いミステリー。「オリエント急行の殺人(Murder on the Orient Express)」アガサ・クリスティー。読みました。映画のまんま、あ、映画が小説のまんまなのか。「オリエント急行の殺人(Murder on the Orient Express)」アガサ・クリステ

  • 意外性が最高の魅力?ポストクロッシング(Postcrossing)をやってみての感想

    ふとしたキッカケで、この3月から「ポストクロッシング(Postcrossing)」なるものを始めました。いや、もしかしたらハマったかもしれないな~、と思いつつ、今日はそんなポストクロッシングの魅力について語ってみたいと思います。こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。『

  • かわいいフェイスシールドはこちら|飛沫直撃防止アイテムとして

    どこかに、かわいいフェイスシールドないかな~、とお探しのアナタ!ここにあります。こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。なかなか世の中に、かわいい、おしゃれなフェイスシールドってありませんよね。フェイスシールドは医療関係者が、患者さんから飛沫の直撃を受ける

  • FSC®認証とは?マークの見かたとマークが持つ意味

    FSC®認証という環境ラベルをご存じでしょうか? こういうマークを見たことがあるという人は多いと思います。「FSC®認証マーク」これは「FSC®認証マーク」と呼ばれているものです。こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。目次FSC®認証とは、「森」を守るための認証制度

  • 時代劇を知らない方へ‐魅力と楽しみ方を語る「時代劇入門」春日太一

    「時代劇入門」|角川新書|は、時代劇を知らない方向けに、時代劇が持つ「魅力」とその「楽しみ方」について書かれた入門書。著者は日本映画・時代劇研究家である春日太一さん。「WOWOWぷらすと」をご覧になっていた方は、ご存じかもしれませんね。今は時代劇だけではなく、

  • 文章の表現方法-修辞法の一つ「撞着語法」とは?

    文章を書くにあたって、身に着けたい技術に「修辞技法」というものがあります。その中に「撞着語法」があるのですが、はて、「撞着」とは?どんな語法なのでしょうか?こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。修辞技法というと、比喩とか倒置法、擬人法などが頭に浮かびます

  • このブログのこととか。いろいろ手を加えてみた結果、こうなった。

    このブログを始めてそろそろ8ヵ月ぐらい経とうとしています。ほそぼそと読書感想文を書いたり、印刷の情報とかを書いたり。できれば、もう少し印刷・製本の世界を皆さんに紹介したいとは思っているのですが、なかなか思うようにはいかないものですね。こんにちは。かずひろ

  • 祝日の変更にご注意くださいー2021年(令和3年)オリンピック・パラリンピック開催のため

    2021年(令和3年)は祝日が一部変更されています。ご注意ください。*東京オリンピック・パラリンピックの開催に寄る「2021年限定」の特例のため変更された祝日は、「海の日」「山の日」「スポーツの日」です。Amber AvalonaによるPixabayからの画像 こんにちは。かずひ

  • 本好きにおススメしたいファンタジー小説「ルリユール」村山早紀

    「ルリユール」村山早紀さんの、製本ファンタジー小説です。製本とファンタジー、という異色の組み合わせ。「製本職人さんの小説か!本好きにはたまらんぞ!」と思って読んだのですが・・・この世界観、キライじゃありません。ルリユール (ポプラ文庫ピュアフル)テーマとな

  • さかざきちはるの「本づくり展」Suicaペンギン・チーバくん

    さかざきちはるさん、と言えば、JR東日本の「Suicaペンギン」や千葉県の「チーバくん」などのキャラクターデザインで有名。【さかざきちはるの「本づくり展」手のひらサイズの大冒険】市川市文学ミュージアム見学してきました~こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。さか

  • リトグラフ(石版画・石版印刷)って何?

    ときどき耳にすることありませんか?リトグラフ (lithograph)って。いったいどういうものなのでしょうか?石版画とも石版印刷ともいわれます。版画の一種で油と水の反発を利用するという現代の印刷につながる技術ですね。こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。今でも、リ

  • 誰にでも自分の書体がある「本を読む人のための書体入門」正木香子

    書体(フォント)についてじっくりと向き合いたい人のための一冊。「本を読む人のための書体入門」正木香子。こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。「書体」という、少々マニアックなテーマを深く掘り下げられています。それも、書体を使って発信する側の目線ではなく、

