【レビュー】夕陽のガンマン(ネタバレあり)
西部劇といったら『荒野の用心棒』 そんなイメージが強く付いています。 クリント・イーストウッドによるハードボイルドな姿は、いつの時代に見てもただただカッコいいです。 そのハードボイルドな男が二人になったら……? そんな男の願望を叶えてくれたのが、今回レビューする『夕陽のガンマン』です。 (精神的)前作『荒野の用心棒』では、縄張り争いをする二つの勢力から金をせしめたイーストウッド。 そんな流れ者の彼が今回狙うのは賞金首たちに掛かった懸賞金です。 しかし、前作以上に敵の数が多いという事もあって、リー・ヴァン・クリーフ演じるモーティマー大佐と組むのが今作でのオリジナル要素となります。 で、面白いのが…
2020/05/31 03:17