大手メディアはどのように虚偽の人種差別事件を報道するにいたったか
バリ・ワイスが主宰している「コモンセンス」というアメリカのオンライン・マガジンに興味深い記事が掲載されていたのでご紹介します。記事を書いたのはジェシー・シンガル記者。 www.commonsense.news 2022年8月、米国デューク大の女子バレーボール・チームがブリガム・ヤング大(BYU)に遠征して試合を行った。そこで、スターティング・メンバーの中で唯一の黒人だったレイチェル・リチャードソン選手がBYU応援団から人種差別の罵声を執拗に浴びせられたという。 試合後に彼女はこの件を自分のゴッドマザー(名付け親)に話した。たまたま法曹界の要人だったこのゴッドマザーがTwitterに投稿。たちま…
2022/09/16 22:14