  • ステキな空想の世界に「車のいろは空のいろ 春のお客さん」あまんきみこ

    「車のいろは空のいろ 春のお客さん」は、あまんきみこさんの「車のいろは空のいろ」の続編です。またしても、私たちをとても不思議な、そしてステキな世界に連れて行ってくれます。こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。あまんきみこさんの空想世界はとても心地よく、

  • 人におススメはできない小説?「abさんご」黒田夏子

    「abさんご」と書いて「えーびーさんご」と読めばよいのでしょうか?黒田夏子さんの芥川賞受賞作品の紹介です。今さらですが、読んでみました。こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。おススメしたいのですが、正直に言います。いくつかの理由からお勧めできません(それな

  • 【印刷の歴史】ルネサンス時代の印刷物「インキュナブラ」とは?

    ヨーロッパの古~い時代、15世紀後半、いわゆるルネサンス期の印刷物を指して「インキュナブラ」と言います。Rudy and Peter SkitteriansによるPixabayからの画像あまり聞いたことがない印刷の歴史用語ですね。調べてみました。こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。ヨ

  • ニュース【「共信印刷」コミケに長くかかわった同人誌印刷の老舗が解散】

    共信印刷さんといったら、同人誌界では老舗中の老舗の印刷会社ですよね。コミックマーケットにも長い間関わっていらして。こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。paine_zによるPixabayからの画像同人誌印刷の老舗「共信印刷」が撤退、解散へ同人誌即売会「コミックマーケッ

  • ニュース【教科書、原則デジタル化を 平井担当相「時代の要請」】

    教科書、原則デジタル化を 平井担当相「時代の要請」kalhhによるPixabayからの画像あー、やっぱり出ましたか。世の流れ、バリアフリー化ですかねえ、「教科書の電子書籍化」。2020/10/6の共同通信の記事です。平井卓也デジタル改革担当相は6日の閣議後記者会見で、小中学

  • 『東京人:2020年11月号』特集:没後10年「井上ひさしの創造世界(ユートピア)」

    学生時代にずいぶん読みました。井上ひさし作品。「東京人 11月号」は、「井上ひさしの創造世界(ユートピア)」です。こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。劇作家として、小説家として。作品を読んでいて、お話の中に引き込まれるという感覚がありました。間違いなく最高

    地域タグ:東京都

  • 全くの素人がマーケティングを勉強してみた「コトラーが教えてくれたこと」

    私のようなマーケティングの素人、超初心者にはとても理解しやすい本です。「コトラーが教えてくれたこと 女子大生バンドが実践したマーケティング」西内啓/福吉潤こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。こういう(マーケティングの)勉強もしておいた方がいいだろう、と

  • 本と出会う‐本を読むために訪れる宿【箱根本箱】

    箱根にこのような宿があるなんてΣ(・□・;)【箱根本箱】「すべての本が実際に買える、本をコンセプトにしたホテル」《Go To Travelキャンペーン 対象》のホテルです。出典:一休.com「箱根本箱」よりこんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。うわ、これは素敵です。たく

    地域タグ:箱根町

  • 【原田マハおススメ小説】戦後沖縄-画家と軍医の心の交流「太陽の棘」

    原田マハ「太陽の棘」、読後感想です。太平洋戦争の終戦直後の沖縄を舞台に、沖縄人画家とアメリカ人軍医の心の交流を描いた小説。こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。この夏は原田マハ作品にハマっていました。「太陽の棘」、とても、心を揺さぶられます。とってもおスス

    地域タグ:沖縄県

  • 歴史と記憶をたどる旅『東京人:2020年10月号』東京暗渠散歩

    暗渠 - かつて、そこは川や水路だった場所。土地に残された歴史と記憶をめぐる旅に出かけましょう。「東京人 10月号」は、「まちの記憶を旅する 東京暗渠散歩」です。こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。東京人 10月号「暗渠」、タモリ倶楽部やブラタモリを観てこの単語

    地域タグ:東京都

  • 【活版印刷の特徴】デジタルにはない質感と個性-古くて新しい

    活版印刷の特徴ってなんでしょうか?アナタが活版印刷で刷られたハガキを手に取ったときに一番印象に残ること。なんでしょうか?こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。私も活版印刷は好きです。いまだに、時々(10年に一度ぐらい)活版で印刷する本の仕事が舞い込んできま

  • 言葉を大切にしたい人におススメしたい「本日はお日柄もよく」原田マハ

    「本日はお日柄もよく」原田マハ、読後感想です冒頭に出てくる、スピーチの極意、もっと早く知りたかったです。確かに!と、ひざを打ちたくなるスピーチへのアドバイスが盛りだくさんです。こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。あなたは日頃、言葉を大切にしていますか?

    地域タグ:鎌倉市

  • 日本人の約半数は「1ヵ月に1冊も本を読まない」平成30年度「国語に関する世論調査」

    アナタは、普段どのくらい本を読んでいますか?え~と、今、日本人は半分ぐらいの人が本を「1ヵ月に1冊」読んでいないそうです。こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。ちょっと驚きですね。つまり、かなりの人が教科書以外の本を読んでいないんですね。平成30年度「国語に

  • 住野よる「青くて痛くて脆い」8月28日映画公開!読書感想

    住野よるさんの青春小説、「青くて痛くて脆い」。映画の宣伝コピーにはこうありました。「誰も見たことのない驚愕の青春サスペンス誕生!」こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。個人的に、初、住野よる作品です。率直な感想はというと、感情移入できる人と、できない人と

  • 旧き良きデザインの世界「儚く、妖しく、美しく―大正イマジュリィの世界」展

    お盆休み中の、8月15日にチョット、いや、かなり気になっていた、「儚く、妖しく、美しく―大正イマジュリィの世界」展、佐倉市立美術館に行ってきました。 こんにちは。かずひろです。 個人的な趣味もありますが、とっても面白かった~。猛暑のなか、意を決し

    地域タグ:佐倉市

  • かわいい布製のブックカバー「レトロ小紋てぬぐいのブックカバー」

    これはかわいい小紋柄のてぬぐいブックカバーです。ふと、見かけてかわいらしかったので、買ってみました。レトロ小紋てぬぐいのブックカバーこんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。カバーがかかった本のその上にさらにブックカバーをする必要があるのかどうか?は、さてお

  • かわいい布製のブックカバー「レトロ小紋てぬぐいのブックカバー」

    布製のブックカバーを探していて見つけました。何ともかわいい小紋柄のてぬぐいブックカバー(文庫本用)です。かわいらしかったので、買ってしまいました。レトロ小紋てぬぐいのブックカバーこんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。カバーがかかった本のその上にさらにブッ

  • 地図を持って、空想東京街歩き『東京人:2020年9月号』

    いやいや、地図好き、古地図好きにはたまらない。東京人 9月号は、「地図を片手に 江戸東京エア散歩」です。東京の地図を持って、空想で街歩きを楽しみましょう!東京人:2020年9月号 地図を片手に「江戸東京エア(空想)散歩」 こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。地

    地域タグ:東京都

  • 『東京人:2020年9月号』地図を片手に「江戸東京エア散歩」

    いやいや、地図好き、古地図好きにはたまらない。東京人 9月号は、「地図を片手に 江戸東京エア散歩」です。こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。地図を片手に、リアルで東京街歩きしたいけど。まだ、もう少し我慢しよう。【地図という楽しい世界へ】地図を読む誰が言っ

    地域タグ:東京都

  • 新規オープン!オシャレなフェイスシールド「FACESHIELD FACTORY」ショップ

    「最近よく見かけるけど、今、出回っているフェイスシールドって、ちょっとな~?」「いまいち、オシャレじゃないんだよね」と、おっしゃるアナタに!今までのフェイスシールドとは、ひと味もふた味も違います!!フェイスシールド専門店「FACESHIELD FACTORY」が新規オープン

    地域タグ:東京都

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    地域タグ:東京都

  • 小学校低学年向けの読書におススメ!『車のいろは空のいろ』あまんきみこ 

    「これはレモンのにおいですか?」収録作品の冒頭の一節。「白いぼうし」を覚えている方、けっこういるんじゃないでしょうか?こんにちは。かずひろ@印刷やさんです。「車のいろは空のいろ」は、不思議な世界観が印象的な童話集です。小学校低学年のお子さんにぜひ読んで欲

  • 小学校低学年生の読書用に!『車のいろは空のいろ』あまんきみこ 

    「これはレモンのにおいですか?」で始まる「白いぼうし」を覚えている方、けっこういるんじゃないでしょうか?こんにちは。かずひろ@印刷やさんです。「車のいろは空のいろ」は、不思議な世界観が印象的な童話集です。小学校低学年のお子さんにぜひ読んで欲しい。【読む人

  • ニュース 「コミックマーケット99」2020年冬の開催が中止に

    2020年は冬のコミックマーケットも、夏(GW)に続き中止になりましたねやむを得ない決定なのだと思いますが、お知らせ文からは無念さがにじみ出ているようでもあり・・・こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです個人的に残念、楽しみにしていたのに、とかではありません。印刷業界

    地域タグ:東京都

  • 必読!ミステリー史上最高傑作『そして誰もいなくなった』アガサ・クリスティー

    『そして誰もいなくなった』(原題: And Then There Were None)アガサ・クリスティーの読書レポートです。まさにミステリーの大傑作。とにかく面白い!必読の書です。こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです1939年に刊行されたとのことなので、ずいぶん古い作品(第二次世界

    地域タグ:イギリス

  • とにかく面白いミステリー『そして誰もいなくなった』アガサ・クリスティー

    『そして誰もいなくなった』(原題: And Then There Were None)アガサ・クリスティーの読書レポートです。まさにミステリーの大傑作。とにかく面白い!こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです1939年に刊行されたとのことなので、ずいぶん古い作品(第二次世界大戦前!)です

    地域タグ:イギリス

  • 横溝正史『本陣殺人事件』密室殺人トリックが見どころです

    横溝正史の「本陣殺人事件」です。金田一耕助が初登場した作品ということでも有名ですね。こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。1970年代に横溝正史ブームがあり、多くの作品が映像化されました。「本陣殺人事件」は映像化されて初めて・・・【トリックが見どころの「本陣殺人

    地域タグ:倉敷市

  • 抗菌印刷「新たな生活様式」で注目される技術

    抗菌印刷-最近よく耳にすると思いませんか?この5月以降の「新たな生活様式」の生活において注目を浴びるようになってきました。こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。さて、抗菌印刷とはどのようなものなのでしょうか?【抗菌印刷とは?】まずは抗菌の定義です。表面の細

  • 紙は生き物、呼吸をしていますー輪転印刷機と枚葉印刷機

    紙という素材は不思議なものです。身近にある、ごくありふれた素材ですが、これがなかなか。今日は紙と印刷機がテーマです。こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。下の写真のような状態の雑誌を本屋さんで見かけたことはありませんか?本文が少し表紙からはみ出しちゃって

  • 『東京人 8月号』緊急事態宣言下のまち 2020春、東京の記録

    緊急事態宣言下の東京。非常時のまちの「日常」を記録する。『東京人 8月号』no.428緊急事態宣言下のまち 2020春、東京の記録愛読誌です。今月号は、やっぱりチョット切ない写真が多いかな?こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。ほんの少し前のことなのに、なにやら懐か

    地域タグ:東京都

  • 優しさがあふれる小説『活版印刷三日月堂 海からの手紙』ほしおさなえ 感想

    活版印刷三日月堂シリーズの第二段、 「活版印刷三日月堂 海からの手紙」ほしお さなえ の感想です。こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。「活版印刷三日月堂 海からの手紙」本当に優しさがあふれる作品です。【活版印刷で作る紙雑貨の魅力が満載】活版印刷三日月堂

    地域タグ:川越市

  • 紙製(クラフト紙)マスクケース これからの生活の必需品です!

    紙製(クラフト紙)マスクケースを作りました。ランチの時にマスク置き場に困ることありませんか?そんなお困りごとを解決します。ペーパーマスクケースのご提案です。こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。食事やコーヒータイムでお店に入って、テーブルに着いたときにマ

    地域タグ:東京都

  • 「白と黒で書くノート」コクヨ株式会社から6月25日に発売!

    「白と黒で書くノート」って、コクヨさん、素晴らしい!こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。6月25日に大手文具メーカーのコクヨ株式会社から、「白と黒で書くノート」なるノートが発売になりました。黒と白のちょうど中間程度の濃さのグレーの用紙を使い、どちらで書いて

    地域タグ:東京都

  • 並製本とは? 製本についてのお話です。

    さて、並製本とはどんな製本方法でしょう?世の中には、いろんな製本方法で作られた本があります。その中でも「一番よく目にする」とも言える、並製本と呼ばれる製本方法についてお話します。こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。製本はざっくりと並製本と上製本に分けら

  • 医療ミステリー小説、おススメ『ナイチンゲールの沈黙』海堂尊 書評

    【ナイチンゲールの沈黙の読後感】本職が医師でもある、海堂尊の第2作、『チーム・バチスタの栄光』の続編。田口・白鳥コンビが再登場します。ところで、田口先生って主人公らしくないですよね。わざとそう書いてるのかな?作品自体は非常に構成・ストーリー展開が

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  • Le Petit Prince 星の王子さま

    The Little Prince 星の王子さま(英語版)です。若かりしころ、英語でも本が読めたらいいな、と思い挑戦した思い出深い一冊です。「The Little Prince 星の王子さま」はいまだに日本でも大人気で、非常に多くの、そして熱烈なファンがいる作品ですね。【The Little Prince

  • 印刷業界用語『ルビ』って何?

    本を読んでいると、ときどき出てきます。難しい読みの漢字の横(上)に小さく、ひらがなかカタカナで読み方が印刷されているもの。まだるっこしいですね。フリガナのことですが、あれは印刷業界用語では「ルビ」と言います。こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。今日は印

  • 宮部みゆき『初ものがたり』江戸時代小説 読書感想です。

    今日は「初ものがたり」宮部みゆき 江戸時代小説、読書感想です。こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。私、大好きなんですよね。推理作家である宮部みゆきさんが描く江戸時代もの。というか、人情捕り物噺。【初ものがたり 初ものづくし】「初ものがたり」は、回向院の

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  • 印刷業界用語『インキ』 解説します。

    こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。今日は印刷業界用語「インキ」についてです。一般に印刷物というものは、紙の表面にインキが定着しているものです。はて、ここで、?となる方もいらっしゃると思います。印刷業界用語では「インク」ではなく「インキ」なんですね。塗

  • 『活版印刷三日月堂 星たちの栞』ほしおさなえ ポプラ社 感想です。

    こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。今日は、ほのぼのとさせてくれる読後感が魅力の作品 「活版印刷三日月堂 星たちの栞」ほしお さなえ ポプラ社 の紹介です。【活版印刷】原稿に合わせて、活字を一文字ずつ拾う。これが、文選。拾い終わったら体裁を整えながら、

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  • LIMEX-ライメックスとは? 印刷 ① 解説します。

    こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。今日は今、非常に注目を集めている新素材、「LIMEX(ライメックス)」関してご紹介します。石油由来樹脂系の素材ですが、普通に印刷ができます。他にも素材としての特徴とか、製本、加工、用途、廃棄、etc.印刷屋から見たときの素材と

  • おススメ歴史小説『不忠臣蔵』井上ひさし 読後感想

    こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。おススメ歴史小説「不忠臣蔵」井上ひさし の紹介です。忠臣蔵ファン以外の人にも是非読んでほしい!井上ひさしファン以外の人にも是非読んでほしい!「時は元禄15年師走。両国の吉良邸に討ち入った赤穂浪士47人。しかし、襲撃に参加

  • 『東京人 7月号―特集 橋と土木 浮世絵で歩く』都市出版 発行されました!

    こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。街歩きを楽しむ雑誌。「東京人 7月号」出版社名:都市出版 月刊 発売日:毎月3日 サイズ:B5判「都市を味わい、都市を批評し、都市を創る」おススメの雑誌です 今月号の特集は、「橋と土木 浮世絵で歩く」。『東京人 7月号

  • 天アンカット 製本 解説します。

    世に「天アンカット」なる本があります。どのような製本方法なのでしょうか?本屋さんで、ある出版社の文庫本を買ったとしましょう。ふと見ると、本の上の部分がガタガタ。「この本、てっぺんがガタガタで、きれいにカットされてないんだけど、もしかして不良品??」と思わ

  • おススメ歴史小説『関ケ原』司馬遼太郎 新潮文庫 読後感想

    こんにちは。かずひろ@印刷屋さんです。本日の読書感想は、あまりにも有名な歴史小説、「関ケ原」司馬遼太郎です。私的に、司馬作品の入門書として一番おススメの小説です。今回、読み直しました。もう、20数年前に一度読了しています。今年のNHK 大河ドラマ「麒麟がくる」

  • 本とか印刷とかの話

    本とか。印刷の技術とか。レトロな印刷にまつわる話。製本の仕組みとか。いろんな紙のこととか。ちょっと変わった新素材の情報とかを織り交ぜて。あるいは、かなりマニアックな書体の話とか。印刷あるあるや、ちょっと困った印刷の話。読んだ本の感想、書評とか。これから読

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